2005-12-21 16:56:32

飛鳥配列更新!

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ずっと、裏で評価打鍵していたのですが、もう変えようがなく 

なったみたいなので、クリスマスプレトに久しぶりに更新します。  
  

  
飛鳥最新版(飛鳥21世紀-324) 配列表  
(カタカナは前回からの変更分)  
 
   アンシフト  
 
ASD F  G H  J K L ; : ←列  
「ーじひ。  %-  ・ とはほ 」     
きしう て  ビゆ  んいかたえ    
ブみにぎ  ゼゃ  っ ょ ゅめ  
 
 左シフト(右はクロスシフト左は同手シフト)  
 
ASD F GH J K L ; :  
ごけどぁ ぅぇ  ぃよふ! )  
だちあり ぉず るすまでげ  
バひせね ヴや が、。?   「ヴ」は無変更の「ヴ」  
 
 右シフト(右は同手シフト左はクロスシフト)
 
A SD F  GH  J K L ; :  
( べへへ。 &ぢ  ~そこぞざ  
わ おな ら づぬ  くのれさろ  
ふ。ハ。ぐは。ボ*む をつもホ。  

 
今回の変更のポイントは「左人差し指の負担の軽減」です。 
つまり、左人差し指の担当だった0.68%の「ぶ」をZ表に 
持っいき、Z表の「ば」(0.39%)はZ裏に回しました。 
 
指の分担で言うと、0.68%の「ぶ」が0.19%の「ぜ」に 
なることで、左人差し指の負担が0.5%ほど減少し、弱い 
左人差し指を伸ばして打つことが減り、腱鞘炎を防ぎます。 
(以前「ぶ」のいたR表には、0.03%の「ひ。」がきます) 
 
これは、「ぶ」が以前の位置だと、一日中ラジオなどを打っていると、 
まず数回は出てくる「(久し・~日月年)ぶり」の左人差し指の 
連打が相当打ちにくいのと、そもそも0.5%を越すカナを置く場所は 
左人差し指ではF表裏逆とV表裏に限定しないと、どう並べても、 
毎日十時間とかの打鍵を続けていると左小指が痛くなってしまうのに 
もう「ぶ」を置く場所がそこにはないからです。 
 
 
Z裏は前世紀から殆ど0.2%の「ぜ」の指定席だったのですが、せっかく 
指対象にしているZ裏:裏の「ゼロ」が殆ど出てこず、また前回の変更で 
「ご」がQ裏に来たので、お知らせや予定表などでは必須の午前の「ごぜ」 
が裏Z裏の左小指飛躍になるので、今回の変更になりました。 
 
「ぜ」より出現率が2倍の「ば」をZ裏に置くのはどうかと思ったのですが、 
もともとZ裏は他の指に最も影響を与えない位置なので、以前から 
Z裏に0.2%の「ぜ」は贅沢だと思っていました。前回の変更で 
「ごぜ」が飛躍になったのを受けて、今回の変更になりました。 
 
Z裏の負担が0.2%程増えても飛鳥の左小指の負担はJISカナ、ニコラ 
トロンに比べて半分くらいしかない、という特長に大きな影響はない 
という計算上の根拠でこうして、後は打ち続けて指に聞いてきました。 
 
この左小指の負担増は今まで、先日ブログにアップした 
「漢直ノートへのノート1/2」の百倍?くらいの評価打鍵、 
をして、問題がないことが実証されました。 
 
Z裏の「ば」の出現率は、右の対象の位置、/裏の「ほ。」の2倍と、 
ここだけ考えると、左の方が負担が大きいようですが、右側の担当 
は:キーもあり、他の右小指の担当するカナの出現率も高いので、 
その辺を考慮すると順当なところです。 
 
 
 
ただし、以上の変更は絶対的なものではなく、ユーザーの使用単語の 
傾向により、下記のように入れ替えた方が打ち易い場合があります。 
 
① 「ご・ざ」を入れ替えて以前のように戻す 
 
和語の「ざき・ざわ/~ご(語)+助詞」の交互打鍵より 
漢語パートの「ざん・ざい・ごう」の交互打鍵を優先する場合。 
ついでに「ご気分・ご機嫌・ゴキブリ!」の「ごき(ぶ)」の 
左小指同指連打と左3連打が交互打鍵になり打ち易く。 
 
② 「へハ。」の入れ替え 
外来語パートの「ハ。ー」X逆W表の同指飛躍を避ける 
 
X逆よりE逆の方が打ち易く、左上段に「ヘ。へべ」が並んでいるのは 
覚えやすい故の配置で、「ハ。」の二倍程度の出現率の「へ」は 
E逆にあったほうが合理的。しかし、「パー」の使用頻度が高く、 
どうしてもこの同指飛躍が許せない人にお勧め 
 
③ また、E逆D表になっている「どう」の左中指連打がどうしても 
許せない人には、前々回にアップしたバージョンを参考にMY配列を 
作るという手もあります。 
 
④ また、一日の打鍵量が一時間以下とか、もっと多くても指が強くて 
左人差し指の負担が気にならない方は、「じぶん」が打ち易い以前の 
位置に「ぶ」があると「ば」も打ち易いことですし、そうするといい 
かも知れません。 
 
⑤ ;裏に「に」、C表の「せ」、C裏の「さ」と以前の置き方もありです。 
「に」を;裏に置くとホームキーの使用率が高まり、下段Cの使用率が1.5%程度
少なくなることでバタツキ感が低減し、また「助詞は右」の法則が99%以上成立します。 
(左にあるE逆の「へ」は、出現率が0.26%と低い上に、助詞で使われる割合が小さい)
 
「にゃにゅにょ」が右連打になりますが、出現率的に入力関係の 
文章でも書かないと余り出てこないということもあります。 
「さ」関係が少し打ち難くなり、;裏の使用率が倍以上になりますから、 
これも、打鍵量の少ない人や手の力の強い人に向いています。 
 
 
配列を一個に決めているのは、指が強くない人が大量に入力しても 
腱鞘炎になならないものを標準としているのと、最大公約数的 
使用単語の傾向に最適化しているからです。 
 
何個ものバージョンがあると煩雑で初めて人が混乱し、また何といっ 
ても、飛鳥の刻印のあるキーボードを作ろうと思う奇特な会社が万一出て 
きても、一つに決まってないとキー刻印のしようがなくなるためです。 


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2005-12-21 16:54:06

港の洋子とははか・とはいか~~♪ 

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タイトルの「とははか・とはいか」は飛鳥ではシフトのややこしい「よこはま・よこすか」をシフトを外して打ったものです。よこはまのI逆O裏O表L逆 をIOOLの表で打つと「とははか」になるので、「とははか」で「横浜」を単語登録していて、横須賀も同様です。 
 
また、両市がある「かながわ」もL表D逆M逆A逆 とシフトがややこしいので全て表の「かうっき」で登録しています。これらの単語で使われているカナは重要な出現率の高いカナのため、これらの市や県のためにだけ打ち易くカナの位置を変えられないので、こういう登録をして逃げているのです。 
 
実際に、歌を聴きながら遅れないようにタイプするときは「とははか・とはいか」を使います。 
ニュースのコピータイピングでも「かうっきけん とははかしで」のように打ちます。 
 
ところが、普通の創作タイピング(一般の内容を考えながら打つタイプ)では、気がつくとちゃんと「よこはま・よこすか・かながわ」とシフトのややこしい打ち方をしているのです。 
 
同様に、歌とCMコピーのみで(といっていいほど多い)「あなた」は飛鳥では打ち難いので、最も打ち易く言葉もない「ういう」とDKDの表で登録しています。 
これも、歌を打つときは多用します。しかし、こういう文章を打っているときは、「あなた」はD裏D逆;表、と左中指同指連打を含む面倒なシフトをして打っています。 
 
つまり、コピータイピングでは私は打ち易い単語登録を使い、創作タイピングでは使わないのです。 
シフトがややこしいことなどものともせず、「内語通りの打鍵」をしているのです。
 
一方、内容を考えなくて済むコピータイピングでは、「これは打ち難いから登録単語の方を使おう」という瞬間の判断をする余裕が頭の方にあるので、速く打てる登録単語を使っているようです。 
創作タイピングのように「次に書く内容を忘れてしまう」ということは、耳に次に書く言葉が聞こえてくるコピータイピングではないので、頭は効率的なタイピングの方に集中できるのです。 

