2005-12-18 18:37:49

漢直ノートに関するノート その2

テーマ:ブログ

五歳くらいから(TVがなかった時代なのでラジオの)落語ファンだったし、今も小堺一幾のサタデーウィズを聞いているような私は、典型的な「言葉人間=左脳人間」なんですね。 
 
ひょっとすると、左脳人間には内語の音が一音一打鍵で打てる飛鳥が向いていて、みのりさんのような右脳人間には漢直のようなものが向いているのかも知れません。 
 
でも、more music, less talk とかを売りにしていたどっかのFM局も含めてAM局は勿論テレビもFM局までも、トークやドラマお笑いにニュースという「言葉番組」がどんどん増えてきて、音楽を流す番組が減少し続けている現状は、ひょっとすると今の日本人の多くが言葉人間=左脳人間なのを裏付けているのかも知れません。 
 
AFN(以前のFEN)なんかでは昔から音楽の比率は一定で、向こうの人は音楽だけ聞いているのが好きな人が多いので、右脳人間ゆえに頭の中が静かで、のんびりしてて幸せなのかも知れません。 
 
 
>漢直でも、慣れてくると入力時には、頭の中で話す時のような「音」(内語)が出ます。それは、かな漢字変換入力の時と、あまり変わりません。  
 
>ただ、変わったのは、その内語がとても薄くなった事です。  
>特に速く打っている時や集中している時は、漢字の所だけ音がスキップされます。「音」に変換しないで、入力したい単語や文章のイメージが頭に浮かんだら、 それがそのまま入力される感じです。  
 
さて、↑の「内語の消滅」のことなんですが、実はこれ、私にも同じような経験があるのです。 
と言っても、漢直のような高級な話ではなくて、たまにやるリアルスレでのローマ字入力で打っていたときに気づいたんです。 
 
つまり、一連の文節は事前に内語で考えているのですが、打つという行為になるとローマ字では内語がないんです。書く内容と言葉が決まってしまえば、指が勝手にローマ字を打つんですね。 
 
それで、シフトのないローマ字では誤打鍵なんか滅多に起こりません。ですから、一行くらいは画面は全く見ません。 
誤打鍵があったとしても、英語のときと同じで指の感覚で間違えたことが分かりますから、そのときだけ画面を見て必要な修正をします。 
打鍵に入れば内語はもうなくて暇なので、指が勝手にローマ字を打って目は回りに女の子でもいないかと探したりしています。いなくても、凝った首を回して運動したりしていて、飛鳥で打つときより余裕がある感じです。打鍵があまりに多いので頭が暇になってしまうからのようです。スピードは飛鳥の三分の一出るかどうかですが。。 
 
まあ、私のローマ字は遅くて内容を考えるのと同時に打っていないので、ローマ字の達人もそうなのかは分かりません。 
 
しかし、最初にローマ字のリアルレス(ネットできる市のPCでのみやることです)をしていたときは 
カナを一つ一つローマ字に変えていたので内語がありましたし、画面も確認しました。 
しかし、飛鳥の1%にもなりませんがHNなんか以外の長い文章も月に一二回くらいはローマ字で打つようになったら、打つ段階では飛鳥では鳴っている内語が消えるんです。 
 
これは、内語があると打鍵のリズムとの大幅なずれが生じるので、無理して内語を消すプログラムが私の週に一回もしないローマ字程度でも脳内にできているためと思われます。 
つまり、「内語の消滅」は本来はしたくないものだが、そうしないと打ち難いから生ずる「必要悪」なんじゃないでしょうか? 
 
