子どもさんの片頭痛治療
子供さんの片頭痛治療としては、
一般の頭痛薬・解熱鎮痛剤でも効果があることがありますが、
痛みがひどくなってくると、大人同様、効かないケースが多いようです。
年齢・症状によって、片頭痛に使用できるお薬がかわってくるので、
まずは、医師に相談してみましょう。
受診はできれば頭痛外来の先生がよいですね。
他の患者さんの症例もみてきているので、
学校で片頭痛の症状が出てしまった場合、どんなふうに対応すればいいか、など
具体的なアドバイスを受けることができると思います。
頭痛外来にいくときは、
「頭痛外来の利用のポイント」も参考にしてくださいね。
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http://ameblo.jp/atamaitaita/theme-10014480937.html
片頭痛（偏頭痛）が起こっている時は音や光に過敏になり、
身体を動かすとよけいに悪化します。
明かりを消して、カーテンを引いた暗めの部屋で安静にさせてください。
また、頭痛が起こりそうな時に血行がよくなるお風呂や運動などは
無理にさせない方が良いでしょう。
片頭痛の発作時、血行がよくなると、症状がひどくなる場合があります。
とはいえ、素人判断は危険です。
すでに病院で「お子さんは片頭痛ですね」というように
診断を受けているならいざ知らず、
強い吐き気や痛み、しびれなどがあるのに、
「片頭痛でしょ、心配いらないわ」と勝手に判断するのではなく、
医師の診察を受けるようにしてください。
また、片頭痛持ちのお子さんでも、
普段と違う痛みや、症状が出た場合は
医師の受診を受けるようにしてください。
片頭痛のほかに、別の病気が隠れている可能性がないとはいえませんから。
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