つまり、「内容を考える」脳の部分と、「短縮単語など効率的な打鍵を言葉ごとに想起する」のは脳の同じ部分を使っているので、内容を考えて短縮単語を使いこなすのはいくら沢山打っていても同時にはできない、つまり二つのことは「干渉する」ようなんです。

これが、飛鳥のシフトの連続とか一連の単語ごとの運指と内容を考えることは干渉しません。
運動神経と大脳という違う部分を使っているから両立するのだと思います。
 
これはyfiさんが書いていた「速記の人のHPにあるように色々な短縮登録を使いこなすことが全然できない」ということと同じことなのだと思います。 
 
つまりあのHPの人が短縮登録した単語を使いこなせるのは、国会の議論という限られた分野の言葉を中心に、恐らくテープ起こしの「コピータイピング」だからできることなのだと思えるのです。 
 
内容を自分で考える必要のないコピータイピングでは、頭が暇なので頭はいかに楽で速いタイピングをするかに集中できるので、登録単語を使いこなすのが効率的なのです。 
私の歌やニュースなど、放送のコピータイピングのときと同じことです。 
 
創作タイプのときだと、「よこはま」は「とははか」で打った方が速いからそう打とう、などと瞬間でも判断すると、そっちに気を取られて肝心の次に打つ内容を忘れたりするのでまずいのです。 
そこまでは、打鍵と発声が一致してきたリズムが途切れるのは、その言葉だけ少々速く楽に打てることの何倍ものコストを払うことになります。 
 
これが飛鳥と漢直の双方を使えるほどの学習能力の高いうyfiさんが、たかが数個程度でも短縮登録した単語を使えない理由なんです。 
 
飛鳥で打っているとき、数個程度の登録単語すら使えないのは、漢直と違ってカナ漢字変換の飛鳥は「内語通りに打っている」からです。 
「この単語は登録単語の方が打ち易い」と一瞬でも思って判断することは、内語通りに打ってきたそれまでのリズムを崩し、内容の思考に干渉してしまうのです。 
 
ですから、「意外」は「いがい」で「以外」は登録した「いそと」で使い分けると書いていたあの文章でさえ、私は何回も「以外」を「いがい」で打って「意外」を出してしまい、実は推敲時に気づいて書き直しているのです。
 
こう考えると、みのりさんが「漢直では内語が頭の中で鳴らなくなる」というのは、私のローマ字と同様、やはり事前に内語で打つ内容を決めて、打つときはコード化に頭を集中的に使っているためのように思えてきます。 
 
みのりさんの文章が私のものよりきちんとしているのは、「打つ前に内語でよく考えられている」からで、私のように*「怒る、じゃなかった、起こるような」のような内語通りに打った故の会話調のライブ感がなく、しっかりとした書き言葉になっているのです。 
 
 *上の例は、「怒る」で誤変換なのは気づいているのだから、変換キーをもう一回押して「起こる」を出す方が速いようですが、内語が「怒る」を見た瞬間、「じゃなくて、起こる」と実際なっているので、そのまま打った方が自然なので勝手に指がそう打ったものです。変換キーを二度押す覚悟は「じゃなっかた」と打った時点ですでにできているので、今度は「起こる」が自然に出せます。一回目は、覚悟がなかったので動転して、「じゃなくて」と書き換えるのが内語の世界では自然なんですね。
発声で「かむ」と取り返しがつかず、その後で言い直すのに近い感覚です。

要するに、「内語通りに『しゃべるように』打つ」方が、打鍵数が少ないということを伴って速いと思うんです。 内語で打つ内容を決定してから、指が決定稿を打つ二段階より、内語で考えるのと「同時に打つ」方が速いのは当然です。
 
ただ、第一候補の漢字で全て正しく書けない以上、数行に一回は漢字の選択に思考が妨げられるのがカナ漢字変換による入力の宿命です。 
 
ですから、画面を監視してないと誤変換が避けられないカナ漢字変換を使いたくないという人がいるのは理解できます。 
そういう向きが、(完全にマスターしたら)画面を一切見ずに数行を一気に入力できる、という漢直のようなコード入力に惹かれるのでしょう。 
 
この両者の選択は、結局個人の感覚と学習能力の問題だと思います。 
実際yfiさんは飛鳥と漢直を混ぜて使っているようですから、私は試せませんがそういう方向のやり方もありのようです。 
 
以上漢直と「内語」をからめて、前回長すぎたのを角度を変えて少し短くまとめてみました。 

内容的な繰り返しが多いのは、いつものことですが、本格的な推敲の数時間を節約するためでした。 

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2005-12-18 18:40:41

漢直ノートに関するノート その1

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漢直ノートのみのりさんhttp://taffy632.blog24.fc2.com/
から前回の私の記事への示唆に富んだレスを頂きました。
http://taffy632.blog24.fc2.com/blog-entry-163.html  
どうせ長くなるのに決まっているので、一覧性をよくするためにその全文を以下にコピペしてから詳しくレスをしたいと思います。 
 
漢直未経験の私のために時間を割いて,詳しく漢直について解説の労をとって頂いたみのりさんに感謝します。 
 
-----------------------引用開始------------------------ 
 
05/12/07 Wed 00:57:09 
飛鳥配列の作者、Rayさんの記事「貞応」様と「千m(_ _)m貴」を読んで、自分なりに考えた事を書いてみようかなと思います。  
 
まずは漢直関係のことから……。  
 
>でも漢直って、飛鳥のように内容のみに集中して指が勝手にコードを打てるようになるって可能なんでしょうか?   
 
自分の場合なら可能です。そういう記述を他にいくつか見かけた事があるので、漢直を使っている人は大抵可能なのではと思っています。  
ただ、習熟の具合に大きく左右されます。  
習熟してくれば、入力している感覚が無くなるくらいだし、習熟していないと、頭の中で漢字を思い浮かべてから入力しているような感じです。  
 
頭の中の思考は漢字ではなく「音」で成り立っているとRayさんは書かれていますが、確かに漢字を使って物を考える事はないですね。。  
漢直でも、慣れてくると入力時には、頭の中で話す時のような「音」(内語)が出ます。それは、かな漢字変換入力の時と、あまり変わりません。  
 
ただ、変わったのは、その内語がとても薄くなった事です。  
特に速く打っている時や集中している時は、漢字の所だけ音がスキップされます。「音」に変換しないで、入力したい単語や文章のイメージが頭に浮かんだら、 それがそのまま入力される感じです。  
 
ぼんやりと物を考えている時は、タイピングをしている時より、頭の中の声はずっと薄く静かになっていたり、時には無音になります。  
そこまで静かにはなりませんが、感じとしてはそういう状態に近いです。  
 
なので漢直の場合は、「漢字で考えて打つ」のではなく、思考そのままで打つとか、イメージで打つ、に近いのではと思います。  
 
打ちにくいと感じる時は、やはり漢字の配列を曖昧にしか覚えていない時ですね。  
そういう時や、正しい漢字自体を思い出せない時は、交ぜ書き変換 を使います。  
交ぜ書き変換とは、よみを入力して漢字に変換する方法で、かな漢字変換とほぼ同じです。  
一番の特徴は、よみの一部に漢字を含めて変換出来る事です。  
 
例えば、「公園」と打ちたい時に、「園」は打てるけど、「公」が打てなかったとします。  
そういう時は、任意のキーを押してから、「こう園」と入力して、スペースキー(自分の場合は変換キー)を押します。  
すると、「こうえん」の読みで、「えん」に「園」を使う単語は「公園」しか無いので(とソフトが自動的に判断して)、一発で「公園」が確定入力されます。  
 
もしも、「園」も覚えていなかったら、そのまま「こうえん」と入力してスペースを押します。  
 
 
 
すると、候補が出てくるので、 対応するキーを押して、選択します。  
この例の場合はホームポジションのキーで選択出来ます。「好演」なら「K」です。  
いつも同じ場所に候補は表われるので、漢字を覚えてなくても、交ぜ書き変換での選択キーの場所を覚えていると、入力しやすくなります。  
 
 
>あと、漢直はタッチ数も結構多そうですがその辺は余り語られないようですね。  
そういえばそうかも……?  
飛鳥より多いのは当然なので、QWERTY配列と比べて計ってみました。  
下記に引用した文章を使わせて頂きました。  
 
 
 
でも漢直って、飛鳥のように内容のみに集中して指が勝手にコードを打てるようになるって可能なんでしょうか?   
「送りがな」がいい加減とか、手書きの時に正しい漢字が思い出せないようなことが、漢直を使う人にはないのかも少し疑問ですね。書取テストで完璧な生徒な んて希なんで、それが余り変わらず大人になるんですから。   
あと、漢直はタッチ数も結構多そうですがその辺は余り語られないようですね。――http://ameblo.jp/asuka-layout/entry-10006789005.html 
 
 
この文章を選んだのはメモ帳にコピペしてあったからで,特に意味は無いです。  
計る文章量としては少ないですが、目安として・・。  
結果は、  
 
QWERTY入力の場合、403打鍵で、  
自分が使っている奏コードの場合は、386打鍵でした。  
(飛鳥の場合は229打鍵。ローマ字は飛鳥の76%増し、奏コードは68%増し) 
 
句読点や?などの記号の二打鍵目は「変換(かスペース)キー」を押すのですが、一応その打鍵もカウントに入れました。あ、QWERTYの方は変換・確定の 打鍵は数えてないです。  
 
奏コードは漢字に三打鍵も入ってくるので、全部二打鍵のT-Codeだともう少し打鍵数が減ると思います。  
反対にTUT-Codeだともう少し打鍵数が増えるのかな?  
 
