地元を通る東武に乗り入れてくるJR東日本の特急「日光」「きぬがわ」。
その車両に、来年4月から新車が充当されるとJR東日本大宮支社から発表された。
現在、メインで使われているのは国鉄から譲り受けた485系をリニューアルした車両であるが、
これは製造から35年も経過しているため、老朽化が懸念されている。
予備車として189系をリニューアルしたOM201編成「彩野」もあるが、これも国鉄k(ry
…つまり、どちらにしても国鉄型を強制労働再利用しているので、
見た目以上にガタが来ているということだろう。
それらを駆逐するために送り込まれる刺客は以下の画像↓
どっかで見たことある側面…(笑
そう、画像からおわかりの通り「成田エクスプレス」で
使用していた253系を魔改造リニューアルして送り込む計画だ。
自分がいつぞやの掲示板で語っていた内容通りの計画に内心爆笑してみる(ぇ
大所帯を誇った253系も、6連(Ne-01~11・101編成)と3連(Ne-102~106・109・110編成)は全廃されている。
残る253系は、最新のNe-201・202編成がそれぞれ大宮工場と東急車輛製造に入場中。
よって、この2本で485系G55+58編成と189系OM201編成を置き換えると思われる。
他の転用例としては、3連のNe-107・108編成が長野電鉄へ譲渡されている。
485系RN車や189系彩野の撮影や乗車はお早めに。
自分はまだどちらも乗ったことはないぞー!(ぉ
>11/20追記
鉄道ホビダスに詳しい記事がありましたので、引用しておきます。
URL⇒http://rail.hobidas.com/news/info/article/124167.html
(以下斜線部 は記事より引用)
253系リニューアル車は6輌編成(4M2T)×2本が投入され、リニューアルにあわせて形式も253系1000番代となる。
制御方式はVVVFインバータ方式となり、設計最高速度は130km/h(営業最高速度は120km/h)。普通車のみで構成され、編成定員は290名となる。
また、世界遺産「日光」と首都圏の奥座敷「鬼怒川温泉」へ向かう観光特急にふさわしい色彩とデザイン、車内設備とされ、車体カラーは「赤」「朱」「黄」が用いられる。
車体カラーの「赤」と「朱」は日光のシンボルである二社一寺や神橋を、「黄」は野山に咲きほこる日光キスゲや美しい紅葉を表している(明るい朱色は現在のJR・東武直通カラーを継承)。
客室内のシートカラーは日光の大自然をイメージし、偶数号車は「青」、奇数号車は「橙」となる。「青」は華厳の滝や中禅寺湖を表し、「橙」はレンゲツツジや紅葉を表している。
このほか、シートピッチが1,020mmから現行485系や東武100系と同じ1,100mmに拡大されるほか、パウダーコーナー(化粧室)が3・4・ 5号車に、多目的室が2号車に設置され、2号車では車椅子利用の方が使用しやすい動線確保と一部トイレのスペースが拡大される。
また、海外からの利用客への情報提供サービスを充実させるために4ヶ国語対応(日本語・英語・韓国語・中国語)の案内放送・車内案内サインが設置され、 1・3・4・5・6号車にはベビーカーやゴルフバック等の大型荷物収容スペースが完備される。
(引用終わり)