2005-08-03 17:41:45

月の「手指のバタバタ感」を緩和してみる。 

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 Uジローさんの↓の「現在、使用中のMy配列について雑感」を読みました。 
 http://ameblo.jp/ujiro/entry-10003055044.html  
 
さすがに前半の「一打鍵一字」は中指・薬指シフトの月では無理なので、 
後半で言われていた「バタバタ感」を飛鳥的発想で少し解消してみます。 
 
まず、超頻出の「です」の運指がLRZと後半が左連打の飛躍になっている点を直します。 
これは簡単で、「で」を今のLRからSKにして、「です」をSKZとします。 
こうすると語尾のもう一方の巨頭、「ます」のSHZの左右左の交互打鍵と同じ 
交互打鍵になって統一性が出ます。なにより「です」が打ち易いことは大切です! 
 
「で」が右で終わることによって、「でん・でい」が右連打になりますが 
幸い漢音の「でん」は「電気・電子・遺伝・伝統」など一部の分野を除いては 
意外と登場せず(2ちゃんデータランキング外です)「でい」は「泥」の音読みの 
「汚泥・拘泥」くらいで滅多に登場しません。 
 
 
で、「で」のあったLRはSKを追い出された「ぼ」を置きます。こうすると 
「ぼ」の主要な連接「ぼう」がSKJとKJの右連打から、LRJの交互打鍵と 
なり、運指の改善となります。 
出現率的に言っても、「ぼ」は0.2%と「で」の1/7くらいですから 
ホームのSKはもったいないので、LRが相当します。 
 
半拍で素早く打つ必要があるのに遠すぎるTの「ょ」は、Xの「を」と入れ替えましょう。
「を」は助詞のみの使用ですから、打った後指を戻す時間が十分とれるからです。

あとはっと。。。あっ、月の配列替えはそちらの仕事でしたね。。(^^;;

ええ!?「ある清音のシフトはその濁音」の月の規則はどうなるですって?? 
 
だから、それ捨てましょうよう!もう腐るほど言ってますが、「テスト」くらいにしか 
使われない「てす」は、RZのようにどんな打ちにくい運指でも構わないんです。 
でも、「です」の運指は大切なんです! 
 
また、平均的なカナ「せぜ/こご/さざ/くぐ」のような普通のカナの清音対濁音の 
比10:1くらいに対して、「た:で」は2:1と「で」は頻出する重要な濁音です。 
ですから、2打鍵というディメリットがある「で」では少なくとももっと打ち易い 
運指を与える必要があります。 
 
結局、清音濁音同一キーは覚える時間が一時間短くできるくらいで、後は一生その 
単純な規則のお陰でその配列が打ちにくくなるのですから、もうやめません? 
 
1/10秒以下で「指にカナの位置の指令を出す」打鍵では、表にそのカナの清音が 
あろうとなかろうと、そんなことは考える時間がないのですから。 
 
 
私なんか飛鳥を作るとき「打鍵に無関係なカナの表面的の規則性は無視する」 
のが当たり前と、何の疑問も持ちませんでした。 
ですから最初から、濁音はその濁音を含む言葉が打ち易い運指になるように 
配列して、その清音側がどこにあるかは考えませんでした。 
 
(でも、後になるとsunicomの方に書いたように清音濁音は関係があるので 
同一キーには載せなくても、同じ側や対象側に置くなどして、バラバラに 
配列はしていません。) 
 
ニコラやトロンがその規則のせいで?コケた前例があるのに、月のような新しい 
配列を作るのに、なんでそんな無意味な規則に拘泥するのかが私には分かりません。 
 
さて、こうなると配列の自由性が出てきますので全体を並べ直す必要があります。 
上の「です」はインスタントな例ですから、実際はもっと複雑な思考が必要になります。 
 
こういうことを「あちらを立てればこちらが立たず」をものともせず、 
数千の単語や言い回しでやるとかなり打ち易くなるでしょう。 
 
あっ、こういうのコンピュータでやるの無理です!あの人達、 
「自分でああだこうだと発声しながら打鍵して考える」 
っていう、配列作りの基本の基本が全然出来ませんから。 
 
しかし、月には「手指のバタバタ感」をなくせない原理的な要因があります。 
 
それは、一打で打てるホームキーの8個の使用率が月のシフトでは 
どうしても高く出来ないからです。月ではシフトに4個取られているので 
一打で打てるカナは4個しかありません。 
ここに「AはFとJう;き」が乗っているので、14%弱が現状の月です。 
8個のホームキー上に24個の殆どが出現率1%以上のカナが乗っている 
飛鳥では、一拍で打てるホームキーの使用率が60%くらいになります。 
その結果、指がバタバタしません。 
 
またホームキー使用率の高さだけではなく、ニコラやトロンと違って飛鳥では 
漢音の2/3音目の「ういんちきつく」が全てホームキーの表か裏にあります。 
 
そのため素早く打てるだけではなく、複数音節の漢音の後半が全てホームキーに帰結す 
ることで、次のカナがどの段でもその位置に指が飛躍を含まずスムーズに移行できます。 
 
また、大和言葉でも「ういんちきつく」の使用率は高いので、「しなありでまわかた」 
のような他のホームキーのカナの存在も手伝って、ホームキーのみで打てる 
頻出する長い言い回しや単語が多くなっています。 
 
同指の飛躍はどの配列でも避けられていますが、交互打鍵では左下段と右上段の 
ようなものは飛躍とは考えられていません。しかし、これもバタバタ感につながり 
ますので、上下段を含んでも音節の最後がホームキーに帰結することは大事です。 
 
