今回もマンガ、しかも仏教系です。最近多いなあ、と自分でも思っているアソシエです。



ウチのダンナはサラリーマン山伏 (コンペイトウ書房)/はじめ
¥945
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山伏って、お坊さんや神官より、よくわからない・・・、というのが読む前の知識です。
しかも、「サラリーマン山伏」って・・・???

「サラリーマン山伏」というと、最初は、「山伏という職業でお給料をもらっている人」というイメージだったのですが、読んでみると、「サラリーマンとして別に会社員をやっていて、週末に山伏修行をしている」ということでした。

「いろいろ大変」なエピソードを描かれているのですが、確かに宗教法人として経費として落ちるものが、すべて自費で賄わなければならないのですから、それは大変だと思います。
しかし、とても楽しそうに描かれています。

結婚式や修行デートの様子や、作者自身のプチうつ体験のエピソードも描かれていて、一旦は廃止された「山岳信仰」について、少し理解出来たような気がします。


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最近、マンガをよく読むようになったアソシエです。
以前はあまりマンガを読むことがありませんでした。
これまで読んでいたビジネス系の本は、しんどくなるので、すっかり読まなくなりました。
なんて正直。笑


仏像に恋して/真船きょうこ
¥1,100
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このマンガは、大学の授業をきっかけに、仏像にハマった女性のお話。
大学の授業で、仏像を観に行くなんて、楽しそうですね。
しかも先生の解説付きです。

ゆるふわで、おおらかな感じの絵に癒されます。
おそらく作者さんは仏像マニアだと思うのですが、この作品はマニア度は極力抑えて描かれているので、読みやすかったです。
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休職してからは、寺社仏閣巡りをよくするようになったアソシエです。



Facebookなどで、「あのお寺に行った」「あの仏像がよかった」などと書いておりましたら、意外な人が「自分も仏像好きだ」などとコメントしてくれまして、その方が「『TV見仏記』というのがある」と教えてくださったのですが、TV番組の方はまだ見れていません。

でも、本の「見仏記」の方は前から知ってたので、先にこちらを読もうと思いました。




見仏記 (角川文庫)/いとう せいこう

¥700
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最初に読んだ、これ↑の中では、「仏像はただブツとして見る」や、「お寺はライブ会場。お守りなどはアーティストグッズ、ご朱印はアーティストのサイン」や、「お堂の床に寝転がって見るのが正しい見方(角度)」というのが衝撃的でしたね。





見仏記4 親孝行篇 (角川文庫)/角川書店

¥540
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あと、↑では、「いとうせいこうさんのご両親と一緒に見仏する」のと、「みうらさんのご両親と一緒に見仏する」というエピソードがあり、読んでるこちらも照れてしまったり、ドキドキしたり。





見仏記5 ゴールデンガイド篇 (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)

¥540
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見仏記6 ぶらり旅篇 (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)

¥580
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京都や、奈良、滋賀など、私にとって割と身近な地域のエピソードを優先して買っているので、こんな風に飛び飛びに読んでます。

自分が行っても、なかなか気づかなかったりすることにも触れられているので、「こないだ行ったところなのに、見てなかった!」ということが多いです。いとうさん、みうらさん、さすがです。

読んでから行ってもきっと忘れてると思いますけど。笑

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「額田女王」

たまに、本を「ジャケ買い」してしまうアソシエです。

これは、「表紙の絵の女性がきれいだった」&「歴史小説好き」&「井上靖何となく好き」ということで、購入したものです。



額田女王 (新潮文庫)/井上 靖
¥882
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「額田女王」については、謎の多い女性なので、どこまで彼女の物語が語られるのだろう、と思っていましたが、中大兄皇子(天智天皇)や大海人皇子(天武天皇)や、大海人皇子との娘 十市皇女との関係、宮廷歌人としての名声など、とても面白く描かれていました。



大学の卒論は、「リカちゃん人形」だったアソシエです。
大学では、「社会学」という学問だったのですが、どちらかというと、風俗史みたいな論調だったので、よくあれで卒業させてくれたなあと、思います。ありがたい・・・。

「リカちゃん」の本名は、「香山リカ」ですが、そのせいか同じ芸名(?)の精神科医 香山リカさんには、TV番組などに出演されるようになってから、ずっと注目していました。

著書も結構読んでいます。
同世代(と思う・・・)なので、取り上げるテーマなどには何となく共感出来る部分が多いんです。

今回読んだのはこれ。

“雅子さま”はあなたと一緒に泣いている (ちくま文庫)/香山 リカ
¥630
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いきなりセンセーショナルなタイトルですが、この本は、雅子さまに対して、著者が診察したり、インタビューなど直接コミュニケーションを取ったわけではなく、〈雅子さま〉に対しての報道や、公的な発言を元に、
「雅子さまをあくまでひとつの手がかりとして現代の女性たちが直面している問題について考えるために書かれたものであって、決して『雅子さまの心の深層を暴く』のが目的ではない (エピローグより)」
とのことです。
ちょっとすっきりしない、ややこしい言い回しではあるのですが、男女雇用機会均等法や、バブルなどの洗礼を受け、生きて来た私たちの世代にとっての、「仕事と恋愛」「結婚」「子供」「泣かないための7つの心得」という章立てで、〈雅子さま〉をケーススタディとして、論じられているという感じです。

