だから自然に願望が叶う 森田ゼミ12月27日講義録⑦

2006年01月07日(土) 10時37分28秒 テーマ:森田ゼミ 講義録
人間関係の鏡を通して自分を見つけ、その自分を許し、相手を受け入れること、そうすると心の領域で相手にもそれが伝わるんです。

そしてその人間関係が好転する。相手だけじゃなく、霊的関係者すべてに伝わる、すると「おや、もう準備が出来たぞ」ってね。その結果、次のステップの新しい素晴らしい出会いも生まれてくる。

だから自然に願望が叶うことになるのです。

これがシンクロディスティニの第二の原理です。

さて、おいしい料理が待っています。
今日はここまでですが、最後に「サトラレ」のラストシーンをご紹介します。
サトラレを保護するためにやってきた鈴木京香さん扮する女性自衛官(防衛医大の精神科医)が回想します。

『現代という時代は、言葉だけが過剰に溢れ、かえって人の心が見えにくくなっていて、そのせいで多くの人たちが苦しんでいる。もし、そんな時代こそがサトラレを産んだとしたら・・・・・。私たちの誰もが、サトラレを当然のものとして受けとめられるようになったら、私たちは新しい時代を迎えることが出来るのかもしれない。メドューサの流した血から生まれたペガサスが、果てしなく広がる空をはばたき駆けていけたように・・・・・。私は今、そう信じています。』

次回は、1月31日の火曜日です。ありがとうございました。(拍手)
(このゼミは下記の書籍をテキストにして進められています)
ディーパック チョプラ, Deepak Chopra, 住友 進
迷ったときは運命を信じなさい―すべての願望は自然に叶う

自分の中にある自分が否定している部分 森田ゼミ12月27日講義録⑥

2006年01月07日(土) 10時35分32秒 テーマ:森田ゼミ 講義録

嫌いな人間のいない人はいないですよね。
馬が合わない、腹が立つ、イライラする。
そういう相手というのは、私たちに「自分の中にある自分が否定している部分」を表現していて、それに気付かせるために、私たちにやってくるのです。

自分にとって魅力的な人物の場合は、「自分の中にまだ開花していない部分」を表現しているのです。
そのために人間関係が展開していく。

出会いがある。のです。

自分が持っているのに、強く否定しているものは、無意識的に避けようとします。
自己防衛本能です。
そういった特徴や性質のある人は「まったく自然に」ふるまって表現しているから、そういう人を見るとイヤなんですね。
許せないわけです。

無意識の心の奥でそういう葛藤がある。
それに気付いて他人を許せるようになると、自分の中の同じもの「いやな自分」も許せるようになる。
心がより自由になって、全体性へ近づいていくことが出来る。
本当の自分に近づいていくことが出来るのです。
他人の中に自分の姿を見いだせることがわかれば、すべての人間関係が自分の意識を進化させる手段になるわけです。
世界も平和になりますしね。(笑)

自分の中に自分の望む性質、望まず否定している性質、その対立している価値が共存していることを知りましょう。
世の中に存在するすべてのものが、私たちの心にも存在している。
世の中や他人の中にはっきりと見えている特質こそが、自分の持ついちばん強烈な性質なのだそうです。
だから、人間関係が魂を進化させていくのです。