それ程QWERTYと変わりませんが、変換や確定がない分をいれれば、これくらいで充分かなと思っています。  
 
私としては、Rayさんにも一度漢直を触って貰えたら嬉しいです。  
漢直の場合平仮名も新たに覚えるので、前はそう気軽に言えなかったのですが、今はかえでさんの作った飛鳥+漢直の漢触こーどがあるので、時間が空いた時にでも、もし触って貰えたら嬉しいです。  
とはいえお忙しいようなので、なかなかそういう時間や手間をとる事は出来無いとは思いますが……。  
 
私はというと飛鳥を練習した事があるのですが、シフトキーの問題が解決出来ずに挫折しましたorz.  
配列自体は指を無理に伸ばさないですむ事や、良く使う文字が打ちやすく配列されている所などが良くて気に入って練習していました。 
 
 
-----------------------------引用終わり----------------------------- 
 
飛鳥を試していただいたようでありがとうございます。 
まあ、漢直未経験の私が漢直を語るのはフェアでないので、本当はみのりさんの仰るとおり私も漢直を試さなくてはいけないとは思うんです。 
 
でも、問題が。。。 
というのは、もう十年以上も前に私は派遣で外人の人事の仕事をしていたんです。 
それで最初のうちは海外企業との契約関係を担当する英米人の担当だったんで問題なかったんです。 
でも、後からアジア人の担当になったんですね。中国人とかインド人、インドネシア人のプラント設計者なんかが研修生の瞑目できてて彼らの担当だったんです。 
 
ところが特にインドネシア人が英語が余りできなくて、何回も易しい単語や言い回しで言い換えたり大変でした。 
 
だったら、こっちもインドネシア語を少しは覚えて意志疎通をスムースにしようと思って、インドネシア語の入門書なんかを買ったものです。 
 
でも、愕然としました。だって挨拶すら何百回とか練習してもすぐ忘れてしまうんです。 
単語なんかも全く覚えられません。結局いらいらしても、向こうに辞書を引いてもらって話したり書いたりすれば何とか通じるので、結局私のインドネシア語は入門の段階でこけました。 
今ではインドネシア語なんて一つも覚えていません。 
結局、入門編に書いてあるような挨拶とか単純な会話だったら向こうも英語でできるので、使う機会がなかったということもあるとは思いますが。。
 
最盛期には英単語を年間千語近くは覚えていたのでこれはとても意外でしたが、やはり歳なんですね。 
二十代くらいまでと四十代以降では記憶力や新しいものの習得能力に何十倍も差があるんです。 
 
今じゃ、現場で何百回と組み立てて設置している部品の名前が今も思い出しませんし、もう三年もいるここの隣のうちの名字も浮かんできません。 
前の左官屋のおじさんと世間話するときなど不便でたまらないので、以前に表札を見て何度も覚えたのに、もう忘れている始末なんです。 
 
歌なんか、今年歌詞やメロディーの一部でも覚えているのは、例の「ストーカーと呼ばないで」ただ一つという悲惨な有様です。。。( ;_ ;) 
 
ですから、「命短し~~恋せよ乙女~~♪」ではありませんが、「記憶力儚し~~学べよ青少年~~♪」なんです! 
 
 
 
-----------------------脱線開始!------------------------ 
 
で、例の「視聴者が選ぶ2005年の土曜ワイドラジオ東京・芸能大賞」を取ったあの歌なんですが。。(^^;; 
 
今日土曜ワイド聞いてたら、太田すせりさんが来て授賞式をやってました。27日に劇場で永六輔さんが 
正式に授賞式をするので来れるかどうか、本番ですせりさんに直接アポ取ってました。。(^^;; 
 
そういえば、「すせり」という珍しい芸名はやはり古事記の「すせり姫」からとったのが今日の永さんの話から確認がとれました。前回は確認がとれていなかったので書かなかったのですが。 
つまり、 
 
すせり‐びめ【須勢理毘売】古事記神話で須佐之男命(スサノオノミコト)の女(ムスメ)。大国主命の苦難を助けて嫡妻となる。by 広辞苑 
 
芸名からしてお笑いファンの殆どが知らない古事記から持ってきた辺りやはり彼女、ただ者ではありません。 
(ちなみに、ちょっとググったらヒットの少ない中、青島幸男の昔のHPに彼女に関しての記述があり、以前は「ペコちゃん」という芸名だったらしいです。やはり私に広辞苑を引かせた「すせり」の方が不思議系でいい♪) 
 
永さんはかなり詳しく古事記の世界を解説していたのですが、専門外ですし何しろ歳ですから忘れました。 
 
それは兎も角、あの歌、ついにメジャーレーベルでのリリースが決定しました♪。・。・゜★・。・。☆・ 
 
来年一月に日本ビクターから発売だそうです。来年からは彼女も「家のPCでCD焼いてライブで手売り」の家内制商工業から解放されそうで何よりです。 
 
勿論きっかけは、永さんと高田先生がラジオで取り上げたのがビクターの関係者の耳に入ったからです。 
永さんの話では、玉置弘氏なんかもライブできいて大感動していたということですし。 
 
余談の余談ですが、タモリを初めてメディアに出したのも永さんで、なんと同じ番組でのことだそうです。 
これは、五年くらい聞き続けている私だけではなく、長年コンビを組んでいるTBSの女子アナ((;゜゜)ウッ!、また名前忘れてる 何とかエリだったんだけど。。)も初耳だった様子でビックリしてましたね。 
とにかく、今回のような文脈の中での必要性がないとき以外、絶対に自慢話に思われる昔話を口にしない永さんって、ステキ♪! 
日本の歌で唯一ビルボードで一位になった「上を向いて歩こう」の作詞は自分だなんて、永さんが言ってるの、金輪際い聞いたことないですしね。。
 
つうか、タモリのデビューって、一体あの番組、何十年やってんだ!長寿番組にも程がある。。(^^;; 
 
で、こうやって長々脱線している理由なんですが。。 
これって、私の立場からするととっても羨ましいからです。 
 
つまり、芸人の世界には、自分ではやらないけど有名無名を問わず、その芸人や役者の舞台を常にウォッチしているあの二人のような目利きでかつ世間的にも著名な「評論家」が存在すること。 
 
それだけではなく、そのメディアでの言動がビクターのような大組織を動かし、(多分)そのうち何百万、またはタモリ場合のように、何千万人という規模の日本人にその存在と芸を知らしめることができるという点なんです。 
 
ところが、配列界にはそういう人はいないんですね。 
あえて探せば、親指シフトの神田さんやトロンの坂村さんが配列周りの有名人なんですが、あの人たち、別に自分で配列を作った訳ではありません。 
だいたい神田さんなんて、私宛の返信の口振りでは、自分では親指シフトしてないんです。 
富士通内でも親指シフターは少ないということで、親指シフトを本格的に普及させられないのは誰も確信を持って、自分が日常的に使って「これが一番」と確信が持てないから情熱もないんですね。 
 
Uジローさんに言わせると、マイナー配列を普及させるには坂村さんのような有名人を動かせばいいというんです。でも、ICタグとかもっと技術的に高度なことをやっている坂村さんは、Bトロン向けに配列は作れと命令したかも知れませんが、入力法自体にはそんなに関心はないでしょう。ネットの配列関連をウォッチなんかしているはずもないですし。 
 