少なくとも殆どの思考が内語でされている左脳人間にとって「内語の消滅」が良いことかは疑問です。 
 
というのは、十五年打っていたJISカナでは打つときに内語はいつも頭で鳴っていました。 
濁点と半濁音の別打ちが面倒とか、「ゃゅょっー」などの頻出するものを打つのが面倒だと思っていましたが、内語が消滅するまでは行かなかったのは、JISカナでも9割方は一音一打鍵だったからでしょう。 
 
ところが、半分以上の音で一音二打鍵になるローマ字では、音を思い浮かべていたら打鍵とリズムが一致しなくてストレスになるので、頭が打っているカナの音をカットしてしまうのです。これは、前に書いた、「飛鳥で打つと打鍵音がよく聞こえるのに、ローマ字で打つと打鍵音が消えてしまう」という現象とセットのもののようです。 
 
結果、一見「何も考えずに指が勝手にローマ字コードを打っている」状態が実現するんです。 
でも、これがみのりさんの漢直の場合とは違うのは、考えるのと同時に打っているのではないことと、打つ前にはイメージではなく内語で打つ言葉を決めていることです。 
 
つまり、私が言いたいのは少なくとも思考が内語になっている左脳人間には、内語が消滅しない(つまり、発声と打鍵が一致している)飛鳥が打ち易いはずだということです。 
一人で考えるのに内語でやっている人は、内語とシンクロして打てるものがいいんですね。 
 
ただ、ここで面白いのは 
 
私の飛鳥は イメージ思考→内語通りの打鍵 の二段階になっているのに対し、 
私のリアルレスローマ字ではイメージ思考→内語で数音節を決定→内語もなく何も考えずに(というか全然別のことが考えられる!)打鍵 の三段階になっていることです。 
 
ところが、みのりさんの漢直ではイメージ思考と同期して指が勝手に動く の一段階なんで、これは凄いかも。。 
イメージで思考できないと無理な気がしますが、2000くらいコードを指が覚えられたら気持ちよさそうです。 
 
ただ、イメージ思考のままでみのりさんのレスのような完璧な文章が打てるかは少し疑問です。 
 
音声の会話では イメージ思考と同期して口が勝手に動く の後半が指となるのですから、メモのような文体とか相手の気持ちを考えないものには音声入力と同様に強力な入力法だと思います。 
 
 
つまり、内語を使って打つときには内語が頭にできた瞬間に、「この言葉は適切だろうか?断定的ではないだろうか?相手に悪い印象を与えないだろうか?わかりにくくはないだろうか?」など、様々な判断をして×なら別の内語に言い換えます。 
例の「対談などをテープに取ったものをそのまま文字に起こしても、とてもそのままでは本にならない」という音声入力と同様な問題が、内語を飛ばしたイメージ即打鍵のプロセスでは生じるはずなんです。 
 
イメージ通りに打ったら、打った後から「これはまずい」となって打ち直しするので、結局時間は却って余計にかかるんじゃないでしょうか。それ以前に何と言っても漢直は打鍵数が多いんで、時間の節約にはならないですしね。 
 
結局、私のような左脳人間にとっては内語が消滅するのはメリットではないんですね。 
それより、漢直が凄そうなのは、内語でちゃんとした文章を決定したとしてもその後は、一行くらい何も考えずに打てて、変換不要、誤変換や文節の区切りをし直すなどの内容に無関係な作業が不要なことでしょう。画面を見つめてチェックする必要もないです。 
 
英語と同様漢直が、「全く画面も手元も見ずに数行打ち切れてしまうので打鍵数が多いことを上回る快感がある」と言われたら、私も納得できます。 
 
私なんか、一週間で二回も別の番組で「ケーシー高峰」が「ケーθか峰」って誤変換されたんで、イラついて単語登録したくらいです。彼、過去の人なんで滅多に出てこないんですけど、出現が重なることはあるのが有名人の名前。勿論「姉は」になってしまう「姉歯」さんも登録しました。。(^^;; 
 
要するに、誤変換はあらゆるカナ漢字変換を使う入力法で打鍵のリズムを崩し、思考にまで害を及ぼす大問題なんです。 
 
 
とにかく、誤変換やそれを防ぐための気遣いや操作など内容に無関係なものが与えるストレスはかなりのものです。それは、どうも効率の問題を越えているかも知れないのです。 
 
つまり、今のAtokを使うなら、誤変換は一行に一個あるかどうかですし、自分のPCならIMEを手なづけることもできます。誤変換が予想できるものは、あらかじめ細切れに入力するなど回避する手段を講じれば、防ぐこともできます。 
それでも、書く内容のみに気が取られていると、ついついその思考をサボって誤変換する羽目になります。 
 
