

ブログネタ:
この漫画を読んでくれ!
参加中
心の聖書は「最遊記」で不動ですが、読んでほしいのはこの漫画。
ゲーム "Devil May Cry 3" のほんの少し前の話です。
でも、それを知らなくても読んでほしい。これは絵を見るだけでも価値がある漫画だと思うから。
茶屋町 勝呂
メディアファクトリー (2005/02/10)
表紙だけだと良く解らないけれど、すっきりしたアメコミという印象です。
インクが踊りだしそうな勢いがある上に丁寧な絵。
この人の絵は線にメリハリがあって素敵。
とにかく1巻の半ば、魔人化シーンだけでも読んでほしい!
台詞は無し。ただ黒い魔人と帰る場所の無いアリスが居るだけのシーンは読む度息を呑んで見つめてしまいます。拡大して額に収めて飾っておきたいくらい。
静かで、恐ろしくて、美しい。
悪魔に荘厳という形容が赦されるなら、それが一番しっくり来るかもしれません。
むしろ美しいから恐ろしいのかもしれない。畏怖のような。
それが生へ、ではなく死への畏怖なのが、多分に悪魔的。
ダンテの言動の病みっぷりが新鮮だったりもします。
ノリノリなのは変わらないけれど。
わざわざ挑発している節は元からですが、漫画の彼は悪魔相手だと、語尾に「まあ殺すけどな」とでもついていそうな破壊的で攻撃的な発言ばっかりです。
ただし、対・人間だと少しは対話する気がある様子。
「悪魔でも人間でも無い自分に劣等感」なのがよく表れていると思います。
ジュークボックスを叩き壊して後悔しているような可愛いシーンもあって安心しました。「~ってママから教わらなかったのか!?」なんて台詞と、怒られた思い出話もちらほらと。
マザコン!
うん、ちゃんとダンテだ。
そして動く動く!
ダンテが楽しそうに暴れているのが読んでいて解るんです!
ストーリーを追わなくても楽しめる要素は沢山。
皆で、読もう!
皆が読めばきっと第3巻=完結巻の発売日も未定から予定に変わってくれる…そう信じているんです。漫画の為に泣ける悪魔もいるかもね!