神田さんも、私が実際メールしたので入力改革のために動く気がないのは明らかですし。。 
ご両人とも超多忙だったり、結構な歳だったりあまり入力法には興味がないので求めるのは酷でしょう。もう、十二分にコンピュータ関連の貢献をされてきたわけですし。 
 
ただ、ご両人レベルの人たちだって、永さんや高田先生と違って一般人には無名同然ですから、仮に彼らが動いたとしても、永さんがすせりさんの歌を聴いたのが四月で一年も経たないうちに全国デビューなんてことと同じことが入力法で起こるのを期待するのは無理ですがね。。 
 
あと、国の科学技術開発予算は年間5兆円以上あるんですね! 
日本語入力を毎日やっている人が何百万人といるんですから、その予算の一万分の一とかを日本語のための入力法の調査や開発にかけても、文句を言う人はいないはずなんですが。。。 
 
-------------------------脱線終わり!------------------------------ 
 
で、ここまでの100行以上の長~~い文章を一行でまとめると、みのりさんの漢直体験の提案に対して 
「私は歳なので漢直はとても覚えられない」との言い訳でした。。(^^;; 
 
で、ここからが本題! 
 漢直でも習得すれば、「指が勝手にコードを打って頭は内容のみに集中できる」ようになることは了解です。 
また、私が「頭の中の声」と呼んでいるものに「内語」という言語学の専門用語?があるのを教えていただきました。 
広辞苑を引くと 
ないげんご【内言語】(internal speech) 外に、音声や文字となって現れない言語。考えごとをする時や、声を出さずに本を読んでいる場合など。内語。 
と確認できたので、さっそく単語登録しました♪ 
 
(でも、広辞苑も甘い!本を読むのに内語を使うのは小学生程度で、一般の大人の黙読は朗読の十倍くらいのスピードがざらなんだから、内語なんてパスして、ひとかたまりの活字→意味や情景のイメージ、と直結してるんですけどねえ。。。「本を読んで」ではなくて「本を『ゆっくり』読んで」だったらいいんですが。) 
 
ではここで少し、「内語」自体のことについて考えてみます。 
みのりさんは 
>ぼんやりと物を考えている時は、タイピングをしている時より、頭の中の声はずっと薄く静かになっていたり、時には無音になります。  
 
と書かれています。つまり「内語の消滅」です。 
 
しかし、「ぼんやりものを考えるとき」は一人の時ですから、私だったら、よく使う表現なのですが、「頭の中に言葉が渦巻く」という状態で、内語の洪水です。 
深夜一人で周りはシーンとしてても、頭の中は内語が渦巻いていて全然静かとは感じません。 
これが、気の置けない人と一緒にいるときなんかだと、リラックスしていてややこしいことなんか端から考えようとしませんから、会話が途切れたりすると周りの静けさが頭の中まで染み込んでくるものです。 
 
また、一人でも内語で思考しているのがハッキリするのは、一緒に仕事や旅行なんかをした外人の友達のことを考えるときです。 
つまり、彼らのことを考えるときは内語が英語になるんです! 
時々、思い出せない単語や表現があると辞書を引いたりするくらいです。つまり、頭の中でテレパシー的に彼らに「話しかけている」ので、内語が英語でないと話にならないんです。夢での会話も同じです。 
 
これは、思考が内語でありそれをそのまま口に出せば、即英文になるということを示しています。 
そうでなければ頭の中で使用言語を切り替える必要なんてありません。
 
これは、内語を抜きにイメージのみで思考するのは「少なくとも私にとっては」不可能だということを表しています。 
 
(ただ、私には無縁の天国のような世界なんですが、例えば父親が遅く帰宅して子供の寝顔を覗いたとき、言葉に直せば「可愛い寝顔してるな。この子のために明日も頑張ろう」というような感情を持つかもしれません。 
しかし、おそらく上のような言葉での内語は浮かばないでしょう。ただ、帰宅直後の険しい顔が少し和らぎ、笑顔を浮かべてリビングに戻るのではないでしょうか。つまり、このようなややこしい話ばかり考えているから、私の思考は内語の渦なので、まともな人間関係の中で生ずる感覚的な思考は、言葉の発生する以前から人類に存在し続けているイメージ思考なんだと思います。 
 
ただ、例えば風呂から出てきた奥さんが、リビングの旦那の表情を見て「ご機嫌ね。会社で何かいいことがあったの?」と訪ねられたときに、初めて上のイメージ思考を言葉に翻訳するのです。イメージ→発声となるのは、内語では相手に伝わらないから当然です。 
これが、奥さんはもうとっくに寝ていて一人でビールなどを飲んでいるとします。彼はさっきの子供の様子を思い浮かべて、内語でそのイメージを確認するのです。イメージ→内語と、発声のときと同様の段階を踏むのですが、相手がいないので発声の必要はないので内語になるんです。)

一方、外人と会話をするときは、言う直前に内語で考えたりしません。言いたいことのイメージがあるだけで、これは日本語で話すときと同様のイメージなんです。 
 
だから、話していて途中で単語が思い出せないで逆に相手の外人にその単語を説明して何というのか聞いたりします。日本語の会話で芸能人の名前とかが浮かばないで、相手は知っているのにこっちが思い出せないときに相手に聞くのと同じです。 
 
 
内語で事前に考えていたら、言いたいことを伝えるための単語に思い出せない単語があるのは気がつくので事前に他の単語で言い換えたりできるのですが、実際は話している途中で出てこないから気がつくのです。芸能人の名前のときと同じです。 
 
ですから、英会話をするときに「英語で考える」は嘘です。会話をするときに考える段階はあくまで「イメージ思考」です。 
 
逆に、一人で考えるときは内語で考えるのが普通でしょう。ですから、考えを相手に伝えようとものを書く(打つ)ときは私は内語で考えているのです。内語は音の連続で、日本語の音ははカナで表せますから、それをそのまま写すカナ入力が日本語には向いているし、リズムの関係から一音一語の親指シフトはマストだと思うんです。発声=内語で拗音や語尾が倍速になることから、飛鳥の倍速打鍵は自然なんです。 
 
しかし、みのりさんはイメージで思考できると言っているのですから、そういうタイプの方もいるのでしょう。英語で話す相手がいるのなら、その相手のことを考えるときにも内語はなく、イメージで考えるのでしょうか?だったら、頭の中の仮想の聞き手が日本人・外人に係わらず、内語の使用言語の切り替えも不要になります。 
みのりさんが英語などで話すことがある人ならその辺を伺いたいと思います。 
 
だいたい、この種の「頭の中」の問題は指の動きのような肉体構造的に普遍的なものと違って、一人で考えていても分からないことが多いんですね。 
 
で、私の文章を読んでいる方はとっくにお気づきでしょうが、私の思考は「会話調」です。 
あるいは、一人暮らし歴の長い私の発声活動の多分半分以上は授業だったことの影響で「解説風・授業風」かも知れません。 
 
つまり、私の思考は常に「誰かに向かって話している」というパターンをとっているのでこうならざるを得ないんです。 脱線も「外すの覚悟の受け狙い」も、自分向けの日記のような文章なら面倒なだけで打つ気になりません。読んでいる生徒、じゃなかった、相手を想定しているから書く気が起こるんです。
 
私が音声入力批判をしていたら、私のことを「話すのが嫌いな人」だと誤解された方がいました。 
しかし普通私の文章を読んでいたら、内容はともかく私がおしゃべりなのは明らかでしょう。塾講師なんて、何の保証もない職業は、子供好きと同時におしゃべりが好きじゃないと、とても何十年もやる羽目にはなりませんしね。 
 
でも、いくら音声で人と話したくても、配列なんて超マイナーな話は私の周りでは誰も一分も聞いてくれません。それでここにウダウダ書いているんだなというのは、普通の読解力があればそう書いてなくてもすぐ分かるはずなんですが。。 
 
ですから、私は「日記」は三日も続いたことがありません。 
考えたら、私の場合のややこしいことを考えているときの「内語」は会話の代用、言ってみれば仮想テレパシーですから、「相手に向ける」ものなんです。自分自身に話しかけるなんて気持ち悪くてできるわけないんです。でも、自分以外に誰も読まない日記をつけられる人もいるんですから、これも個人差が大きいんでしょう。 
 