でも、「〈雅子さま〉は皇室の方。庶民の我々とは、まったく違うのでは?」と思って読み始めたのですが、環境こそ違えど、〈雅子さま〉もやはり、時代の影響は多分に受けているのですね。
そういったことを、この本では、解き明かしてくれています。

「方丈記」

たまたまFacebookで、下鴨神社の公式ページを見つけたアソシエです。

最近は、神社さんやお寺でも、Webコンテンツを積極的に活用していらっしゃいますね。
そこで知ったのですが、下鴨神社では、「方丈記800年記念行事」が現在目白押しです。

著者の鴨長明は、もともとは、下鴨神社の神職の家に生まれたのだそうです。
そして、彼の「方丈記」は、1212年に成立したと言われているので、ちょうど2012年の今年は、800年のメモリアルイヤーなわけです。

方丈記800年記念行事」の中で、私が一番注目しているのは、

◆「定家と長明」展 スタジオジブリが描く乱世。
2012年10月1日(月)~12月16日(日)午前10時~午後4時
於:下鴨神社 神服殿


です。

それまでに、予習を兼ねて、読んでみました。「方丈記」


方丈記 (ちくま学芸文庫)/鴨 長明
¥1,050
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よく考えてみれば、現在放映中の大河ドラマ「平 清盛」と時代がかぶっているんですよね。
あと、「小倉百人一首」「明月記」の藤原定家とは同時代人なんですね。

読んでみると、いきなり災害について詳細に書かれてあるのですが、この本の解説の中に、地図が掲載されているので、その災害の規模が非常にわかりやすかったです。
私は知らなかったのですが、「『方丈記』は災害文学である」とも言われているそうです。
解説によると、おそらく鴨長明は、災害現場まで訪れて、確認した上で記しているのではないか、とのこと。

また、戦災や天災、飢饉など、都の中は混乱期にあったので、自宅の壁や床を蝶番などで折り畳めるようにして、車2台程度で持ち運べるようにしてあったとか。

鴨長明の身の処し方、生活などは、その時代に対応していながらも、アクティブに生きていて、質素でいながらも、たくましいという印象でした。

著名人・芸能人の「バッグ(化粧ポーチ)の中身、見せてください」というコンテンツが好きなアソシエです。



好きな著名人・芸能人の人が何を使っているのか、そしてその品を愛用している理由などを知ると、「へえ、なるほどなあ」と、とても興味深いんです。

特にそれが、自分が持ってるのと同じものや、これから購入しようか検討しているものだったら、ついつい熟読してしまいます。



今日、紹介する本は、芸能人の方が持っていたバッグの中に入っていたものでした。



置かれた場所で咲きなさい/渡辺 和子

¥1,000
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ベストセラーなのは知っていたのですが、なかなか読むまでには至らなかった一冊でした。

ところが、先日いつものように(?)、「バッグの中身、見せてください」を読んでいましたら、少し前に「おバカタレント」と言われていた女性タレントさんのバッグの中に、この本の他数冊が入っていたのです。

他の本は何の本かは確認出来ませんでしたが、写真の一番手前に写っていたのが、この本だったのです。



正直、「明るくかわいい」だけの女性かと思っていたのですが、忙しい合間を縫って、読書していることを知り、私の中での好感度が急上昇しました。笑

そして、どんな内容なのか、途端に興味を持つようになったのです。



著者は、キリスト教のノートルダム清心学園の理事長をしている女性です。

タイトルの「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に、何となくネガティブさや、我慢強さを感じて、それがこれまで「知っていたけど買わなかった」理由でした。

でも、読んでみると、意外なほどの積極性を感じた本でした。



この著者は、自分の日々の生活の中や、信仰、人、自分を襲う病気、老いなどから、さまざまな気づきを得て、それを実践していることが、本の内容からわかります。



「人生にポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる」

や、

「希望には叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること」

「自分のいのちに意味を与えることで、苦しい状況でも生きてゆくことが出来る」

には、読んでいて、とても力づけられました。



また、

「信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく」

というのは、最初意外だったのですが、読んでみるととても説得力と含蓄のある言葉だなあと思いました。







古いハリウッド映画が大好きなアソシエです。



マリリン・モンローや、オードリー・ヘップバーンなども大好きなのですが、一番大好きなのは、グレース・ケリー。

エレガントな中にも、セクシーな大人の女性で、モナコ公妃になったというシンデレラストーリーにも、胸が高鳴ります。





心を磨く グレース・ケリーの言葉/岡部 昭子

¥1,575
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生い立ちから、女優となり、恋愛・結婚、出産して母となり、また公妃としての様々な発言の中から、彼女が「幸せ」についてどのように考えていたのかを、浮き彫りにする、という内容の本です。