これは逃げて通れません。
そのために生まれてくるわけですから。

相手の人格の根源である魂を尊重して、まぁ表現された表の性格や性質は受け入れよう。という合言葉が、今日の初めに挨拶した「マナステ!」だそうです。

レッスンの4で、人と会ったとき、しばらくこの言葉を心の中で繰り返しましょう。とありますから、ぜひとも実践してください。
続く

この世界は内も外もバラバラに分裂している。 森田ゼミ12月27日講義録⑤

2006年01月07日(土) 10時31分58秒 テーマ:森田ゼミ 講義録

クリシュナムルティは、著書「恐怖なしに生きる」(注:クリシュナムルティ瞑想録 J クリシュナムルティ)のなかで、生の全体性についてこういっています。

 『人は断片化している。断片化されたものを「個人」と呼び、「国家」と呼び、、「仕事」と呼び、「家庭」と呼び、重きを置く。断片化されたものが重要性を帯びる。そして、断片であるがゆえにより一層の「断片」、より多くの葛藤、混乱、悲嘆を生み出す。断片であるものが、それを全体だと同一視し、重要だと勘違いする。また違う断片が、われこそはと全体を主張し、矛盾が生ずる。だから、この世界は内も外もバラバラに分裂している。断片化は、結果的に恐怖を引き起こす。断片化は、知識や体験から引き起こされる。知識や体験のない乳児には恐怖は存在しない。』『人は、あるがままの相手や事物を見ずに、自分の解釈におけるイメージを通して見ている。自分と相手との関係を「自分の解釈したイメージ」によって「心理的安定」を得られる現実として見る。しかし、「私」は事実を知っている。事実に基づいて行動している。というだろう。本物は「私」なのだと。』

『「私」は、観念である。事実ではない。「知覚」によってのみ、観念を突破し、超越しうる。抽象化、観念化したものを知覚される現実へと引き入れる。心理的安定とは、機械的反復に過ぎない。それは条件付けられたものである。機械的反復が、未来を安定に導くと勘違いさせている。過去の延長線上に未来はない。』

クリシュナムルティは、思考によって安心を得るのはダメで、あるがままの知覚によって物事を見なさいと説いているわけですが、人間関係を頭ではなく「知覚」によって認識したとしたらどうでしょうか。
恐怖も快楽も思考によって作られるものですから、例えば魅力的な人間、またそうではなくて反りの合わない嫌いな人間という現実も、思考によって作られた「観念」と言うことができます。
続く
J. クリシュナムルティ, J. Krishnamurti, 有為 エンジェル
恐怖なしに生きる

人間関係が、魂を進化させる 森田ゼミ12月27日講義録④

2006年01月07日(土) 10時28分49秒 テーマ:森田ゼミ 講義録
さて、すべての人の気持ちがわかる、そういう世界では、人間関係では悩まないですよね。
それでわざわざこの世に生まれてきて、まず生老病死という四苦を経験するわけです。
仏教でいう四苦八苦の四苦です。
飯田先生はこの四苦の他に、人間関係を経験することが、人間として生まれてくる最大の目的ですよ。と言っているのです。 

どうして人間関係が、魂を進化させるのでしょうか。前回の「あなたは宇宙のさざなみである」の講義で、私たちは宇宙そのものであるということをお話しましたけど、自分が宇宙であれば、他人も宇宙ですから、本当は同じものである。
表現のされ方が違うだけ、あるいは表現されていないだけ、同じ潜在力であるわけです。
ところが、愛憎骨肉趣味嗜好。
(笑)何回もの人生で培った超個人的なキャラクターを皆それぞれ持っていますから、一人ひとりが断片化された状態なわけです。
私たちは。特に断片化を促進させているのは、実は私たちの思考なんです。
人間が人間たる所以である考える頭脳、言葉・思考。
この力で人間は文明を作り上げてきたのですが、一方でどんどん宇宙や自然や他の人々から、自分や自分達を孤立化、分断化させてきたのです。
思考の中でも、「恐怖による思考」がいけません。
有名なクリシュナムルティは「心理的な恐怖は思考が作り上げたもの」といっていますが、まさに恐怖と言うのは、断片化してきた私たちが、全体から切り離されていく「不安」そのものなのです。
断片化することは、どんどん不安になる。
不安を解消するために思考が自己防衛している。
誰かを悪者に、犯人に仕立て上げる。敵に仕立て上げる。そしてますます断片化が進んでいく。
続く
飯田 史彦
生きがいの教室―人生の意味を問う「生きがい教育」のすすめ


