2007-02-27 17:33:00

ゴメン<(_ _)>。。。飛鳥343公開!

テーマ:ブログ
飛鳥スレの842さんから、とても力強い励ましのお言葉を頂きました。↓です。


842 :名無しさん :2007/02/15(木) 11:14:15 0
遅ればせながら飛鳥完成オメ。
すごくいい出来だと思う。今まで Ray はよく頑張った。
でも、ここからが男の見せ所だ。

いま「飛鳥 親指シフト」辺りで検索しても、飛鳥-21世紀341 にはたどり着けない。
また、やまぶきや360による Tesla mod の情報もほとんどない。
つまり、飛鳥は死んだままだ。
だから Ray は、まずドキュメントを整えないといけない。
HP の更新ができないのなら、「こうこうこういう旨でできません。」とパスワードの再発行を頼んでみるといい。
受け付けて貰えなかったのなら、新しいサイトを作る。
そこで、飛鳥の最新版とその使い方の説明を載せる。
俺自身、絵描きや物書きだから、作品を作る作業より作品の周りを整える作業の方が面倒なのは体で知っている。
だが、その作業は飛鳥に対する義務だ。
飛鳥を大切に思うなら、絶対にやらないといけない。
面倒だが頑張って欲しい。

そして、一番大切なのは、飛鳥をいじらないこと。
Ray のことだ、これから先、必ずここをこうすればどうだろう、と言う思いがよぎるだろう。
それを食いしばれ。我慢しろ。配列に頂点はない。
それを直せばまた別のところに綻びが生じる。
分かっているはずだ。

本当に飛鳥に必要なのは時間だ。
油絵が百年かけて乾き初めて完成するように、飛鳥は時間を経て固定され、初めて完成する。
だから、Ray が男なら、飛鳥をよりよくしたいなら決して触るな。
それが飛鳥のためだ。

それでも飛鳥を触りたくなるやも知れない。
そのときは、全く別の新しい配列を作るといい。
そして飛鳥とは全く別の名前──たとえば難波や大津──をつけるといい。
さいごにもういちど、飛鳥完成おめでとう。
これからも頑張って欲しい。


はい、激励のお言葉、有り難うございます。

でも、どうしても触りたくなりました。というか、やはり触らないとまずいのです。
改良になると分かっていながら、改良の余地があるのに気付かず、完成版と
したものを、そのまま最終版とするのはやはり心苦しい。。

>配列に頂点はない。 それを直せばまた別のところに綻びが生じる。
>分かっているはずだ。

と言われても、飛鳥はその少しずつの更新の連続で、ここまで来たものです。
10の悪手を直して、7の悪手という綻びが生じても、それを繰り返せば悪手は
減り、良手がずっと増えていくのです。その繰り返しこそ飛鳥の本領なんですね。

「男の見せ所」と言われても、大体「女々しさ」こそ飛鳥の信条です。
「これで完了」と何度も宣言したことは、飛鳥スレで散々指摘されている通りです。

でも、狼少年もここまでやったら、前回の完了宣言もあんまり、
真に受けている人はいないでしょうし。。(^^;;

「歯を食いしばれ」といわれても、その歯もここ数年のコーヒーと煙草の飲みすぎでボロボロですしね。。。

それに飛鳥は、改良をしてはいけない時点、つまりpoint of no return(以下PNR)
の段階にはまだ到達していないのです。

では、そのPNRは配列の場合どこで訪れるのでしょうか?

それは決して配列の完成度の問題ではないのです。

つまり、PC板などの狭い領域では飛鳥はその存在を知られていても、一般の
PCユーザーには存在を知られない時点では、PNRは訪れていないのです。

ニコラ(というか、富士通親指シフト配列)は未完成だったにも係わらず
大宣伝をして、親指シフトの専用ワープロを何十万台と売ってしまったし、
またそのつもりで発売したので、発売を決めた段階で、もうPNRは訪れて
いました。

これは他の商品分野を考えると極めて特殊なことです。

車も家電も「当社の最高の技術を結集した新製品」とか謳っていながら
数年後には同じ謳い文句で新たに新製品を発売します。

「最高の技術」も数年後には陳腐化するからです。平然と「当社比」という
自社の以前の製品より優れているデータを発表できるのも、ユーザーは時代
と共に、より性能が良かったり省エネが進んでいるのを受け入れるからです。

「『最高、技術の粋』とか言っていて数年経ったら、それが最高ではなかった
ことを認めるのか?」とか文句を言うユーザーはいません。

しかし、お金ではなく覚え直しという時間的なコストを支払う配列の変更は
どうも家電や車のようにはいかないみたいです。

こうなると、配列は徹底的に鍛えられた最終形をもって初めて一般に公開
すべきものでしょう。車と違って開発コストは人件費だけで、グループ
での開発にも向いていないので、開発者は一人だけで済むのですから。

ただ、親指シフトの配列となると複雑ですし、一人で大量の評価打鍵をする
必要もあるので、開発期間に数年を要するのは仕方ありません。

しかし、例えば富士通の親指シフト配列にそんな開発のための時間的余裕が
なかったのは、当時の状況を考えれば当然です。

幸か不幸か飛鳥は(TVのCMのようには)一般に公開したことがないので、
まだまだPNRには達していません。

ですから、何回完了と作者が言おうと、その存在が超マイナーな限りは何回も
完了宣言しても問題はありませんし、今飛鳥を知らない99.99%のPCユーザー
には、「より洗練された完成版が手にはいる」というメリットしかありません。

確かに、私の完成宣言を読んで積極的に飛鳥の宣伝活動を始めた人でもいたら、
そういう人の努力を無にするので申し訳ないと私も思います。

しかし、飛鳥の完了宣言以降、そんな兆候も認められません。ただ、配列表を
作っておられる方を何人か見かけたので、それらの方には申し訳なく思います。

では、飛鳥はどういう状況でPNRに達するのでしょうか。

飛鳥スレで言われているように、私が死ねば終わりは確かにそうなのですが。。(;_;)

それは別として、資金ゼロでは、刻印のあるキーボードなどとても作れません。
雑誌や新聞での広告、ましてTVのCMなど論外です。

としたら、やはりメジャーな紙や電波のメディアで紹介されるしかないでしょう。

実は、私はそれに関連した経験があります。

それは、私は98年頃に、「あなたのPCにもYou've got mail! と言わせよう」
みたいなHPを作ったのです。

これがヤフーに登録しただけで、後は何の宣伝活動もしないで
一年も経たないうちに十万ヒットしたのです。

飛鳥の古いHPはもう四年近く経っていて、まだ一万ヒット程度なの
とは対照的です。

飛鳥のHPは二日くらいででっち上げたのでそんな時間は掛かっていません。
しかし、キモの配列は数年間掛けているのでYou've got mailのHPより
何百倍も手間が掛かっています。
しかし、一年当たりのヒット数は百倍向こうの方が多いのです。

もちろん、原因はメディアの力です。

別に私のHPがメディアで紹介されたわけではありません。
しかし、TVでは公開前にあの映画の予告編が大量に
オンエアされたのです。

私自身それを見て、自分でもメールソフトの設定をしました。

それをやっていて、「待てよ。。。まあ、文系としてはPCに詳しい
俺でもメールの設定音などいじくったことがなかったので手間取った。
(特に、IEはともかくネスケは説明もなく分かりにくい)

だったら、HDとかCPUという言葉さえ知らない女子など、あの映画に
憧れてメールの着信音を出したくても設定も分からないし、waveファイル
がどこにあるかも分からないだろう」と考えたのです。

で、二日で↓を表紙にしたHPをでっち上げたら10万ヒットです。

gotmail

特に初期の伸びが凄かったので、殆どは映画を見てではなく、予告編の
CMを見てヤフーで検索して来た人だったはずです。

お礼のメールも百通以上来ました。「初めてのメールです」とか嬉しい
メールが何通もありました。

でも、飛鳥のユーザーからアリガトメールは確か一通も来なかったような。。。(^^;;

まあ、それはともかく言いたいのはメディアの影響力です。つまり、飛鳥がPNR
に達するのは、メジャーなメディアに取り上げられたときなんだと思います。

しかし、あの映画のCMのコバンザメ商法(と言っても当然タダだったわけだが。。)
は、配列の飛鳥には通用しないんですね。

これだけネットで普及に努めたので、何人かは2ちゃんの長文の多いスレや
長文の多い掲示板ででも宣伝してくれないかなとも思ったのですが、なかなか
そういう物好きも出てこないようです。

と言って、私自身がそういうことをやるのは、どうしても「自分褒め」になるので
やりにくいし、元々上手くもないんで、できないんです。

塾をやっているときも、一番苦手なのは、生徒募集の公告作りでしたからね。
四五年広告無しで、口コミで来る生徒が減ってきて食えなくなりそうになったとき
初めて広告を作りましたからね。

こういうところで、長所を主張するのはいいのですが、一般に向けて長所を
言うのは、相当面の皮が厚くないとできないようです。ですから、私には
自分関係の宣伝は向いていないのです。

人が作ったもので、その長所に自分も納得すれば、それを宣伝するのはいいんですが。。

そういえば、yfiさんの記事に
> けん盤配列製作者はなぜか皆が「製作には情熱を注ぐ」が「普及への情熱を注がない」。

yfiさんの感想> ……うーん……資金面・体力面の問題とかもあるしなぁ……。

いや、富士通やNECには資金面の問題はないでしょう。少なくとも、一人の
窓際の配列開発者に数年間給与を払うことなんか、屁でもない筈です。

それにああいう「エライ人達」は、配列いじりなんかより重要な(会社の利益になる)
仕事も多くて、何時までも「配列ごとき」に係わりたくなかったのも原因だと思います。
実際、私が神田さんから頂いたメールの口振りでは、ご自身は親指シフトを
使っていないようですし。