まあ、HPやブログで初めて日記が書けた人も多いはずですが、あれは紙の日記と違って「読む人」が存在し、その人たちに読んでもらうという目的があるからできるという要素が大きいはずです。 
「将来の自分に話しかける」のではなく、たとえ一生会うことがなくても具体的な読み手がいることが分かっていて、その人たちに向かって「話しかける」つもりで書くからできることでしょう。 
 
でも、考えたら一人でいるときは殆どの思考が内語であって、イメージ思考ができないのは、私が「左脳人間」だからかもしれません。 
 
左脳人間は何でも言葉で考え、捕らえるので言葉のないものは苦手です。 
つまり、美術やバレー、言葉が分からなかったり、わかりにくいオペラや能のような古典芸能はダメなんです。ですから、音楽でも歌のないものは余り聞きません。 
 
洋楽では歌詞カードかないと、聞くのが辛くなります。歌のヒアリングは外人と直接話すのなんかより何十倍も難しいので、聞き取ろうとすると苦行になります。しかし、言いたいことを歌っている歌詞が聞き取れないのは、左脳人間としては許せないので、無理にでも聞き取ろうとするから辛くてとても娯楽になんかならないんです。 
 

韓国語とかアラビア語の歌なら、普通の人と同じで意味は分かりっこないので、音のイメージとして歌を楽しむこともできるのですが。 
数学でも、言葉で思考できる応用問題なんかは得意でも、イメージが閃かないと解くのに手こずる図形の証明問題や、これも抽象的で言葉で考えると時間のかかってしまう高校数学の多くは何十年教えてても苦手なんです。 

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2005-12-18 18:37:49

漢直ノートに関するノート その2

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五歳くらいから(TVがなかった時代なのでラジオの)落語ファンだったし、今も小堺一幾のサタデーウィズを聞いているような私は、典型的な「言葉人間=左脳人間」なんですね。 
 
ひょっとすると、左脳人間には内語の音が一音一打鍵で打てる飛鳥が向いていて、みのりさんのような右脳人間には漢直のようなものが向いているのかも知れません。 
 
でも、more music, less talk とかを売りにしていたどっかのFM局も含めてAM局は勿論テレビもFM局までも、トークやドラマお笑いにニュースという「言葉番組」がどんどん増えてきて、音楽を流す番組が減少し続けている現状は、ひょっとすると今の日本人の多くが言葉人間=左脳人間なのを裏付けているのかも知れません。 
 
AFN(以前のFEN)なんかでは昔から音楽の比率は一定で、向こうの人は音楽だけ聞いているのが好きな人が多いので、右脳人間ゆえに頭の中が静かで、のんびりしてて幸せなのかも知れません。 
 
 
>漢直でも、慣れてくると入力時には、頭の中で話す時のような「音」(内語)が出ます。それは、かな漢字変換入力の時と、あまり変わりません。  
 
>ただ、変わったのは、その内語がとても薄くなった事です。  
>特に速く打っている時や集中している時は、漢字の所だけ音がスキップされます。「音」に変換しないで、入力したい単語や文章のイメージが頭に浮かんだら、 それがそのまま入力される感じです。  
 
さて、↑の「内語の消滅」のことなんですが、実はこれ、私にも同じような経験があるのです。 
と言っても、漢直のような高級な話ではなくて、たまにやるリアルスレでのローマ字入力で打っていたときに気づいたんです。 
 
つまり、一連の文節は事前に内語で考えているのですが、打つという行為になるとローマ字では内語がないんです。書く内容と言葉が決まってしまえば、指が勝手にローマ字を打つんですね。 
 
それで、シフトのないローマ字では誤打鍵なんか滅多に起こりません。ですから、一行くらいは画面は全く見ません。 
誤打鍵があったとしても、英語のときと同じで指の感覚で間違えたことが分かりますから、そのときだけ画面を見て必要な修正をします。 
打鍵に入れば内語はもうなくて暇なので、指が勝手にローマ字を打って目は回りに女の子でもいないかと探したりしています。いなくても、凝った首を回して運動したりしていて、飛鳥で打つときより余裕がある感じです。打鍵があまりに多いので頭が暇になってしまうからのようです。スピードは飛鳥の三分の一出るかどうかですが。。 
 
まあ、私のローマ字は遅くて内容を考えるのと同時に打っていないので、ローマ字の達人もそうなのかは分かりません。 
 
しかし、最初にローマ字のリアルレス(ネットできる市のPCでのみやることです)をしていたときは 
カナを一つ一つローマ字に変えていたので内語がありましたし、画面も確認しました。 
しかし、飛鳥の1%にもなりませんがHNなんか以外の長い文章も月に一二回くらいはローマ字で打つようになったら、打つ段階では飛鳥では鳴っている内語が消えるんです。 
 
これは、内語があると打鍵のリズムとの大幅なずれが生じるので、無理して内語を消すプログラムが私の週に一回もしないローマ字程度でも脳内にできているためと思われます。 
つまり、「内語の消滅」は本来はしたくないものだが、そうしないと打ち難いから生ずる「必要悪」なんじゃないでしょうか? 
 
少なくとも殆どの思考が内語でされている左脳人間にとって「内語の消滅」が良いことかは疑問です。 
 
というのは、十五年打っていたJISカナでは打つときに内語はいつも頭で鳴っていました。 
濁点と半濁音の別打ちが面倒とか、「ゃゅょっー」などの頻出するものを打つのが面倒だと思っていましたが、内語が消滅するまでは行かなかったのは、JISカナでも9割方は一音一打鍵だったからでしょう。 
 
ところが、半分以上の音で一音二打鍵になるローマ字では、音を思い浮かべていたら打鍵とリズムが一致しなくてストレスになるので、頭が打っているカナの音をカットしてしまうのです。これは、前に書いた、「飛鳥で打つと打鍵音がよく聞こえるのに、ローマ字で打つと打鍵音が消えてしまう」という現象とセットのもののようです。 
 
結果、一見「何も考えずに指が勝手にローマ字コードを打っている」状態が実現するんです。 
でも、これがみのりさんの漢直の場合とは違うのは、考えるのと同時に打っているのではないことと、打つ前にはイメージではなく内語で打つ言葉を決めていることです。 
 
つまり、私が言いたいのは少なくとも思考が内語になっている左脳人間には、内語が消滅しない(つまり、発声と打鍵が一致している)飛鳥が打ち易いはずだということです。 
一人で考えるのに内語でやっている人は、内語とシンクロして打てるものがいいんですね。 
 
ただ、ここで面白いのは 
 
私の飛鳥は イメージ思考→内語通りの打鍵 の二段階になっているのに対し、 
私のリアルレスローマ字ではイメージ思考→内語で数音節を決定→内語もなく何も考えずに(というか全然別のことが考えられる!)打鍵 の三段階になっていることです。 
 
ところが、みのりさんの漢直ではイメージ思考と同期して指が勝手に動く の一段階なんで、これは凄いかも。。 
イメージで思考できないと無理な気がしますが、2000くらいコードを指が覚えられたら気持ちよさそうです。 
 
ただ、イメージ思考のままでみのりさんのレスのような完璧な文章が打てるかは少し疑問です。 
 
音声の会話では イメージ思考と同期して口が勝手に動く の後半が指となるのですから、メモのような文体とか相手の気持ちを考えないものには音声入力と同様に強力な入力法だと思います。 
 
 
つまり、内語を使って打つときには内語が頭にできた瞬間に、「この言葉は適切だろうか?断定的ではないだろうか?相手に悪い印象を与えないだろうか?わかりにくくはないだろうか?」など、様々な判断をして×なら別の内語に言い換えます。 
例の「対談などをテープに取ったものをそのまま文字に起こしても、とてもそのままでは本にならない」という音声入力と同様な問題が、内語を飛ばしたイメージ即打鍵のプロセスでは生じるはずなんです。 
 
イメージ通りに打ったら、打った後から「これはまずい」となって打ち直しするので、結局時間は却って余計にかかるんじゃないでしょうか。それ以前に何と言っても漢直は打鍵数が多いんで、時間の節約にはならないですしね。 
 
結局、私のような左脳人間にとっては内語が消滅するのはメリットではないんですね。 
それより、漢直が凄そうなのは、内語でちゃんとした文章を決定したとしてもその後は、一行くらい何も考えずに打てて、変換不要、誤変換や文節の区切りをし直すなどの内容に無関係な作業が不要なことでしょう。画面を見つめてチェックする必要もないです。 
 