では、Atokではどのくらい誤変換があるのでしょう。 
ここでは、みのりさんの例にならって、私もみのりさんの文章で検証してみます。 
なお、「内語」は単語登録済み。変換は、私は余りしない句点での一発変換でやってみます。 
 
 
標本文 
A.ただ、変わったのは、その内語がとても薄くなった事です。  
B.特に速く打っている時や集中している時は、漢字の所だけ音がスキップされます。 
C.「音」に変換しないで、入力したい単語や文章のイメージが頭に浮かんだら、 それがそのまま入力される感じです。  
D.ぼんやりと物を考えている時は、タイピングをしている時より、頭の中の声はずっと薄く静かになっていたり、時には無音になります。 
 
一発変換文 
A.ただ変わったのは、その内語がとても薄くなったことです。 
B.特に速く打っているときや集中しているときは、感じのところだけスキップされます。 
C.「音」に変換しないで、入力したい単語や文章のイメージが頭に浮かんだら、それがそのまま入力される感じです。 
D.ボンヤリとものを考えているときは、タイピングをしているときより、頭の中野声はずっと薄く静かになっていたり、時には無音になります。 
 
Aは完璧です。 
Bは「時」が「とき」と正書法では正しく変換されて標本と違っています。「漢字」が「感じ」になっているのは、前に書いたように、私は「かんじ」の第一候補を多数派の「感じ」にしているためで、登録語である「ょかんじ」で打てば間違えません。 
 
Cの二つの「時」はこれも両方とも「とき」と正しくなっています。正書法で正しく変換してくれるのは、ちゃんと国語学者なんかが係わって作っている良いIMEを使うメリットでもあります。 
まあ、あえて理由があって「時」を使いたいときは今私がやっているように 「じかん→時間→語頭選択」のような操作が必要なのですが。。 
「とき」で変換を二回押した方が速いようですが、学習機能が働いて、多数派の「とき」が以降 
「時」になるのがいやなので、ややこしい操作をしています。 
 
Dの「ボンヤリ」は以前の学習が残っていたものですが、どっちでもよいものです。でも、最初からひらがなと決めていたら、そのまま打てる漢直式の方が思ったままで打てるとはいえますが、打鍵数から考えると変換を二回かエンターーを一回押した飛鳥でも打鍵数は少ないので問題はないでしょう。 
 
「~のなかの」が「中野」さんになる誤変換はもう数え切れないほど遭遇しているので、私はこういうところは細切れ変換しています。 
しかし、こういう誤変換回避のための思考を要求して内容的な思考と打鍵のリズムを乱すのが、カナ漢字変換のダメなところだと言われればグーの音もでませんが。。 
 
標本文  
E.そこまで静かにはなりませんが、感じとしてはそういう状態に近いです。  
F.なので漢直の場合は、「漢字で考えて打つ」のではなく、思考そのままで打つとか、イメージで打つ、に近いのではと思います。  
一発変換文 
E.そこまで静かにはなりませんが、感じとしてはそういう状態に近いです。 
F.なので漢直の場合は「感じで考えて打つ」のではなく、思考そのままで打つとか、イメージで打つ、日会のではないかと思います。 
 
 
大体、標本通りに変換されています。 
Fの「打つ、日会」は標本が正書法ではないので仕方がありません。名詞+助詞の間に読点を 
挟むのは反則ですから。 
 
F.~「思考そのままで打つ」とか「イメージで打つ」に近いのではないでしょうか。 
と区切りを、ではなく「」にすれば、今のAtokは賢いのでちゃんと変換してくれます。 
または、区切りをなくして、おかしなところに読点を置かなければ 
F.~思考そのままで打つとかイメージで打つに近いのではないかと思います。 
と正しく変換されます。 
 