それに普及に情熱を注がなかったのは製作者に必要とされる資質と、宣伝普及
活動に要求される資質が違うというか、正反対だからということもあるでしょう。

つまり、プロジェクトXでやってたビクターのビデオ開発をやった人達は
開発は得意でも、宣伝などとてもできないし、任されもしなかった筈です。

開発には何と言っても集中力と対象へのこだわりが必要なのに対し、宣伝は人間関係
とか美的感覚とか音楽のセンスとか、必要とされるものが違いすぎるのです。

つまり、内容に通じている専門家相手なら開発者も理論的な説得で済むのですが、
一般相手だとややこしい理屈など言っていたら、相手は逃げてしまいます。

ですから、宣伝・普及は広報部とか広告代理店の専門家に任せるんです。

ワープロ専用機の広告に含まれていた親指シフトの宣伝は、そのまま普及活動です。
事実、私はその種の宣伝で親指シフトの存在を知ったのですから。

一方で、ニコラなどが「製作には情熱を注」いだかどうかは別です。

つまり、「これだけ製作に情熱を注いだんだから」という程の情熱(=時間)を
掛けてなかったのも、初期の製品宣伝以外には普及活動に熱心になれなかった
原因だと思います。
神田さんも森さんも実績のある人ですから、私のように自分で宣伝広報
活動する必要はありません。それは他の専門家に任せられるのです。

ただ、情熱が少ないと、その人達を動かす社内的努力にも力が入らなかった
ことでしょう。私の経験でも、開発時間が増え、個人の生活で犠牲にした
ものが多くなる程、普及したいという情熱が強くなりますしね。

しかし、他配列の開発時間については繰り返し書いてきたので、もう繰り返しません。

また、上で色々書きましたが、飛鳥がPNRに近いことは確かです。今の時点で
「これ以上改良できない」としか思えないのは毎回のことなので、断言できません
が、個人的な事情で私に残っている時間が少ないことに変わりないからです。

前回の完了宣言も、その焦りから来ていましたし。


で、今回の更新の一番のポイントは長音記号のW表→V表の移動です。

ーも前世紀から場所を変えてなかったものなのですが、実は去年
「け」を:表からX表と左に持ってきた時点で、もう長音記号を
Wには置けないのに気付くべきだったのです。

つまり、「して・じて・せて・みて・けて・きて」などの左連打の「~て形」を
考えると、どうしても「みて」でVFの縦連が起こってしまうのです。

これを、長音記号をVに置くことで全てアルペジオに改良できます。

半濁音を全て左に置けなかったのも、Wに長音記号があったためです。
「半濁音+長音記号」の一つは、XWのような飛躍になってしまうからです。


しかし、長音記号をV表に持ってきたことで、外来語に多い
「パーピープーペーポー」を全てアルペジオにすることができます。

「一般一品一分一遍一本」等の「っ○ん」を交互打鍵にすることも
半濁音が全て左なら実現できます。

ここで、長音記号をV表に追い出すとどちらかがW表になる「みけ」と
長音記号の出現率を比較したいと思います。

長音記号の出現率はカタカナ語の含有率に左右されるのでなかなか難しい上に、
M式の教科書データではその出現率が記載されていません。

また、2ちゃんデータでは長音記号は0.97%と異常に高いのですが、
これは明らかにAAのためと思われるのでこちらも参照できません。

ですから、ここではカタカナ語については標準的と思われる日記データで
考えたいと思います。

ー0.34% け0.84% み0.72% 

これを見ても、「みけ」は長音記号の二倍以上の出現率です。

また、「~ー」という外来語の連接で左連打になるもののうちWに
ーがあるとアルペジオになるものは、QAZの3キーしかありません。

Aはともかく、QZには出現率が低いカナが乗っているわけで左の連打
で「~ー」になるもののうち、アルペジオなる確率は低いのです。

しかし、V表に長音記号が乗れば、QAZWSXEDCにある27個の
カナと長音記号の連接が全てアルペジオになるのです。

これは、長音記号がWからVと少し位置的には悪くなることを補う
メリットの筈です。以前から分かっていて解決不能だった「ヒー」
のXWの飛躍もこれで解消です。

この変更は、実は前回の括弧類の移動と同様「ずっと以前から
決めていて慣れているのでもう変えたくない位置を考え直す」
という視点で考え直したことで気が付いたことです。

つまり、そう何でも動かすと何十年経っても完成しないと思って
幾つかは動かさないと頑固に決めて来たものの見直しを、最近は
やってるんです。自分の中の保守性への挑戦ですね。


何しろそう頑固に長音記号を動かさないと、「みて」のVF縦連、「みぎて」の
VGFの左人差し指三連打が起こってしまって、我慢も限界に達したんですね。

それで、長音記号の位置を考え直してみたら、左連打の「~ー形」でアルペジオが
十倍以上になる利点も分かってV表に動かせたんです。



「でまが」の入れ替え

で、実は同じような見直しを「でまが」でもやりました。
出現率的には、長音記号の移動に伴うものよりこっちの移動の
方が、遙かにメジャーな運指への影響が大きいですね。

申し訳ないのですが、長らく不動だった「ます・です・ますが・ですが」
の運指が変わってしまったのです。

つまり、「で」を;逆→M逆へ 「が」をM逆→L逆へ 「ま」をL逆→;逆へ

と移動しました。以前の「です」が今回の変更で「ます」になります!

まだ、結構間違えます。この辺は出現率が高くて語尾や単語単位で運指がしっかりと
記憶されているので、頭はともかく、指が運指を覚え直すのには結構時間が掛かります。

実は、この移動は私がやまぶきを使い始めたのがきっかけです。

というのは、「がっ」がどうしても「っっ」になっちゃうんです。
判定時間をいじっても、直らなかったので考えてみました。

倍速打鍵にならざるを得ない「がっ」のM逆表のシフトの違う同一キー連打は、
もともと打ち難かったのですが、親指ひゅんでは前述の問題が出なかったので
頑張って倍速で打ってきました。

それに、実は以前「でが」の入れ替えはしたことがあるのです。やはり「がっ」の
同一キー連打を嫌ったためでした。しかし、そのときは親指ひゅんを使っていたことも
あり、また「く」がL裏にあったので、「がく」はMJの縦連ではなかったので
メリットは小さいと判断しました。無理に頻出する語尾の運指を変えることも
ないと思って元に戻したのです。

しかし、今回は「く」がJ裏に来ているので、事情が違います。また、やまぶきを
使っている人が多い現状では、「がっ」の同一キー連打は避けたくなります。

M逆に「で」を持ってくれば、MMとMJの「がっ・がく」は「でっ・でく」と
殆ど登場しない連接になりますからね。

で、単純に「がで」を入れ替えればいいようですが、この更新で「ま」を含めて
入れ替えたのには理由があります。

つまり、右小指の負担量を減らして、右薬指の負担量を増やしたいと、私がずっと
思ってきたのは、私の記事を気をつけて読んできた方ならご存じの筈です。

でこの変更で、教科書データなら 小指の負担量が;逆で「で」の1.37%から
「ま」の0.70%へと半減します。増やしたかったL逆が0.70%の「ま」から1.89%
の「が」へと三倍弱に増えます。

ただ、このデータは「です。ます。」が殆ど登場しない教科書が標本なのでそのまま
は受け入れられません。しかし、いつでもですます体で書くということもないので
やはり、こうした方が小指の負担は減り、ヒマだった薬指の負担は増えると考えて
構わないでしょう。

1.37%の「で」が下段に移り、1.89%の「が」がホームに来るので
ホームキー使用率も0.5%増加し、下段の使用率も0.5%減ります

ただ、この変更は一週間これで打っている私でさえ、間違える(今も「がちがえる」と
間違えた。。(^^;;)くらいですから、飛鳥の語尾に慣れきっていて、「がっ」が「っっ」
とかにならなく、「がく」の縦連も気にならない人は、「でがま」は今のままで構いません。
(また、「ががいません」とか間違えた。。(^^;;)

それに、この変更のきっかけになった、やまぶきで「がっ」が「っっ」
になる問題は、判定時間を下のように変えたら解決できたので尚更です。

でも、これから飛鳥を始める人は新しい運指で打った方が打ち易い、
というより指に優しい筈です。

**やまぶきのシフト判定時間(私はこれで上手くいっているので参考まで)

一文字目~~ 100 シフト先押し~~ 89 2文字目以降~~ 53


今回の変更で「さま・まさ・たま・また」で;の同指連打が起こりますが、
ホームキーの連打なので慣れると十分一カナ一拍で打てます。

また、上の連接は倍速打鍵を要しないものなので、同指連打による打鍵の遅れ
の問題は発生しません。それより右小指の負担が減るのが大きいのです。
上の連接も、よく使いそうでも連接データでは全てランキング外ですし。。

後、「で」がM逆に移動したため、「ディ」がMUの飛躍になります。
これを防ぐためにィは@逆に、ェはU逆に入れ替えました。

「チェック・ジェット」くらいにしか登場しないUMのェッの飛躍は、ィ
が以前のU逆にあったときのMUのディより、出現が全然少ないからです。

あと、「ぐち・ぐみ」での左薬指連打を防ぐためとほoをX逆に持ってくるため、「ぐ」
を/裏に持ってきました。追い出された「ぼ」は打ちやすさと指の強度的に余裕が
まだあるH裏に持ってきて、追い出された「ぼ」より出現率が1/10位しかない
「ぬ」はもっと打ち難いG逆に持ってきました。

「ぼく」はHJの人差し指連打になりますが、以前の/裏J裏の運指も狭苦
しかったので、強い右人差し指の「ぼく」の裏同士のシフトの連続のHJの
連打は、以前と同じ程度か改良になると思います。

(どうでもいいのですが、これで例の「うんぬん」は交互打鍵になります)

元々英字記号なのでGには置きたくなかった%は目出度くR逆に移動でき、これに
よりRTYUBが超マイナーな「ぁぇぢヴ」以外は「記号領域」となりました。

%に追い出されたへoはQ逆に行き、ふoは元のZ逆に戻りました。
はoは、以前「へ」のあった、C逆に行きました。

左下段のZXC逆が「ふoほoはo」と並べられたのは、長音記号がV
に来たので可能になったものです。P表に戻った「へ」も、実績の
ある場所で、「助詞は右の法則」にも従いますからね。

これにより、半濁音のうち、拗音にならない四つは左上段と下段の逆と
なり、Q表のひoも左上段なので、半濁音の位置の統一性も元に戻りました。

規則性だけではなく、一般一品(一票・発表)一分一遍ニッポンなどの
「っ○ん・ょ」などで交互打鍵になるという、前述のメリットもあります。

(しかし、「あります。」が「ありガス。」になるのには参る。。。(^^;;)