みんなが「サトラレ」ですから。 森田ゼミ12月27日講義録③

2006年01月07日(土) 10時24分43秒 テーマ:森田ゼミ 講義録
バップ
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
 生きがいシリーズの飯田史彦先生が、何度も人間として生まれてくことの理由に、この「人間関係を経験するためですよ。」といってます。
人間として生まれてこなければ、人間関係を経験することは出来ませんから。
向こうの世界は、相手が何を考えているか、何を感じているかすぐわかるんです。
テレパシーですね。悩みようがないでしょ。
だいたい同じ好みや感性・意識のレベルが同じ魂が集っているわけです。
みんなが「サトラレ」ですから。

知ってますかこの映画。 私は、今月の18日に見ました。
なんとまぁグッドタイミングなんでしょ。
ゲオの新装オープンで全品レンタル料が10円だったんですね。
まったくラッキーですよね。それで私の家内が借りてきて見ました。
おかげでこのゼミでご紹介できます。そうなんです。このゼミはこうやって作られていくんです。シンクロしながらね。努力なしにね。

ちょっとアマゾンのレビューから紹介しましょう。

『思っていることを周りの人々に思念で伝えてしまい、しかも自分ではそれに気付かないという特異能力の持ち主「サトラレ」。しかし例外なく高いIQを持つ彼らを、国家は保護している。そしてここにも1人、「症例7号」と呼ばれるサトラレがいる。外科医を志した彼を保護するためにやってきた女性自衛官が目の当たりにする出来事とは…。『踊る大捜査線THE MOVIE』『スペーストラベラーズ』の成功で日本の娯楽映画の第一人者となった本広克行監督が佐藤マコトのマンガを原作として今回挑んだのは「泣きのエンターテイメント」。絶妙の演出で笑いを誘いながらも、感動的なラストへときっちりもっていく。 『バトル・ロワイアル』とは打って変わって、どこにでもいそうな(その実あんまりいない)主人公を演じる安藤政信や、軽妙さとシリアスさのバランスがすばらしい鈴木京香の健闘あってこその映画だが、サトラレである主人公を静かに受け入れる先輩医師役の寺尾聡、そして後半で重要な役割を果たす祖母役の八千草薫もまた忘れられない存在感を放つ。 この作品の本当の主人公はサトラレその人ではなく、「サトラレを受け入れる人々」に他ならない。人が自分と違う他人をありのままに受け入れる、当たり前のようで困難なその命題がラストで果たされたとき、気持ちのよい涙をその目にあふれさせる観客も多いことだろう。(安川正吾)』

「自分と違う他人をありのままに受け入れる」この困難な命題を皆さんならどうしますか?
自分の考えが、周りの人に「伝わってしまう特異体質の人」の話です。
相手の考えが自分やまわりに全部筒抜けなんですよ。
どうします?今日のテーマそのものですけど。
とっても面白い感動的な映画ですので、ぜひ見てください。本を読めない人でもDVDなら大丈夫。(笑)。
続く

人間関係をとおして本当の自分の姿に気づいていく 森田ゼミ12月27日講義録②

2006年01月07日(土) 10時21分21秒 テーマ:森田ゼミ 講義録
この自伝は、リズさんが、人間関係をとおして本当の自分の姿に気づいていく過程のストーリーです。
少女時代の人間関係の中で、さまざまな思い込みや抑制、無意識の信念見たいなものをこころの奥に作っていた。他人事ではありません。みんなそういうものなんですね。
親に誉められたいとか、認められたいとか、欲しいものを手に入れたいとか、純粋な欲求があるでしょ。
そういったものを子供なりに試行錯誤でやって、こころのパターンを作って行くんです。無意識のうちにですね。