さて、このように検証していくと今のAtokを使えば誤変換は余り起こらないことが分かります。 
とはいえ、いまも「起こらない」が「怒らない」になったため、変換キーを二度押さなくてくてはならなくなったことでも分かるように、この「思い通りにならない」変換は百打鍵に一回程度でもストレスになります。 
とにかく、「いつ怒る、じゃなかった、いつ起こるかも知れない誤変換」を見張るために画面を眺め続けなくてはいけないのは苦痛です。たった数行上で「怒らない」を使っていたことなど、下の行で「おこらない」を打っているときはすっかり忘れていて、「怒らない」になってしまうのですから。。 
 
(入力のプロがよくやるIMEの学習機能を切って常に同じ数字で同じ漢字を出すというのも、決まったPCで限られた分野の文書を打つからできることです。 
色々なPCやIMEを使う人にはせっかく順番を何千という漢語の読みに対して覚えても、それが他では丸で使えなかったり、PCを買い換えたら使えなくなるので実用的ではありません。また全く異なる分野を打つときは、第一候補を変えると効率的なので学習はONにする方が便利という事実もあります。) 
 
 
ここで、みのりさんが数えた私の前回の文章での打鍵数の比較をします。 
>QWERTY入力の場合、403打鍵で、 自分が使っている奏コードの場合は、386打鍵でした。  
 
これが飛鳥の場合は230打鍵。ローマ字は飛鳥の76%増し、奏コードは68%増しになります。 
 
つまり、カナで230字程度の文章で、漢直は150回ほどキーを余計に叩く計算になります。 
 
結果、英字のタッチタイプに習熟しているという条件で 
 
①飛鳥の100個足らずのカナや記号の位置を覚えたら、内語の音通り打ってゆく 
②漢直で、1000字程度のコードを覚えてそれに入らない難しい漢字をカナ漢字方式で選択する手間を 
かけても、(基本的には)変換無し、画面を見ながらの確認不要、しかし打鍵数は68%多い 
 
この両者の究極の選択になります。 
記憶力に余裕がある若い人で、多分右脳人間の人には漢直が向いているかも知れません。 
打鍵数が多く打鍵範囲も広いので、私のように沢山書く人は指先が器用で強くないと辛いでしょう。 
勿論、滅多にいない漢文打ち、名簿打ちを沢山する人にはコード入力は最強の武器です。 
 
ただ、私の教えた私並か私以下の学習能力しかない大半の日本人には、初期のキー位置の記憶時以外は反射神経だけで、頭を使わなくて済む飛鳥の方がいいんではないかと思います。 
 
高校生でローマ字の読み書きができないので、英語がまるで読めなかった漁師の息子のあの生徒なんかに、1000個コードを覚えろとは絶対言えませんしね。。 
 
私の問題意識は10歳~13歳あたりで教えられる万人向きの日本語入力法の追求であって、一部の優れた能力を持った人たちが最も快適に打てる入力法を求めることではありません。 
 
上の年齢あたりなら「アホ」でも反射神経だけで覚えられ、利口な子でも一生他の方法に移行する必要を感じないで済む入力法を追求するのが私の興味の対象です。 
 
ですから、漢直も月も選ばれた人たちのための入力法としては異論はありません。 
むしろ、馬鹿くさい現状にとらわれず、果敢に新しいものに挑戦する日本語入力界の同士と思っています。 
 
あと、みのりさんの打鍵数計算の元になった私の文章を、担当キーを数えるため英字で打ってみました。 
親指シフトができないので、普通に打つ何倍も時間がかかりました。画面を見ると英字になっているので、それ以降つい指がローマ字を打ってしまって参りました。。(^^;; 
 
 
;.LJS,JMF,DKLKIDCDKIDKXCS.DS.DSFHGMLMFCOWEMDFJ46 
IDCDJMFLKDDJ;S,DL/18 
QSJFMD@MKKL:JIL,FMAKIAC;ASKLJEMS.KACDKIDDOIM,44 
LNS,JMCLDXICODKKL.KOSV.J;KV.LAIFFKI;LJRADCK43 
IDJFLLDJ;,ILMDLFLAFHSICDDJJ;KLF.AI,LJS,39 
MJO;MSKD.WMODSSID;KMIKEJODLFL;FLDKID;KV.40 
 