あと、「かが」がL表逆と同一キーに来たことには、私も参りました。
しかし、これらの言葉絡みの運指を考えると、他に置くところがないんですね。

つまり、「清濁異置の飛鳥」に「かが」というメジャーなカナで清濁同置の例外が
生じるので、「規則的に美しくない」んです。

でも、「かが・がか」の同指連打の連接は全て連接2字のデータのランキング外です。
ですから、この連接は千回に一回程度しか発生しないのです。

清濁異置のような規則は「打ちやすさ・指の負担能力に応じた使用率」のためにあります。

金科玉条のごとく、様々な事情を無視して無理にそれに従わせることは、
「規則のための規則」になってしまいます。

「打ちやすさのための配列」が信条の飛鳥ですから、清濁異置にも一つ
くらい例外があるのも、逆に飛鳥らしいと判断することにしました。

では、能書きはこの辺にして、以前の341と今回の343の配列表を載せます。

完了宣言をああ大々的にしてしまった後なので、恥ずかしくて、ここ
までの440行の文章の最後の最後に、コソコソ貼るんですね。。(^^;;





新343







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2007-02-17 15:55:30

MSキーボード推薦取り消し&キーカスタマイズについて

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yfiさんにガイドされて、『分裂勘違い君劇場』「思考の速度でパソコンを使う技術」(リンク)に行って来ました。

また、Kouyさんの「ローマ字入力でもなく、かな入力でもなく」の「キーボードカスタマイズの『これだけは』」(リンク)も見てきました。皆さんいかに楽にズボラに打つか、という方向性では飛鳥と一緒ですね。

私も飛鳥を作るくらいですから、当然キーカスタマイズはしています。ただ、そう
いうのは直接親指シフトの配列とは関係しないので、今まで余り書きませんでした。

しかし、今回Kouyさんが下の配列表のテンプレート?を提供してくださったので
私のキーマップを、あれを書き替えて掲載してみます。

Qやら@を「遠すぎる」と文句を言っている飛鳥ですから、もっと遠いBSやEnterなどをそのまま
使うわけはありません。BSやESCが割り当ててある}キーだって、小指だし遠すぎます。

ただ、他の方と違って飛鳥は親指シフトですから、変換と無変換キーには
機能キーを割り付けられないのが、大きな違いでしょう。

キーマップ(昨日まで)

 ┏━┰─┬─┬─┬─┬─┬─┰━┰─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
 ┃Es┃1│2│3│4│5│6┃7┃8│9│0│-│,│.│エ│
 ┣━┻┰┴┬┴┬┴┬┴┬┴┰┻┳┸┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┰┷━┥
 ┃Ctrl┃Q│W│E│R│T┃Y┃U│I│O│P│@│ホ┃ Tab┃
 ┣━━┸┰┴┬┴┬┴┬┴┬┸┳┻┰┴┬┴┬┴┬┴┬┴┰┻┓ ┃
 ┃ Enter┃A│S│D│F│G┃H┃J│K│L│;│:┃↑┃ ┃
 ┣━━━┻┰┴┬┴┬┴┬┴┬┸┳┻┰┴┬┴┬┴┬┴┬┸┳┻━┫
 ┃Shift  ┃Z│X│C│V│B┃Dl┃N│M│,│.│Sf┃ ↓┃
 ┣━━┳━┻┳┷┳┷━┿━┷━┻┳┻━┿━┷┰┴┬┴┬┸┯━┥ 
 ┃英数┃Win ┃At┃Lシフト┃ Space┃Rシフト┃BS ┃漢│←│→│Alt┃
 ┗━━┻━━┻━┻━━┻━━━━┻━━┻━━┸─┴─┴─┴─┘
エ=End  ホ=Home SF=Shift At=Alt 漢=全角/半角

変更点
親指担当キー
[変換]を右シフトキーに
[無変換]を左シフトキーに
[ひらがな]をBSキーに IMEの設定でCtl+BSを未変換文字列取り消しに
エミュの}キーのBSとESCの割り付けは飛鳥ではしていますが、私個人はしていません。

その他
[英数]を[Enterlに
いわゆる「ろキー」を右小指シフトに
「アプリケーションキー」は使う必要を感じたことがないので潰しています。

後は表の通りとなって、右一列は不要なので移動関係に割り付けてあります。

右一列を機能キーにして本来のSpaceとBSキーを使わないので勘違い劇場の
方と同様、ズボラな打鍵範囲になっています。

ところが、上で キーマップ(昨日まで) になっている通り、
もう今はこのキーマップを私は使っていません。

英字段全体を右に一列ずらした、元のキーボードで元のキーマップで今は打っています。

つまり、前回推薦したMSのキーボードは使えなくなってしまいました。

問題は、あのMSのキーボードでは左シフトの無変換キーは左親指を
少し内側にずらさないと、スペースキーに親指が乗ってしまうことでした。

ですから、左親指を少し内側にずらして打っていたのです。まあ、タッチが軽いし
「ほんの少しだけずらす」くらいなら、問題はないと思ったのです。

しかし一週間も経たないうちに、今まで感じたことのない痛みが左親指に生じてしまいました。
人差し指や小指はともかく親指が痛くなったのは、飛鳥を開発して初めてなので驚きました。

まして、評価打鍵が無用になった開発を終了してからの打鍵数なんて知れているのにです。

やはり、少しでも親指を内側にずらして親指シフトをするのはまずいのが分かりました。

したがって、前回書いた、「マイクロソフト・コンフォート・カーブ・キーボード2000」の
推薦は取り消します。あれは、一般の打鍵には向いていても、(特に)無変換キーの位置が
親指シフトには向いてないということです。

あと左右5ミリずつスペースキーを短くして、その分無変換キーと変換キーが内側に
長くなっていたら、皆さんにも推薦でき、自分でも使え続けられただけに残念です。

とはいえ、MSの商売のやり方は私は好きではありません。ですから、Windows以外に
MSのものは勧めたくなかった私としては、それはそれで良かったともいえます。

キーボードはタッチより何より親指シフトに向いていることが最優先なのが分かりました。
とにかく、親指シフトで使うキーボードは、

親指と人差し指に自然な間隔を空けてキーボードに手を置いたとき、
変換とJ、無変換とFに親指と人差し指が自然に乗ることが一番大切
です!キータッチがどうだ、ストロークがどうだはその次です。


以上、間違ってあのキーボードを買う人がいるといけないので、取り急ぎ書いてみました。


なお、私が今打っているキーマップは特殊過ぎて参考にならないので載せません。

富士通の外付けキーボードなど、親指シフトが素直にできるキーボードなら、
上に載せたキーマップを参考に、猫招きなどで自分が使いやすいように配列
を変更をするといいと思います。
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2007-02-13 13:17:18

「飛鳥打ち」&「安物キーボード」について

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少し、Q@の「飛鳥打ち」について誤解があるようなので、解説してみます。


24 :名無しさん :2007/02/12(月) 06:06:31 0
ブログに、

「Q@を素早く打ちたければ、『Q@の飛鳥打ち(ホームポジション付近に人指し指か中指を置いたまま、小指を伸ばす)』を使うのがおすすめ。
あまり頻繁にやると手が痛いけど、『ポェ』くらいなら平気だろ、経験的に考えて…」

という話が書いてあった。

@裏(=ご)は打ちにくくないのに、
むしろアンシフトの@(=ポ)のほうでは、指の位置感覚を喪失することがあるんだよね。
これには、親指をシフトキーの上に置いたまま打てるかどうかの違いがあると思う。
シフトキーに親指を触れたままポを打つのは無理があるからなあ。


825 :続き :2007/02/12(月) 06:36:19 0
誤解されそうだから、追記しておこう……。

つまり、@をアンシフト・逆シフトで打つとき、右手親指は自然にシフトキーを離れる。
そのため、ホームポジションに戻るための目印がなくなってしまう。
かわりに、人指し指をホームポジションに置いて目印にしようというのが『飛鳥打ち』なんだと思われる。



「経験的に考えて」には、参りましたね。。(^^;;

そういう指の負担を確かめるために大量の評価打鍵をしているわけで、
普通のユーザーが言う「経験的」とは大分違うんですが。。

まあそれはともかく、「@の表や逆は親指シフトキー上に親指を置いて打てるか?」
ということです。

少なくとも私は打てます。というか、変換キーと@キーの間隔は、今測ったらたったの10センチです。

思い切り手を開けば私の場合、親指と小指の間隔は18センチになります。男の人は20センチ以上開く
人が多いはずです。子供でも、15センチ前後は開くので親指を変換キーの*上に置いて@を打つの
は誰にでも可能なのです。同様に無変換キー上に親指を置いてQを打つことも可能です。

これが、前回私が書いた小指を伸ばすP@の「飛鳥打ち」です。基準になる指はやはり親指で
人差し指ではないようです。両方のような気もしますが、あまり意識はしません。

しかし、ローマ字でもJISカナでも親指の位置を固定する必要がないので
この打ち方は、最初のうちは違和感があるのは仕方ないでしょう。

あっ*「上」というのはon,above のどちらでも構いません。軽く触れてもいいし、
数ミリ浮かせても大丈夫です。私の場合は、時に触れる程度で、シフトする以外の
打鍵時は親指は数ミリ上に離れています。逆に打鍵を休むときは軽く触れています。

というか、今観察したら10本の指全てがホームキー上に軽く触れて休んでいます。

では、親指とたった10センチしか開いていない小指で@を打つと何故
親指が変換キーから離れるのでしょうか?それは、まだまだ親指シフトに
慣れていないからというしかありません。

まあ、慣れの問題ですし、数百打鍵に一回なのでやりやすいやり方で打てばいい
と思います。余り教条的に「こうしなくてはいけない」と言う必要はないでしょう。

500打鍵に一回の打鍵に二打鍵分の時間が掛かったとしても、効率には殆ど関係ないわけですし。


でも、飛鳥で打つに慣れてきて文章もどんどん長くなるにつれて、段々Q@の表や逆を手をずらして
打つのが面倒になって、気が付いたら@やQを「飛鳥打ち」している自分に気付くかも知れません。




>yfiさん
トラックバックの記事(リンク)有り難うございます。
飛鳥の歴史について書いてくれるのはとても助かります。

何しろ、肝心の当人の記憶の方がいい加減なもので。。(^^;;

で、少し「安物キーボード」という言葉が気になったので書いてみます。

822 :名無しさん :2007/02/11(日) 19:55:03 0
飛鳥は安物キーボードに最適化されている

↑のような誤解(曲解?)があるので、yfiさんの記事と合わせて
この問題について少し考えてみましょう。

飛鳥は安物キーボード向けの配列か?