ちなみに、飛鳥ではこういう理屈を考えて配列したのではありません。 
スムーズに打てている理由を分析すると結果的にこういう理屈があった 
だけで、一つ一つの言葉の運指を打ち易くしていった結果に過ぎません。 
 
ということで、飛鳥とは言いませんが、月も親指シフト化しません? 
クロスシフトは頭がややこしくてタイミングが難しいというのなら 
同手シフトだけでも取り入れたら面白いと思います。 
 
何しろ、親指は最も強く酷使に絶える指で、その上その 
親指の真下には余り使う人のいない無変換・変換キーが、 
「親指のホームキー」としてあるのですから。 
 
 
なお、前にUジローさんが言われていた飛鳥の問題に回答します。 
つまり、「シフトのカナの後に同じシフトが続くか分からないので 
シフトを離せずに、シフトミスしてしまう」の件です。 
 
でも、シフトの連続って最初から全部をやろうとするのはまずいです。 
 
「ます。です。ですが、ますよね。」など語尾関係は頻出しますし 
特徴がありますから覚えられますが、出現率の低いものでもシフトの連続 
は沢山あります。そんなのを全部一々覚えていて打つのは私でも無理です。 
 
飛鳥で打っていて、どんどん速く打てるようになると「自動的にシフトが 
連続するものはシフトを離す前に次のカナを打ってしまう」状態が生じます。 
次が同じシフトでないときは、そのシフトを離すのも自動的に出来るようになります。 
 
でも、初めて打つ文字列でもシフトの連続ができるのは私が「シフトの連続のベテラン」 
だからで、最初からベテランのように打とうとするのは間違いの元です。 
野球少年が最初からイチローや松井の真似をしていたらコーチは注意するでしょう。 
まず、素振りや走り込みを沢山やることが大切です。 
 
飛鳥でも、最初は「一字一字」をニコラと同様にシフトを一回一回離して確実に 
打つことが大切です。 
シフトは多くても打ちやすいキーで殆どの文章が打てるので、シフトの連続をしなくても 
ニコラやトロンより打ち易いはずです。 
 
なにしろ、どのカナも記号も一切迷い無く秒速2~3字で打てるようにすることが大切です。 
 
そうなったら、「同じ側のシフトは飛鳥では連続できる」ということが最初に 
頭に入っていますから、「指がズボラして」勝手にシフトの連続を始めるのです。 
 
まあ、「あらら、この文字列はシフトが連続してた。。一々離して損した」と思う 
ことは多いでしょうが、悔しかったらその文字列を数回練習すればいいんです。 
 
でも、「全部確実に暗記しよう」などと思うと挫折することが多いので、 
「そのうち指が勝手に連続するようになる」と気楽に構えるのが挫折しない 
コツだと思います。 
 
まして、「次の打鍵が同じシフトだと離すと損するから押しておこう」 
と考えるのはシフトミスの要因になるだけです。 
飛鳥だって、同じシフトが連続するのはシフトの2~3割くらいで、 
大部分は連続しないんですから。 
 
皆さん、ローマ字で打鍵するときに指の最適化とかロールオーバーとか言われ 
ますが、そこに至るまでにローマ字で打った時間の総計を考えて下さい。 
 
飛鳥のシフトの連続もその手の「隠し技」なのかも知れません。 
あまり特長として表に出すと、挫折する人が多くなるので 
この辺は私も気をつける必要があるようです。 


>Uジローさん
あと、少し古い記事のレス。 
 
ううん、宮代氏のことは同感です。 
私も昔、彼の本を読んだのですがやはり期待はずれでした。

最近はラジオやテレビで彼の発言をよく見聞きします。 
でも、事前に何か格好いいユニークっぽい予告があるので 
楽しみにして聞くと、中味は羊頭狗肉、大したことが 
ないことが毎度ですからね。 
 
週刊誌の吊り広告と同じで、惹句作りが旨いので 
楽しみにしていると、内容スカスカ。。。 
難しい衒学的な表現や思想家の名前を引き合いに出して 
思想素人を煙に巻くのもよくやりますしね。。 
 
そういうのがまずいのは、百年前とかに漱石先生が*「私の個人主義」で 
とっくに喝破しているのに、未だに多いんですよね、あの手合い。。 
(*お読みとは思いますが、ネットでは青空文庫で読めます)
 
私は宮代氏のことを「思想界のコピーライタ」とか「吊革広告評論家」 
と密かに呼んでいたので、今回の記事には会心を叫びました。 
 
しかし、Uジローさんがシモネタから今回のようなものまで、守備範囲が 
広いのにはいつも驚いています。理系文系両刀遣いは前も言いましたが。。 
 
面白いし何と言っても深い!物書きに転向すれば絶対売れそうです。 
 
あっ、それ狙ってあんな沢山、毎日ブログ書きしてるんですかあ(゚〇゚;)! 
 
