すこーしづつ 春は確実に近づいてきましたね
そして、
わんちゃん・にゃんちゃんの
日向ぼっこしてる姿に つい目を細めてしまう
・・・そんな季節にもなってきましたね
だけど、
ノミ・ダニにも 今まで以上に気になる季節になるのでは
その関連商品が
大切なあなたの家族を
命の危険にさらされるかもという情報です。
いつも Mikuriyaにいろいろ教えてくださる
≪命のWeb Log『広がれ 命の架け橋』≫の朝倉さん
のところで
こんな事を知りました。
以下、≪MacCat≫のANKOさん
より転載します。
☆転載/引用/リンクは ご自由にどうぞ。
多くの方に 知ってもらう為にご協力くださいませ。
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ワンちゃん猫ちゃんと暮らす方、
大切な家族の命に関わる危険な商品が出回っています。
皆さまご注意下さい!
昨日チャンネル4のニュースで、
ペットに関するこんなニュースが流れましたので、
記事にしたいと思います。
それは主にノミやチックを退治するとして売られているシャンプーや、
体に直接つける(首のあたりに一滴というやつです)プロダクツで、
それを使った犬や猫が次々と死に至ってる、というものです。
裏の成分表をみてください。
もし pyrethrins か pyrethroids という成分が入っていたら
絶対使わないでください。
この成分はゴキブリ、ネズミを殺す薬に入っているものと同じ成分です。
ニュースでは消費者が苦情をいうサイトにいって、
いったいどのくらいの苦情があるのか?をしらべました。
驚いた事にすでに何千匹というペットが亡くなったり、
体の皮膚がただれたり、
毛がはえてこなくなったり、
という被害にあってることがわかりました。
日本でもきっとこれらののみとりのシャンプーや、
蚤取りの薬は発売されてると思います。
絶対、絶対使わないでください。
おねがいします。
彼等は言葉がはなせません。
私たち飼い主が気をつけて守ってあげるしかないのです。
商品名の一例
Bio Spot Flea and Tick Shampoo
Hartz
チャンネル4
http://www.nbclosangeles.com/news/local/Pet_Products_Concern.html
(転載元『お気楽くにちゃんのわんダフルにゃ毎日♪
』)
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以下、≪MacCat≫のANKOさん
が集めてくださった情報です。
対象となっている製品はアメリカ国内で主に販売されていますが、
インターネット上で何でも簡単に手に入る現在、
対岸の火事と無視出来る報告ではありません。
そして記事内で報告されている成分(Pyrethrins/Pyrethroids)は
日本でも殺虫剤として 広く使われている成分であると同時に、
犬・猫達の今後の"ノミ対策"を行ううえで、気になる/心配な問題です。
そこでこれらについて調べた事/報告頂いた事を、記事にしました。
参考になれば幸いです。
■現在日本で使われている"ノミ駆除剤"は安全なのか?
現在動物病院で一番多く使われている「フロントライン
」。
こちらは動物病院だけで処方される動物用医薬品。
主成分は"Fipronil/フィプロニル"という物質で、
ノミ・マダニ駆除剤でこの成分を使っているのは、フロントラインだけ。
フィプロニルは
ノミ等の節足動物の中枢神経系にのみ強く作用する物質で、
播種時の土壌処理用などとして色んな商品名で販売されている。
またゴキブリ用殺虫剤の主成分としても使われている。
しかし脊椎動物への毒性は極めて低く、
ピレトリン やピレスロイドに比べ安全とも言われている。
※前記事に寄せられたコメントで、
フロントラインに関する情報を頂いたので、こちらも参考にして下さい。
『猫の ののちゃん - ノミ駆除剤は安全?
』
もう1つ、
「レボリューション6%
」(12%もあり)、
こちらも多くの動物病院で処方されるノミ駆除剤。
糸状虫(フィラリア)だけでなく、
特にノミに対する高い駆除効果をもつ
マクロライド系駆虫薬"セラメクチン"が主成分。
殺虫剤に属さない薬剤で、
安全性も高いと言われている要指示医薬品
(獣医師の処方せん・指示が必要)。
最近こちらを勧める獣医師も多い。
どちらも動物用医薬品なので、
承認の際厳しい審査が行われており、
動物病院のみでの処方/販売となっている為、
誤使用も少なく副作用などがあった場合にも、
農水省への報告/調査がなされ、
製品の回収や注意勧告も伝わり易く、
多くのノミ取り製品の中でも安全性は高いと思われる。
しかし個体差やアレルギー体質など
処方時の健康状態によっては、
副作用が起きることは否定できない。
実際それぞれ何例か報告されている。
(農林水産省・動物医薬品検査所
/副作用情報データベースで検索/閲覧可能)
※『「デブネコぴや君」のPちゃんち
』の"ぴやままさん"から、
現在アトピー症状がある"ぴや君"は
「ノミ駆除剤「レボリューション6%」が発症のきっかけ」との情報。
※『ねこぼんのう
』"めんまねえちゃん"より、
フィラリア(犬)予防薬として使われた"セラメクチン"により、
過去3年間で110頭死亡したとの情報。
(このデータに関しては、めんまねえちゃんからのコメント参照)
■"Pyrethrins" や"Pyrethroids"とは?
『Pyrethroid/ピレスロイド』とは
"除虫菊"に含まれる有効成分の総称で、天然と合成のものがあり、
今日ではピレトリン I (Pyrethrin I) と
ピレトリン II (Pyrethrin II) を主成分とする
6種の化合物の混合物が多く使われている。
昆虫類・両生類・爬虫類の神経細胞上の
受容体に作用する神経毒の一種で、
哺乳類・鳥類に対する作用は弱いので、
安全性の高い殺虫剤として広く使用されている。
『wikipedia-ピレスロイド
』
しかしピレトリン(Pyrethrin)などは、
アレルゲンとなることが知られており、
最近では化学物質過敏症の原因物質として、
家庭内殺虫剤や建材などの利用が問題視もされている。
また実験動物に対するピレスロイドの毒性も、
種差が非常に大きいと言われている。
尚、今回問題となった製品の製造メーカーに対し、
アメリカ環境保護庁は警告すると同時に、
一般消費者に向け注意を呼びかけている。
また全米人道協会も販売店に対し、
危険な成分を含む製品の情報開示と注意を呼びかけている。
■安全な"ノミ取り製品"はどれ?
チャンネル4の記事で取り上げられた製品の場合、
原材料の品質や含有量、混合物に
問題があったのかも知れないが、
これ以外にも類似商品は数多くあり、
また他の殺虫成分が使用されているものがある。
人間用医薬品や製品と違いペット用は、
承認も甘く規制も緩いため粗悪品が出回っているケースも。
たとえ厳しい検査を受けた製品/成分でも、
個体により副作用やアレルギーを引き起こす事もあるので、
一概に「これが安全」とは言えない。
この記事を読んで、
今後ノミ駆除を躊躇する人がいるかも知れないが、
ノミ・ダニに感染して病気になったり、
一緒に暮らす人間にも影響が出るほうが、
怖いかも知れない。
個人的にはノミ・ダニ駆除/予防を行うことは、
健康管理上必須と考えているが、
その場合医師と充分相談して欲しい。
言葉を離せない犬や猫、動物達は、
身体に異変が起きても伝える事が出来ない。
異変/異常に気付いた時は手遅れという事も少なくないので、
我々人間がしっかり見極めてやるしか無いのです。
彼らの健康そして命は、
我々に委ねられていることを忘れないで下さい。