2011-06-14 17:14:21

6月6日アテフさんのリサイタルから~ブラームスの温もり~

テーマ:コンサートレポート

音楽には「力」があります。

言葉を介さなくても、
人の心に思いを届けることができる手段のひとつです。

人間には誰しもふれられたくない領域というものがあります。
もしかしたら自分でも無意識のうちに感じることを拒否している感情なのかもしれません。
それは自分にしかわからない、自分でしか解決のできない感情。

時に人は音楽に心を動かされることがあります。
あたたかい心、優しい思い、愛のある演奏は傷ついた心にも届きます。

受け取って、心に染み込んで、何かを感じて、感情が生まれて・・・

「音楽は人の心を癒したり、エネルギーを与える力がある」
と私は思います。









アテフ・ハリム ヴァイオリン・リサイタル

~ブラームスのぬくもり~
東日本大震災復興支援チャリティコンサート








こんばんは、ファンクラブ事務局の潤です。



震災から約3か月がたちました。
今夜は月曜日に行われましたコンサートの模様をお届けしたいと思います。

アテフさんは3月に自宅で地震にあい、
フランス大使館、エジプト大使館から帰国勧告が出ておりましたが
日本に残ることを選びました。
それ以来、何かできることはないか?
ずっと考えてきました。

そのため今回の6日に行われましたコンサートを
東日本大震災復興支援チャリティコンサートとして開催することを決めました。




この日はバッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番」よりアダージョ

から始まり会場が静謐さに包まれました。
またアテフさんの祈りを込めた演奏があたたい心を届けてくれました。

多くの方々の心に届いたことでしょう。




今日のプログラムは「ブラームスの温もり」というテーマです。



ブラームス「ヴァイオリン・ソナタ第1番」
通称「雨の歌」と呼ばれる美しいメロディーのソナタです。
一音一音に心が込められ、凝縮された演奏に

うっとり聴きいられた方も多かったようです。
まるで雨粒のひとつひとつがあたたかく降り注いでくるかのような演奏でした。







さて、この日はウィーンから特別ゲストをお招きいたしました。
アンネット・一恵・ストゥルナートさんです。

東洋人として初めてウィーン国立歌劇団員となったアンネットさん。
様々な困難にあいながらも、
歌を愛し、音楽を愛し、道を切り開いてこられました。
(とてもすばらしいお人柄です)

アンネットさんも震災にあわれた方々に何かできないかと
この日のコンサートにご協力いただきました。

バッハ/グノー「アヴェ・マリア」
はじーんときました。
いつのまにか聴きいってしまいます。

ドヴォルザークの「母が教えたまいし歌」

は本当に母が私に歌ってくれるかのよう、愛を持って語りかけてくれるかのようでした。


ジーツィンスキーの「ウィーンわが夢の街」は
アンネットさんご自身が歩んできた日々が込められているかのよう・・・
心に染み込んできました。

アンネットさん、本当にどうもありがとうございましたドキドキ






後半はアテフさんの演奏です。

ブラームス「ヴァイオリン・ソナタ第3番」 

はエネルギーと希望とを感じさせてくれたのではないでしょうか。

様々な困難を乗り越え、

いつでも「アクシオーン!!!」と言っているアテフさんからの魂のメッセージ。

会場内には広がる音の豊かさがより一層

ブラームスの温もりを現代でも感じさせてくれました。




ブラームス/ハイフェッツ「瞑想曲」

この曲はとてもかわいくて、瞑想曲というより

子守唄のような優しさとファンタジーのあふれるような曲でした。
「F...ソナタよりスケルツォ」

この曲で元気をたくさんお届けできたのではないでしょうか?



この日のピアニスト碓井さんはウィーン在住で、

きらめくような音と優雅な演奏がとてもすばらしく 

ウィーンの香りを感じさせてくれました。

アテフさんとのアンサンブルも とてもすばらしかったです!







アンコールは、
「タイスの瞑想曲」
「シンドラーのリストのテーマ」

タイスのロマンティックなメロディが心に響かれた方が多かったようで

終演後にお客様から

「あの曲はなんていう曲ですか?」

と尋ねられました。

(アテフさんのCDの小品集に収録されています音譜






ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

皆様の心に愛と優しさがお届けできたら、とてもうれしく思います。

音楽がどうか皆様の心に平安をもたらし、癒しになることを祈ります。


今回の収益の一部と、皆様からの善意を寄付させていただきます。

本当にどうもありがとうございました。




ペタしてね







2011-05-13 23:05:06

4/26 チャリティー杉並フォーラム

テーマ:コンサートレポート

新緑の季節がやって参りました。
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?

東日本大地震から今日でちょうどふた月、
余震や原発事故による放射性物質に対する不安も後をたちません。
私達を取り巻く状況も3.11の前と後では全く違ってきましたが、
皆様ご無事であられるようお祈りしています。

でもこんなときだからこそ、音楽は大事です。
人の心を安らげ、
生きる勇気や希望をも運んでくれます♪



アテフさんは、4月26日(火)杉並公会堂大ホールが
震災後、久々のホールでのコンサートとなりました。
NPO杉並文化村主催の「チャリティー杉並文化フォーラム」。
実は実施するかどうかも議論に登ったそうですが、
急遽大震災復興支援のチャリティコンサートという主旨に切り替え行われることになりました。