英語と同様漢直が、「全く画面も手元も見ずに数行打ち切れてしまうので打鍵数が多いことを上回る快感がある」と言われたら、私も納得できます。 
 
私なんか、一週間で二回も別の番組で「ケーシー高峰」が「ケーθか峰」って誤変換されたんで、イラついて単語登録したくらいです。彼、過去の人なんで滅多に出てこないんですけど、出現が重なることはあるのが有名人の名前。勿論「姉は」になってしまう「姉歯」さんも登録しました。。(^^;; 
 
要するに、誤変換はあらゆるカナ漢字変換を使う入力法で打鍵のリズムを崩し、思考にまで害を及ぼす大問題なんです。 
 
 
とにかく、誤変換やそれを防ぐための気遣いや操作など内容に無関係なものが与えるストレスはかなりのものです。それは、どうも効率の問題を越えているかも知れないのです。 
 
つまり、今のAtokを使うなら、誤変換は一行に一個あるかどうかですし、自分のPCならIMEを手なづけることもできます。誤変換が予想できるものは、あらかじめ細切れに入力するなど回避する手段を講じれば、防ぐこともできます。 
それでも、書く内容のみに気が取られていると、ついついその思考をサボって誤変換する羽目になります。 
 
では、Atokではどのくらい誤変換があるのでしょう。 
ここでは、みのりさんの例にならって、私もみのりさんの文章で検証してみます。 
なお、「内語」は単語登録済み。変換は、私は余りしない句点での一発変換でやってみます。 
 
 
標本文 
A.ただ、変わったのは、その内語がとても薄くなった事です。  
B.特に速く打っている時や集中している時は、漢字の所だけ音がスキップされます。 
C.「音」に変換しないで、入力したい単語や文章のイメージが頭に浮かんだら、 それがそのまま入力される感じです。  
D.ぼんやりと物を考えている時は、タイピングをしている時より、頭の中の声はずっと薄く静かになっていたり、時には無音になります。 
 
一発変換文 
A.ただ変わったのは、その内語がとても薄くなったことです。 
B.特に速く打っているときや集中しているときは、感じのところだけスキップされます。 
C.「音」に変換しないで、入力したい単語や文章のイメージが頭に浮かんだら、それがそのまま入力される感じです。 
D.ボンヤリとものを考えているときは、タイピングをしているときより、頭の中野声はずっと薄く静かになっていたり、時には無音になります。 
 
Aは完璧です。 
Bは「時」が「とき」と正書法では正しく変換されて標本と違っています。「漢字」が「感じ」になっているのは、前に書いたように、私は「かんじ」の第一候補を多数派の「感じ」にしているためで、登録語である「ょかんじ」で打てば間違えません。 
 
Cの二つの「時」はこれも両方とも「とき」と正しくなっています。正書法で正しく変換してくれるのは、ちゃんと国語学者なんかが係わって作っている良いIMEを使うメリットでもあります。 
まあ、あえて理由があって「時」を使いたいときは今私がやっているように 「じかん→時間→語頭選択」のような操作が必要なのですが。。 
「とき」で変換を二回押した方が速いようですが、学習機能が働いて、多数派の「とき」が以降 
「時」になるのがいやなので、ややこしい操作をしています。 
 
Dの「ボンヤリ」は以前の学習が残っていたものですが、どっちでもよいものです。でも、最初からひらがなと決めていたら、そのまま打てる漢直式の方が思ったままで打てるとはいえますが、打鍵数から考えると変換を二回かエンターーを一回押した飛鳥でも打鍵数は少ないので問題はないでしょう。 
 
「~のなかの」が「中野」さんになる誤変換はもう数え切れないほど遭遇しているので、私はこういうところは細切れ変換しています。 
しかし、こういう誤変換回避のための思考を要求して内容的な思考と打鍵のリズムを乱すのが、カナ漢字変換のダメなところだと言われればグーの音もでませんが。。 
 
標本文  
E.そこまで静かにはなりませんが、感じとしてはそういう状態に近いです。  
F.なので漢直の場合は、「漢字で考えて打つ」のではなく、思考そのままで打つとか、イメージで打つ、に近いのではと思います。  
一発変換文 
E.そこまで静かにはなりませんが、感じとしてはそういう状態に近いです。 
F.なので漢直の場合は「感じで考えて打つ」のではなく、思考そのままで打つとか、イメージで打つ、日会のではないかと思います。 
 
 
大体、標本通りに変換されています。 
Fの「打つ、日会」は標本が正書法ではないので仕方がありません。名詞+助詞の間に読点を 
挟むのは反則ですから。 
 
F.~「思考そのままで打つ」とか「イメージで打つ」に近いのではないでしょうか。 
と区切りを、ではなく「」にすれば、今のAtokは賢いのでちゃんと変換してくれます。 
または、区切りをなくして、おかしなところに読点を置かなければ 
F.~思考そのままで打つとかイメージで打つに近いのではないかと思います。 
と正しく変換されます。 
 
さて、このように検証していくと今のAtokを使えば誤変換は余り起こらないことが分かります。 
とはいえ、いまも「起こらない」が「怒らない」になったため、変換キーを二度押さなくてくてはならなくなったことでも分かるように、この「思い通りにならない」変換は百打鍵に一回程度でもストレスになります。 
とにかく、「いつ怒る、じゃなかった、いつ起こるかも知れない誤変換」を見張るために画面を眺め続けなくてはいけないのは苦痛です。たった数行上で「怒らない」を使っていたことなど、下の行で「おこらない」を打っているときはすっかり忘れていて、「怒らない」になってしまうのですから。。 
 
(入力のプロがよくやるIMEの学習機能を切って常に同じ数字で同じ漢字を出すというのも、決まったPCで限られた分野の文書を打つからできることです。 
色々なPCやIMEを使う人にはせっかく順番を何千という漢語の読みに対して覚えても、それが他では丸で使えなかったり、PCを買い換えたら使えなくなるので実用的ではありません。また全く異なる分野を打つときは、第一候補を変えると効率的なので学習はONにする方が便利という事実もあります。) 
 
 
ここで、みのりさんが数えた私の前回の文章での打鍵数の比較をします。 
>QWERTY入力の場合、403打鍵で、 自分が使っている奏コードの場合は、386打鍵でした。  
 
これが飛鳥の場合は230打鍵。ローマ字は飛鳥の76%増し、奏コードは68%増しになります。 
 
つまり、カナで230字程度の文章で、漢直は150回ほどキーを余計に叩く計算になります。 
 
結果、英字のタッチタイプに習熟しているという条件で 
 
①飛鳥の100個足らずのカナや記号の位置を覚えたら、内語の音通り打ってゆく 
②漢直で、1000字程度のコードを覚えてそれに入らない難しい漢字をカナ漢字方式で選択する手間を 
かけても、(基本的には)変換無し、画面を見ながらの確認不要、しかし打鍵数は68%多い 
 
この両者の究極の選択になります。 
記憶力に余裕がある若い人で、多分右脳人間の人には漢直が向いているかも知れません。 
打鍵数が多く打鍵範囲も広いので、私のように沢山書く人は指先が器用で強くないと辛いでしょう。 
勿論、滅多にいない漢文打ち、名簿打ちを沢山する人にはコード入力は最強の武器です。 
 
ただ、私の教えた私並か私以下の学習能力しかない大半の日本人には、初期のキー位置の記憶時以外は反射神経だけで、頭を使わなくて済む飛鳥の方がいいんではないかと思います。 
 
高校生でローマ字の読み書きができないので、英語がまるで読めなかった漁師の息子のあの生徒なんかに、1000個コードを覚えろとは絶対言えませんしね。。 
 
私の問題意識は10歳~13歳あたりで教えられる万人向きの日本語入力法の追求であって、一部の優れた能力を持った人たちが最も快適に打てる入力法を求めることではありません。 
 
上の年齢あたりなら「アホ」でも反射神経だけで覚えられ、利口な子でも一生他の方法に移行する必要を感じないで済む入力法を追求するのが私の興味の対象です。 
 
ですから、漢直も月も選ばれた人たちのための入力法としては異論はありません。 
むしろ、馬鹿くさい現状にとらわれず、果敢に新しいものに挑戦する日本語入力界の同士と思っています。 
 
