2009-11-28 10:00:45

■トレース図面の今と昔

テーマ:ブログ

CADが普及する以前、トレースとはトレーシングペーパーの下に原図を敷いて描く、文字通りトレース(なぞる)技法でした。


ところが、CADでいうところのトレースは意味合いが違ってきます。
手書きの概念のままトレースを行うのであれば、スキャンした手書き図面をラスベク変換したものをCAD上でなぞっていけば完成です。


しかし、実際のトレースはそんな簡単なものではありません。
一般的にトレースと聞くと、「CADさえ使えれば誰でもできるでしょ?」というイメージがありませんか?

トレースで一番必要になる能力は、CAD操作の技術ではなく、図面を読み取る能力なのです。



 〈トレースで必要になる能力〉


   1.元図の不整合箇所を見極める能力

   2.他の図面を参照しながら整合性を合わせる能力

   3.符号や記号から寸法などを読み取る能力



これらは、CADを扱えるだけの一般のオペレーターには無い能力であり、言わば専門知識の1つとも言えるものです。

こういった能力が必要となる大きな要因は、今と昔のトレースという商品自体に大きな違いがあるからなのです。


  ■昔のトレースは、紙が商品 = 複数枚あっても1枚づつで完結する

  ■今のトレースは、データが商品 = 複数枚が連動し、全てが整って完結する


いろんな図面を手がけてきたアットキャドの結論は、「ひょっとすると、トレースが一番難しい図面の種類かもしれない」ということでした。


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