思考の次元 田沢湖と諫早湾・・・・宍道湖。
2010年12月15日(水) 23時16分11秒 テーマ:教育・心理
さかな君のひょンキーな声が、ラジオから飛び込んできました。
70年前に絶滅したとされた、クニマスが、西湖で確認されたというニュースでのことです。
ニュースでは、田沢湖の近くを流れる河川の水を、田沢湖に人為的に引き入れたとき、
湖水の水質が酸性に変わって・・・・・。
世界に田沢湖にしか生息していなかった固有種のクニマスが、絶滅した・・・・と報じています。
ただ、なぜその絶滅したクニマスが、富士五湖の西湖で確認されたのかというと・・・・。
絶滅の数年前に、田沢湖から西湖へ10万個のクニマスの卵が、搬入されたことがあって、
その卵たちの子孫が、70数年たって今回確認されたという顛末です。
絶滅したとされる「種」が、あらたに発見というかまぁ確認されたことは、大変喜ばしいし、
そのきっかけが、さかな君だというのもほほえましいことです・・・・・・が。
スッキリしないことが、いくつかあります。
西湖の漁師さんたちは、今回確認されたクニマスをずーっと以前から・・・・。
おそらく卵が搬入された後・・・・しばらくたって充分に繁殖した頃から、
日常的に目にし、漁をしてきたことだと思います。
西湖では、それをクロマス・・・・・形は姫マスで、色が黒いから・・・・。とずっと呼んでいたそうです。
漁師さんに責任は無いにしろ・・・・
地元の水産研究者や、学識者の目に留まらなかったのは、
どうしてでしょうか?
ひとえに、田沢湖のクニマスの絶滅が、大したニュースでなかったことを想像させます。
また、10万個のクニマスの卵が、何のために運ばれ、その当事者たちは、その後何をしていたのだろうか?
という疑問が生まれます。
田沢湖のクニマスが、絶滅したと知れば・・・・・・。あの西湖の卵はどうなっているか・・・・?
研究なり、探求が行われていても、不思議ではありません。
当然(今の私たちから見れば・・・)
衆目を集めたのではないでしょうか?
その後、失われた地元の固有種を取り戻そうと、
1998年までは、田沢湖のクニマス発見に500万円の懸賞金も、掛けられていたそうです。
田沢湖のように、人為的に・・・・、といっても当時の「人智」を集めて・・・。
環境を大幅に変えてしまった、湖沼・湾は他のもあります。
八郎潟干拓地、宍道湖、そして、今再びニュースになっている「諫早湾」
こうした、人智による環境変造・・・・・・・。ダムとか、干拓とか、河川の堤防とか・・・・。
こういった意思決定も、やってみて、不都合が現出してみないとわからない・・・・・・・。
考えなくても分かる・・・・というのが、思考の次元の高さだとすると、
私たちの歴史は、思考の次元の低さが「現実化」しているのかもしれません。
70年前に絶滅したとされた、クニマスが、西湖で確認されたというニュースでのことです。
ニュースでは、田沢湖の近くを流れる河川の水を、田沢湖に人為的に引き入れたとき、
湖水の水質が酸性に変わって・・・・・。
世界に田沢湖にしか生息していなかった固有種のクニマスが、絶滅した・・・・と報じています。
ただ、なぜその絶滅したクニマスが、富士五湖の西湖で確認されたのかというと・・・・。
絶滅の数年前に、田沢湖から西湖へ10万個のクニマスの卵が、搬入されたことがあって、
その卵たちの子孫が、70数年たって今回確認されたという顛末です。
絶滅したとされる「種」が、あらたに発見というかまぁ確認されたことは、大変喜ばしいし、
そのきっかけが、さかな君だというのもほほえましいことです・・・・・・が。
スッキリしないことが、いくつかあります。
西湖の漁師さんたちは、今回確認されたクニマスをずーっと以前から・・・・。
おそらく卵が搬入された後・・・・しばらくたって充分に繁殖した頃から、
日常的に目にし、漁をしてきたことだと思います。
西湖では、それをクロマス・・・・・形は姫マスで、色が黒いから・・・・。とずっと呼んでいたそうです。
漁師さんに責任は無いにしろ・・・・
地元の水産研究者や、学識者の目に留まらなかったのは、
どうしてでしょうか?
ひとえに、田沢湖のクニマスの絶滅が、大したニュースでなかったことを想像させます。
また、10万個のクニマスの卵が、何のために運ばれ、その当事者たちは、その後何をしていたのだろうか?
という疑問が生まれます。
田沢湖のクニマスが、絶滅したと知れば・・・・・・。あの西湖の卵はどうなっているか・・・・?
研究なり、探求が行われていても、不思議ではありません。
当然(今の私たちから見れば・・・)
衆目を集めたのではないでしょうか?
その後、失われた地元の固有種を取り戻そうと、
1998年までは、田沢湖のクニマス発見に500万円の懸賞金も、掛けられていたそうです。
田沢湖のように、人為的に・・・・、といっても当時の「人智」を集めて・・・。
環境を大幅に変えてしまった、湖沼・湾は他のもあります。
八郎潟干拓地、宍道湖、そして、今再びニュースになっている「諫早湾」
こうした、人智による環境変造・・・・・・・。ダムとか、干拓とか、河川の堤防とか・・・・。
こういった意思決定も、やってみて、不都合が現出してみないとわからない・・・・・・・。
考えなくても分かる・・・・というのが、思考の次元の高さだとすると、
私たちの歴史は、思考の次元の低さが「現実化」しているのかもしれません。