この日はアテフさんから被災地の復興と平和への願いをこめて

バッハ「G線上のアリア」
亡くなった方々の魂を慈しみ、慰めるかのような響きがありました。
あたたかく、そして優しく祈りの込もった演奏でした。

ベートーヴェン「ヴァイオリンソナタ第7番」 

この曲はベートーヴェンが耳が聞こえなくなり
絶望的な状況下で書かれた作品です。
そんな中で作られた曲にもかかわらず
希望とエネルギーを感じさせてくれます。
アテフさんからお客様へ、
お客様からたくさんの方々へ希望とエネルギーが伝わったかなと思います。
その希望とエネルギーが被災地にまで届きますように。

「浜辺の歌」

懐かしい曲に
うっとり聴きいっておられた方が多かったようです。

ブラームス「よりスケルツォ」

アテフさんのパワーがホール中に広がります。
やっぱりこの曲はアテフさんのテーマソングと言う感じですね。

他にもドヴォルザーク「ユモレスク」や
マスネ「タイスの瞑想曲」
など、1時間あまりでしたが
ご来場の皆様にお楽しみいただけたと思います。

そしてお客様のお気持ち、
希望とエネルギーとご寄附をいただきましたおかげで
杉並区の姉妹都市である福島県南相馬市に義援金を送ることができました。
本当にありがとうございました。

今後もアテフさんは音楽を通じて
被災された方々への支援を行っていく予定です。

お忙しい中、ご来場ありがとうございました。

2011-01-26 00:13:36

新春ディナーコンサート@ドゥースパンセ

テーマ:コンサートレポート
1/22(土)、横浜ドゥースパンセさんで新春ディナーコンサートがありました。
河本シェフはまだ30代半ばのイケメンシェフなんですが、「才能がある!」とアテフさんも認める腕の持ち主なんです。その経歴も、なんとパリのシャンゼリゼ通りにある名門レストラン ローラン で修行を積み、帰国前には魚料理を任されるまでに認められていました。日本に戻り東京の有名レストランに勤務の後2009年5月にご自身のお店を横浜戸塚にオープンしたのです。

アテフさんの音楽とのコラボは2009年11月に続き2回目。音楽からインスピレーションを得て河本シェフが創りだすメニューの数々。今回は、前回よりもっともっと腕に磨きをかけた素晴らしいお料理。以下、メニューとそれぞれの写真を添付しましたので御覧くださいね。
$アテフ・ハリム オフィシャル ファンクラブメニュー


アテフさんの無伴奏の演奏は、バッハの無伴奏パルティータの1番よりアラマンダ、サラバンダ、2番よりシャコンヌ、そしてG線上のアリアも。その他、マスネ「タイスの瞑想曲」やチャイコフスキー「憂鬱なセレナード」、ドビュッシー「月の光」ほか・・・。
コンサートホールでは味わえない目の前での演奏にお客様も身を乗り出して聴いておられました。
$アテフ・ハリム オフィシャル ファンクラブプログラム


無伴奏のバッハの曲は重音の美しさが際立ちます。それらの曲に因んでシェフは、カニ・セロリ・ホタテ・カブを幾層にも重ね合わせたテリーヌをクリーミーなスープと合わせます。付出しからグッと来ますね。2皿目は、教会のステンドグラスに見立てたフォアグラのパテ。実にきめの細かく、レバーっぽさが一切感じられない絶妙な風味、脇には18世紀頃はまだ貴重だったジャガイモのサラダが添えられています。次は、ダイナミックな見かけのサーモンパイ。目にも楽しい。そしてお味は心憎いほど繊細。続くお口直しはミントのグラニテ、上品な甘さと食感にしびれました。そして、メインは、なかなか手に入らないという乳飲み子羊の丸焼き+深い味わいのきのこ。デザートは熱~いチョコレート味のスフレにアイスクリームを添えて。ワインはボルドー産ポムロールとオーメドックをいただきました。

もうこれはお料理を越え、まさに芸術の域でした~~。

至福のひとときをご一緒できた皆様、ご来場ありがとうございました。

そして、今回逃した皆様、次回どうぞご参加くださいね。

河本シェフとマダム則子、そして可愛い千葉さん、ありがとうございました!メルシーボークー♪

ドゥースパンセ公式サイト


・・・・・・

【メニュー 2011.1.22.Douces Pensees】

Terrine de crabe et de céleri rave,
en soupe froide di navet
タラバガニとセロリラヴ、ホタテのテリーヌ
カブのスープ仕立て
$アテフ・ハリム オフィシャル ファンクラブ

自家製パン2種
$アテフ・ハリム オフィシャル ファンクラブ

Marbré de foie gras avec salade tiède
de truffes au parmentier
フォワグラのマルブレ
温かいトリュフとジャガイモのサラダ
$アテフ・ハリム オフィシャル ファンクラブ

Saumon en croute
サーモンのパイ包み
$アテフ・ハリム オフィシャル ファンクラブ

$アテフ・ハリム オフィシャル ファンクラブ

Granitée de menth
お口直し:ミントのグラニテ
$アテフ・ハリム オフィシャル ファンクラブ

Agneau de lait rôti et jus corsé
乳飲み子羊の丸焼き そのジュと共に
$アテフ・ハリム オフィシャル ファンクラブ

Soufflé chaud au chocolat
チョコレートのスフレ
$アテフ・ハリム オフィシャル ファンクラブ

Café ou Thé
コーヒーまたは紅茶

ワイン
$アテフ・ハリム オフィシャル ファンクラブ

ペタしてね

Amebaおすすめキーワード

    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト