去年の夏に初めて、リバーシングを受けて、私の感じる世界は一変しました。
その体験をシェアしたいなぁと思って、去年から何度も受けているリバーシング、
ブレスワークについて、私が感じたこと、体験したことを書いていきたいと思います。
リバーシングとは、呼吸を使ったセラピーです。
スーハーと呼吸を続けることで、変性意識状態へと導かれます。
体験することは、人それぞれなのですが、言葉通り再誕生を体験したり、
子供のころの覚えていないような傷や、
過去の自分では気づいていないトラウマに気づかされたりすることもあるようです。
ただ、体がしびれたり、エネルギーを感じたり、
お腹がすごく熱くなったという人もあり、抑えられていた怒りが噴出して、
泣いたり、わめいたり、そして、笑ってしまったり・・・
その体験は人それぞれです。
私が始めて、リバーシングを受けたのは、去年の夏、サウンドヒーラーおさむさんと
MICAさんの コラボレーションでグループで行うセッションでした。
参加人数は15~20人くらいいたと思います。
MICAさんやおさむさん達が話した後、その日の参加者に
「今日どうして参加したか順番に話してください」と言われ、
たまたま私が最初に話しました。
こうゆうグループのヒーリングワークショップに参加するのは
初めてだった私は「今日は家族のトラウマを解決したくて来ました!」
と言ったのですがまわりがシーンとしてしまうくらい、
肩に力が入っていたようです。
リバーシングが始まると、まず、手足のしびれ、そして、エネルギーがすごい勢い
で体を駆け巡って外に出て行くのを感じました。
そして、私は70年近く前に戦争で亡くなった父方の祖父の気持ちを体験しました。
写真でしか見た事がなかった、お医者さんで、戦地の病院で爆撃されて
亡くなったおじいちゃんです。
真っ暗闇で自分が死んでしまったことに気づき途方にくれるおじいちゃん。
幼い子供(私の父と伯父さん)2人も残して、
自分は育ててあげられなかった無念や、悲しさ。
私の父が、自分の弟をやさぐれた感じで苛めているのを
見守っているおじいちゃんの気持ち。
私の父が、一人でトボトボ歩いているのを後ろから、
見守っているおじいちゃんの気持ち。
自分の故郷の山を眺めるおじいちゃん。
埼玉にある、祖父方のお墓がある墓地で物思いにふけるおじいちゃん。
そうゆう、生きている家族には伝えられないおじいちゃんの無念さや愛情を
体験しました。
そして、墓地は光に包まれて、おじいちゃんが
「墓地に残っているみんなを連れていくよ」と言って、
その光が、まっすぐ天に向かって上がっていくのが見えました。
空想じゃないかと言われたらそれまでですが、私はおじいちゃんのことを
深く考えたこともなかったし、ほんとうにセピア色のおじいちゃんの写真を
眺めたことがあるだけ。 おじいちゃんとの思い出はそれだけだったのです。
あまりにもびっくりして、でも、おじいちゃんの家族(私の父)への
深い深い愛を感じました。
自分のトラウマを解決したくて、ワークショップに参加したのに、
おじいちゃんの気持ちを体験してしまって
少し心残りはあったのですが、でも、亡くなっても無くなることのない家族への
強い絆を感じ、癒されました。
またリバーシングを受けたいと思うのには、十分すぎる、
とても思い出に残る初めてセッションになりました。
この後、MICAさんはインドや日本に行ってしまったので、
次にリバーシングが受けられるのに、
半年の待つことになるのですが・・・ その話はまた次回に。



