思考の次元 定義の理解

2010年12月11日(土) 22時40分25秒 テーマ:教育・心理
子供たちに、掛け算を教えるとき、
2×2は、4だよ。
っといっても、
「えっ。なんで・・・・・。2+2が4だよ。」
っていわれます。

もう、大人の私たちは、忘れてしまっていますが、
足し算と、掛け算には、「思考の次元」を上昇させる「苦難」が伴っていたのです。

掛け算の定義は、「A×B=AをB回足したもの」
つまり、2×2は、2を2回足す・・・・・・。
2×2=2+2
2×5=2+2+2+2+2+=10

となるわけです。

この定義に従えば、
3×5は・・・・・・・・・15。

子供たちは、3を5回・・・・一所懸命足して答えを出します。
では、
9×90は、・・・・・・・・・・・。

これは、100マス計算でトレーニングされた子供でも、難儀なことです。

私たちは、ほとんど考えなくても、810という答えが出ます。

考えなくてもわかる・・・・・・という「思考の次元。」

9を90回足すということ、をしないと答えが出ない次元。

「掛ける」という言葉・概念の「定義」を知るだけでは、

「考えなくてもわかる」
という、思考の次元の上昇は在り得ないと言うことです。

掛け算を考えなくてもわかるためには、
「九九」という「ツール」の習得が必要です。
















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