アヴェンヌ秋祭り

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「今日はアヴェンヌの秋祭りだなあ」
と思いながら仕事をしつつ、
「やらんといかん仕事はあるけど、この昨今、残業してまで、やろうというモチベーションには欠けるよなー」
と思っていました。


自分のせいではないのに、動いていく社会情勢に影響を受け、どんどん世知辛くなっていく昨今、気分を変える何かが必要だよな、そして上司も休みだし、と自分を納得させて、直前予約になりましたが、アヴェンヌに行きました。


秋祭りでは、若くフレッシュな音楽家のみなさんの演奏や、料理を堪能いたしましたよ。
演奏の合間には、スタッフさんも気軽に声をかけてくださいますし、またマイミクさんとも合流しましたし、まだ3回目なのですが、とても居心地のよい空間です。


12月29日のお客様演奏日には、私もエントリーさせていただいているので、これからも伺うのが楽しみです。
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7月29日に行ってきた、コンサートのお話。

演目は、シューベルトと、ブラームスのピアノトリオ、会場はサンケイホール ブリーゼでした。
初めて行く会場なんですが、すんごく四角いホールで、びっくりしました。
普通、擂り鉢型とか、いろいろあると思うのですが、オフィスビルの中に建てると、あんな感じになるのでしょうか。
幅は若干狭いし、奥行きは結構あるし、通路せまいし。うーん。
シンフォニーホールや、いずみホールに慣れてるからかなあ。

アソシエは、前から2列目の席でしたので、食い入るように見てまいりましたよ。

マエストロ チョン・ミョンフンは好きな指揮者でもありますが、ピアノも素敵でした。
さすが「元神童」(笑)

樫本大進さんは、ベルリンフィルの 第1コンサートマスターに内定しましたよね。
スバラシイ!
樫本大進は、以前ストラディバリを使っていたと聞いていましたが、プログラムによると、今回はグァルネリでした。
てか前に使っていたストラディバリ「ドルフィン」は、もしかして貸与期間が終了したのかな。
1曲目の第1楽章は、「あれ、音小さい?」と思いました。
確か、五嶋みどりさまもグァルネリでしたよね?
グァルネリって音が小さい、響かないと、何人かの方に聞いたことがあるのですが、こういうことなのかなと思いました。
その代わり、といっては何ですが、非常に渋い繊細な音色でした。
高音もすっときれいに伸びる感じで、うるさくないというか。
DVD「アート・オブ・ヴァイオリン」で、シェリングが自分の持つ、ストラディバリと、グァルネリの違いをインタビューで説明していましたし、あれこれ考えて、「もしかしたら、こういうのが、グァルネリの特色なのかなあ」と思いました。
前から2列目で、本当によかったなあ、と思いました。

あと、面白かったのは、樫本大進さんが、結構「顔で弾く」タイプだということ。
あまり動かずに弾く、趙静さんとは対照的でした。(´∀`)


しかし、室内楽っていいなあ。
私は、オケよりもやはりこういう少人数の編成の方が好きだなあ。
いつかはこういうの、やりたいなあ。

会場の画像だけアップしておきながら、放置していますが、先日の木曜に、テレマンのマンスリーコンサート(大阪倶楽部)に行ってきました。


2台のチェンバロと弦楽合奏で、バッハ父子の曲を演奏するという内容でした。

どれも素晴らしかったのですが、トピックスは、2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調、通称ドッペルコンチェルトの編曲版、2台のチェンバロのための協奏曲ハ短調でした。


私はドッペルコンチェルトは弾くのは嫌いですが、聞くのは好きです。
しかも、チェンバロ編曲版があるのを知らなかったので、驚きました。
ヴァイオリンはニ短調、チェンバロ版はハ短調なので、聞いた雰囲気は若干異なりますし、旋律もやはりチェンバロなので、装飾音がバリバリ入っていたり、ところどころ違うんですが、私はこのチェンバロ版の方が好きですね。
何しろヴァイオリンは、Tuttiですし。(そこかよ)

他も素晴らしかったのですが、最後アンコールで中野さん編曲の、ヴィヴァルディの「調和の霊感」から、バッハが編曲しなかった、2つのヴァイオリンのための協奏曲を、中野さんご自身がバッハ風に編曲した、2台のチェンバロのための協奏曲を演奏してくださいました。
「初演」ですね。


そんな感じで、とても貴重で楽しいコンサートでしたよ。