あと、みのりさんの打鍵数計算の元になった私の文章を、担当キーを数えるため英字で打ってみました。 
親指シフトができないので、普通に打つ何倍も時間がかかりました。画面を見ると英字になっているので、それ以降つい指がローマ字を打ってしまって参りました。。(^^;; 
 
 
;.LJS,JMF,DKLKIDCDKIDKXCS.DS.DSFHGMLMFCOWEMDFJ46 
IDCDJMFLKDDJ;S,DL/18 
QSJFMD@MKKL:JIL,FMAKIAC;ASKLJEMS.KACDKIDDOIM,44 
LNS,JMCLDXICODKKL.KOSV.J;KV.LAIFFKI;LJRADCK43 
IDJFLLDJ;,ILMDLFLAFHSICDDJJ;KLF.AI,LJS,39 
MJO;MSKD.WMODSSID;KMIKEJODLFL;FLDKID;KV.40 
 
気づいたのは、飛鳥はシフトやシフトの連続の一連の運指がシフト込みで記憶されて指が勝手に動くのでシフトを省くのは物凄く難しいということです。 
 
これも飛鳥のシフトは一般的なシフトとは異なることの証明かと思います。JISカナなんかでシフトを省略するのは楽になるだけで、何倍も時間がかかることなどないと思いますから。 
 
さて、上から使っているキーの打鍵数を数えると 
 
A8 B0C10D30E3F15G1H2I17J18K22L23M16N1O7P0Q1R1S15T0U0O7V3W2X2Y0Z0,9.10;11:1/1 
となります。これをキーボードの位置で確認します。 
 
Q1W2E3R1T0   Y0U0I17O7P0@1   計32 
A8S15D30F15G1 H2J19K19L23;11:1 計144 内ホームキー141 
Z0X2C10V3B0  N1M16,9.10/1    計50 
 
ホームキー使用率61.3% 
 
打鍵範囲が狭く、強い指、打ちやすいキーに打鍵が集中していることが分かると思います。 
 (標本はみのりさんが私の大量の文章からたまたま選んだものです。私があらかじめ飛鳥に有利なようにするためにでっち上げた文章ではないことを、一応言い添えておきます。) 

合計が230にならないのは、どっかで数え違いがあるためですが、正確に数え直すのはあと30分とか単純作業にかかかるので、ここはご愛敬ということで。。。(^^;; 
 
 
さて、今回のみのりさんのレスで「内語」と並んで、私にとって最も示唆に富む部分は↓です。 
> 
交ぜ書き変換とは、よみを入力して漢字に変換する方法で、かな漢字変換とほぼ同じです。  
一番の特徴は、よみの一部に漢字を含めて変換出来る事です。  
 
例えば、「公園」と打ちたい時に、「園」は打てるけど、「公」が打てなかったとします。  
そういう時は、任意のキーを押してから、「こう園」と入力して、スペースキー(自分の場合は変換キー)を押します。  
すると、「こうえん」の読みで、「えん」に「園」を使う単語は「公園」しか無いので(とソフトが自動的に判断して)、一発で「公園」が確定入力されます。  
 
もしも、「園」も覚えていなかったら、そのまま「こうえん」と入力してスペースを押します。  
 
 
 
すると、候補が出てくるので、 対応するキーを押して、選択します。  
この例の場合はホームポジションのキーで選択出来ます。「好演」なら「K」です。  
いつも同じ場所に候補は表われるので、漢字を覚えてなくても、交ぜ書き変換での選択キーの場所を覚えていると、入力しやすくなります。  
> 
 
漢直を覚える気(というより記憶力)がない私にとってこれは重要な指摘です。 
つまり、MS-IMEもAtokも変換候補は数字で選んでいます。 
しかしこれには三つ問題があります。 
1.数字だと十個以上候補がある場合、0~9でない候補は選択に変換キーか↓キーを押し続ける必要があり、面倒だし行き過ぎてしまう場合が多く、物凄く気を遣う。 
2.数字段は他の入力法でも打ち難く、ホームを死守する飛鳥では特に使いたくない。 
 矢印での選択も手がホームから大幅にずれる。親指は一回ごとの連続打鍵はしづらく、ついつい押しっぱなしにしてしまい、候補の漢字を行き過ぎてしまう。 
3.数字の候補の番号は決まっておらず、また同じPCとIMEでも学習したら変わってしまう。 
 
これでは、仮に候補番号を覚えたとしても、何も見ないでこの「ひろきゆ」の比呂之は152番目の候補だから「ひろゆき+変換+152」で「比呂之」を出すことができません。 
PCやIMEが変わったり、同じPCでも学習機能を一度ONにすると候補番号が変わるからです。 
また、「ひろゆき+変換+152」では「弘幸152」とかになってしまいます。 
 
まあ、比呂之の例は極端に候補が多い人名ということで、例外としても 
「かんじ+変換+い(K)」とかで「漢字」がでてくれると楽でしょう。出現率順に業界統一の候補が決まっていれば、自分以外のPCでも同じ操作で同じ字が出るので、確認する回数が大分減ります。 
 
どうせ、デフォルトの学習機能ONの裏で設定し直すプロ仕様なんですから、打ちやすいキーの順に出現率の高い同音異義語を一定に定義してあればどのマシンでも打ち易くなります。 
 
この辺、日本語が分からないゲーツ君には期待できませんが、浮川さん辺りは考えて欲しいものです。 
 
私は「言う/言った」を「ゆう/ゆった」で登録したり、「いがい」の第一候補は「意外」、「いそと」で「以外」を登録するといった具合に、なるべくよく使う言葉は候補で選ばなくて済むようにしています。 
画面で確認しながら変換キーを何度も押すと行き過ぎたりすることが多すぎていやになりますから。 
 
これもIMEの改良で「いがい+変換+J」で「意外」、+Lとかで「以外」と出るような仕組みになっていて、どのPCでもIMEでも同じだったら、私もわざわざ面倒な登録と「いそと」のような使い分けをしなくても済むのですが。。 
 
でも考えたら、これだと候補が二つ以上ある単語は打ちたい言葉が第一候補になっていても、その後を普通に打って確定ができなくて、次のカナ位置の英字が割り当ててある違う候補が確定してしまう。。 
候補が数個あっても、使うのは第一候補の一個だけみたいな言葉は多いのに、一打鍵余計に打たないとダメだから、打鍵数も増えるし飛鳥の発声(内語)と打鍵の一致がおかしくなる。。ううん、難しい。。 
 
でも今だと、上の脱線で書いた「芸能大賞」なんか、大勝・大将・対象・大正といろいろ出てきて、例によっていい加減に変換キーを押しっぱなしにしたら「芸能大将」とか、欽ちゃんみたいなことになってしまって参りました。。(^^;; 
 
で、結局打鍵数も多い上に、習得に結構な時間を要しそうな漢直を選択する理由って、カナ漢字変換の同音異義語の問題が解消するから画面を凝視する必要がないということだけなんでしょうか? 
 
確かに、私の放送の評価打ちのように、三遊亭とか新風亭とかまで登録するような人間だと打つものが多分野にまたがるので、同音異義語や登録されていない単語(「姉歯」が「姉は」になるように)の問題が大量に出てくるものです。 
しかし、普通の人は限られた自分の分野の言葉を中心に打つので、その分野の言葉だけを単語登録しておけば、後は殆どが学習された第一候補で済むので、言われるほど同音異義語や変換辞書にない言葉の問題は大きくないのかも知れません。 
 
あっ、平原彩花が流れている。。 
といっても、ラジオなので漢字が分からなくて登録できない。。(×_×;) 

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2005-12-05 15:24:55

「貞応」様と「千m(_ _)m貴」 

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 タイトルは「女王様」と「洗濯機」の誤変換?です。 
 
まあ、女王は皆んな「じょうおう」と言っているのに、書取テスト的正解が「じょおう」なのは結構有名かと思います。 
でも、実は私、これ飛鳥作り始めるまで知らなかったんです。 
小学生の漢字の書き取りテストは結構作ったんですが、女王は偶然なかったのが一つ。 
もう一つは、飛鳥を作り始めるまでは自分に必要な文章しか書かなかったので、女王なんて打つことがなかったんです。 
 