まあ、「そんなものを目指して人生棒に振る人はいるはずがない」とか、
自分を私の立場に置いたら少し考えればそう分かるはずです。
(ただ、大方の人は「少しも考えない」で意見を書くという現状はあるのですが。..)

しかしそう抽象的に言っても分かりにくいので突き放さないで、具体的に解説する
のが教師の道というものなので、頑張ってみます。

確かに、私は一文にもならない飛鳥の開発に十数台のキーボードを潰してきたので
安物しか買う気にならなかったということはあります。
実際飛鳥スレでも、私は随分「安物」という言葉を私のキーボードに関して使っています。

しかし、それには私が今まで触れたことのあるキーボードは、会社のものであれ
店に展示されたものであれ友達のものであれ、皆んな安物だったことがあります。
安物の意味は、PCを買ったときに付いてくるキーボードのことです。

時々、富士通なんかの付属のキーボードが単独で千円くらいで売られていますし。

で、私が自分の千円くらいのキーボードを「安物」と呼ぶのはある意味謙遜、または
貧乏ネタなので構わないのです。
しかし、飛鳥は「安物キーボード用」の配列というのはどうでしょう?

勿論、yfiさんは慎重に「安価」という言葉を使っているので問題は少ないのですが、
それを曲解して「安物」と書き直す輩が、今回みたいに出てくるのが問題なんです。

「安物」と言った場合、そのキーボードの持ち主は開発者の私ではなく、これから
飛鳥を試そうとしている潜在ユーザーなのです。つまり、そういう相手の持ち物に
対して謙遜語?を使って「安物」と言ったら失礼極まりないことになります。

つまり、「皆さんの多くが今使っているPC付属のキーボードで飛鳥は十分
打つことができます。」と言うべきで、「皆さんの今持っている安物のキーボード
でも飛鳥は打てます」と言ったら失礼ということです。


確かに、何万もする親指シフト専用のキーボードと比べたら、殆どのキーボードが
「安物」です。特に、九割以上を占めるデスクトップPCに付属しているキーボードは
「安物」です。

でも、一般の人は、二十万以上出して買った自分のPCのキーボードが「安物」と
言われたら、決して良い気分はしないでしょう。

私は親指シフトに最適とは言えないキーボードでも、まあまあ快適に
打てるように飛鳥を配列してきました。

しかし、一般の人にわざわざ反感を持たせるような言葉遣いは、キーボードヲタ以外の
普通の人を対象に書く場合はまずいと思いました。

ですから、自分でも「安物キーボード」という言葉は封印して、「普通のキーボード」とか
「PC付属のキーボード」というような言葉遣いをしようと、自戒も込めて思います。


で、私が安物。。じゃなくって、一般のキーボードで飛鳥を作ってきた理由です。

確かに、タッチも軽くストロークも短めで親指シフトに向いているキーボードは
1000円では無理でも数千円出せばいいものがあります。

しかし、飛鳥ユーザーには好ましいその手の「良いキーボード」は、
配列の開発には向いていないのです。

それは良いキーボードで開発した配列が、一般のキーボードで打ち易いか
分からないということの他に、もう一つ大きな理由が、配列の開発で
高級キーボードが使えないことにはあります。

というのは、良いキーボードを使っての評価打鍵は「配列による破綻」が分かりにくいのです。

例えば、安いキーボードで10万打鍵であるキーの負担が多すぎることが分かるとします。
ところが、打ち易い指に負担の少ないキーボードを使った評価打鍵で、同じことが
分かるには、20万打鍵も30万打鍵も打たなくてはなりません。

良いキーボードを使うと、配列による破綻が訪れるまでに余りにも多くの打鍵数
が必要なので、その破綻が見過ごされそのまま決めてしまったりするでしょう。

ですから安物でチェックもしないで、高級キーボードで評価打鍵して決めた配列を
決定版にした場合、殆どのユーザーはPCに付属しているキーボードで打つわけで、
作者が気が付かなかった配列による破綻が、作者よりずっと早く訪れてしまいます。

つまり、この種の開発は理想的な環境ではなく、一般の使われ方と同じ劣悪な環境で
する方がいいし、するべきなんです。
それに、普通のキーボードと言っても、神田さん達が親指シフトの配列を作るために
使ったキーボードは、神田さんのサイトの写真にあるように電卓を二つ並べただけで
物凄く打ち難くて、とても一回で一万字の創作評価打鍵ができるような代物ではありません。

いくら、大企業の富士通が作った配列でも、初めて作ろうとしたときは、今の最低の
環境より遙かに劣悪な開発環境であったことは忘れがちです。


でまた、車の喩えになりますが、車の走行試験ではわざわざ劣悪な環境を選んで行います。
雨や雪、高温や低温、悪路や渋滞など悪環境下の走行を大量にするでしょう。

そんなややこしいことをしないで、自社のオーバルコースを何万キロも走った方が
コストも時間も一割とかで済むのに、わざわざ面倒なことをやるのです。

ユーザーがその車を使う環境がオーバルコースのような理想的なものではないからです。

また、そんなハードな使い方をする人は千人に一人だとしても、その千人に一人
に不具合があるとまずいので徹底的なハードな走行試験をするわけです。

それに、配列と同じで、普通ではあり得ないハードな走行をすることで、問題点を
出し尽くして改良してゆく目的もあるでしょう。

まあ、配列と違って車は命に関わるし、売れる性能の良い車を作り続けないとメーカーは
存続できませんしね。

で、同じことが配列の開発でも言えるはずだと、私はもう前世紀からそう思っていたので
敢えて、良いキーボードを探すようなことはしませんでした。

しかし今は、もう配列は決定して、評価打鍵もしなくて良くなったので、
実は、少しマシなキーボードで今これを打っているのです。
この前の2ちゃんへのコピペ依頼のものから、これで打っています。

名前がマイクロソフト・コンフォート・カーブ・キーボード2000という長たらしいものです。
値段は三千円ちょいだったと思います。まあ、私としては頑張った値段です。

あれれ、今ググったら定価が2,400円に値下がりしている。。ますますお勧めですね。
では、画像もサービス!
MS コンフォート・カーブ・キーボード←は一年以上前に買ったら打ち易すぎた!ので箱に戻したまま
飛鳥の完成後に使おうと温存していたものです。今もまだ売っ
ているか、後継機があると思いますから、お勧めしておきます。



でも、私は一年以上これを使いませんでした。自分の打鍵に使うのには向いていても
配列の開発には向いていないからです。

上でも書いたように、これで打つのはオーバルコースでテストするようなもので、
千円程度の付属キーボードで飛鳥が打たれるだろうという現状に合いません。

特に配列による指の負担などが分かるまで、易いキーボードで分かる時間より
数倍掛かってしまう問題もあることは上で述べました。

つまり、悪名高かった私の長文を更に何倍も長くしないと評価打鍵ができなくなるのです。


でも、もう配列は決定したので、やっと押入からこのキーボードを出して今は快適に打って
いるというわけです。

とにかく、配列は試して貰えないと話になりません。メーカー製のPC付属のキーボードの
半数以上は親指シフトが可能ですから、それで試して、ユーザーになってもらうのが先決。

後は、当人の入力の必要度や経済力、ものへのこだわりなど様々な要素でより高級な
物を選ぶかどうかが決まるでしょう。

しかし、どんな高級な親指シフト専用キーボードを使ったとしても、RTYUやQ@を多用したり
する配列は打ち易いはずはなく人差し指の負担も多いので、飛鳥は高級キーボード向けの
配列でも当然あるのです。
悪路で走行試験を重ねた車が良い道ではもっと問題が出ないのと同じです。

ううん、しかし安物。。じゃなくって!一般以上のキーボードは打ち易い!


推敲が面倒なのでこのまま乗せます。読みにくかったらごめんなさい。
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2007-02-11 18:27:04

テキスト版配列表など

テーマ:ブログ
>811 :名無しさん :2007/02/08(木) 23:17:50 0
>341配列をここにも貼ってくださいよ

と、飛鳥スレに完成版の配列表を書くようにリクエストがありました。

どなたか、↓の---で挟まれた部分を飛鳥スレに貼ってくれませんか?

----------------------------------------------------------------------------------

何をどう言っても、もはや誰にも信用されっこない狼中年(老年?)のRayです。

  しかし、誰が何と言おうと。。もう飛鳥は完成です!! 
 
  だから、飛鳥最終版と言うのは。。。よさない!。

   飛鳥カナ配列(飛鳥21世紀-341)

     (カタカナは最近の変更分)


________________アンシフト____________  
 
A_S_D_F_G____H_J_K_L_;_:_] ←列  
ひoー_じ_「_(____)_」_と_は_ブ_ホo_¥  
き_し_う_て_ぎ____ゆ_ん_い_か_た_ほ_BS  
バ_け_に_ミ_・___ゃ_っ_ょ_ゅ_め_,  
 
「ヘ」はカタカナ
 
________________左シフト____________  
 
A_S_D_F_G___H_J_K_L_;_:_] ←列  
ざ_ね_え_ぁ_ぅ___ヴ_ぃ_よ_ふ_!_ェ_右端の_は本物  
だ_ち_あ_り_ぉ___ず_る_す_ま_で_げ_ESC  
ぜ_ひ_せ_ビ_&___や_が_、_。_?_/  
 
________________右シフト____________  
 
A__S__D_F__G___H_J_K_L_;_:_] ←列  
フo_ベ__れ_へo_-___ぢ_~_そ_こ_ぞ_ご_無  
わ__お__な_ら__づ___ぬ_く_の_つ_さ_ろ_BS  
ハo_ぐ__へ__づ_*___む_を_ど_も_ぼ_無  




やまぶき用の定義ファイルです。***で挟まれた部分をコピペしてお使い下さい。

「飛鳥」やまぶき用定義ファイル(飛鳥[21-341].yab)

