自己紹介するとお約束のように言われる言葉

「芸術的センスがあるんですね〜」

デザイナーという職業は、ひらめき・アートのような、
いわゆる右脳系のイメージを持たれるようです。

しかしわたしの認識では、
デザインは芸術よりも「設計」に近い。

デザイナーにはクライアントさんがあり、
その意図を「論理的思考」で叶えていきます。
この成果を取りたい=この色と魅せ方。
みたいに、

まず「理論」

そこをクリアした後に「センス」「感性」も。

それを知らず「なんとなくかっこいい」と
感性だけを頼ったなっちゃってデザインでは、
仕上がりにムラがあったり、効果が出にくいと思う。
オシャレだけど人が集まらないポスター…みたいな。

「若者向け」「ママ向け」「集客」など
目的・ターゲットに対応した効果の出し方をプログラムすれば
ロボットがデザインするように出来るかもしれん。
それに近いテンプレートや自動デザイン技術はすでに存在します。

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わたしはイラストや筆文字もやりますが、
こちらはセンス・感性の右脳が必要。
ただしあくまでも商業作家なので、
論理もありきで制作する割合が大きいです。

イラストレーターや商業筆文字作家もまた、
アーティストではないです。

写真家も、絵描きも、職人も、建築家も。
クライアントの要望があるのか?
それとも純粋な「作品」なのか?で、
きっと使う脳は違う。

お客さんがあるものは基本、
左脳もつかって成果、出さないと。


自由につくることが求められる 
アーティストみたいなクリエイターも
ひとにぎりですが、存在しますね。
その人が手がけるだけで価値がある。

今のわたしはそんな
「情熱大陸」とかに出る人ではないですが…

「あなたのカラーで作ってください」

という仕事が、ほとんどになりました。


転機は、本の出版。

著者という肩書きのブランド力におどろく。
仕事のあり方までも変えてくれました。
値切られることも今は皆無。(昔は多かった。笑)


これからは右脳も左脳もバランスよく使って

「心がふるえて、結果も出せる」

ロボットにはつくれないモノを
つくっていけたらなぁ。




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