でも、飛鳥作りでは放送からの評価打鍵を大量にしますから、それで「女王」を「じょうおう」と打ったら「貞応」になってびっくりして広辞苑を引いた知ったわけです。 
 
こういう発声とカナ表記の不一致で最近受けたのは「飼育委員」と「シー・クウィーン」ですね。 
 
これはラジオのトークで「私、小学生の時飼育委員やってたから」と言ったのを「何で小学生がシー・クウィーンなんて色っぽいことやってるんだ!」て相手がマジでつっこんだんです。 
まあ、確かに速いトークの発声では「飼育委員」と「シー・クウィーン」は同じに聴えるんですね。 
 
で、「千m(_ _)m貴」の方も先週の話なんです。これは「せんたっき」で「せんたくき」を打った誤変換です。私は、m(_ _)mを「たっ」で登録しているもんでこうなったわけです。 
 
でも、これは日本一の民放ラジオアナウンサーの上柳先生の発声なので「せんたくき」が発声では「せんたっき」になることはかなり一般的なんですね。 
(日本一というのは、先週の全国民放ラジオ共通の特別文組のパーソナリティが上ちゃんだったからです) 
 
「たくきゅう(卓球)/こくか(国家)」の発声が「たっきゅう/こっか」となり、それは書取的正解でもあります。 
でも、「せんたくき」が「せんたっき」になるのは書取的正解ではないので、ニュースの中だったら「せんたくきの生産が~~」のように上ちゃんも書取的正解で読んだでしょう。 
 
きっと「せんたっき」は言葉として新参者で製品名ということで、余り真剣に考慮されていないせいだと思います。 
 
あの「せんたっき」はフリートークの中の発声だったので、堅苦しく聴える「せんたくき」は無意識に避けて、会話的な「せんたっき」を瞬間に選択!したんだと思います。 
 
で、これが日本語入力と関連するのは、私は偶然その部分を評価打鍵していたんですが、当然自分でも「せんたっき」と打ってしまって、千m(_ _)m貴になってしまったことなんです。 
 
これは、前回難しい論文で引用したように、私たちの頭の中の思考は漢字ではなく「音」で成り立っていることの良い例だと思います。 
 
頭の中で「せんたっき」という発音なのに「せんたくき」と打つことはやりにくいんです。 
一週間に一回くらいしかローマ字入力しない私は、未だに助詞の「は・を」をついつい「wa・o」で打ってしまって、しょっちゅう修正しているくらいですし。。
 
つまり、「洗濯機」を打とうとするときに、瞬間「これは発声が『せんたっき』でも『せんたくき』と打たないとヘンな変換になってしまうから『せんたくき』と打とう」と「思わない」と正しく打てません。 
 
つまり、内容に無関係な「打鍵のための理屈」を挟むのがいやなので、発声通り打って千m(_ _)m貴になってしまったんです。 
 
『洗濯機」なんて、滅多に打たないんですから当然とも思ったのですが、それってちょっと違うようなんです。 
 
というのは、少し上で書いた「漢字」を私は「かんじ」で打ってしまい「感じ」を出してしまっているのです。 
 
私が飛鳥に関して書くときは「漢字」が必ずと言っていいほど出てきます。また、評価打鍵のような一般の文章では「感じ」が「漢字」の何倍も頻出します。 
 
つまり私にとって「漢字/感じ」の問題は、滅多に打たない「洗濯機」とはわけが違うのです。 
 
ですから、私は「感じ」は「かんじ」で、「漢字」は存在しない読みの「ょかんじ」で登録してるんです。 
 
前回「感じ/漢字」のどっちを使ったかなんて覚えてませんから、「かんじ」なら「感じ」 
「漢字」を出したいときは「ょかんじ」と打ち分けるのは、もう前世紀からしてるんです。 
 
それなのに上の「漢字」を出すとき、私は「かんじ」と打ってしまい、「感じ」と誤変換してしまったのです。 
それどころか、上に何回も書いた「漢字」を私は「かんじ」とまたまた打ってしまい、「感じ」を出してしまっているのです。 
 
これは私自身が相当トロいということもあるんでしょうが、いかに私たちが何かを書くときには内容のみに集中していて、変換の問題などには頭が回っていないかを示しています。 
 
つまり、打鍵する際はなるべく内容のみに集中して頭にある音だけを素直に打てるのが一番いいんです。 
 
でも、「感じ/漢字」は同音異義語ですから、IMEが相当賢くなって内容を理解しないと思った感じ(推敲してたらまたやってた。。(^^;;)が出ないので、これは「かんじ/ょかんじ」のように区別するのは仕方がないでしょう。 
 
「じょおうさま/せったっき」問題は、別に同音異義語の問題ではないので、私は前世紀に「じょうおう」で女王を、先週「せったっき」で「洗濯機」を登録して発声と漢字を一致させました。 
 
このように打鍵で、内容以外のことを考えるのは思考を妨げストレスになるんです。 
 
ですから、飛鳥ではRTYUにまともなカナを置かないんです! 
 
「RTYUも手の角度を変えたり手全体をそのときだけ移動すれば、指を無理に伸ばして打って痛めることもないのだから、RTYUはもっと使って他の指のシフトのカナを減らすべきだ」とtastieraさんはおしゃっていました。でも、これダメなんです。 
 
つまり、親指がシフトキーに囚われている飛鳥では、各指は「軽く伸ばす・そのまま・下に曲げる」だけで「指を痛めず打てるキー」だけで打てるのが必須なんです。 
 
つまり、RTYUを打つとき「これは無理に人差し指を伸ばして打つと指を痛めるから表や逆なら文字キーを打つ側の手の親指はシフトから離せるから、腕を動かしたり手の角度を変えたりして指の負担がないように打とう」というのはゆっくり打つのならできるのですが、それでも面倒です。 
 
まして、一秒に何打鍵もする一般の打鍵ではそんなことは意識できません。 
結果、ついつい親指をシフトキーにおいたまま、無理に人差し指を伸ばしてRTYUを打ってしまい、腱鞘炎寸前になって初めて「親指シフトではRTYUはなるべく使いたくない」という結論に達するんです。 
 
ということで、やはり教科書データでは0.69%と結構よく打つ「ぶ」をRの表に置くのは左人差し指が痛くなったのでやめて、0.03%の「ひo」に戻しました。 
 
ERJ表のみの「じぶん」だけは左手全体が上段に移動するので打ち易いのですが、一部・部品・文章とかはついつい面倒で、手の方が勝手に親指をシフトキーにおいたまま中指をうんと伸ばしてRを打ってしまうので左人差し指が痛くなるんです。 
いくら「ぶ」の用途で「じぶん」がよく出るといっても、九割以上は他の言葉で使われるわけですし。 
 
R表に置くのが0.03%の「ひo」程度なら、無理に左人差し指を伸ばしてRを打っても回数が最小なので指を痛めずに済むんです。 
 
というわけで、「R表を打つときはシフトから親指を離して左手全体を上にずらして打とう」という思考を秒速何打鍵の間に瞬間的に思い出して実行するのは、「漢字」を出そうとしていつも「感じ」を出してしまう人間には無理な思考なんです。 
 
まあ、それを言ったらシフトの連続や飛鳥のカナの場所自体を覚えるのも「内容に無関係な思考」だと思われるかも知れません。 
しかし、これらは「感じ/漢字」と比較しても、あまりにも頻繁に使うものなので「自動化」が進むのは、かなり早い段階(つまり飛鳥を使い始めて短期間で)なのは私自身が体験しています。 
 
他にもっと楽な方法があればいいんですけど、音声入力は前にも書いたようにもっと大変なわけで、日本語で打つ以上は仕方のないことでしょうね。 
 
でも漢直って、飛鳥のように内容のみに集中して指が勝手にコードを打てるようになるって可能なんでしょうか? 
「送りがな」がいい加減とか、手書きの時に正しい漢字が思い出せないようなことが、漢直を使う人にはないのかも少し疑問ですね。書取テストで完璧な生徒なんて希なんで、それが余り変わらず大人になるんですから。 
あと、漢直はタッチ数も結構多そうですがその辺は余り語られないようですね。
 
で、上で言ったように同音異義語の問題は飛鳥にもあるんですが、これはローマ字でもニコラでも共通の、カナ漢字変換では避けられない問題なんですね。 
 
でも、同音異義語の問題を解消するのにコード入力を使いこなすのはいくら何でも大変過ぎるんだと思います。 
 
もちろん名簿とか漢文の入力が日本語入力の主要な用途という何千人に一人とかの特別な用途には、漢直のようなコード入力は便利この上ないんでしょうが。。。 
 


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