2005-12-18 18:40:41

漢直ノートに関するノート その1

テーマ:ブログ

漢直ノートのみのりさんhttp://taffy632.blog24.fc2.com/
から前回の私の記事への示唆に富んだレスを頂きました。
http://taffy632.blog24.fc2.com/blog-entry-163.html  
どうせ長くなるのに決まっているので、一覧性をよくするためにその全文を以下にコピペしてから詳しくレスをしたいと思います。 
 
漢直未経験の私のために時間を割いて,詳しく漢直について解説の労をとって頂いたみのりさんに感謝します。 
 
-----------------------引用開始------------------------ 
 
05/12/07 Wed 00:57:09 
飛鳥配列の作者、Rayさんの記事「貞応」様と「千m(_ _)m貴」を読んで、自分なりに考えた事を書いてみようかなと思います。  
 
まずは漢直関係のことから……。  
 
>でも漢直って、飛鳥のように内容のみに集中して指が勝手にコードを打てるようになるって可能なんでしょうか?   
 
自分の場合なら可能です。そういう記述を他にいくつか見かけた事があるので、漢直を使っている人は大抵可能なのではと思っています。  
ただ、習熟の具合に大きく左右されます。  
習熟してくれば、入力している感覚が無くなるくらいだし、習熟していないと、頭の中で漢字を思い浮かべてから入力しているような感じです。  
 
頭の中の思考は漢字ではなく「音」で成り立っているとRayさんは書かれていますが、確かに漢字を使って物を考える事はないですね。。  
漢直でも、慣れてくると入力時には、頭の中で話す時のような「音」(内語)が出ます。それは、かな漢字変換入力の時と、あまり変わりません。  
 
ただ、変わったのは、その内語がとても薄くなった事です。  
特に速く打っている時や集中している時は、漢字の所だけ音がスキップされます。「音」に変換しないで、入力したい単語や文章のイメージが頭に浮かんだら、 それがそのまま入力される感じです。  
 
ぼんやりと物を考えている時は、タイピングをしている時より、頭の中の声はずっと薄く静かになっていたり、時には無音になります。  
そこまで静かにはなりませんが、感じとしてはそういう状態に近いです。  
 
なので漢直の場合は、「漢字で考えて打つ」のではなく、思考そのままで打つとか、イメージで打つ、に近いのではと思います。  
 
打ちにくいと感じる時は、やはり漢字の配列を曖昧にしか覚えていない時ですね。  
そういう時や、正しい漢字自体を思い出せない時は、交ぜ書き変換 を使います。  
交ぜ書き変換とは、よみを入力して漢字に変換する方法で、かな漢字変換とほぼ同じです。  
一番の特徴は、よみの一部に漢字を含めて変換出来る事です。  
 
例えば、「公園」と打ちたい時に、「園」は打てるけど、「公」が打てなかったとします。  
そういう時は、任意のキーを押してから、「こう園」と入力して、スペースキー(自分の場合は変換キー)を押します。  
すると、「こうえん」の読みで、「えん」に「園」を使う単語は「公園」しか無いので(とソフトが自動的に判断して)、一発で「公園」が確定入力されます。  
 
もしも、「園」も覚えていなかったら、そのまま「こうえん」と入力してスペースを押します。  
 
 
 
すると、候補が出てくるので、 対応するキーを押して、選択します。  
この例の場合はホームポジションのキーで選択出来ます。「好演」なら「K」です。  
いつも同じ場所に候補は表われるので、漢字を覚えてなくても、交ぜ書き変換での選択キーの場所を覚えていると、入力しやすくなります。  
 
 
>あと、漢直はタッチ数も結構多そうですがその辺は余り語られないようですね。  
そういえばそうかも……?  
飛鳥より多いのは当然なので、QWERTY配列と比べて計ってみました。  
下記に引用した文章を使わせて頂きました。  
 
 
 
でも漢直って、飛鳥のように内容のみに集中して指が勝手にコードを打てるようになるって可能なんでしょうか?   
「送りがな」がいい加減とか、手書きの時に正しい漢字が思い出せないようなことが、漢直を使う人にはないのかも少し疑問ですね。書取テストで完璧な生徒な んて希なんで、それが余り変わらず大人になるんですから。   
あと、漢直はタッチ数も結構多そうですがその辺は余り語られないようですね。――http://ameblo.jp/asuka-layout/entry-10006789005.html 
 
