出羽三山・月山その1 | 週3日のルーティンで年収700万以上が続く「天職」のつくり方

週3日のルーティンで年収700万以上が続く「天職」のつくり方

ワンオペ育児中の主婦が口コミで人気占い師になり、本気で起業して2年で夫の年収越え。現在は、元広告業界のスキルを生かし、カウンセラー/セラピスト/コーチなど心理系個人起業家に、自活レベルの活動を安定的に続けられるノウハウを教えています。

軽井沢のキャンプ場に子どもを送った足で
そのまま新幹線に飛び乗った。

$天音なおみのつれづれ日記

晴れた空を染めて美しい夕陽が
イヤヒコ様・弥彦山の彼方に沈む。

考えてみたら、私、実家帰る以外で
ひとり旅って初めてだった。
なぁ~んて身軽なんでしょう!
むちゃむちゃご機嫌でひとりニッコニコ。

新潟から特急いなほで鶴岡へ向かいます。
「車内販売はありません」と繰り返しアナウンス。
沢山の人があわてて買いものに走った。

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古い型でなつかしいタイプの車両です。

そして鶴岡に到着しました。
20時頃でしたが、駅前はまっ暗です!
しまった!
予想よりずっとルーラル!
翌日のために買い物するつもりが思いっきり外した。
とりあえず駅前のホテルに飛び込みチェックイン。

駅前のコンビニも20時閉店。。
こういう場所は車が当たり前なので
駅から離れたところにあるのですよね。
近くで営業していたのは居酒屋とラーメン屋とミスドのみ。
それでもなんとか翌日の荷物をつくった。
ベッドに入って、でもうれしくてほとんど眠れなかった。

翌朝6時のバスで月山に向かいます。
平日でも20人ほどの人が乗りました。

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7時に羽黒山山頂に到着。
しばらく休憩した後、乗ってきたバスがそのまま
月山八合目行きに変身して発車します。
8時に終点到着。


バス停の脇のこの階段を上がれば、向こうには

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ずざーーーーーーーっ、と音を立てて
強い風になびく草の原。

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塵芥が吹き飛ぶ清冽な風と清冽な風景。
この風は、日本海から直接に、
遠く内陸のここ月山まで吹きつける。


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ときどき風にあたらないスポットがある。
その静けさ。
このあたりを弥陀ヶ原と言います。

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しばらく進むとすぐに月山中之宮があり、
その奥のこの鳥居が登拝口。


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登山道は木道や石でよく整備されている。
迷いそうなら誰かについていくことも考えたけど
これなら大丈夫なのでマイペースで歩く。
気がついたら誰もいない。
全員抜いたらしい。


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向こうに見えるピークと相似形の石積み。

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あちらこちらに雪渓が残る。
月山は2000mよりわずかに低いですが、
寒気のため自然環境は3000m級のなのだそうです。

斜面はものすごく強い風。
たいてい向かい風、ときどき追い風。
体重を傾けながら歩き続ける。

写真に撮りきれなかったけど、
周囲は雄大なパノラマの連続です。

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輝く星のように花が咲いている。
聞こえるのは自然の音だけ。