今日は神戸新聞松方ホールにて、「後藤泉&ゲーデブラザーズ」ピアノ四重奏コンサートでした。


後藤泉さんは、アソシエが応援しているピアニストさん。


ZAQの公式ブログ も更新中ですので、見てね。(アソシエもコメントを書いてます。)


ゲーデブラザーズは、


ダニエル・ゲーデ(ヴァイオリン・次男)、トーマス・ゲーデ(ヴィオラ・長男)、セバスティアン・ゲーデ(チェロ・三男)の兄弟で、弦楽三重奏をなさっています。

中でも、ダニエル氏は、'97~'01年の間、ウィーンフィルのコンサートマスターを務めていらしたという経歴の持ち主。

1966年生まれって、アソシエよりちょっとだけ年上なだけ・・・。何たる違いか・・・。

ちなみに、アソシエは、セバスティアン氏とほぼ同じ年齢でした。(^^ゞ



今回のプログラムは、今年生誕250年のモーツァルトのピアノ四重奏曲第1番、第2番と、


今年没後150年のシューマン、ピアノ四重奏曲変ホ長調op.47。


アソシエは、このシューマンが大好きで。


第1楽章のもわもわとした始まりから、生き生きとしたテーマの対比もいいですが、


第2楽章のざわざわとした感じもいいですが、


何よりも、


美しく歌うチェロから始まる第3楽章が一番お気に入り♪


セバスティアン氏のチェロに、とってもうっとり。ホレました。


次に主題を歌う、ダニエル氏のヴァイオリンにもとってもうっとり。ホレました。


そして次に歌う、泉さんのピアノにもうっとり。ホレました。


中盤以降に歌う、トーマス氏のヴィオラにもうっとり。ホレました。(結局みなさんにホレてます。)


シューマン、ステキすぎ。


演奏しているみなさんも、ステキすぎです。


音の重なりの、あまりの美しさに、思わず目頭が熱くなったアソシエなのでありました。



嗚呼、幸せ。




終演後、少し泉さんとお話しました。覚えててくれてうれしい♪→自慢。


そしてみなさんのサインいただきました。→自慢2。


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そして、記念撮影におさまりました。→自慢3。(でも、他人のカメラ・・・。)






↓ゲーデ・トリオ(ブラザーズ)は、赤坂さんと一緒に、クラ5もやっていたのですね。

これも聞いてみたいな。

赤坂達三, ゲーデ・トリオ, モーツァルト, ブラームス
モーツァルト:クラリネット五重奏曲

↓アソシエが持っているのは、コレ。

ウィーンフィルのコンマス、ウォルター・バリリ率いるバリリ四重奏団演奏のもの。

1956年録音。


バリリ四重奏団, シューマン, デムス(イェルク)
シューマン:P五重奏曲
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お取り寄せをお願いしていた、シュニトケのCDが入荷いたしました!



私が応援しているピアニスト、後藤泉さん がこの曲をキエフで弾きはったんやなー。



何か違う一面の泉さんを知ることが出来たような・・・。



うーん、かっこよすぎです。


泉さんもシュニトケも。


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あの怒涛のようなベートーヴェンオーケストラボン大阪公演(ザ・シンフォニーホール)から約2ヶ月。

そこでソリストをつとめて、ウィーンフィルのコンサートマスターであるウェルナー・ヒンク氏と、首席チェロ奏者のフリッツ・ドレシャル氏と共に、素晴らしいトリプル・コンチェルトを聞かせてくれた、後藤泉さんのミニコンサートが開かれました。

今の季節にピッタリな、月にちなんだ曲を演奏してくれはりました。

ときに幽玄に、ときにユーモラスに、ときに激しく-と、いつもながら実に多彩なピアノの音色でした。

終演後、7月の公演に関わったメンバーとひとしきり近況報告をしたり、コンサートのお客様とお話したり、楽しく過ごしました。


明日への英気、もらいました!
みなさま、ありがとうございます。
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アソシエが応援しているピアニスト、後藤泉さんのミニコンサートが
大阪で開催されます。
告知が遅れましたが、アソシエももちろん行きます!