 
この文章を選んだのはメモ帳にコピペしてあったからで,特に意味は無いです。  
計る文章量としては少ないですが、目安として・・。  
結果は、  
 
QWERTY入力の場合、403打鍵で、  
自分が使っている奏コードの場合は、386打鍵でした。  
(飛鳥の場合は229打鍵。ローマ字は飛鳥の76%増し、奏コードは68%増し) 
 
句読点や?などの記号の二打鍵目は「変換(かスペース)キー」を押すのですが、一応その打鍵もカウントに入れました。あ、QWERTYの方は変換・確定の 打鍵は数えてないです。  
 
奏コードは漢字に三打鍵も入ってくるので、全部二打鍵のT-Codeだともう少し打鍵数が減ると思います。  
反対にTUT-Codeだともう少し打鍵数が増えるのかな?  
 
それ程QWERTYと変わりませんが、変換や確定がない分をいれれば、これくらいで充分かなと思っています。  
 
私としては、Rayさんにも一度漢直を触って貰えたら嬉しいです。  
漢直の場合平仮名も新たに覚えるので、前はそう気軽に言えなかったのですが、今はかえでさんの作った飛鳥+漢直の漢触こーどがあるので、時間が空いた時にでも、もし触って貰えたら嬉しいです。  
とはいえお忙しいようなので、なかなかそういう時間や手間をとる事は出来無いとは思いますが……。  
 
私はというと飛鳥を練習した事があるのですが、シフトキーの問題が解決出来ずに挫折しましたorz.  
配列自体は指を無理に伸ばさないですむ事や、良く使う文字が打ちやすく配列されている所などが良くて気に入って練習していました。 
 
 
-----------------------------引用終わり----------------------------- 
 
飛鳥を試していただいたようでありがとうございます。 
まあ、漢直未経験の私が漢直を語るのはフェアでないので、本当はみのりさんの仰るとおり私も漢直を試さなくてはいけないとは思うんです。 
 
でも、問題が。。。 
というのは、もう十年以上も前に私は派遣で外人の人事の仕事をしていたんです。 
それで最初のうちは海外企業との契約関係を担当する英米人の担当だったんで問題なかったんです。 
でも、後からアジア人の担当になったんですね。中国人とかインド人、インドネシア人のプラント設計者なんかが研修生の瞑目できてて彼らの担当だったんです。 
 
ところが特にインドネシア人が英語が余りできなくて、何回も易しい単語や言い回しで言い換えたり大変でした。 
 
だったら、こっちもインドネシア語を少しは覚えて意志疎通をスムースにしようと思って、インドネシア語の入門書なんかを買ったものです。 
 
でも、愕然としました。だって挨拶すら何百回とか練習してもすぐ忘れてしまうんです。 
単語なんかも全く覚えられません。結局いらいらしても、向こうに辞書を引いてもらって話したり書いたりすれば何とか通じるので、結局私のインドネシア語は入門の段階でこけました。 
今ではインドネシア語なんて一つも覚えていません。 
結局、入門編に書いてあるような挨拶とか単純な会話だったら向こうも英語でできるので、使う機会がなかったということもあるとは思いますが。。
 
最盛期には英単語を年間千語近くは覚えていたのでこれはとても意外でしたが、やはり歳なんですね。 
二十代くらいまでと四十代以降では記憶力や新しいものの習得能力に何十倍も差があるんです。 
 
今じゃ、現場で何百回と組み立てて設置している部品の名前が今も思い出しませんし、もう三年もいるここの隣のうちの名字も浮かんできません。 
前の左官屋のおじさんと世間話するときなど不便でたまらないので、以前に表札を見て何度も覚えたのに、もう忘れている始末なんです。 
 
歌なんか、今年歌詞やメロディーの一部でも覚えているのは、例の「ストーカーと呼ばないで」ただ一つという悲惨な有様です。。。( ;_ ;) 
 
ですから、「命短し~~恋せよ乙女~~♪」ではありませんが、「記憶力儚し~~学べよ青少年~~♪」なんです! 
 
