学生時代に出会って、尊敬している人から教えてもらった、
今でも大切にしている言葉がある。
”自分の得意とする分野で勝負をしなさい。
勝負は常に勝ちにいかなければだめだよ”
”人には性格というものがあって、向き不向きがある。
自分に向いている場所に身をおきなさい。
自分の向いている場所にいれば、人は幸せでいられるから”
当時は、いえ、今でも
本当にこれが自分にむいている。
ほかのものじゃなく、これなんだって断言できるような確信は持てないけど、
それでも、なんとなく向き不向きくらいはわかるものもある。
と、思っていた。
でも、その向き不向きですら、
思い込みで、実は苦手だと思っていたことが
苦手なんじゃなくってやってこなかっただけなのかもって
最近思い直している。
私は、人前で出ることが結構好きだと思う。
そして、得意であるとも思う。
人前に出て、いいことで注目を集めるのはうれしいし、
やりがいをとても感じる。
だから、いろんな人にサポートをしてもらって
人前に出る仕事をしてきた。
サポートをしてくれる人を見ては
「すごいなあ、私あんなに気がきく女性にはなれないなあ。
私はサポートする側には向いてないんだ。」
って、思い込んでいた。
サポートすらほとんどしたことないくせに。
でも、一方で
「人の役に立つ仕事がしたいな。
誰かからありがとうって喜んでもらえる仕事がしたい。
だれでも代わりのきく何かじゃなくて、
私だからこそ出来る何かを提供できる仕事ができたらいいなあ。」
と。
だから、オンリーワンになりたくて、
アナウンサーから根付の世界に飛び込んだのかも。
実は、だれかの役に立ちたかったんだと、
今回他の人をサポートする機会をいただいて、気がついた。
得意じゃないからやめておこうかなって実はちらっと思ったのだけれど、
実は自分の中にも人の役に立ちたいって思いはいっぱいあって、
人の役に立って
「あなたのおかげで・・・。」
って感謝されている人をとてもとても羨ましく思っていた。
だからね、一歩踏み出そうと思う。
女塾という会のサポートスタッフとして、
何かを支える仕事をしてみようと思う。
ここには、尊敬できる女の先輩がたくさんいて、
足らない部分は他の女性たちから学んだらいいし。
逃げていても何も変わらないしね。
そこから、何か私だからこそできる何かが見つかるかもしれないし。
この機会に恵まれて、そんな経験が出来るのも、何かのご縁だし。
一歩踏み出したら、何か変わるかもって思うんだ。