それと文字化けの件、ご心配いただいてどうもです。 
あれは、例えばそちらの記事の 
>そういえば、最近、配列ネタを、全然書いていない。 
をコピペしますと↓になります。 
縺昴≧縺・∴縺ー縲∵怙霑代・・蛻励ロ繧ソ繧貞・辟カ縲∵嶌縺・※縺・↑縺・・ 
 
でも、原因分かりました。 
ブラウザがネスケだとこうなるんです。 
以前の記事はそうならなくて普通に見えてたので 
アメブロの離乳が原因みたいです。 
 
IEで記事を開いてそこからコピペするとちゃんとできるので長い 
引用をするときはは、面倒ですけど、IEで開くしかないみたいです。 
 
何だか知りませんが、今時ネスケ対応は必要ないと、 
離乳の時アメブロが判断したんでしょうね。。 
私、IE大嫌いなんですが。。 
 
きっとネスケも新しいバージョンならコピペしても 
文字化けしないのかも。 
古いのをいつまでも使っている俺が悪いのか。。。 

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2005-08-03 17:32:59

音声入力について。。これで終わりにしません??(^^;; 

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 まず、前回の記事でみかげさんのことを「実際に音声入力を試していない」と 
いう前提で書いてしまったことをお詫びいたします<(_ _)> 
 
Uジローさんの所にあったリンク先のドラゴンスピーチのページを保存して、 
家で読んだらどうもみかげさんは音声入力の実践者であることが分かりました。 
家からネット出来ないので、制限時間のある外のPCで読んでいるためなかなか 
自由に検索できない故のミスであったことをご理解下さい。 
 
また、みかげさんは私が初めてやり取りした音声入力の実用性を音声入力で

書かれた文章で 実践されている方なので、その点でも実践を重視する私と

しては、前回の 記事で失礼があったことをお詫びします。 


ドラゴンスピーチの記事の方は、私も同感することが多かったです。 
また、ハンドビジーの現場での実用性は私も考えていたもので、 
障害者もそうですが、状況によって入力の選択肢が増えることは 
良いことだと私も思います。 
 
下で触れているように、ネット上で実際音声入力で書くことはその実用性を
本格的に証明するもので、それをしているのはみかげさんだけかも知れません。
これは、ご自身は意識されていないかも分かりませんが、とても意味が
あることだと思います。
 
これをきっかけにドラゴンスピーチが一般にも大量に売れ出したりしたら 
あの会社は原稿料を払うべきでしょう。 
会社なら、一般に普及させようとしたとき雑誌広告の一隅にでも、 
みかげさんのHPやブログのURLを実践者の例として書けば、 
関心がある人は見ます。 
 
そういう所での広告の威力は大きいんですね。ネットの時代と 
言っても、ネットは広すぎますから、紙媒体がガイドすることが 
重要なんです。それ、できるのは企業だけですからね。 
 
 
なお、下の記事はそちらの記事を読んでいない時点でのレスですので、
書き直そうとも 思いました。 
しかし、何しろ500行超あるので、それをやるとまた追加とか 
もして、十時間とかかかりそうなのでやめておきます。 
 
国語の授業のようになっていて、貼るのも失礼かとも思いましたが、 
逆にせっかく長い文章で私の記事に対する疑問を書かれていますので、 
答えないのも失礼と思い、敢えて貼ります。 
 
しかし、こういうの長いのを書くのも「相手が人間」なので出きるもので、機械相手 
では絶対にやらないことです。また、話すのとは違って指を動かして済むことなら 
打鍵で済むわけで、↓のようなのを、(熱帯夜で眠れなかったお陰で)徹夜で話して 
入力するのは絶対無理だし、やったら聞いてる人に電波と思われること必定です。 
 
では、始めます。 
 
なお、>で始まる引用は、私の以前の記事の引用で、 
>>で始まるものはみかげさんの記事の引用です。 
 
>>もしみんなが発声自体が面倒と思っているならば,カラオケなんて 
>>流行らないはずです.音楽を聴いて,思わず歌詞を口ずさむ行為など 
>>もありますが,このような行為も説明がつかなくなります.少なくとも, 
>>発声に対して,そこまで面倒と思う人はそう多くないのではと考えます. 
 
 
「音声入力での発声」について「機械相手に発声するのは(指で打てる以上)面倒」 
と私が言っているのに対して、カラオケの例を持ち出すのは適当ではないと思います。 
 
私が、「音声リモコンでザッピングしようとは思わない」と言いましたから、 
少し考えていただければ、このような例は出てこないと思います。 
 
リモコンや文字入力は単なる「手段=操作」に過ぎず、それ自体は 
雑用です。それに対してカラオケは中味は考える必要もないし、歌詞や
歌うこと「自体を楽しむ」 もので、操作とは本質的に異なります。 
また、歌を歌い聞かせるためには「発声」する意外の手段がない 
ことも、私の出した例とは異なります。 
 
音声リモコンの例が分かりにくかったようなので、もっと分かり易く言います。 
 
つまり、リモコンの有用性を言うのに「指を少し動かせば済むことを 
数歩歩いて一々テレビを操作するのは面倒」という主張があるとします。 
 
これに対して、「そんな数歩の歩行自体が面倒だと思っているならば、ウォーキング 
やジョギングなど流行らない筈です。何千何万歩も歩いたり走ったりするんですから」 
と言っているのに、カラオケの例を出すのは等しいのではないでしょうか。 
 
同じ「歩く/走る」という動作でも楽しみでやるスポーツと仕方が無くやる 
雑用での中では全く違うのです。 
「歩行」という形だけの、それをやる場面や動機などの内実を考えない 
単純な比較はおかしな結論を導くものです。 
 
つまり、音声入力での発声はあくまで機械の操作なので、これと歌やお喋りの 
ように人間相手に楽しみでやる発声とは同じ「発声」でも、全く内実が違います。 
音波としての「形」は同じなんですが。。 
 
それに、そちらでカラオケを出したことは、私が以前の記事で 
下のように書いているのを忘れての発言だと思います。 
 
 
>要するに、喋るのは必要が無ければ面倒で仕方ないのです。  
>喋るのは人間相手なので話題がはずんだり、笑ったりの内容に興味がある  
>と話すのは苦ではなく、逆に楽しいエンターテインメントになります。  
 