気づいたのは、飛鳥はシフトやシフトの連続の一連の運指がシフト込みで記憶されて指が勝手に動くのでシフトを省くのは物凄く難しいということです。 
 
これも飛鳥のシフトは一般的なシフトとは異なることの証明かと思います。JISカナなんかでシフトを省略するのは楽になるだけで、何倍も時間がかかることなどないと思いますから。 
 
さて、上から使っているキーの打鍵数を数えると 
 
A8 B0C10D30E3F15G1H2I17J18K22L23M16N1O7P0Q1R1S15T0U0O7V3W2X2Y0Z0,9.10;11:1/1 
となります。これをキーボードの位置で確認します。 
 
Q1W2E3R1T0   Y0U0I17O7P0@1   計32 
A8S15D30F15G1 H2J19K19L23;11:1 計144 内ホームキー141 
Z0X2C10V3B0  N1M16,9.10/1    計50 
 
ホームキー使用率61.3% 
 
打鍵範囲が狭く、強い指、打ちやすいキーに打鍵が集中していることが分かると思います。 
 (標本はみのりさんが私の大量の文章からたまたま選んだものです。私があらかじめ飛鳥に有利なようにするためにでっち上げた文章ではないことを、一応言い添えておきます。) 

合計が230にならないのは、どっかで数え違いがあるためですが、正確に数え直すのはあと30分とか単純作業にかかかるので、ここはご愛敬ということで。。。(^^;; 
 
 
さて、今回のみのりさんのレスで「内語」と並んで、私にとって最も示唆に富む部分は↓です。 
> 
交ぜ書き変換とは、よみを入力して漢字に変換する方法で、かな漢字変換とほぼ同じです。  
一番の特徴は、よみの一部に漢字を含めて変換出来る事です。  
 
例えば、「公園」と打ちたい時に、「園」は打てるけど、「公」が打てなかったとします。  
そういう時は、任意のキーを押してから、「こう園」と入力して、スペースキー(自分の場合は変換キー)を押します。  
すると、「こうえん」の読みで、「えん」に「園」を使う単語は「公園」しか無いので(とソフトが自動的に判断して)、一発で「公園」が確定入力されます。  
 
もしも、「園」も覚えていなかったら、そのまま「こうえん」と入力してスペースを押します。  
 
 
 
すると、候補が出てくるので、 対応するキーを押して、選択します。  
この例の場合はホームポジションのキーで選択出来ます。「好演」なら「K」です。  
いつも同じ場所に候補は表われるので、漢字を覚えてなくても、交ぜ書き変換での選択キーの場所を覚えていると、入力しやすくなります。  
> 
 
漢直を覚える気(というより記憶力)がない私にとってこれは重要な指摘です。 
つまり、MS-IMEもAtokも変換候補は数字で選んでいます。 
しかしこれには三つ問題があります。 
1.数字だと十個以上候補がある場合、0~9でない候補は選択に変換キーか↓キーを押し続ける必要があり、面倒だし行き過ぎてしまう場合が多く、物凄く気を遣う。 
2.数字段は他の入力法でも打ち難く、ホームを死守する飛鳥では特に使いたくない。 
 矢印での選択も手がホームから大幅にずれる。親指は一回ごとの連続打鍵はしづらく、ついつい押しっぱなしにしてしまい、候補の漢字を行き過ぎてしまう。 
3.数字の候補の番号は決まっておらず、また同じPCとIMEでも学習したら変わってしまう。 
 
これでは、仮に候補番号を覚えたとしても、何も見ないでこの「ひろきゆ」の比呂之は152番目の候補だから「ひろゆき+変換+152」で「比呂之」を出すことができません。 
PCやIMEが変わったり、同じPCでも学習機能を一度ONにすると候補番号が変わるからです。 
また、「ひろゆき+変換+152」では「弘幸152」とかになってしまいます。 
 
