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2010年06月27日 Theme: 読書

超能力者のいた夏


寺元耕也の「超能力者のいた夏」を読みましたです。
超能力者のいた夏 (メディアワークス文庫 て 1-1)/寺本 耕也

¥620
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都内の高校で問題を起こし長野の私立学園に転入した高校生、高那聡。成り行きで入った山奥の寮『清流寮』で彼を待っていたのは、番長と恐れられる小柄な美少女津浦翼と、不思議な能力を持つ8人の寮生たちだった。

きわめて漫画的、ドラマ的、映画的・・・とにかくお約束のフラグを立てまくって予想通りの着地点に落ち着く物語。
別に良くない意味で言ってるわけではなくて、気持ちよい予定調和の世界なので安心して読めるのは確か。

だけど、登場人物の名前が覚えられないよ~
・・・主役の二人は大丈夫だったけど、他の寮生たちは個性が薄いというか、それぞれが持っている超能力の内容の方がインパクト強くて(?)名前まで覚えきれなかったよ。
というか最後まで能力の内容が判らなかったヤツもいたような気がするけど・・・

ところで翼はなんで「番長」だったんだ?
前歯のエピソードだけじゃいまひとつ判らなかったんだけど、どこかに書いてあった?読み落とした?俺?w
2010年06月26日 Theme: 読書

告白

湊かなえの「告白」を読みましたです。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)/湊 かなえ

¥650
Amazon.co.jp
内容(「BOOK」データベースより)
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。


なんか突然読み始めましたw
第一章の先生の告白からグググっと引き込まれました。なるほど、その考え方には激しく同意って感じで・・・
罪を憎んで人を憎まず・・・ではなく、人を憎んで罪を憎まずかぁ・・・
第二章以降があれ?って感じだったけど、最後まで読んだら・・・気が滅入りました。あぅあぅ

なんとなく判ったのは、なんのかんのと言っていても、結局、みんな自分のことしか考えてないんじゃね?ってこと。その部分がとても気持ち悪く感じたんだと思う。
2010年06月18日 Theme: 読書

植物図鑑


有川浩の「植物図鑑」を読みましたです。
植物図鑑/有川 浩

¥1,575
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内容(「BOOK」データベースより)
ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。書き下ろし番外編に加え、イツキ特製“道草料理レシピ”も掲載。

何故か?有川浩が続いております。

いいなぁ・・・こーゆー会話

「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」
「あらやだ。けっこういい男」

ここらあたりの言葉のセンスは川原泉に共通するものを感じたよ。

デートで山菜(というか普通の草?)を「狩り」に行って、獲物を当日の晩御飯にするっていうのはスゴク楽しそう!
知識の裏打ちがないとちょっと危険な匂いもするので、楽しそうだけど僕にはちょっと無理かなぁ・・・

あ!巻末にレシピが載っているのね。・・・というか本文読んで想像するのが楽しいのであって正解が書かれてたら興ざめか?

2010年06月17日 Theme: 読書

想い雲~みをつくし料理帖~


高田郁の「想い雲~みをつくし料理帳~」を読みましたです。
想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)/高田 郁

¥600
Amazon.co.jp
内容(「BOOK」データベースより)
土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に働いていた富三だったのだ。澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった―。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第三弾。

唯一読んでる時代小説?かな。みをつくし料理帳の第三弾。

前回はなかなか物語が進まなくてヤキモキしたけど、さて今回は、澪の恩人の息子・佐兵衛の行方というか天満一兆庵・江戸店の謎が少し明らかになります。
あ~だんだん「母を訪ねて~」の気配がしてきました。w・・・追いかけて追いかけて、やっとたどり着いたと思ったら既に別の場所に・・・

さてとそれよりも私的に気になっているのは「小松原」の素性です。なにやら冴えない風体でありながら、そこそこの権力を持っている風味な侍の小松原w
なにやら凄い(らしい)役職に就いている男のようで・・・やはりなw
2010年06月16日 Theme: 読書

ラブコメ今昔


有川浩の「ラブコメ今昔」を読みましたです。
ラブコメ今昔/有川 浩

¥1,470
Amazon.co.jp
内容(「BOOK」データベースより)
突っ走り系広報自衛官の女子が鬼の上官に情報開示を迫るのは、「奥様のナレソメ」。双方一歩もひかない攻防戦の行方は?(『ラブコメ今昔』)。出張中新幹線の中で釣り上げた、超かわいい年下の彼は自衛官。遠距離も恋する二人にはトキメキの促進剤。けれど…(『軍事とオタクと彼』)。「広報官には女たらしが向いている」と言われつつも彼女のいない政屋一尉が、仕事先で出会ったいい感じの女子。だが現場はトラブル続きで…(『広報官、走る!』)。旦那がかっこいいのはいいことだ。旦那がモテるのもまあまあ赦せる。しかし今度ばかりは洒落にならない事態が(『青い衝撃』)。よりによって上官の愛娘と恋に落ちてしまった俺。彼女への思いは真剣なのに、最後の一歩が踏み出せない(『秘め事』)。「ラブコメ今昔」では攻めに回った元気自衛官、千尋ちゃんも自分の恋はいっこうにままならず…(『ダンディ・ライオン―またはラブコメ今昔イマドキ編』)。

久しぶりの有川浩・・・前はなんだったかな?
とにかく、しばらく有川浩のラブコメはいいやって思っていたんだけど、自衛官ラブコメディという新しいジャンルを開拓した有川浩の超ベタ甘ラブラブ自衛官物語の第二弾(で良いんだっけ?)

「クジラの彼」では、純情すぎてかなり捻くれたというか屈折した自衛官のラブコメがツボったんですが、「ラブコメ今昔」はどれもこれもストレートで直球勝負・・・う~む。

「広報官、走る!」は、トラブルの連続で主人公の自衛官が「走り回る」ところが、結構面白いんじゃないかと思うよ。自衛官というとなんとなく真面目で頭が硬そうな連中を想像するけど、その「お堅い」広報官が、一般の基準からみてもルーズなイメージがつきまとうテレビ番組制作スタッフに振り回されて奔走する。あ~自衛官が主人公でも、こ~ゆ~物語がつくれるんだなぁって思いましたです。

というか、あとがきに書いてあったけど、物語に登場する自衛官は、実在の自衛官をモデルにしているらしく、豊富な人材という意味では「やるな、自衛隊」とホンキで思ったです。

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