ども、こんばんは。アソシエです。
この1週間、ブログは更新していませんでしたが、いろんなことがありましたよ。
てか、毎日いろんなことは起こるんですけどね。
その辺のところで書けることは、追い追い書いていくとして、今回は、レッスンのことですよ。
最近の変化はというと、かなりの長期間練習している「ラ・フォリア」が最後の難関を迎えていることでしょうか。
こう見えて、毎日(仕事で)帰りが遅いアソシエ、あまり練習が出来ずに今回もレッスンに突入してしまったわけなのですが、相変わらず師匠は我慢強く、教えてくださいます。
週1回レッスンを入れていた頃のアソシエ(習い出して3年目くらいまで?)は、次のレッスンまでに必ず課題を克服していこうと努める弟子でした。
その頃の師匠は、
「この箇所を弾くためにどうしたらいいのか、自分で工夫してきなさい」
と言っていました。
最近では、レッスン中に弾けないところが出て来ると、練習方法や音程の取り方、どうしたら弾きやすいかなどを、以前より具体的に教えてくださいます。
まあ、アソシエが練習していかないせいもあるんですが、その頃よりは確実に課題が難しくなっていることもあり、アソシエごときが「自分なりに弾き方を工夫していく」レベルではないんですよね。
ただ、より少ない練習時間で効果的に練習するために、近道を教えてくださるような指導方法に変わっているのですよね。
このように、弟子の状態によって、指導方針を変えることが出来るというのも、すごいことだよな、と師匠を見ていて、そう思うのです。
今回のレッスンでも、最後の難関で苦しむアソシエに、我慢強くご指導くださった後、アソシエの帰り際に師匠はこんなことをおっしゃいましたよ。
「大丈夫。後は繰り返し練習するだけや。今(レッスン中に)やったら出来たんやから、後は力抜けるまで弾いたらええねん。ややこしいのは、今やったとこだけや。君なら出来る。あともうちょっとや。この曲終わったら、次は(今の曲の)次に載ってるヘンデルやで。」
確かに楽譜を改めて見てみると、今の難関である箇所以降は、苦手なフレーズ満載なのですが、今の難関に比べたら、少し簡単に見えます。
本当に最後の難関なんだなと思うと、少し気分が楽になりました。
ついでに言うと、次のヘンデルも、今の難関に比べたら、音符の細かさはありますが、どうやって弾いたらいいのかわからない、というような箇所はないようです。
師匠の指導のおかげで、「ラ・フォリア」の数々の難関も、今では弾けるようになっていますし、「おそらくこれが出来たら、大きな達成感が味わえるのだろうな」と思ったら、あきらめないで、がんばろうという気持ちになれました。
師匠はヴァイオリンに関してそう言ったのでしょうが、何だかこういう言葉に込められたものって、いろんなものに通じる気がして、少し感動しましたよ。
最初から「出来ない」と思って練習するよりも、「練習すればきっと出来るようになる」と思って練習するのとでは全然違いますよね。
とはいっても、やみくもに練習するだけでは、「出来ない」と思って練習するのと、同じ。
どんな難関でも、「何故そうなるのか?」とか「何が問題なのか?」を整理していくと、案外その一つ一つは、簡単に解決できるものである場合が多いのです。
障子越しに見ていると幽霊のように見えますが、勇気を出して、障子を開けてみたら、柳の木が風に揺れている姿だった、というのと同じですね。
うーん、やっぱり師匠はすごいなあ。