普通はそのまま大人になっちゃう、そして結婚しちゃう、なんで自分は不幸なんだろうっていいながら年老いていく。
そうして「はい、もう一回この人生やってみよう」ていうことで死んで、生まれてくる。
この繰り返しです。 
そのよくあるスパイラルパターンからリズさんが抜け出して少しづつ本当の自分や、心の仕組みに気づいていくきっかけがやっぱり「幸運な偶然」なんですよ。
あとになってわかるんです。嫌いな先生や、失敗するパターン。
逆にうまくいくことのパターンもある。それらはすべてリズさんのための必要な経験だった。特に人間関係が、自分を写す鏡なんだ。ということを全章にわたって訴えています。 
人間関係というとずいぶん泥臭くて、スピリチュアルなイメージをもてない人もいると思います。もう生々しすぎて触れたくない思い出や記憶のある人、多いんじゃないですか。特に男女関係。
でもですね。そのすべてがあなたに必要だった。
というか、何かに気づくまで、いつも同じパターンで経験が追いかけてくる。
私たちに気づかせるため、経験が向こうからやってくるんです。
こんなふうに言うと、素晴らしくスピリチュアルでしょ。
人間関係というのは、魂を進化させるためのとても有効な手段なんです。
続く

リズ・ブルボーさんが書いた「私は神!」  森田ゼミ12月27日講義録①

2006年01月07日(土) 10時15分02秒 テーマ:森田ゼミ 講義録
さて、皆さん「ナマステ!」(笑)
この挨拶の間違いがわかる人は、テキスト(注:ディーパック・チョプラ著「迷ったときは運命を信じなさい」)をちゃんと予習をしてきた人ですね。

「マナステ!」さて、こんばんは。
今日は第2回目の講義ですが時節柄忘年会とセットということで、この会場にお集まりいただきました。
とても雰囲気のいいお店ですね。
すぐにでもおいしい料理を頂きたいわけですが、それでもゼミですから、少しお話を進めていきたいと思います。
今日のテーマは「第二の原理 関係の鏡で自分を見つける」です。 
このテーマにまさにぴったりの本に出会いました。
しかも初版が平成17年11月21日ですから、ドンピシャのタイミングで出会ったわけです。
皆さんにご紹介しないわけに参りません。
こういったささやかなシンクロニシティもゼミならではです。
リズ・ブルボーさんが書いた「私は神!」(注:訳 浅岡夢二 ハート出版)という本です。 

前回の講義で「私の意志は、神の意志」という人には気をつけましょう。といいましたが、今度は「私は神」ですけど。(笑)
この本の表紙の帯びに『海水の一滴一滴が、「私は海である」と言えるように、私たちひとりひとりも「私は神である」と言えるのです。』とこうあります。
第一の原理:「あなたは宇宙のさざなみである」と同じですね。安心してください。
 この「私は神!」は、リズ・ブルボーさんの自伝です。読みやすくて味がある。しかも抹香くさいところがない。例えば彼女のセックスライフもすべて赤裸々に書いてあります。
すごい興味でたでしょ。ちょっとだけご紹介しましょう。

『彼は思いやりと優しさに満ちあふれていました。そのことに感動した私は、なんと、自分からセックスをしたいと言い出したのです。自分がそんなことをするなんて、とうてい信じられませんでした。しかも彼を自分の家に呼んだのです!ただ、私の部屋ではなく、地下室ですることにしました。ところがずっと恐れていたことが起こったのです。遅い時間だったので、帰宅した息子が、地下室から入ってきたのです。息子は本当に驚いて、階段を四段飛びしながら一目散に一階へ逃げていきました。 私は大笑いし、それからまたジャックとセックスを続けました。ジャックとは初めてだったにもかかわらず、私は長いあいだ待ち望んでいた素晴らしい経験をしました。「ワ~~~オ!」私は初めてコントロールをすべて手放し、起こることに完全に身をゆだね、すべてを受け入れました。』

ここ本文では、太文字強調ですから。(笑) 
セクシャリティーに関する章で100ページあります。
第1章が「少女時代」。2章が「思春期」。3章が「仕事と生きがい、その本当の意味」。第4章が「お金が教えてくれたこと」。そして第5章が「セクシャリティーを受け入れる」。6章が「からだの声を聞きなさい」。第7章が「<ありのままの自分>であるために」。となっています。 
ちなみにリズ・ブルボーさんは、50歳です。本を書いたときで。(黙)
続く
リズ ブルボー, Lise Bourbeau, 浅岡 夢二
私は神!―リズ・ブルボー自伝

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