◆日 程: 9月14日(水)
◆プログラム: PM7:00~ ミニコンサート/PM7:45~ バイキング、交流会
◆会 費: 8,000円(ミニコンサート、バイキング、フリードリンク込)
◆演奏曲: ・ベートーヴェン ピアノソナタ「月光」
・ドビュッシー 月の光
・ショパン ノクターン第2番
・グリーグ 夜想曲
・ヴィラ=ロボス 三つの星 ほか
◆会 場:美美庵 http://www.bban.jp/
大阪市中央区淡路町3-5-1 〒541-0047
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅11番南出口/本町駅1番北出口より徒歩4分
会場地図はこちら↓(PDFファイルが開きます。)
http://www.bban.jp/map.pdf

お申し込み方法など詳細はこちらです。
http://www.bban.jp/News/050914.html


みなさまも、秋の夜長にしっとりと後藤泉さんのピアノの音に酔いしれてはいかがでしょうか?


昨日のコンサート、プログラムからアンコールを含めて、ウィーン古典派~ロマン派初期の作品で構成されていましたが、

今の時代に、これらの作曲家たちの作品に求められるものって、何なのか?

と考えると、主張がどうとかいうよりも、やはり純粋に


音の重なりの美しさ

とか、

心地よさ

とか、

楽曲としての聴きやすさ


なのかなーと思うわけです。


クラシック音楽のコンサートを、敷居が高いと思っている人々には、


堅苦しい

とか、

難しそう

とか、

値段が高い


など、いろんな要素があると思うのですが、

何にも考えずに聴ける心地よさ

というのは、クラシックならではかと思うのです。


クラシック音楽を聴きながら、寝てしまうのも個人的にはいいと思うんですよ。

(イビキは厳禁ですが。)

マッサージとかでも、気持ちよかったら寝てしまうのと同じです。

寝てしまうほど気持ちいい、なんて、他の音楽ジャンルではありえないと思いませんか?


音楽だけでなく、他の芸術作品というのは、作者が生み出すまでの思い入れだとかいろいろあると思うんですが、一旦世に出てしまうと、受け取り手にとって解釈や価値、メリットは異なるのは、他のビジネス商材と同じだと思うんです。

作者の思いとは別に、作品が一人歩きする場合もありますし、伝える人の解釈によっても、違ってくるでしょう。

楽しみ方に正解はないと思うのです。


私のように、自分の趣味のヴァイオリンとリンクさせて聴く人、

歴史や文学など、他ジャンルと絡めて聴く人、

オーディオ機器のエアチェックから入る人、

演奏者の魅力から入る人、

作曲者の魅力から入る人、

クラシックコンサートにかもし出される雰囲気から入る人、などなど。

すべての人がクラシック音楽を理解している必要はないんです。

すべてを理解している人なんて、いないんですから。



しかし音楽家にとっては、非常に大変な時代だとも言えるでしょうね。

自分の演奏のクオリティや芸術性などを追求しているだけでよかった時代は、終わっているのですから。


昨日、いずみホールでW.ヒンク、F.ドレシャル、後藤泉 ピアノトリオリサイタルがありました。



ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ベートーヴェンと、古典派~ロマン派へと移行する時期に、ウィーンの同時代を過ごした作曲家たちの作品がプログラムとして組まれていて、ウィーンフィルを代表するお二人の名演奏家のお家芸を披露してくれているような、そんな気がしました。



また、そのお二人と四つに組んでまったくひけをとらない、堂々とした後藤泉さんの演奏にも改めて感動しました。

時に会話するように、時に包み込むようなピアノの音を聴いて、新たな彼女の魅力を感じました。

その感動を忘れないように、コンサートの感想を書いてみたいと思います。



1.ハイドン:ピアノ三重奏曲第32曲 イ長調 Hoh.XV:18

ハイドンは私の好きな作曲家ですが、演奏会で聴くのは初めてなので、とても楽しみにしていました。

60歳を過ぎた頃の作品だそうなのですが、明るくはつらつとした作品で、楽しげに演奏している三人が

印象的でした。

チェロとピアノが時に同じメロディを歌うのですが、その音の重なりが何とも言えず美しくて、涙が出そうになりました。




2.モーツァルト:ピアノ三重奏曲第6番 ハ長調 K.548

この曲はモーツァルトが32歳(亡くなる2年前)の作品です。

モーツァルト特有のフレーズ展開が随所にちりばめられていています。

そのモーツァルト特有のフレーズとは・・・?



