平成18年 森田ゼミ 第1回講義 「たましい」とは何か①

2006年12月27日(水) 22時16分34秒 テーマ:森田ゼミ2
平成17年度のゼミが終わってからもうこんなに月日がたってしまいました。
講義禄をブログに載せた17年度は、ブログとしてはサボっていたような気がします。
(月に1回だけブログを更新していましたから)
ことしは、少し違った形でブログをすすめていけたらいいなと思っています。

12月26日に森田ゼミ 心の法則と意志決定Ⅶ の第1回講義をしました。
今年のテキストには、ディーパック・チョプラ氏の「バーバの教え―すべてをつなぐ魂と宇宙の法則」という書籍を使っています。
その第1話が「たましい」とは何か というテーマです。
さて、「たましい」とはいったいなんなのでしょうか。

私の尊敬する中村天風先生のことばを引用してみましょう。


"人生は、心一つの置きどころ。 
霊魂というひとつの気体。
もっと単純に言えば「気」である。
これがいわゆる人間の心(精神)と体を支配するもので、私が便宜的に使っている心とは、「気(霊魂)の支配する心」という意味である。
この目に見えない「気(魂・霊魂)」が、現象世界にその生命を表現しようとする場合に、必要な道具として与えられたのが肉体と心なのである。"  ■中村天風 銀の言葉 /岬 龍一郎 KKベストセラーズ

天風先生の言葉を扱った書籍は、ずいぶんあります。
一時はちょっとしたブームのように天風哲学にかんする書籍がでました。

でも、いわゆる評論家や、著作家の人たちが扱った天風先生の「天風哲学」なるものは、私は好ましく感じません。
上記のような、肝心のところのことばが出てこないからです。
天風先生が直接語った「中村天風:述」という書籍が、最高です。

目に見えない、そして日頃直接五感では感じることのない「たましい」の存在を信じることができるでしょうか。

『知識は感覚を超えている。~自分の五感だけが正しいと信じるのをやめることだ。』
と、チョプラ氏は、バーバの口を借りて宣言しています。

私たちが五感を通して認知しているこの世界も、量子論が扱うミクロの世界では、隙間だらけの振動(波動)です。
しかも、ミクロの世界では因果関係さえも実体として把握できないのです。
人間の五感と物理学上の実体とは、かけ離れています。

スピリチュアルなものの見方と、先端物理学の認識とが非常に近いものであることに感激します。



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