 
 
-----------------------脱線開始!------------------------ 
 
で、例の「視聴者が選ぶ2005年の土曜ワイドラジオ東京・芸能大賞」を取ったあの歌なんですが。。(^^;; 
 
今日土曜ワイド聞いてたら、太田すせりさんが来て授賞式をやってました。27日に劇場で永六輔さんが 
正式に授賞式をするので来れるかどうか、本番ですせりさんに直接アポ取ってました。。(^^;; 
 
そういえば、「すせり」という珍しい芸名はやはり古事記の「すせり姫」からとったのが今日の永さんの話から確認がとれました。前回は確認がとれていなかったので書かなかったのですが。 
つまり、 
 
すせり‐びめ【須勢理毘売】古事記神話で須佐之男命(スサノオノミコト)の女(ムスメ)。大国主命の苦難を助けて嫡妻となる。by 広辞苑 
 
芸名からしてお笑いファンの殆どが知らない古事記から持ってきた辺りやはり彼女、ただ者ではありません。 
(ちなみに、ちょっとググったらヒットの少ない中、青島幸男の昔のHPに彼女に関しての記述があり、以前は「ペコちゃん」という芸名だったらしいです。やはり私に広辞苑を引かせた「すせり」の方が不思議系でいい♪) 
 
永さんはかなり詳しく古事記の世界を解説していたのですが、専門外ですし何しろ歳ですから忘れました。 
 
それは兎も角、あの歌、ついにメジャーレーベルでのリリースが決定しました♪。・。・゜★・。・。☆・ 
 
来年一月に日本ビクターから発売だそうです。来年からは彼女も「家のPCでCD焼いてライブで手売り」の家内制商工業から解放されそうで何よりです。 
 
勿論きっかけは、永さんと高田先生がラジオで取り上げたのがビクターの関係者の耳に入ったからです。 
永さんの話では、玉置弘氏なんかもライブできいて大感動していたということですし。 
 
余談の余談ですが、タモリを初めてメディアに出したのも永さんで、なんと同じ番組でのことだそうです。 
これは、五年くらい聞き続けている私だけではなく、長年コンビを組んでいるTBSの女子アナ((;゜゜)ウッ!、また名前忘れてる 何とかエリだったんだけど。。)も初耳だった様子でビックリしてましたね。 
とにかく、今回のような文脈の中での必要性がないとき以外、絶対に自慢話に思われる昔話を口にしない永さんって、ステキ♪! 
日本の歌で唯一ビルボードで一位になった「上を向いて歩こう」の作詞は自分だなんて、永さんが言ってるの、金輪際い聞いたことないですしね。。
 
つうか、タモリのデビューって、一体あの番組、何十年やってんだ!長寿番組にも程がある。。(^^;; 
 
で、こうやって長々脱線している理由なんですが。。 
これって、私の立場からするととっても羨ましいからです。 
 
つまり、芸人の世界には、自分ではやらないけど有名無名を問わず、その芸人や役者の舞台を常にウォッチしているあの二人のような目利きでかつ世間的にも著名な「評論家」が存在すること。 
 
それだけではなく、そのメディアでの言動がビクターのような大組織を動かし、(多分)そのうち何百万、またはタモリ場合のように、何千万人という規模の日本人にその存在と芸を知らしめることができるという点なんです。 
 
ところが、配列界にはそういう人はいないんですね。 
あえて探せば、親指シフトの神田さんやトロンの坂村さんが配列周りの有名人なんですが、あの人たち、別に自分で配列を作った訳ではありません。 
だいたい神田さんなんて、私宛の返信の口振りでは、自分では親指シフトしてないんです。 
富士通内でも親指シフターは少ないということで、親指シフトを本格的に普及させられないのは誰も確信を持って、自分が日常的に使って「これが一番」と確信が持てないから情熱もないんですね。 
 
Uジローさんに言わせると、マイナー配列を普及させるには坂村さんのような有名人を動かせばいいというんです。でも、ICタグとかもっと技術的に高度なことをやっている坂村さんは、Bトロン向けに配列は作れと命令したかも知れませんが、入力法自体にはそんなに関心はないでしょう。ネットの配列関連をウォッチなんかしているはずもないですし。 
 
神田さんも、私が実際メールしたので入力改革のために動く気がないのは明らかですし。。 
ご両人とも超多忙だったり、結構な歳だったりあまり入力法には興味がないので求めるのは酷でしょう。もう、十二分にコンピュータ関連の貢献をされてきたわけですし。 
 
ただ、ご両人レベルの人たちだって、永さんや高田先生と違って一般人には無名同然ですから、仮に彼らが動いたとしても、永さんがすせりさんの歌を聴いたのが四月で一年も経たないうちに全国デビューなんてことと同じことが入力法で起こるのを期待するのは無理ですがね。。 
 
あと、国の科学技術開発予算は年間5兆円以上あるんですね! 
日本語入力を毎日やっている人が何百万人といるんですから、その予算の一万分の一とかを日本語のための入力法の調査や開発にかけても、文句を言う人はいないはずなんですが。。。 
 