*******************↓から********************
[シフト無し]
7,2,1,5,4,6,9,8,0,3,-,,,.
ぴ,ー,じ,「,(,),」,と,は,ぶ,ぽ,¥
き,し,う,て,ぎ,ゆ,ん,い,か,た,ほ,後
ば,け,に,み,・,ゃ,っ,ょ,ゅ,め,,


[左親指シフト]
{,[,],},゛,無,’,*,¥,/,+,^,|
ざ,ね,え,ぁ,ぅ,ヴ,ぃ,よ,ふ,!,ぇ,_
だ,ち,あ,り,ぉ,ず,る,す,ま,で,げ,逃
ぜ,ひ,せ,び,&,や,が,、,。,?,/


[右親指シフト]
!,”,#,$,%,&,無,゜,>,<,=,_,無
ぷ,べ,れ,ぺ,-,ぢ,~,そ,こ,ぞ,ご,無
わ,お,な,ら,%,ぬ,く,の,つ,さ,ろ,後
ぱ,ぐ,へ,づ,*,む,を,ど,も,ぼ,無

[小指シフト]
!,”,#,$,%,&,’,(,),無,=,~,|
Q,W,E,R,T,Y,U,I,O,P,@,{
A,S,D,F,G,H,J,K,L,;,:,}
Z,X,C,V,B,N,M,,,.,/,_

**************↑まで************************


「飛鳥123」やまぶき用定義ファイル(飛鳥123[21-341].yab)

*******************↓から********************
[シフト無し]
1,2,3,4,5,6,7,8,9,0,-,,,.
ぴ,ー,じ,「,(,),」,と,は,ぶ,ぽ,¥
き,し,う,て,ぎ,ゆ,ん,い,か,た,ほ,後
ば,け,に,み,・,ゃ,っ,ょ,ゅ,め,,


[左親指シフト]
{,[,],},゛,無,’,*,¥,/,+,^,|
ざ,ね,え,ぁ,ぅ,ヴ,ぃ,よ,ふ,!,ぇ,_
だ,ち,あ,り,ぉ,ず,る,す,ま,で,げ,逃
ぜ,ひ,せ,び,&,や,が,、,。,?,/


[右親指シフト]
!,”,#,$,%,&,無,゜,>,<,=,_,無
ぷ,べ,れ,ぺ,-,ぢ,~,そ,こ,ぞ,ご,無
わ,お,な,ら,%,ぬ,く,の,つ,さ,ろ,後
ぱ,ぐ,へ,づ,*,む,を,ど,も,ぼ,無

[小指シフト]
!,”,#,$,%,&,’,(,),無,=,~,|
Q,W,E,R,T,Y,U,I,O,P,@,{
A,S,D,F,G,H,J,K,L,;,:,}
Z,X,C,V,B,N,M,,,.,/,_


**************↑まで************************


------------------------------飛鳥スレへのコピペはここまで-----------------------

あと、↓は飛鳥スレの814さんへのレスです。
これは個人へのレスですから、飛鳥スレを占領しないために
どなたか、814さんをこの記事にガイドしてやって下さい。

814 :名無しさん :2007/02/10(土) 19:51:31 0
>じゃあ俺は、
>@に!を、
>P逆に・を、
>Bにびを、
>V裏にぽを、

>というのを試してみようかな。

うん、悪くないですね。ほo!以外は皆んな実績のある場所ですし。

P逆に!があるのは、「です!ますよ!ですね!だ!だね!だよ!」
などのシフトの連続が利くためです。
薬指の下段だったら普通に「。」で終わり、上段だったら!で終わる
という統一性が、飛鳥に慣れると気分がいいんですね。

しかし、人によっては!のような下品な南蛮記号は使わないとか、
黒丸(・)は使わないとかあるので、自分が打ち易いような配列に
するのは一向に構いません。
ただ、作者としては全体の傾向を考えるので今のようになっているわけです。

何だったら、割り付けていないも同然の右端の{_当たりのキーに
自分が打ち難いカナを割り付けても、一向に構わないのです。


>@からホームポジションに戻るのにうまく慣れられないのと、
>V裏があまり打ちやすくない感じがしたため。

>また、@とV裏が打ちやすくなるコツがあったらアドバイスをください。

@(とQ)の表と逆は、右小指を「エイヤッ!」と伸ばして、間違えずに
打てるようになるまで練習してください。

この打ち方なら、右の人差し指と中指くらいはホームキー上にあるので、その
バネの力で@(やQ)を打った小指は何もしなくても勝手に;上に戻ります。

ただ、小指を伸ばした打鍵を集中的に数十回とか連続してやると
小指を痛めますので、練習はまとめてやらないようにして下さい。

普通指を伸ばしたままの打鍵は指に悪いのですが、飛鳥では@は「ぇほoご」で
このうち裏の「ご」は自然に指が曲がりますから、指が伸びきる打鍵は「ぇほo」
のみとなります。この出現率は0.2%の500打鍵に一回ですからその打ち方で
大丈夫の筈です。Qなら千打鍵に一回だけ指が伸びる打ち方になります。

(↑のQ@の打ち方を一々書くのは面倒なので、今後はこの
 打ち方を「Q@の飛鳥打ち」と命名します!)

ただ、この出現率ですから、逆に普通に指に曲がりを持たせて打って、
小指を戻すのに少々時間が掛かっても構わないという考え方もあります。
この標準的な@の打ち方は右手全体が上にずれますが、何と言っても
500回に一回ですから。

Q@の飛鳥打ちをしたくなるのは、一回の入力が数千字とかになる人だと思います。
5千字だったら10回は@を打つので、手がずれる打ち方は面倒になってくるからです。

>V裏があまり打ちやすくない感じがしたため。

V裏は左の親指を少し右にずらしてもまだシフトできるキーボード
なら、右のM裏と同じ感じで打つと左人差し指の負担が減るのです。
私のキーボードではそれが可能だったのですが、作者の私でさえ、
その技をマスターできませんでした。

V裏にあるカナを打つたびに、そんな内容に関係のないことを介在させると、
内容に集中できないし、打鍵のリズムも崩れるからです。
つまり、どんな打ち難くても親指シフトキーの同じ部分を使う方が、
結局効率も気分もいいのです。

しかしそうなると、シフトする親指に人差し指がクロスするVやBの裏は
左人差し指に辛い打鍵になります。

そのため、前回の変更でV裏の負担を0.39%の「ば」から0.17%の「び」に変えました。
このくらいの出現率なら、人差し指を痛めることがないことを、数十万打鍵以上の
評価打鍵で確認してあります。B裏は滅多に使わない「&」ですしね。

Vの裏を素早く打てるのは慣れの問題です。手間取っても、500回に一回ですから。

飛鳥を練習する最初のうちは、そんな余り使わないカナを無理に速く打とうとは
思わないで、ホームキーやIO,.EWCXなどの使用率が高いところのカナを指が
勝手に、スムーズに打てるようになるまで練習してください。

あと814さんは飛鳥人のようなので、次からはHNを名乗ってくださいね。
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2007-02-11 18:23:43

慨嘆。。。

テーマ:ブログ
>Uジローさん、飛鳥完成報告の記事(リンク)をこちらの
記事にトラックバックして頂いて、有り難う御座いました。

格調高い文章を書いて頂いて感激です。もう、こちらは格調どころか
いつもの凝ったのも書く気力・体力もないようで、ウダウダレスするのみ。

で、あの記事にレスすると、もう飛鳥の改良はないと思います。

テスターを数人雇えたりとか、他の親指シフト専門家(いるのか?)との
共同開発作業でもできれば別ですが、私一人ではもう飛鳥は限界でしょう。

前回のようなブレークスルーは、原理的にないはずですから。

括弧を小指領域から追放して、カナ領域が4個増えたのが全てでしたね。

小指にカナを置く場所が少なかったから、どうしても人差し指に無理させて
どう工夫しても、大量打鍵すると左人差し指が痛んでしまったんです。

小指にカナを何個か余計に分担させるしかなかったのに、それに気付かずに
人差し指に分担させるカナをいじくり回したりと堂々巡りしていたのが、
この数年のジタバタだったような気がします。

ドラえもんからタイムマシン借りて、例のHPを作った三年前の自分に括弧
を動かすことを教えてやりたかった!納期?を三年は短縮できましたからね。

いや、括弧の位置は前世紀から不動だったわけで、指さんにああどやし
つけられるのも当然なんですが。。

ブログ間のやりとりも、飛鳥の配列自体には影響はないですね。ただ、説明するうち
に気が付いたことはあったので、やはり誰か読み手がいることは必要のようです。
それより何より、創作評価打鍵のネタを提供してくれたのが、2ちゃんの人たち
もですが、有り難かったです。

しかし配列が完成したら、憑き物が落ちたように他のことができるようになりました。
創作評価打鍵用にうだうだ長文を書く必要もないので、その面では気楽なものです。

でとりあえずは、数十年前の電気工作少年に戻って、テスター
と半田ゴテを手に、壊れたMEのPCを修理しました。

とはいえ、両眼1.5だった当時と違って、今は隻眼流同然だし
電気いじりには老眼鏡も必須アイテムだし。。。( ;_ ;)
でも、HDとかボードに書いてある文字って小さすぎる!

それでも本格的に壊れても構わない一万円PCですから、ダメ元で余って
いたHDから起動させて、壊れたHDにスキャンディスクをかけたりとか、
色々やってたら、何となく直ってしまいました。
原因は、このPCを組んでくれた友達の、MBのケースへのネジ
止めがいい加減で、迷走電流が動き回って悪さをしたようです。

昔のオーディオアンプのハム取りに比べたら、PCって簡単♪~

で、今はそのPCで書いています。やっぱり700MHzのMEは速い!!

