2011 染めたくて、夏。(男子スイーツ部休暇編:前編)
こんにちは、希水OFFICE秘書です。
今日は、昨日訪れた鵠沼海岸での出来事をレポート。
が、その前に、皆様に大事なお知らせがございます。
以前、男子スイーツ部は希水先生(部長)と希水秘書(副部長)の二名のみ、とお知らせしましたが、
昨日新たに、『カフェ雪月花』オーナーが在籍することが判明。
気になる役職は「男子スイーツ部副部長 兼 狛江支部支部長 及び コーヒー部門統括責任者」のようです。
希水秘書の役職はヒラに降格なのでしょうか…。予断を許さないトコロT_T
そんな甘いもの好き三人組が向かった先は鵠沼海岸。
今回は休暇を利用して、藍染の工房を開いてらっしゃるLITMUS さんに藍染の体験に行ってきました!
本鵠沼の駅を降りて、住宅街を歩く男子スイーツ部部長(右)と副部長兼狛江支部長(左)。
ヒラと思しき希水秘書は三歩下がって師の影を踏まず。ただしシャッターは切ります。
ほどなくしてLITMUSさんに到着。
外壁まで藍色に塗られてますね。
藍のアイテム(ダジャレではなく…。)がたくさん展示された工房内。
上に並んでいるのはサーフボードのフィンなんですが、これがまたオシャレ。
インテリアとして買われていくお客さんがいるのも納得の出来栄えです。
藍染体験で染める模様を吟味する希水先生。
花火や花、金魚等々、様々な柄のパターンがありました。
↑これが染めるための藍液。
LITMUSさんは化学薬品を一切使わず、”灰汁醗酵建て(あくはっこうだて)”と呼ばれる
微生物の作用を用いた日本伝統の染色技法で藍染を行っています。
日本酒等の有機物を使って醗酵させてるだけに、なかなか匂いも強烈^^;
落ちないで下さい、「絶対に」落ちないで下さいね、希水先生!
翌日にクライアントとの打ち合わせがあるんだから、リアルにダメです。
ちなみにこの液、身体に付くと完全に落ちるまで三日以上掛かるそうです。う~ん強烈…。
とはいえ、なんだかんだで液にも落ちず真面目にやる希水先生。果たして出来栄えや如何に…?
グラデーション手拭いの完成です☆
左は指導をして下さったLITMUSの吉川さん。
「顔が疲れているなあ(苦笑)」とはご本人の談(笑)
それもそのはず、平日にもかかわらずイベントは大盛況で、休む間もなく働きっぱなしでしたものね。
そんな大盛況の藍染体験イベントは、今月8日まで行われています。
興味のある方はLITMUSさんのHP からお申込み下さい。
伝統技法とLITMUSさんのセンスが融合した藍染め作品の数々は必見です!
後編 に続きます。