-------------------------脱線終わり!------------------------------ 
 
で、ここまでの100行以上の長~~い文章を一行でまとめると、みのりさんの漢直体験の提案に対して 
「私は歳なので漢直はとても覚えられない」との言い訳でした。。(^^;; 
 
で、ここからが本題! 
 漢直でも習得すれば、「指が勝手にコードを打って頭は内容のみに集中できる」ようになることは了解です。 
また、私が「頭の中の声」と呼んでいるものに「内語」という言語学の専門用語?があるのを教えていただきました。 
広辞苑を引くと 
ないげんご【内言語】(internal speech) 外に、音声や文字となって現れない言語。考えごとをする時や、声を出さずに本を読んでいる場合など。内語。 
と確認できたので、さっそく単語登録しました♪ 
 
(でも、広辞苑も甘い!本を読むのに内語を使うのは小学生程度で、一般の大人の黙読は朗読の十倍くらいのスピードがざらなんだから、内語なんてパスして、ひとかたまりの活字→意味や情景のイメージ、と直結してるんですけどねえ。。。「本を読んで」ではなくて「本を『ゆっくり』読んで」だったらいいんですが。) 
 
ではここで少し、「内語」自体のことについて考えてみます。 
みのりさんは 
>ぼんやりと物を考えている時は、タイピングをしている時より、頭の中の声はずっと薄く静かになっていたり、時には無音になります。  
 
と書かれています。つまり「内語の消滅」です。 
 
しかし、「ぼんやりものを考えるとき」は一人の時ですから、私だったら、よく使う表現なのですが、「頭の中に言葉が渦巻く」という状態で、内語の洪水です。 
深夜一人で周りはシーンとしてても、頭の中は内語が渦巻いていて全然静かとは感じません。 
これが、気の置けない人と一緒にいるときなんかだと、リラックスしていてややこしいことなんか端から考えようとしませんから、会話が途切れたりすると周りの静けさが頭の中まで染み込んでくるものです。 
 
また、一人でも内語で思考しているのがハッキリするのは、一緒に仕事や旅行なんかをした外人の友達のことを考えるときです。 
つまり、彼らのことを考えるときは内語が英語になるんです! 
時々、思い出せない単語や表現があると辞書を引いたりするくらいです。つまり、頭の中でテレパシー的に彼らに「話しかけている」ので、内語が英語でないと話にならないんです。夢での会話も同じです。 
 
これは、思考が内語でありそれをそのまま口に出せば、即英文になるということを示しています。 
そうでなければ頭の中で使用言語を切り替える必要なんてありません。
 
これは、内語を抜きにイメージのみで思考するのは「少なくとも私にとっては」不可能だということを表しています。 
 
(ただ、私には無縁の天国のような世界なんですが、例えば父親が遅く帰宅して子供の寝顔を覗いたとき、言葉に直せば「可愛い寝顔してるな。この子のために明日も頑張ろう」というような感情を持つかもしれません。 
しかし、おそらく上のような言葉での内語は浮かばないでしょう。ただ、帰宅直後の険しい顔が少し和らぎ、笑顔を浮かべてリビングに戻るのではないでしょうか。つまり、このようなややこしい話ばかり考えているから、私の思考は内語の渦なので、まともな人間関係の中で生ずる感覚的な思考は、言葉の発生する以前から人類に存在し続けているイメージ思考なんだと思います。 
 
ただ、例えば風呂から出てきた奥さんが、リビングの旦那の表情を見て「ご機嫌ね。会社で何かいいことがあったの?」と訪ねられたときに、初めて上のイメージ思考を言葉に翻訳するのです。イメージ→発声となるのは、内語では相手に伝わらないから当然です。 
これが、奥さんはもうとっくに寝ていて一人でビールなどを飲んでいるとします。彼はさっきの子供の様子を思い浮かべて、内語でそのイメージを確認するのです。イメージ→内語と、発声のときと同様の段階を踏むのですが、相手がいないので発声の必要はないので内語になるんです。)

一方、外人と会話をするときは、言う直前に内語で考えたりしません。言いたいことのイメージがあるだけで、これは日本語で話すときと同様のイメージなんです。 
 
だから、話していて途中で単語が思い出せないで逆に相手の外人にその単語を説明して何というのか聞いたりします。日本語の会話で芸能人の名前とかが浮かばないで、相手は知っているのにこっちが思い出せないときに相手に聞くのと同じです。 
 
 
内語で事前に考えていたら、言いたいことを伝えるための単語に思い出せない単語があるのは気がつくので事前に他の単語で言い換えたりできるのですが、実際は話している途中で出てこないから気がつくのです。芸能人の名前のときと同じです。 
 