。。って、時代は3GHzとかのVISTAか。。。(>_<)

でも考えたら、やまぶきってMEでも使えるんですね。

今までは、95で使えなかったからMEでもどうせダメだろうと決めつけて
試しもしなかったんです。理系マインドが完全に消滅していたようです。

しかし、やまぶきは快適です!邪道タイパーさんに感謝m(_ _)m

配列をいじらなくてもいい生活で何ができるのか、今試しているところです。
何しろ八年間も、そういうまともな生活をしてこなかったもので。。。(^^;;

でも、開発が済んだら次は普及活動っていうのは、私にはもう無理みたいです。。。

マルクスだって考えを書いただけで、オルグをしたり大衆を啓蒙し革命までもって
いったのは、レーニンとか毛沢東だったわけで、やはり作るのと普及させるのは
別人という、まあ、普通にいうと開発部門と宣伝広報部門があるので、配列だけ
私一人でやらないといけないということもないでしょうし。。

皆さんに過激と思われている私ですが、本当は気が弱過ぎて全然過激じゃないのが
問題なのが分かって貰えないのは、労働運動すら衰退してしまった時代状況の故か。。

と、きりが無いのでやめておきます。ではでは。。。
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2007-02-07 18:29:37

業務連絡

テーマ:ブログ
飛鳥123-341のやまぶき用の定義ファイルが、ketttさんのブログ(リンク)にて公開されました。

ketttさん、素早い対応有難う御座います。やまぶきをお使いの方は試してみると面白いと思います。
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2007-02-04 18:18:16

飛鳥開発完了宣言 (決定版「飛鳥」&「飛鳥123」公開)

テーマ:ブログ
        飛鳥、ついに完成です!!

バージョンは飛鳥-21世紀341と飛鳥123-21世紀341になっていますが、
これが「飛鳥カナ配列」の標準の「飛鳥」と「飛鳥123」の完成形です。

では、発表します。



飛鳥341決定版

      (全体を見るには、画像を左クリックしてください)



飛鳥123決定版
      (全体を見るには、画像を左クリックしてください)


ホームを外した左人差し指領域と左右の小指領域という、出現率が1%未満の
カナの入れ替えなので98%は同じです。飛鳥人なら乗り換えは容易な筈です。

で、よく「飛鳥の右小指の負担は多過ぎる」と言われます。

本当にそうでしょうか?

確かに、飛鳥の右小指領域には「たさでほろげめぼぶぞほoごぇ」
と、13個ものカナが存在します。

しかし、飛鳥の右小指の負担は8.40%と、カナが「んっひoぇ」のたった四個しか
載っていないニコラの右小指の使用率より、1.8%ほど小さくなっています。

Pを薬指打ちにすれば、飛鳥の右小指の負担は更に1%低くなります。

打ちにくいとされるQなど、飛鳥は確かに「ふoひoざ」と三個のカナが載っています。
しかし、ニコラではカナは「ぁ」のみです。ところがQの使用率となると、ニコラは
「。」がQにあるために2%近くに達します。ところが、飛鳥では0.29%に過ぎません。

要するに「カナが幾つその指の領域やキーにあるか」ではなくて、そこに
あるカナや記号の出現率の合計が、指の負担を考える際には重要なんです。


では、今回の変更の理由の解説をします。

前回の340と今回の341の123版の画像を並べて表示します。



340~341
   (341のは、今回移動したカナ 全体を見るには、画像を左クリックしてください)



まず、P表に出現率が高い(0.68%)方の「ぶ」が戻った理由です。
これは、前にQ表に「ば」を乗せたら小指が辛くなった理由と同じです。

ただ以前飛鳥スレでも、「@がPより打ち易い」ことが話題になっていました。

それは確かにそうなのです。Pは薬指が邪魔になるのでJを中心に手首を
回転させて打つ必要が、多分指が細い女性などは別としてあるからです。

(ただ、これはホーム死守の親指シフトの指の置き方で、元々上段の使用率がホーム段の
 使用率より高いローマ字では、右手は多くの場合上段近くにあるため事情は異なります。)

しかし、そういう打ち方をするしかないPは「指を痛めない打鍵に必要な曲がり」が
確保されるので、やはり小指が伸びきる@よりは「良い場所」なのです。
少々打ちにくくても指には優しいからです。

また、私のようなヘビーユーザーには、必殺の「P薬指打ち」という手が
Pの「ぶぞ!」に使えるのもメリットです。

ただし、今の私はヘビーユーザーですが、考えたら飛鳥を作り始めて三ヶ月くらいしたら、それまで
やったことのないPの薬指打をやっていましたから、あれはそれほど大したテクではありません。
せいぜい、親指シフトの初級の真ん中へんのレベルと言えるでしょう。


何しろ、右薬指はその負担能力より大分使用率が低くなっていますから。
(まあ、右の薬指は色々負担率を上げようとしてきたのですが、頻出す
 る言葉の運指とかが悪くなるので、今の状態になっているんです。)

340でQは小指が伸びるから良くないとして、Qの表に「ひo」を持ってきたのに、
右ではそうしなかったのは、右の指の強さを過信していたからです。

ここまで相当量の評価打鍵したら、やはり@に「ぶ」を置いたために
右小指に負担感が多くなったので、こう変更しました。

(ただ、打鍵量によっては「ぶほo」を入れ替えた方がいいかも知れません)


Q表逆には以前、「ほo・ぇ」などより出現率の高い 」) を置いていました。
それでも大丈夫だったのは、括弧類が「速く打とうととしても打てない記号」
だからです。その理由は以前の記事で何回か書いたのでここでは簡単に書きます。

つまり、「や(で始める時は、括弧を打って具体的に囲まれる中味を考えますから、
間があきます。また、閉じる時もそのあとどのように続けるかまでは頭にないので、
括弧で閉じるのに急ぐ気に慣れません。
また、括弧の前後にどのカナが来るかは決まらないので、括弧を含む一連の
打鍵が「運指として」記憶されることもありません。

このような理由で括弧はゆっくり打つので、以前の飛鳥の Q@の位置でも
小指には負担が小さかったのです。

しかし、前回からの変更で、Q@には言葉の運指になるカナがのったので、どうしても
高速打鍵になってしまいます。ですから、それを前提にQ@の、特に表と逆には出現率
の低いカナを置かないと、左右の小指が大量打鍵の人では痛めてしまうのです。

この辺は、早く打ち終わりたい句読点と括弧類とでは大きな違いがあります。

句読点は、打った後は休めますが、句読点を打つまでは、もう書くことも頭
にあるので猛烈に速く打って終わりたいのです。また、語尾は極めて数が
限られている為、例えば「でしょう。」と打つときは、「で」を打った段階で、次の
「しょう。」は分かりきっているので、「。」に向けてどうしても高速打鍵になります。

また、そう打ったほうが発声とも一致し、気分がいいものです。ダダっと打ち終わった
後で、どうせゆっくり休めますからね。

ですから、句読点の後に何がこようとも関係はないのですが、前
のカナと句読点の連接が打ち易い運指であることが重要なんです。

ということは、句読点をニコラのように元々打ちにくいQ@なんかに乗せるのは
論外なんです。句読点までは速く打ちたいのに、速い打鍵は強い打鍵なので、
頭の中のリズムとは無関係にゆっくり弱い小指に優しく打たないといけません。

飛鳥の,.の逆が両方とも強くて速い右の中指と薬指なので、遠慮会釈なく
強く速く打てるのとは対照的です。

また、前の変更の理由で書いたことにも係わらず、「ぼ」は以前の
/裏に戻しました。詳しいことは書くのが面倒なので。。。
「アタマが指さんにそう命令された」と言っておきましょう。。(^^;;

「ほo」が@表になったのはやはり、はo行の発音の勢いと、指が伸び切る
場所(エイヤッ領域?)であるQR@とは、発声と打鍵が一致するからです。

勿論前提に、はo行は出現率が低いということもあります。

QZの裏同士の「はoふo」の入れ替えは、一つは「はo」=0.13%
「ふo」=0.03%と四倍の差があるので、打ち易い下段のZ逆の方
に出現率の高い「はo」を置きました。

しかし出現率がこのクラスでは、むしろその理由より、「はo」の方が「ぷ」
より日本語表現で多く使われるから、打ちやすい方に「はo」を置いたのです。

つまり、「一般・立派・やっぱり・突破・電波!」などの方が、
「一風(変わったとしか接続しない)、突風(気象関係のみ)」
とかにしか日本語では使われない「ふo」より良い位置に置くと
全体の打鍵感が落ち着きます。

また、指に曲がりが出るので指に優しいZの方に強く打ちがちな
出現率の高い「はo」をZ逆に持ってくる必要があったのです。

また、G表には「ぎ」が復活しました。

これは、左人差し指の痛みの原因の多くがV裏の多用だった
ことが分かったので、V裏に0.17%の「び」を持ってきた
ことで、左人差し指の負担能力に余裕が出たからです。

「み」がV表に今回置けたも、その余裕のためです。

以前から、Z表の「み」は左小指の負担が少し多く、
0.2%位はZの使用率を下げたいと思ってきました。

そこで、V表にもう少し負担させられることが分かったので、Z表
から0.61%の「み」をどけて、0.39%の「ば」を持ってきました。

こういう風に、気楽に「ぶ・ば・ぼ」等が動かせるのは
清濁異置の飛鳥ならではのメリットです。

「ぶ・ば・ぼ」は最近は随分動かされましたが、清音の方の
「ふ・は・ほ」は微動だにしてませんからね。




で、飛鳥の開発完了を宣言する理由です。

それは、私の能力と残り少ない日々では、もうこれ以上打ち易くも
指に優しく配列するのも不可能になったからです。

つまり他のもっと頭のいい人達や、大きい組織が数年掛けて開発したら別なのかも
知れませんが、少なくとも私の中では今回のバージョンが「究極の配列」なんです。

ただ、指の移動量とか、ホームキーの最大活用はし尽くしていますから、そういう
大規模な開発がされたとしても、打鍵効率の向上はもう5%も望めないでしょう。

そうなると、それこそ数%の効率アップのための、全面覚え直しになりますから、
「覚え直しのコスト」が発生します。そうなると、案外飛鳥は長持ちするかもしれません。

とにかく開発期間が長いのは、やはり必須です。とは言っても、この前の括弧の移動を前
世紀にやっていたら、開発期間は半分くらいとかで済んだはずなので後悔しきりですが。。。

まあ、後悔先に立たずなので、それは仕方ないとして、今までよく、
「そうコロコロと配列が変わったら普及しない」という声がありました。

しかし、配列が二十年以上固定されているも同然のニコラが普及したと
言えるでしょうか?
その普及のために、飛鳥などとは比べ物にならない大金と人材をそそぎ
込んだにも係わらず、衰退の一途なのではないでしょうか?