こんなにきれいで、絵に描いたような幸せをつかんだ女性は、決して浮ついてはおらず、人知れぬ苦労と葛藤に満ちたものだったのですね。



以前、彼女の伝記を読んだことがあり、何となくわかってはいたものの、彼女自身の言葉で知るのとは、随分感じ方が異なるのですね。



特に、「28 幸せとは、自分に平和を感じることだと思います」

という言葉には、とても共感しました。



私たちは、「幸せ」を考えるときに、「愛する人と共に居ること」とか、「暮らしに困らない程度のお金を持つこと」など、何か行動に直結したものを考えがちですが、それは自分の努力でなし得る場合と、そうでない場合があります。

でも、「自分に平和を感じること」なら、自分の努力で何とか出来そうな気がしませんか。

それに、「愛する人と共に居ること」や「暮らしに困らない程度のお金を持つこと」なども、結局は「それを実現出来れば、きっと自分に平和を感じるだろう」と思いませんか?

また、自分に平和を感じることが出来なければ、愛情も資産も何ら幸福をもたらしません。

とても腑に落ちる言葉だと思いました。



その他にも、英国のチャールズ皇太子と婚約したばかりの、故ダイアナ妃に対して送った言葉や、来日時のエピソードなど、親友ジョセフィン・ベーカーに送った言葉なども、印象深いものです。







最近、読書が進むようになったアソシエです。

もともと、読むのは早い方で、量もたくさん読んでいたのですが、休職すると途端に読めなくなって、読まない本をたくさん持っていることに、煩わしさを感じるようになって、かなりの量を処分しました。

「読んでないけど、いつかは読むかも・・・」と思っていた積ん読本も、思い切って整理しましたら、とってもすっきりしました。

でも、最近また読めるようになったんですよね。

とはいえ、休職前と違うのは、

・読み終わってから買うようになったこと。

・読む本を吟味するようになったこと。

です。

これまでは、「これ読まないと!」という感じで、どちらかというと、無知への恐怖というか、不安感から購入していて、「持っている」ことに安心していたような気がします。

今は、「読みたいから買う」という感じで、仕事関係の本ではなく、趣味方面に近いジャンルを読んでいます。





前置きが長くなりましたが、先日読んだのはこれ↓



世界一の美女を創る72の言葉 (PHP文庫)/イネス・リグロン
¥560
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かなり歯に衣着せぬ強い語調で、バッサバッサと述べられています。

賛否両論あるとは思いますが、どの言葉もあくまで「世界を目指すなら」ということ。

著者の鋭い審美眼に「なるほど」と思う部分と、欧米人から見た、アジア人女性の典型的な姿を押し付けられているような違和感を感じる部分があります。

しかし、それは「ミス・ユニバース世界大会での上位入賞を目指すなら」ということです。

コンテストですから、審査員が認める女性像でなくてはなりません。



著者の強い語調よりも、私はミス・ユニバースの舞台裏とも言えるエピソードに驚きました。

コラムの中で、著者はミス・ユニバース・ジャパンの参加女性と両親の問題に触れています。

せっかく、ミス・ユニバースに応募して、国際的な美しさを持つ女性に、生まれ変わろうとしている娘に対して、両親がその変化について行けず、「こんな派手で生意気な娘では、普通の男性が嫁にもらってくれない!」と驚いてしまうのだそう。

世界的に賞賛を受けるような女性になろうとしている娘に対して、誇りを持って自慢してもよさそうなものなのに!

そんなご両親に対して、著者が直接説得に行くこともあり、その結果、家族の理解を得て、積極的に支援してもらえる場合と、両親の反対にあい、途中で辞めていく人もいるというのに、とても驚きました。



書中の「言葉 57 褒められたとき、それを否定してないかしら」という部分にも、「謙遜ではなくて、もっと根は深い気がする」と著者は述べていますが、根幹は、反対する両親の心理とも通じるような気がしました。



全体を通して、著者の言葉は厳しいですが、その根底には愛を感じます。

「日本の女性はダイヤモンドの原石」という言葉に、背筋が伸びるような、そんな爽快感のある内容でした。



病院帰りの書店で見つけて、びっくりして思わず買ってしまったアソシエです。


美坊主図鑑~お寺に行こう、お坊さんを愛でよう/日本美坊主愛好会
¥1,365
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副題の「お寺に行こう、お坊さんを愛でよう」というのが、何とも物議をかもしそうな気がするのですが、予想に違わず、あとがきには、
「取材OK、ということでお寺に行くと、年配のお坊さんから『こんな本に出るな!』と叱られたり、取材に行ったカメラマンは正坐させられて説教されたり(後略)」
というような裏話が書かれていて、(やっぱり)大変なんだなあと思いました。

私自身は、「お坊さんを愛でたい」という気持ちはまったくありませんが、この本に出ているお坊さんの方は、
「悩み事など、気軽に声をかけてください」とか、
「普段は、○○のお寺と掛け持ちしているので、日時を予約していただけたら、お話を聞かせていただきます」
という方が多く、むしろオープンなイメージがします。

この本を読んでいると、これまで「お坊さん=何か別の世界の人」と決めつけていた自分に気がつきました。