発声に楽しい面があるのはここでも言ってますが、改めて言うまでもないはずです。 
誰でもそういう経験はありますし、テレビでサンマさんやツルベさんが話している 
のを見ても、両者とも話すのを楽しんでいて、決して面倒そうではありません。 
出る人が話すのが苦痛だったら、それをTVで見ても楽しいはずがありません。 
 
そんな分かり切ったことを書きたくはなかったのですが、 
今回のように誤解する人がいることがネットでは多かったので 
上引用のの下二行のような「発声の娯楽性」を加えたのです。 
 
結果、内容の少ない割に私の文章は長くなるんです。 
それでも、理解されないので、こういうもっと長いのを書く羽目に。。 
 
歌詞はよく打つので歌のことも書こうと思ったのですが、無限に長くなるのでやめました。 
しかしこちらがいくら詳しく書いても、読む方が忘れてしまったら仕方がありませんが。。 
 
歌も勿論エンターテインメントです。また、オバチャンの世間話が 
発声を抜きに成立しないと同様、カラオケで歌うのも「発声」そのものを 
楽しむもので、指を動かしても「歌え」ませんし、手話でやっても 
(健常者にはですが)面白くないでしょう。 
 
でもカラオケも、機械相手じゃないからできるんじゃないでしょうか。 
昔、まだカラオケはスナックで歌うものだったとき私も少し凝った 
ことがあります。 
 
でも、あれ人前で歌うという前提があるからはまるんですよね。 
カラオケ屋に一人で行く人もいるみたいですが、それも発表の場 
があるから練習しているので、一緒にカラオケが歌える仲間が 
一人もいなかったら、練習する気にもならないでしょう。 
 
仲間とは一切カラオケをやらないで、でも「カラオケボックスで一人で歌う」 
のが趣味っていう人は滅多にいないでしょう。 
また、いたらいたで結構引くものがあるんじゃないでしょうか? 
 
(私は練習のため、マイクとLDプレーヤーを買い込んで家で一人で練習しました。 
 しかし、さすがに自分でも気持ちが悪かったので、三日くらいでやめました。 
 近所に聞こえそうだったこともあります。カラオケの練習はそういう風にでも 
 しないとできなかった、まだカラオケボックスのない頃のお話です。) 
 
 
どうも、カラオケを引き合いに出したのは「発声そのものが目的の楽しみ」と、 
打鍵のように「指の運動という他の確立したもっと楽な手段がある」 
「そのものが楽しみではない機械操作」とをゴッチャにした失敗のようです。 
 
(でも、飛鳥は打鍵自体がある程度楽しくなるようにはしていますが。。) 
 
私の主張は「誰もテレビを音声リモコンでザッピングしようとは思わない」 
という前回の記事に集約されています。 
 
人間相手以外は「手などの動きで済むことに一々声を使わない」ということです。 
逆に機械を前にしても、つながっている相手が親しい「人」ならテレビ電話で話すのも楽しいのです。 
リフォーム詐欺や オレオレ詐欺相手では普通の電話でも、答えるのさえ面倒でほとんどの人は 
無言で切るでしょう。 
それに応えてしまうお年寄りは「人との会話に飢えている」のかも知れません。 
また、そこで起こる人との交流の会話中の発声は、これも楽しみの部分があるから 
ついつい相手の話を聞くことがあるのかも知しれません。 
しかし、これは脱線になりますのでやめてっと。。。 
 
とにかく、マイクや電話に向かって「話している形」が同じだからと言って、 
上のように相手が違うとその内実は全く異なったものになります。 
ですから、相手が結果的に文字で読むものなら、楽な方の原始的な「手と指の動き」 
で済ませたくなるのが人間と言うものです。 
とにかく、「話す」というのは人間の最後の進化で最も複雑な発声器官の 
総合を要求するので、機械相手にするには勿体ないし、かったるい筈なんです。 
 
前々回書いたスーパーの例もそうで、「カード使いますか?」の毎度の問いには、 
「はい・いいえ」と声で応える人は滅多にいなくて、カードを出すかクビや手を 
振るだけで済ませるものです。 
 
つまり、スーパーのレジ係は客にとっては「家族・友だち・同僚」などのような 
永続する関係も、これから付き合う発展性もないので、人間扱いしていないのです。 
これは、いくら店員相手でも失礼なのですが、周りがみんなそうなっているので、 
モノ扱いのようになりますが、社会的に許容され標準になっているのでみんな 
やっているわけです。 
 
しかし、観察してると外人はこれやりません。ちゃんととレジ係の人にも笑顔でThank you. 
と言ったりします。外人と言っても横須賀の米兵の奥さんなんかなので、日本人と殆ど交流が 
ないし、日本に長くいるのでもないので、向こうの文化そのまんまなんです。 
 
これは、そう言わないと許されないのが向こうの社会だからで 
日本も昔はそうだったのです。でも、「赤の他人はいないと同じ」という考え 
が浸透した結果、レジの人に「有り難う」とか一々言ったら「変な人」だと 
逆に思われるので私も言わないんですね。話すの面倒ですし。。楽な方が 
標準になると、流されるが人の常。。 
 
そういえば、上大岡の事件じゃありませんが、私も最近、人混 
みでぶつかったりしても「スイマセン」言わなくなってますね。 
 
皆んながそうだと自分だけ言うと浮くので、軽くぶつかったくらいでは 
自分も黙ってます。若い頃は必ず言ったのは、そういうのが当たり前だった 
からで、そうなったら、「発声が面倒」なんて言ってられません。 
人にどう見られるかが、少しの手間より大事なのが人間社会ですから。 
 
 
で、個人商店などでは相手が何か言ったら返事をしないと不自然に感じます。 
これは、相手もこちらを人間として扱っているからで、永続性とかは置いても、そういう態度 
で相手に来られたら、こちらもジェスチャーだけで応えるのは失礼と感じるからでしょう。 
 
 
>だって、打鍵なんてチンパンジーでも言葉が分かれば、大きめのキーボードを  
>与えればできそうなくらい粗雑な作業で、人間が数十万年とか前から持っていた  
>能力できっと十分なんです。  
 
>>キーが10個程度なら出来るかもしれませんが,1つの指に 
>>4~10個のキーを割り当てて,タッチタイプするのは無理でしょう. 
 