まあ、比呂之の例は極端に候補が多い人名ということで、例外としても 
「かんじ+変換+い(K)」とかで「漢字」がでてくれると楽でしょう。出現率順に業界統一の候補が決まっていれば、自分以外のPCでも同じ操作で同じ字が出るので、確認する回数が大分減ります。 
 
どうせ、デフォルトの学習機能ONの裏で設定し直すプロ仕様なんですから、打ちやすいキーの順に出現率の高い同音異義語を一定に定義してあればどのマシンでも打ち易くなります。 
 
この辺、日本語が分からないゲーツ君には期待できませんが、浮川さん辺りは考えて欲しいものです。 
 
私は「言う/言った」を「ゆう/ゆった」で登録したり、「いがい」の第一候補は「意外」、「いそと」で「以外」を登録するといった具合に、なるべくよく使う言葉は候補で選ばなくて済むようにしています。 
画面で確認しながら変換キーを何度も押すと行き過ぎたりすることが多すぎていやになりますから。 
 
これもIMEの改良で「いがい+変換+J」で「意外」、+Lとかで「以外」と出るような仕組みになっていて、どのPCでもIMEでも同じだったら、私もわざわざ面倒な登録と「いそと」のような使い分けをしなくても済むのですが。。 
 
でも考えたら、これだと候補が二つ以上ある単語は打ちたい言葉が第一候補になっていても、その後を普通に打って確定ができなくて、次のカナ位置の英字が割り当ててある違う候補が確定してしまう。。 
候補が数個あっても、使うのは第一候補の一個だけみたいな言葉は多いのに、一打鍵余計に打たないとダメだから、打鍵数も増えるし飛鳥の発声(内語)と打鍵の一致がおかしくなる。。ううん、難しい。。 
 
でも今だと、上の脱線で書いた「芸能大賞」なんか、大勝・大将・対象・大正といろいろ出てきて、例によっていい加減に変換キーを押しっぱなしにしたら「芸能大将」とか、欽ちゃんみたいなことになってしまって参りました。。(^^;; 
 
で、結局打鍵数も多い上に、習得に結構な時間を要しそうな漢直を選択する理由って、カナ漢字変換の同音異義語の問題が解消するから画面を凝視する必要がないということだけなんでしょうか? 
 
確かに、私の放送の評価打ちのように、三遊亭とか新風亭とかまで登録するような人間だと打つものが多分野にまたがるので、同音異義語や登録されていない単語(「姉歯」が「姉は」になるように)の問題が大量に出てくるものです。 
しかし、普通の人は限られた自分の分野の言葉を中心に打つので、その分野の言葉だけを単語登録しておけば、後は殆どが学習された第一候補で済むので、言われるほど同音異義語や変換辞書にない言葉の問題は大きくないのかも知れません。 
 
あっ、平原彩花が流れている。。 
といっても、ラジオなので漢字が分からなくて登録できない。。(×_×;) 

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1 ■Atokの変換候補

こんばんは~、読みごたえのある返事&記事をありがとうございます。
同士という言葉が嬉しかったり。なんかカコイイ。。
書きたい事が色々出てきたので、その内またお返事書くかもです。Rayさんの様に一気には書けそうにないですが(@_@) (内語については昨日ちょっとだけ書きました)
ところで、
>MS-IMEもAtokも変換候補は数字で選んでいます。 
これはAtokの場合英字キーで変換候補を選べるようです。
全く同じ事を思ってたら、教えて下さった方がいて、
http://taffy632.blog24.fc2.com/blog-entry-98.html
に書いたのでよかったら参考にでも。

>数字だと十個以上候補がある場合、0~9でない候補は選択に変換キーか↓キーを押し続け>る必要があり、面倒だし行き過ぎてしまう場合が多く、物凄く気を遣う。

これもAtokだと 「Ctrl + スペース」で候補の一覧表示が使えます。ちょっとリズムが崩れてしまいそうだけど……。一応自分の所の記事を、
http://taffy632.blog24.fc2.com/blog-entry-81.html
http://taffy632.blog24.fc2.com/blog-entry-91.html

もしもご存知でしたら流して下さいー。

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