占星術師たち

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アルービルニー(Abu Rayhan al-Biruni )(973年 9月13日生~1048年12月13日没)

イスラム教の最も偉大な科学者。アルービルニーは現在のウズベクのヒバ(現代ではパラカルパクスタンとして知られるアラル海南岸)で生まれた。早い時期から高名な天文学者のもとで研究をし、学問の名声は行きわたった。彼の故国を征服したMahmood Ghaznawiが彼をインドに連れて行き、インドの賢者から数学、地理、宗教を学ぶ。アルービルニーは「インド誌」にインドの詳細を記述。同じ頃テトラビブロスに匹敵する「タフヒム」
(The book of Instruction in the Elements of the Art of Astrology)

を記した。アルービルニーは地球が太陽の周りを回っていることを知っていた。




イーブンエズラ(Abraham ben Meir ibn Ezra)(1089年生~1167没)



1089年現在のスペインで生まれる。早期の人生については知られていない。詩人、ヘブライ語文法学者、旅行者、スペインのユダヤ教の黄金時代に貢献した聖書の 論評家 として最もよく知られた 新プラトン主義 哲学者、天文学者。イタリア、プロバンス、フランス、イギリス、エジプトとイスラエルなどに旅し、その後占星術的論文を書いた。「The Beginning of Wisdom」は有名な占星術テキスト。1939年に英訳されている。


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占星術師たち

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プトレマイオス(トレミー)Ptolemaios Klaudios


古代ギリシャの天文学者、地理学者。経度緯度を使った科学的地図を作成。正確な没年は不明。西暦127年から141年までアレクサンドリアで天体観測に従事。エジプトのアレクサンドリアで活躍した。生没年ははっきりしない。
天動説の完成者。地球が宇宙の中心にあり、同心円状に地球から近い順に月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、恒星天と並んでいる。天動説は以後1000年間続いた。代表作「アルマゲスト」に記述。「テトラビブロス」は占星学最大の原点といわれる。アレクサンドリア図書館が狂信的なキリスト教徒によって破壊され、20万巻におよぶ古代天文学と占星術のテキストが焼き捨てられた。そのようなちりに埋もれた文献を発掘し、集大成させたのがプトレマイオス。






アブーマーシャル(Abu Maaschar)(805~885)


イスラム世界で西洋の占星術を発展させた人物。中央アジアのバルフ生まれでバクダッドで活躍。アラビア語訳「テトラビブロス」に注釈を加えて、手引書「占星術華集」を著した。彼は牡羊座一度で7つの惑星がコンジャンクションしたときに世界は創造され、魚座30度に同じコンジャンクションのときに世界は終焉すると主張した。後世のヨーロッパ占星術に多大な影響を与えた。
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