ええと、チンパンジーでも」は比喩的なレトリックで何もマジにいっているわけじゃありません。 
「反省なら猿でもできる」の類の表現なんですけどねえ。。 
何回も言うように私は文系なので文系的な表現をしているということを理解して下さい。 
 
ただ、数十万年前くらいの人間なら今のチンパンジーより器用そうなので下の方は半分マジです。 
 
でも「できそうなくらい」「『きっと』十分」と書いたので推測に過ぎないのは分かると思いますが。。 
   ↑みたいなのを書くのは今回のようなツッコミを防ぐ意味もあって、文系の読書を沢山して 
いる人だけが相手なら、長くなるだけで当たり前なので普通書かないのですが。。。 
 
「ここはマジ、ここは読み物としての遊び」と区別して突っ込んでくれると助かるのですが。。 
 
>>キーボードをタッチタイピングすることも,それなりに大変ですよね. 
>>出来ない人が多くいることがそのことを証明しています. 
 
「出来ない人が多くいる」のは「大変」という証明には何らなりません。 
また読み書きの習得のように、「出来ない人が殆どいない」ことも、 
「大変ではない」ことの証明などには決してなりません。 
 
多くの場合「あることが出来る人が多くいる」のはそのことがその社会では重要 
だということを示しているだけで、「出来ない人が多い」のはそれがその社会で 
余り重視されず、従って教育も整っていないことを意味しているに過ぎません。 
 
例えばアメリカ人などはお釣りを暗算で出せませんが、日本人は出せます。 
しかし、これはお釣りの計算が「大変」とか「大変ではない」を意味して 
はいません。アメリカ人がおバカということでもありません。 
 
単に、教育において計算がアメリカでは軽視され、日本では重視され 
時間も多く計算練習に費やされているのを示しているだけです。 
 
逆に突然「前に立ってクラスに向かって5分間何か話せ」と言われたら、日本では 
大学生でも出来る人は少ないでしょう。向こうでは、中学生なら殆どが楽にこなします。 
 
これは向こうの教育では「自己表現」に大量の時間を費やしているからで、 
よく言われるように「日本語や日本人は自己表現が苦手だから大変だ」と 
いうことではありません。 
言いたいことを言ったり書いたりは、日本の国語や英語の授業では殆ど 
求められないし、やり方も教育されないからです。 
 
(作文はあっても、仮にある生徒が郵政民営化に一番興味があってそれを一番 
書きたくても、そんな無味乾燥なものは作文とは多くの場合認められない。 
英語に至っては、私は中高大で、一回も!内容を自分で考えた文章を言ったり 
書いたりすることを求められたことはない!) 
 
また、大変というのも「大変」の定義をしないと言えないでしょう。 
一生毎日のように使えるものの習得をする際に、正しいやり方で数時間~数十時間 
の練習で済むものは全く「大変」とは言えません。 
 
ですから、タッチタイプは私は全然大変だと思いませんでした。 
数時間の集中で位置は覚えられましたし、後は打っていくうちに速くなったからです。 
タイプライタの話ですが。 
それ以降のJISカナとかローマ字とかは英字の位置を覚えていたし、タッチは 
段違いに軽くて打ち易くなったので、練習した記憶も無くなるくらい簡単でした。 
 
と書くと「お前はそういう手先関係が得意な特殊な例」と言われるかも知れないので。。 
 
でもいつも言っていますが、私は手先がムチャクチャ不器用で、ペン習字なんかは 
千時間は練習しました。しかし、下手さも遅さも数十人の中で一番ビリなのは変わら 
なかったので、結局挫折して一生手書きはできない人のままで終わるのが決定的です。 
ですから、不器用な人間にとって手書きは「大変」というか、実質不可能に近いと思います。 
 
ピアノもギターもテニスも使える英語も自身の経験と周りの観察から、 
一応のマスターに最低でも千時間とか軽く掛かるのでやっぱり「大変」です。 
 
タッチタイプが出来ない人は、一度も「一切手元は見ない」と決心して、目の前に 
配列表を置いて、手探りでキー位置は覚えるものだということを知らない人でしょう。 
あんなもんは、若いときだったら鍵盤楽器の経験者だったら30分~一時間、その経験 
がなく要領が悪い人でも「手元は絶対見ない」と心に決めて4~5時間練習するだけで、 
指に英字の位置を覚えさせるのはできるのです。 
タイプライタと違って、キーボードは軽いし打ち易いですから。 
 
数時間で覚えられ一生使えるものを「大変」と言っていたら、 
世の中大変なものだらけになってしまいます。 
 
ですから、毎日一時間以上仕事でタイプする人が、タッチタイプ 
ができないというのは驚くべきことです。ローマ字が分かっていれば 
ローマ字入力のタッチタイプには数時間の練習で済むのにです。 
 
私が以前いた会社では、半数以上の日本人は手元を見て「真剣に」 
日本語を打ってました。でも、英米人はその数倍のスピードで 
「世間話しながら」タッチタイプでダッダッと英語を打つ人ばかり 
でした。(それらの英米人は国際弁護士とかだったということもあり 
ますが、それを言ったら日本人も皆んなまともな大卒だったわけで。。) 
 