ですから、英会話をするときに「英語で考える」は嘘です。会話をするときに考える段階はあくまで「イメージ思考」です。 
 
逆に、一人で考えるときは内語で考えるのが普通でしょう。ですから、考えを相手に伝えようとものを書く(打つ)ときは私は内語で考えているのです。内語は音の連続で、日本語の音ははカナで表せますから、それをそのまま写すカナ入力が日本語には向いているし、リズムの関係から一音一語の親指シフトはマストだと思うんです。発声=内語で拗音や語尾が倍速になることから、飛鳥の倍速打鍵は自然なんです。 
 
しかし、みのりさんはイメージで思考できると言っているのですから、そういうタイプの方もいるのでしょう。英語で話す相手がいるのなら、その相手のことを考えるときにも内語はなく、イメージで考えるのでしょうか?だったら、頭の中の仮想の聞き手が日本人・外人に係わらず、内語の使用言語の切り替えも不要になります。 
みのりさんが英語などで話すことがある人ならその辺を伺いたいと思います。 
 
だいたい、この種の「頭の中」の問題は指の動きのような肉体構造的に普遍的なものと違って、一人で考えていても分からないことが多いんですね。 
 
で、私の文章を読んでいる方はとっくにお気づきでしょうが、私の思考は「会話調」です。 
あるいは、一人暮らし歴の長い私の発声活動の多分半分以上は授業だったことの影響で「解説風・授業風」かも知れません。 
 
つまり、私の思考は常に「誰かに向かって話している」というパターンをとっているのでこうならざるを得ないんです。 脱線も「外すの覚悟の受け狙い」も、自分向けの日記のような文章なら面倒なだけで打つ気になりません。読んでいる生徒、じゃなかった、相手を想定しているから書く気が起こるんです。
 
私が音声入力批判をしていたら、私のことを「話すのが嫌いな人」だと誤解された方がいました。 
しかし普通私の文章を読んでいたら、内容はともかく私がおしゃべりなのは明らかでしょう。塾講師なんて、何の保証もない職業は、子供好きと同時におしゃべりが好きじゃないと、とても何十年もやる羽目にはなりませんしね。 
 
でも、いくら音声で人と話したくても、配列なんて超マイナーな話は私の周りでは誰も一分も聞いてくれません。それでここにウダウダ書いているんだなというのは、普通の読解力があればそう書いてなくてもすぐ分かるはずなんですが。。 
 
ですから、私は「日記」は三日も続いたことがありません。 
考えたら、私の場合のややこしいことを考えているときの「内語」は会話の代用、言ってみれば仮想テレパシーですから、「相手に向ける」ものなんです。自分自身に話しかけるなんて気持ち悪くてできるわけないんです。でも、自分以外に誰も読まない日記をつけられる人もいるんですから、これも個人差が大きいんでしょう。 
 
まあ、HPやブログで初めて日記が書けた人も多いはずですが、あれは紙の日記と違って「読む人」が存在し、その人たちに読んでもらうという目的があるからできるという要素が大きいはずです。 
「将来の自分に話しかける」のではなく、たとえ一生会うことがなくても具体的な読み手がいることが分かっていて、その人たちに向かって「話しかける」つもりで書くからできることでしょう。 
 
でも、考えたら一人でいるときは殆どの思考が内語であって、イメージ思考ができないのは、私が「左脳人間」だからかもしれません。 
 
左脳人間は何でも言葉で考え、捕らえるので言葉のないものは苦手です。 
つまり、美術やバレー、言葉が分からなかったり、わかりにくいオペラや能のような古典芸能はダメなんです。ですから、音楽でも歌のないものは余り聞きません。 
 
洋楽では歌詞カードかないと、聞くのが辛くなります。歌のヒアリングは外人と直接話すのなんかより何十倍も難しいので、聞き取ろうとすると苦行になります。しかし、言いたいことを歌っている歌詞が聞き取れないのは、左脳人間としては許せないので、無理にでも聞き取ろうとするから辛くてとても娯楽になんかならないんです。 
 

韓国語とかアラビア語の歌なら、普通の人と同じで意味は分かりっこないので、音のイメージとして歌を楽しむこともできるのですが。 
数学でも、言葉で思考できる応用問題なんかは得意でも、イメージが閃かないと解くのに手こずる図形の証明問題や、これも抽象的で言葉で考えると時間のかかってしまう高校数学の多くは何十年教えてても苦手なんです。 

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