今日はハロウインの日。ここ何年か日本でもハロウインが浸透しつつあるなーと

買い物に行った商店街を練り歩く仮装した親子連れを見て思った、湘南茅ヶ崎「アトリエアイ」by 藍プランニング(株)のsachiです。

 

 

都会では、いろんなところでハロウインパレードなどが行われ、渋谷には厳戒態勢がしかれてるらしいね。

わが家でもハロウインパーティーと称して、娘とその友達とのおそ松さん祭り(おそ松さんのDVD見ながら菓子を食べるだけ)が開催され、お母さんはどっか行ってて!とか締め出される始末。ある意味厳戒態勢。(笑)

 

娘がもう少し小さいころは、仮装してデイズニーランドにも行ったりして盛り上がったりしたものの、今年はもう仮装もしてくれず、でもそれにちょっとほっとしてる自分がいる。

ハロウイン、まわりが盛り上がってるから一緒にお祭りに参加しなきゃー、って。

子ども会のパレードとか一緒に行かなきゃー、って。

 

でも常に感じていた違和感。

取ってつけたような中途半端感。

1人のおばちゃんとして改めてご近所のハロウインの様子を見ると

自分やっぱり、なんとなくハロウインて受け入れがたい昭和の女なんですわ。

 

 

海外のハロウインのように、街ぐるみでその年の収穫を祝って、悪霊を寄せ付けないために仮装して、先祖の霊を迎えるためにかぼちゃのランタンに火を灯す。

そのバックボーンが日本じゃ無いよね。

 

 

そして、仮装して楽しむだけなら、もっと気合い入れてコスプレしろや!と思ってしまうヲタクな心。

本気のコスプレで、デイズニーランドに繰り出すもよし。街のパレードに繰り出すもよし。それは日本の文化(コミックカルチャー枠)として正しい気がする。

 

商店街で賑やかしのためにいろんなことをやるのは、別にいいんだけど、

でも取ってつけたような仮装で、ちょっと恥ずかしそうに戸惑った表情で商店街を練り歩き、お菓子をもらってる親子連れを見ると、こっちもちょっと恥ずかしくなってしまう。ちょっと戸惑ってしまう。もうちょっとご年配の方なんかは、何事か!って表情まで浮かべてしまう。

 

 

日本のハロウインはこれからクリスマスのように定着するんだろうか?

今仮装して街を歩いてる子ども達が親になるころには、恒例行事になってるんだろうか?

 

なんとなくもやっとした違和感を感じてしまう日本のハロウイン。

日本でいうところのお盆と秋祭りみたいなもの?

だったら、お盆やお彼岸、秋のお祭り、日本でもっと盛り上げなきゃならない行事がたくさんあるんじゃなかろうか?

なんて考えてしまう10月最後の日でした。

 

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