しかし、タッチタイプをアメリカのように学校で教えないので、私のような 
独学好きではなく、周りも手元を見て打つ環境だと、タッチタイプの習得が 
「何か大変」なものだと、かなりの人が勘違いするのでしょう。 
 
漢字の書きなんて、日本人なら誰でも小学校以来千時間は練習しているのです。 
しかし、今の仕事は手書きではなくタイプで書くのです。 
個人的に書くものでも、ケータイかPCで「打つ」のが圧倒的に多くて、 
平均的な大人なら「書く」ことは「打つ」ことの何分の一しかないでしょう。 
 
だったら就職以前に十時間前後のタッチタイプ教育は、あるのが当然です。 
それを中学校くらいで教えず独習に任せるから、タッチタイプが何か「大変」な 
特技と勘違いされ、今のように日本全体の言葉周りの効率が物凄く落ちるんです。 
 
日本語の読み書きなどという大仰なものと比べなくても、例えば連立方程式なんて、 
中学生の時だけではなく九割の人は一生使いません。しかし、キーボードの入力は 
覚えたらすぐに使えますし、将来的には殆どの人が仕事にも個人用でも使うのです。 
そして、タッチタイプは連立方程式のマスターに要する数分の一の練習時間で済むのです。 
 
でも、こういうのも「本命は音声入力」とかいう見通しがあると文科省が確信を持って 
タッチタイプ教育に踏み切れないのかも知れません。 
それを恐れて、キーボード派の私は音声入力を無気になって否定してるんですけどね。。。(^^;; 
 
しかし、キーボード教育はローマ字とJISカナから選ぶのか??? 
 
>難しいからこそ、赤ちゃんの最初の仕事は「音声母語の獲得」になっていて、 
>それで人類は繁栄できたのです。  
>つまり、音声言語の習得を本能にする必要があるほど発声は難しいものなんです。  
   
>>音声によるコミュニケーションが無ければ生きていけないからでしょう. 
>>本能にしているのは,発声が難しいからではなく,生存に必要だからです. 
 
いや、それまで何百万年とか人類の祖先は「言葉なし」で生存して 
きたから今日の私達がいるので、言葉が生存に「必要だ」というのは 
言い過ぎでしょう。少し議論が粗雑に思えますが。。 
私はちゃんと「繁栄できた」と正確に言ってます。 
 
しかし、言葉による情報の伝達と他者への伝達と、その音声のイメージを利用して 
頭の中で「ものを考える」ことが可能になったことが、圧倒的な人類の優位性を 
確立し、他の競合する動物や人類型霊長類を駆逐したのは確かです。 
つまり、「言葉を本能化できた種が他の霊長類を 
駆逐して大繁栄できた」という方が正確でしょう。 
 
>>本能にしているのは,発声が難しいからではなく,生存に必要だからです. 
 
前回も書いたように、生存に必要でも難しくないものは、 
本能にしなくても親から子への「文化的伝承」で済むのです。 
 
これは、前回私が↓のように「火」の例で書きましたから、こういう 
誤解も本来はないはずです。そちらで抜かした下の三行も一緒に 
コピペしていたら、気づいたかもしれませんが。。 
 
>難しいからこそ、赤ちゃんの最初の仕事は「音声母語の獲得」になっていて、  
>それで人類は繁栄できたのです。  
>つまり、音声言語の習得を本能にする必要があるほど発声は難しいものなんです。  
  
>これに比べたら、人間だけの持つ「火を作る能力」を付けることは簡単すぎて、  
>赤ちゃんの本能になどになっていません。  
>この点からも、言葉=聞き取りと内容理解と発声の能力が高度なことは分かるでしょう。  
 
繰り返しますが、いくら生存に有利でも習得が容易で親や仲間から子 
への短時間の伝承で済むものなら何も本能にしなくてもいいのです。 
 
というか、すでに火を作り使うことが伝承されているのなら 
「火作り利用本能」を持つ人類が仮にできたとしても、なんら 
優位にはなりません。ですから、そういう本能がない人類も 
自然淘汰されることはないので、その本能を持った種は出現 
を必要とされないでしょう。 
(というか、火作り本能が人にあって、赤ちゃんが勝手に 
その辺のものを擦り合わせて火をおこしたり出来たら、却って 
危険なので、そんな種は赤ちゃんのうちに焼け死んで、滅亡する 
わけだが。。(^^;;) 
 
と、長く解説すれば上のような意図で、私は「火」の例を出したのです。 
火の発見は言葉と並んで人類の発展に不可欠なものです。 
火によって人類が寒い地域でも住めるようになったことだけではなく、 
煮炊きすることで、食料が大幅に豊かになったからです。 
アフリカの未開民族でも「煮炊き」してそのままでは食べられない 
木の根などを食べているから、大人数が生存できるのです。 
 
しかし、火の作り方は周りがやっているのを真似することで 
手の器用な人類は容易に習得できるので、本能化する必要は 
ありませんでした。 
 
熊の「鮭漁」も「蜂蜜採り」も本能ではありません。 
動物園育ちの熊を北海道の川に連れていっても鮭を捕ったり 
しませんし、木の洞にミツバチの巣があっても、鼻先を 
刺されながら蜜を手ですくったりしません。 
 
こういうのも、同じ自然環境の元で親や仲間から子へ継承される 
動作としては「簡単な」作業なので、本能にする必要がないからです。 
 
ううう、また国語の授業になってる。。。(^^;; 
 
 
 
キーボードが打てなくても生きていけますし,タイピングは生物的な生存とは関係がありません. 
 