飛鳥もネットに登場して、もう随分になります。

確かに、その渦中にいるときは、その数年間は大した時間のように思えます。

しかし、時間というのは過ぎ去ってしまえば、飛鳥の八年でも、江戸の三百年
でも「アッという間」なのです。
問題は、個人にとっては短くないその間に何をするかなんですね。

で、マイナー配列で言っても、ここ数年殆ど変化がない月配列はどうでしょうか。

皆さん若いためか、人は死に、また生まれるということを殆ど考えていないようです。

また、自分が生きている今とそれまでの数年がすぐに「過去」になることも、
殆ど考えていないようです。そこだけ例外的に重要と思えてしまうのです。

しかし、ニコラでも月でも飛鳥でも、初めて触れる人には、それまでの開発
期間や、そこに辿り着くまでに作られた配列の数の多寡は関係ありません。

とは言っても試行錯誤の多さは、やはり打ち易さに比例するのです。そうだ
としたら、大量の試行錯誤と思考の結果できたものの方を選択するでしょう。

また、配列関連でいつも前提とされるのは「乗り換えの容易さ」です。

しかし、ここで忘れられているのは乗り換えることの必要がない
「初めて日本語入力する人達」、つまり多くは子供達のことです。

初めて日本語入力する人達にとって、過去の開発段階でいくらコロコロ
配列が変わったとしても、何の問題もありません。むしろ、そこまで試行
錯誤して作られた最終形を使えてラッキーだと思うでしょう。

私は、子供を教えることが多かったためか、飛鳥はまず子供たち、
つまり次の世代のためなんです。
(私の文体が時々小学校低学年向けになるのもそのためみたいです。)

乗り換えの容易さなんて私にとっては、またこの国の未来にとっても
大した問題ではありません。今ローマ字などで打てている人は、厭なら
乗り換える必要はありません。やりたければやればいいのだけの話です。

(勿論、子供たちに届くためには一定量の大人のユーザーが必要なので、それを忘れて
 いるわけではありません。しかしそれは「戦略的」なことで、いわば枝葉なんですね。)


ですから、皮肉ですが、私はこれを読んでいる方達を余り対象にはしていないのです。

特に、読み物とかツッコミ所を探す材料として、一年以上も飛鳥を試すこともせずに
ただ読んでいるだけの人はそうです。

で、配列がコロコロ変わっていったことは、同じ教師がする授業が毎年変わって
いくことと似ています。
つまり、ある学年を教えた後で、「これはこうやった方が分かり易い」と反省した
としても、もう生徒達は次の項目に進んでいます。

では、そういう反省をするのは無駄かというと、一つ下の学年以降を教える時に
役立つのです。(時間が掛からないものなら、その学年にも教えられますが。。)

「そんなの不公平だ!」と言われても、人生不公平の塊りです。

それが厭なら、教師なら何の工夫もない十年、いや百年一日の授業をするしかありません。
生徒はそんな詰まらない、役に立たない授業を押しつけられることになります。

入力なら百数十年以上前のローマ字とか、大正時代にできたJISカナ配列を
使い続けるしかないのです。

自分が変わるのは面倒だと新しいものを拒否するのは、一向に構いません。

しかし、次世代にまで自分の不便さを押しつけるのは、自己中の極みです。

地球温暖化や、国の借金や少子化のツケを次世代に押しつけるのと同じです。

まあ、私の前後の二十年位の世代は最も傲慢で自己中の世代だったのは
確かでしょう。人類史上どころか、地球の生物史上最も地球環境を傷つ
けてきたのは私達の世代の人類だからです。

私は、配列という細かい領域で、その世代の人身御供の一人と
して、罪ほろぼしをさせられる運命であったような気がします。

少し、重複する部分が残っているのは、推敲の時間がないためで
読みにくいと思います。しかし、大体のことは伝わったと思います。

あと、今(貼付時)チェックしたら、最も熱心な飛鳥ユーザーであり、配列批評家?のyfiさんの
ブログの今日の記事で、私の開発法をかなり評価した記事を書いて頂いていました。(リンク

実は、私も色々な肉体作業の現場に行くと、初日でも効率の悪い作業手順に気付いて
「こうすればいいのに」とよく思います。ただ、新米が提案すると怒鳴られるのが落ち
なので、自分がその作業をやるときだけ密かに楽になるやり方をしますが。。(^^;;

何か自分でも、そういう改良を思いつくのが得意とは思っていたのですが、
なるほど、「作業手順設計者」という職域があるんですか!

確かにトヨタのカイゼンなんかは有名ですからね。
少なくとも打鍵手順設計者よりは食えそうだ。。(^^;;

それはともかく、飛鳥開発の完了日にyfiさんがこのような記事を書いてくれていたのも、
偶然とはいえ、何か運命的なものを感じます。yfiさん、長い間有り難うございました。


ではでは。。。(^^)/~
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2007-02-02 11:36:19

名乗ることから始めませんか?

テーマ:ブログ
いやあ、煽った甲斐があってきちんとしたレスを書いてくれる人が出てきて嬉しい限りです。
778さん、詳しいレス、ありがとう御座います。

783 :名無しさん :2007/02/01(木) 19:10:36 0
「あ・い」が対象位置で楽だからってお前ら打ちすぎwww
ところで俺はモーラの件をコメントで指摘した本人ですが、
飛鳥の場合、モーラの概念を使わなければいけないのは、
「っ」「ん」「ー」が必ずしも倍速打鍵の対象ではないのは
   なぜか?という問題くらいですね。
それ以外の部分では「音節」と言い換えて問題ありません。

カナ配列ですから、ぁぃぅぇぉゃゅょっ以外は、もともとモーラと打鍵
   が一致しています。

そもそもモーラは物理的実体のある時間であるというよりも、 音節構造を
50音(?)に分解して単純化するための、仮想単位にすぎないと言えます。
子音とは違い、1モーラの発音にかかる時間はかなり伸び縮みします。

おそらくRayさんが言いたいのは、 実際には変動しているモーラを時間の単位と
   みなしてしまうとおかしなことになるので、あえてモーラを単位として意識する
   意義はない。てことなんでしょう。

それに、2モーラ1音節の部分が特に速く発音されるということもありませんしね。
「ー」が速く発音されるのは音節うんぬんじゃあなくて、「ー」だからです。



まあ、私の反アカデミズムは半分本音、半分上段、じゃなくって、冗談なんですけどね。

ただ、これを書き始めるとやたらに詳しくてやたらに退屈だった高校の英文法のセンセ
の昔話から延々と紐解くことになって、また非難轟々が確実なので、省略してっと。。


要するに、前に言ったことを短く言うと、カナ配列ではモーラという多言語音韻比較の
概念?などを持ち出す必要はなくて、「拍」の概念で十分ということでした。

> カナ配列ですから、ぁぃぅぇぉゃゅょっ以外は、もともとモーラと打鍵が一致しています。

これは確かにそうなんですが、↓はちょっと同意できません。

>飛鳥の場合、モーラの概念を使わなければいけないのは、「っ」「ん」「ー」
>が、必ずしも倍速打鍵の対象ではないのはなぜか?という問題くらいですね。

「っ」は非常に特別で、例えば「きって」というときは、「きっ」は一拍です。
ですから、飛鳥でもタタっと一拍で打ちます。つまり、倍速打鍵です。

飛鳥では、NM,.が「ゃっょゅ」の半拍の倍速打鍵用のキーとなっています。
それだけ、この辺は右手の人差し指・中指・薬指の強さと速さのお陰で倍速打鍵が
可能になるので、半拍のカナを置けるんですね。

しかし、「っ」が「ゃゅょ」と違うのは、次に来る音と促音の間に
一拍の空白を空けることです。

つまり、促音は喉を強制的に閉めて、息と音を無理にせき止めるんですね。
これは、「無音」を無理に作る結構特殊な音?で、少なくとも英語などの
欧米系の言語にはない音です。

で、皮肉なことに日本語の全ての音の中で最も喉の筋肉を使うのは
この促音という「無音」部分を一定以上の時間作る音?なんです。

私は、Mの表に「っ」を置くまでは、「っ」は発声で最も力が入る
音なのはJIS配列のZのシフトで分かっていましたから、なんとか
強く打ってもZのように指が痛くならないように強い指で打たそうと
していました。一時は、今「を」のあるMの裏に置いて、強い力で
ガンと打っても、力が親指と人差し指に上手く分散されるようにしていました。

しかし、何か無駄な力を入れている感じがして、他の場所にも置いたのですが、
発声と打鍵が一致するのでどうしても無駄に力を入れて指を痛めたりしていました。

それで、これが最初から分かっていてそうしたのなら、私も捨てたものでは
ないのですが、あるときカナを動かしていたら、Mの表が空いてしまい、
取りあえず、そこに「っ」を置いたんです。

そうしたら、ここは最も力が入れにくい場所なのに気がついたのです。
つまり、人差し指が素直に内側に大きく折れて打つキーなので、力を
入れようと思っても、入れらなれないのがM表なのです。

何か、発声と全然一致してないなと思って打っていたんですが、
あるとき「これはいい手だ!」って気付いたんです。

つまり、「っ」という無音を作る大きな喉の筋肉と打鍵を
一致させないためには、「強く打とうとしても打てない場所」が
必要だったんです。無駄に力が入るキーだと、指を痛めます。
しかし、JIS配列の「っ」のようにZのシフトのような打ちにくい
場所でも、「力を入れられる」ので、どうしても力が入って指を
痛めてしまうのです。

ニコラの;裏もピアノの強い和音よろしく、皆さん強く打ってしまうと思います。

「発声と一致させていくら強く打とうとしても、不可能なので
どうしても軽く打ってしまうM表」という位置は、促音を置く
位置として最高の場所だと、私は今も思っています。

ですから飛鳥で一番自慢できるカナの位置は、と訊かれれば、
私は迷わずM表の「っ」だ、と答えます。

と、また脱線しましたが、要するに「きって」は半拍・半拍・一拍の
無音部分に「て」の一拍です。
合わせて三拍なので、これがャュョなんかとは違うということなんですね。
同じ三字カナでも、「きゃく」なんて二拍ですから。

促音は欧米にはない音(=無音)なので、モーラという向こうの概念ではどう
説明しているのか、或いは触れていないのかは分からないのですが。


つまり、「きって」は全体で三拍の音です。俳句などでもそう数えるし、
「切手張り(きってはり)」だと五拍でピッタリ来ます。
これが「切手張りは」になると六拍で字余りの感じがしてしまいます。

で、促音は半拍なのに何故全体では三拍になるかってことが
問題になります。

私は、前世紀配列作りに疲れると伊豆の山野を散歩しながらブツブツ発声して
気付いたのです。
まあ、専門書なんかにはきっと書いてあるんでしょうが、何たって
「発見した積もり」になるのが好きな私ですから。

で、それで気付いたのは、「っ」の後は一拍空くことなんですね。

ちゃんとした無音部分を作らないと、フィリピンパブではありませんが、
「しゃちょさん、あのバクかてね」とかになってしまいます。
英語もですが、タガログ語にも促音はないらしい。。(^^;;

つまり、「きって」は「きっ」の部分までは倍速打鍵で一拍なのですが、
その後一拍の無音部分があって、その後に一拍の「て」が来て、合わせて
三拍になるようです。

>「っ」「ん」「ー」が必ずしも倍速打鍵の対象ではないのはなぜか?

上で言ったように、「っ」に関しては前のカナと「っ」は倍速打鍵で打ち
その後の一拍の休む部分でゆっくり右人差し指をホームに戻すということです。

「ん」は一拍です。俳句だってそうですし、飛鳥もそう打ちます。

ただ、確かに打鍵間隔が伸び縮みすることはあって「かんたんに」のような
頻出する打ちやすい運指だと、指が勝手に倍速打鍵して、その後で一拍くらい
休む感じがあります。追い越した分を待ってて休む感じです。

「かんたん」のLJ;Jの右四連打でも全て表でホームキーのみですと
相当速く打てますからね。

ただ、いくら速く打ててもそんな速度は長続きしません。思考が
追いつかないこともありますが、それ以前に指が疲れてしまいます。
左の連打なんかが出てくると、どうしても遅くなりますし。

ですから、打ち易い部分や拗音のように倍速打鍵するところでは速く
打っても、速く打ちすぎた部分の後では休めることが打ち易い配列
のメリットだと思います。
息せき切って、全てを速く打つために打ち易く並べているんじゃない気がします。

長音記号の部分も一拍でしょう、俳句でもそうですし。。今即席に作ってみます。

「コート着て 歩くと汗ばむ 温暖化の冬」字余り。。(^^;;

あっ、ダサく。。確かにダサイのだが。。。駄作なのは分かってるので
そこ、異指。。じゃあなくって!石投げない!

で、言いたいのは「コート着て」は五拍で、字足らずでも字余りでもない
ということです。

つまり「コート」も「こおと」も同じ三拍です。「コール」も「凍る」も
そうです。ですから、「ー」は倍速打鍵不要の一拍の筈です。

そして、倍速打鍵が不要で、出現率も大したことがないのにWの表をーが
占拠しているのは、前後に来るカナが数個に集中しているというような
「傾向」が、長音記号にはないからです。

例えば、2ちゃんデータでは0.37%の「ぶ」では、「ぶん」が0.14%、
「じぶ」が0.06%あり、この二つだけで「ぶ」の連接の半分以上を占めます。

ところが、0.97%の「ー」では、ランクインしているのは唯一「ーる」の
0.05%です。つまり、長音記号の前後は「ぶ」と違って多くのカナに
バラけているということです。

つまり、傾向が決まっていない、何のカナが前に来て、何が後に来るか
が数個とかに決まってないので、ーは打ち易い位置にないと、覚悟が
出来ていない分、ーの打鍵が遅れてイライラすることになるんです。

(これが前回宿題にした手の動くG表には長音記号を乗せられない理由です。)

そういうわけで、長音記号は一拍ではないでしょうか?
モーラの概念ではどうかは分かりませんが。。

まとめると、飛鳥の倍速打鍵になるカナは「イ意外のイ段+ゃゅょ」と
「フ・ヴ・デ等+ア段小文字で組み合わせ可能なもの」と限られていて
だから、何とか倍速打鍵できるようにしてあるのです。

上で書いたように「っ」は前のかなとでは倍速打鍵なのですが、
「っ」を打った後に一拍休むという、特殊な音であり打鍵なんです。


あっ、これもレスしておこう。。

>『黒丸は黒丸さんだから黒丸さんです。(意訳)』 にはどうしようかと思った。
>行間読むとか無理スwww

あはは、私だって黒丸なんか知らなかったんです。

でも、中黒さんって可愛くなじゃないですか!で、念のために広辞苑引いたら、
黒丸さんがいて、「やったあ~~!」って、嬉しくなって使ったのに。。

って、こういうのは行間を読むんじゃなくて
遠距離相手不明の読心術でも使えないと無理なんですかね。。

でも最初に書いたのにも、黒丸さんとか「び」さんや「げ」さん
が登場したんだから、分からなかったかな。。
例の小文字の歌とかも読んだ筈だし。。

やっぱ、詩とか小説とか子供の頃読まなかったんですか?PC板の人は。。
杓子定規の文体の、マニュアルとか解説書の読み過ぎじゃないんですか?


あっ、これもあった。。

>771
#をシャープと呼んだら♯になっちゃうというような、一見間違いに
気付きにくい場合だけだよね。 しかしRayは#をシャープと呼んで
いた気もするが…まあ、これは世間でもあいまいにされているし、
間違えても実害はない(#を♯と印字している有名キーボードすらある!)
ので、追及しないことにします。


しかしこれって。。。#と、しゃーぷで変換っと。。♯
(゚〇゚;)!、本当だ!角度が違う!でも、#←これって名前なんなんですか?

日本語では井桁とか言ったかも知れませんが、向こうの呼び方を知りたいもので。

(アンパサンドもですが、私は名前を知っていることが悪いと言っているのでは
 ありません。知っているに越したことはないのですから。ただ、殆どの人が
 知らないところで、注釈無しでそういう言葉を使うことは「ひけらかし」に
 しかならないので良くないと言ったのです。)

しかし配列専門家?としては、こんなこと知らないのはどう考えてもまずい。。
やはり、これだけ配列弄ってて一冊も専門書とか文献を読んでないツケか。。

でも、記号って辞書で引けないんですよね。

いやあ、しかし#と♯の違い、全然知らなかったです!
追及してくれてありがとう御座いました。<(_ _)>>771さん

これ、盲点です。お陰で一つ利口になりました。
私だけではなく他の人も、殆どそうだと思います。

あっ、それから774さんの「Rayも重箱の隅をつついている」というのは、少し
形容矛盾です。つまり、隅をつつく為には相手が「重箱」でないとまずいのです。

マッチ箱のような数行の2ちゃんのレスの中の言葉に対して、私が百行とかの
長いのを書くのは、あくまで創作評価打鍵のネタとしてです。一語の千倍返し
とかになるわけです。ですら、「重箱の隅をつつく」というより、揚げ足取り、
或いは因縁をつける(^^;;というのが正確です。

よく言えば、それをネタにしてちょっとした授業をしてる積もりなんです。

それに対して、私の文章は何時も長くて何百行とかありますから、その中の一語の
言葉遣いなどに対して、本筋とは関係の薄い批判をするのが「重箱の隅をつつく」
です。何か、間違い探しだけで採点する学校教育が影響してるみみたいで残念です。

あっ、これも元より長いので、因縁を付けた(^^;;またはネタにしたであって
「重箱の隅をつつく」じゃないですからね!

同様に、771さんの指摘のような、無知故の間違った記述を指摘するのは
批判のための批判ではなく、書き手だけではなく全ての読み手を啓蒙する
ものなので、「重箱の隅」ではありません。本当に助かりますから。

前にあった配列表の間違いの指摘なんかもそうです。あっちは私の
勘違いですが、指摘されないと分からない性質のものですからね。

あと、ついでですが、飛鳥スレの皆さん、「名無し」なのは何か理由があるんですか?
何も考えないで、2ちゃんの悪臭。。じゃなくて。。悪習に従ってるだけですか?

名無しの習慣が2ちゃんからなくならないと、そのうち2ちゃんも規制されて
なくなるんじゃないかと、私は密かに危惧してます。凄い可能性のあるもの
なのに、おかしな使い方をされて亡びるのは文化的損失です。

皆んながやってるから、それに従うっていうのはどうなんでしょう?

一応、名前:の欄があるのですからそれにどう記入するかを
最初に考えるのが普通じゃないんでしょうか?

実行する勇気もない犯罪予告なんかをするような
卑怯者なら、名無しなのは当然で分かるのです。

しかし、物を書く、人に何かを伝えようとするときは、まず
名乗るという基本的なことをきちんとすることが大切な筈です。

それに、私は全てをさらけ出しているようなものです。
配列関係で、一応ネットに貢献している自負もあります。

少なくともそういう相手には、飛鳥周り限定の捨てハンで構いません
から、区別できるように名乗るのが人の道だとは思いませんか?

そういうことも、理系の人は余り考えないんですか?
いや、文系の板も同じようですから、2ちゃんの人はでしょうか。。

実用的にも誰が誰だか分からないし、何時から飛鳥スレにいるのか
分からないでレスするのは、結構大変なんですから。。

774さんのように
>黒丸に関しては、解説記事はあってもそれ以降からの読者だったり、単体
>の記事しか読んでない場合通じない可能性があるってのが問題だと思う。

と言う人もいるし、「同じこと繰り返すダメ教師と同じだ」と批判する人もいる。。

名乗りもしない、自己紹介もしない相手に一体どうしろって言うんでしょう?

最近の人だと思って以前も書いたことも書くと、年寄りの繰り言
のように言われるので、困るってこともあるんですよ。

だから、「名無し」にも何か理由があるのなら、書いて教えて欲しいです。

「人が傷つくのは構わないが自分は傷つきたくない」はナシですからね!


とにかく、「自分一人くらい何をしても大勢に変わりはない」というのが、
この国の今の体たらくをもたらしている大きな原因だと思うのです。

戦後の物がない時代、闇物資は買わないと言って飢え死にした裁判官
までとは言いません。

しかし、「周りはどうあれ自分だけは」の矜持を、今こそ日本人は
取り戻す必要があると私は思うのです。

選挙と同じで、皆が「自分一人くらい」と言っていては何も始まりません。
他人はどうあろうと「自分だけは」が大事だと思うんです。

まずは、身近な2ちゃんで


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