・ドミソが多用されていること。

モーツァルトの曲をよーく聴いてみると、調が変わったとしても、その音階の1番目と3番目と5番目の音を中心に、それを組み合わせたりばらしたりして、曲が作られていることが多いんです。

例えば、♪ドーミソ、ミーソド、ソードミード♪とか。

以前、私も大阪芸大の通信教育部の音楽学科作曲コースに在籍していたことがあるのですが、そのときそれに気がついて、作曲の課題に使わせていただきました。(^。^)

モーツァルトの曲って、実はとってもシンプルなんです。でも美しいんです。



・同じフレーズのバリエーション(変奏)を繰り返すこと。

一度シンプルなフレーズを演奏した後、それをもっと細かく音を増やして繰り返し、チャンチャン♪と終わることが多いんです。

例えば、♪ドーミソ、ミーソド、ソードミード♪とやった後に、♪ドミソミソドソドミドミソミソミード♪とか。



モーツァルトは、紙に書き留めるときには既に、曲になって完成しているものを走り書きしていた、といわれていますが、よくよく聴いていると、同じパターン、似たようなフレーズが他の作品でも見られたりして、面白いです。

クセとでもいうのか、彼の作風というのか・・・、今のPOPS歌手なんかでも、その人の曲によく出てくるメロディパターンとか独特なものがあって、それが魅力だったりしますよね?

要はソレなんです。




3.シューベルト:「ノットゥルノ」変ホ長調 D897

シューベルト31歳(生涯最後の年)に作曲されました。

ノットゥルノ、というのは室内楽の小品(小編成の短い曲)を指すらしいのですが、詳しいことはわかりません。

しかし、聴いていて何となく、夜にしとしとと降る雨音のような映像が浮かびました。いい曲でした。




4.ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調 op.1-1

ベートーヴェンが23歳~24歳頃の作品です。

ボンからウィーンにやってきて、これから作曲家として世に打って出ようという時期の作品なんです。

それまでにいろいろとボンで音楽活動を地道にやってきて、音楽の都にやってきた青年ルードヴィッヒの意欲に満ちた、力強く若々しい感じがしました。

ヒンク氏の熱の入ったヴァイオリン、それに寄り添うようなドレシャル氏のチェロ、泉さんの全体を包み込むようなピアノが印象的な演奏でした。




その他にアンコールとして、

ハイドンの「ジプシー」と呼ばれるピアノ三重奏曲の第3楽章

(?ピアノ三重奏曲第39番の第3楽章にジプシー風ロンドがあるのですが、そのこと?)

と、

ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第4番「街の歌」から第2楽章
を演奏されました。



↓ヒンク氏やドレシャル氏の演奏ではありませんが、ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第1番が収録されています。


アーティスト: スーク・トリオ, ベートーヴェン
タイトル: ベートーヴェン : ピアノ三重奏曲全集

↓ヒンク氏、ドレシャル氏が演奏する、シューベルトのノットゥルノです。

いずみホールにはおいてませんでした。


アーティスト: スタンチュール(ジャスミンカ), ヒンク(ウェルナー), ドレシャル(フリッツ), シューベルト
タイトル: シューベルト : ピアノ三重奏曲第2番&ノットウルノ


↑画像をクリックすると、拡大PDFが開きます。

今日はいずみホールで、ウェルナー・ヒンク(ウィーンフィルコンサートマスター、ヴァイオリン)、フリッツ・ドレシャル(ウィーンフィル首席チェロ奏者)、後藤泉(ピアノ)のトリオで、室内楽のコンサートが行われます。

アソシエもこれから出かけますが、非常に楽しみにしています。



大阪の企業家たちがクラシック(後藤泉さん)を、新しい切り口で根付かせようとしていることが、本日付の朝日新聞(大阪)夕刊2面目に掲載されました!

記事冒頭で紹介されてたセミナー、講師はアソシエですから!
(名前載ってないですが、何気にアピールしてみたりして。)

扱いもかなり大きくて、かなり嬉しいというか、誇らしいというか。

これを見て興味を持ったみなさま、是非7月1日19:00に、ザ・シンフォニーホールでお会いしましょう。

チケットの御予約(当日会場渡し)は、
ticket@associee.net
まで。

ベートーヴェンオーケストラ・ボン大阪公演

:2005年7月1日(金)19:00開演ザ・シンフォニーホール

S席 15,000円 2階S席ペアチケット 15,000円(2枚1組)

A席 12,000円 B席 9,000円


【オール・ベートーヴェン・プログラム】
     交響曲第6番 ヘ長調op.68「田園」
     ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調 op.56      (通称トリプル・コンチェルト)


指揮:ローマン・コフマン
ソリスト:ウェルナー・ヒンク
(ヴァイオリン、ウィーンフィルコンサートマスター)
フリッツ・ドレシャル
(チェロ、ウィーンフィルチェロ首席奏者)
後藤 泉(ピアノ)