ううううう。。。。私、そんなこと何も言ってませんって! 
私の書いた数行から幾つか単語を抜き出して、自分の作文を 
して出来上がったそれを自分で批判してもこちらの意見の批判 
には何もなりません。 
説明はもう略します。私の前の記事を読めば分かることですから。 
 
でも、今検索してみたら、前回の記事で私は「生存」なる言葉をただの一度も 
使っていません。そちらは、私の発言にそうあったように何回も使っていますが。 
 
ちらっと読んで、自分の頭に湧いた「相手の考えている『筈』の事柄」を 
批判する前に、もう少し正確に読み込んだ方がいいようです。 
 
>>ブログなんて最近出た媒体ですし,大企業がブログを書かせるというのも変な話です. 
>>できないのではなく,やらないだけでしょう. 
 
 
もう、とっくにアイドル関係とかビジネスに目ざとい企業は 
(多分ゴーストライター雇って?)ブログやってるでしょ? 
HPの日記も結構前からありますし。 
 
入力法は「それで書かれている文章の量と質」を見せるのが 
何よりの宣伝になるというのは、もう入力・配列周りでは共通認識 
なんじゃないでしょうか。 
 
音声入力を開発しているところは芸能事務所なんかよりもっと 
経営資源が豊富です。 
その上、ネットは何と言っても彼らには自家薬籠中のものなんですから、 
一般に普及させようとするなら、すぐにやろうと思うはずです。 
 
それに、一人をブログ書きに雇うのは、テレビなんかの広告に比べたら 
何百分の一とかの予算しか掛からないわけですから、それを大企業が 
はした金でやるのが何で「変な話」なのか、私には全く分かりません。 
 
それとも、コンピュータ関係の大企業の方が、芸能事務所なんかより 
ネットを無視するのが当たり前ってことですか? 
 
>>どうして確信したのでしょう? 
>>実際に試して判断されたのでしょうか. 
>>それとも,感覚的なものでしょうか. 
 
試す機会も、ソフトを買う資金も何もないので試してません。 
OSは95でCPUは200Mhzですし。。つうか、ネットも家でできないわけで。。。(;_;) 
 
考えを口で言うのは数分試しましたが、絶対自分にはできないと感じ
ましたが。まあ、殆ど一日中口を利くことがない私では当然なんですが。。 
 
 
しかし、世の中何でも試さないと判断できないというものではありません。 
思考実験という言葉もありますし。 
基本的には、私はこの数十年、英語や英語教育と絡めて「言葉」を 
考え抜いてきた者だというのが、私が「確信」に至った理由です。 
 
ですから、最近長々書いていることは前から考えてきたことなので、 
いくらでも書くことが出てくるのです。それらが確信に結びついているのが 
読む人が読めば分かります。 
しかし、確信の理由を問われたら、今までの千行とかでそれを書き続けてきたわけで、 
また似たことを数百行繰り返して書かなくてはなりません。 
しかし、それでも「どうして?」と言われるので書きませんが。。(^^;; 
 
 
でも、人間って「会話で母語をマスターして、長じては殆ど頭の中で 
考えている」っていう動物なんで、言葉が「発声」であるのはほんの一部です。 
言葉に触れる時間の多くが、現代人は考えたり文字を読んだり、放送の声を聞くことで 
成り立っています。ただ、この割合は一緒に生活しているものの有無、仕事の種類、 
男女差や嗜好によって極端に異なります。まあ、大量に文章を書くような人間は 
どうしても音声会話が少なくなってくると思います。 
 
特にこういう面倒なことは、実際には(少なくとも私は今世紀は)一言も口にしたりしません。 
 
発言も当然ネットだけなので、打てばいいので発声とかしませんしね。。 
 
一体、こういうまとまったことを「言う」のはどんな機会でしょう? 
 
 
スピーチとか講演をする時ですよね。私はESSと結婚式でしただけなので、合計一時間 
くらいですかね。公で発表の機会の少ない一般人なら一生でそんなものじゃないですか? 
 
(私が何千時間もやったものには、「授業」があります。しかし、授業 
は生徒の反応を見たり、質問を受けたり、ギャグのやり取りをしたりが 
ありますから、教師が話す部分は多いとはいえ、固い「会話」と言えます。 
まとまったことを言ったら生徒の頭に入らないので「細切れに話す」をして 
生徒の反応を見るのも、一連のことをまとめる「書き」とは違うことです) 
 
でも、そういうときは、前もって考えをまとめて、原稿を「書く」ことをしますよね? 
少なくとも私は、その少ない機会にはしました。読むのはまずいので暗記して、 
時々脱線とか、そのときに感じたりしたことは入れますが、基本は書いた原稿です。 
 
トークのプロでもない限り、事前に頭で考えをまとめて、 
大勢の前で即席のスピーチなんかできません。 
 
つまり、基本的に私達が「話す」のは人との「会話」です。そして、会話は 
相手の目を見て表情を見て相手が質問したり、確認したり、反論したり、 
ジョーク言ったりするのを受けて、こっちも何か言うという、「共同作業」なんで、 
その会話にしか殆ど使われない「発声」を無理に入力に使うことはないと思いますが。。。 
 
会話って、結論も決まってないし、脇道に向こうがそれてそれが 
本題になったり、予想できないから面白いんで、声を出す甲斐があるんです。 
 
 
会話が続くのは向こうが数秒毎とかにうなずきや表情ややりとりで 
で協力してくれるからで、向こうが仏頂面で聞いているのかいない 
のかよく分からないようなら、こちらも黙ってしまいます。 
 
音声入力ってそんな感じかもしれない。。 
 
そんな心理的な無理をしなくても、こうしてキーボードで、 
考える速度と余り変わりなく打って行けるのですしね。。 
 
「書く」のとスピーチが似ているのは、不特定多数が対象なので、 
誤解を避ける書き方や言い方が求められることです。 
 
会話なら向こうの反応で相手に分かり切ったことは省略できますし、 
怪訝な顔をされたら詳しく例を引いて説明したり出来ます。 
 
確認の質問もできますから、キャッチボール出きるのですが、スピーチ 
ではこういうものを書くのと同じで話し始めたら最後まで一気になるべく 
広い対象に分かるように話すのが必要とされます。 
 
また、会話なら考えが浅いものはすぐに相手がそれを指摘してくれますが、 
スピーチではそれがありません。結果、失言や問題発言が出やすいので 
外交の場の発言や国会の答弁などミスや誤解が許されないものでは、 
は殆どが書いたものの棒読みになります。 
 
ですから、書いた文章はスピーチの文章に似ているのです。 
 
これは当たり前で、スピーチは本番では「話し」ても、 
原稿は「よく考えて書いて何回も推敲したもの」を作る。 
 
つまり、まとまった良く練られた考えをを不特定多数に向けて 
「話す」ためには、何のことはない事前に考えて「書く」のです。 
 
そして、話す内容を考えるときには、頭で考えたものを 
文字にはしても、喋ったりはしません。 
 
喋るのは原稿が出来上がって、スピーチの練習をするときと 
本番だけで、内容を作っている段階では「書いて」いるんです。 
 
ううん、この部分が一番簡潔に「確信」の理由を 
言っているかも知れない。 
 
あと、実用的な音声入力の用途に「手書きの文章を読んで入力する」があります。 
今の時代、極めて特殊な用途ですが、偉い年寄りの秘書さんなどには便利でしょう。 
スキャナーで取り入れても、手書きの文字認識は難しいようですから。 
印刷してあるものなら、スキャナーでいいですしね。 
 
切りがないのでもうやめます。。 
 
あっ、これもあった! 
 
>そのころのIME...というのがよくわかりませんが,ATOK6とか7の時代でも, 
修正などにストレスを感じることはありませんでした. 
 
ええと、私が始めて使ったのはワープロという名前で売られていた、FM-8用の 
もので、ワープロと言っても唯一倍角文字が出るだけで、単文節変換のみの 
実質IMEでした。確か、当時はIMEはFEPと呼んでましたね。 
 
浮川さんちがNECの注文でAtokの前身の開発を始めた前後のこと 
ですから、もちろんこの世にAtokという言葉も存在しない時期です。 
。 
昔々、ワープロ専用機もなかったのマイコン時代のお話です。。 
 
その「ワープロ」はフロッピーだったので、別売り大容量350Kb! 
のFDドライブ30万円也が必要でした。 
変換する度にフロッピーに読みに行くし、学習結果は一々書き込むで一回 
一回引っかかって大変でしたが、超遅い私の手書きより速くて嬉しかったあ♪ 
印字もドットインパクトで、今のように綺麗ではありませんでしたが、ミミズの 
のたくった私の手書きと違って、人に読んでもらうのにも恥ずかしくないし。。 
 
カセットテープの外部記憶ではワープロは不可能なので、数MbのHDが 
何百万もした時代ではフロッピーが唯一の選択肢でした。 
メモリーも64KBで5万円のバブル・メモリ!が二つ、 
あっそれに漢字ROMもそれくらいした。。。(^^;; 
 
それを買う以前は、FM-8では英語と半角カタカナしか打てなかったので 
JISカナはそれらを買って全角のフォントで打てるようになってからです。 
さすがに半角カタカナしか出ないのでは、タッチタイプシテ、ニホンゴカイテモショウガナイワケデ。。。。 
 
 
 
最後に、ドラゴンスピーチのページに、私も感じたことが 
書かれていたので触れておきます。 
 
>>話し言葉の認識がもっと出来れば,チャットの入力も,お菓子食べながら出来るのでよさそうですし. 
 
チャットの入力を音声入力でするのは。。。それなら、音声チャットで済むのでは? 
喋るのが面倒だから、打ってると思うんですが。。 
 
あっ、心理面があって会ったことがない人と声で話すのは 
抵抗があるから文字会話するんでしたね。。 
しかし、ややこしいですねえ。向こうも音声入力だと 
話す→文字→読む→話す→文字→読む・・・の繰り返しですからねえ。。 
 
 
特に、ローマ字は勿論、シフトの少ないJISカナでもお菓子やビール片手の 
サイト・メソッドの一本指打鍵はなんとかできるんですが、親指シフトの飛鳥は無理! 
だいたい刻印もないんですから。。 
 
一本指打法はローマ字が一番です。 
あっ、月も一本指で打てるけど、あっちも刻印が。。。(^^;; 
 
でも音声入力は確かに、お菓子を食べながらなら便利か。。 
あと、十年経ってハードもソフトも良くなって、 
その上前みたいにオマケで音声入力がついてきたら 
そういう目的で使う人は結構出てきそうです。 
 
しかし、開発の困難さや大袈裟でななさ?で言ったら 
「自動お菓子食べさせ装置」や「飲み物飲ませ装置」の方が簡単そう。。。(^^;; 
 
 
グループチャットルームを主宰していた頃に丁度飛鳥を作り始めていて、徹夜で 
女子♪とチャットしたときなどは、一本の指で打てないのだけは不便だった。。。 
でも、長いの書きやすいから飛鳥を作ったわけで、考えたら飛鳥って 
チャットするときJISカナが面倒だから作り始めたわけなんです。 
 

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