過去に起こったことは必ずまた起こる。

2005年06月08日(水) 19時47分29秒 テーマ:科学仮説を読む
新しい行動や、思考が一つの型を創って、物理的因果関係を超えて広がっていく様子は、まさにスピリチュアルな様相です。
でも考えてみれば何にでも「最初」というのはあるわけで、「お山の大将」であったボスザルの行動も、ずーとボスザルたちがやってきた「行動」の型を作っている訳です。

連綿と続くボスザルやオスザルの行動は、かなり強力な「場の型」を形成していると思われます。
そして、また新たなボスザルは、その型に従って「無意識」に「本能的」に行動していくのです。

ボスとなる固体の個々の成功体験も加味されて、過去の成功の延長線に未来を築こうとします。

環境が安定していれば、過去の成功体験は、至極の知恵でしょう。
野生の動物達が、環境の激変の中で死滅し、絶滅していく所以でもあります。
もちろん人間が、その環境の変動を生み出しているわけですが、人間社会も自らの経済活動、経済原理の生み出す環境変化に脅かされています。 

地球そのものが危機に瀕しているこの状況で、過去の成功体験(しかも一部の国家、資本家)のまま、同じ行動や思考パターンの型から抜け出せずにいれば、人類も地球と心中せざるを得ない状況が見えています。 

日本の零細企業が直面している経済困難も、地球が突き進みつつある破滅の道も、パターンとしては同じものに見えるのは、私だけでしょうか。

シェルドレイクの「形成的因果作用」の仮説は、ずいぶんと科学界を賑わしたそうです。悪書扱い、狂人扱いもあったそうです。
まるで「お山の大将」が、芋を洗うことに抵抗している様子がダブります。

100匹目のサル」現象のほかに、科学史で有名なそして不可解な現象が残っています。

それは、グリセリンの結晶を作ろうとしたことがきっかけでした。
世界中で、何人もの科学者が、グリセリンの結晶を作ろうとしていたのですが、誰も成功しませんでした。

理論的に結晶化するはずなのに、何度実験しても結晶化しなかったのです。

しかしある日突然、ひとりの科学者が結晶化に成功すると、その後同時多発的に世界中でグリセリンの結晶化に成功したのです。

なぜなのか、当時はシェルドレイクの「形成的因果作用」の仮説はありませんでしたので、科学史上の謎として残っています。

思考や行動が、型となって未来に影響を与える。ということは、スピリチュアルな世界で言うところの「集合意識」と概念が重なります。

簡単に言ってしまえば、「強い意識」は、型となって他の人に影響を与える。と言う事です。

これが、怨念や恨みだと怖い話になります。

なぜそれは起こるのか/過去に共鳴する現在

2005年06月07日(火) 20時10分30秒 テーマ:科学仮説を読む
未来はどのようにしてつくられるのでしょうか?
私たち個人個人の未来は、また、社会の未来はどのようにして生じてくるのでしょうか?
今現在の私たちのあり方と、それはどのようにかかわっているのでしょうか。
そのとき、過去からの影響をどのように位置付けたらいいのでしょうか。

イギリスの天才科学者ルパート・シャルドレイクは、過去に起こったことは必ずまた起こる。といっています。シェルドレイクは、そのことを「形成的因果作用の仮説」としてまとめました。
形成的因果作用の仮説(1981年に発表) 過去に起こったことは、そのこと自体が「形の場」をつくって、一種の記憶のようにこの時空に保存されます。
そして自然は、その「場」に共鳴して、いつか同じことをこの時空に再現させることになるというのです。

このことを傍証するような歴史的に有名な話があります。

「 100匹目の猿」現象と言われるものです。

宮崎県の幸島と言うところに、日本ザルの群れがいました。
戦後のある時期に与えるえさ不足のために、ドロだらけの芋を与えていたところ、一匹の母ザルが、小川の水で洗って食べることを発見しました。
ドロのまま食べるより、洗って食べる方がおいしいわけですから、大発見です。

しばらくすると子ザルたちが真似しはじめました。

次に他のメスザルたちが真似し出しました。
あるとき旱魃で小川の水が枯れると、浜まで行って海水で洗うようになりました。
塩味が効いておいしかったのでしょう。
その後、順次群れに広がって、群れ全体が浜で芋を洗って食べるようになったのです。

最後になってまねをしたのはオスザルです。

しかも実力ナンバーのたかいほど真似をするのが遅かったそうです。

ここまでは、一つの発見や習慣が、どのように群れに広がっていくかという自然現象のように見えますが、驚きなのは、そのころ幸島から、何百キロも離れている高崎山のサルたちも、同じ行動をし始めたのです。
物理的に離れている群れで、同じ行動が時間差を伴って広がったのです。 

ある行動や考えが、ある程度の「数」を占めるようになると、直接的な因果関係をも超えて、広がることが「100匹目の猿」現象といわれるように成りました。 

物理的な因果関係がないのにもかかわらず、特異なサルの行動が同じように広がるのは、行動や思考が、一つの型として時空に創造され、存続し、その型に共鳴することで同じ行動や思考が発生していくのです。

この「100匹目の猿」現象がシェルドレイクのいう「形成的因果作用」の重要な傍証だとされています。 

ともかく、サルの群れの中で「権威」と「実績」を体現しているナンバーズ達が、新しい行動や思考を一番受け入れにくい存在であるということだけでも、実際の社会や企業や、組織の中で頻繁に見られる「こっけいな」そして「笑えない」現実です。

著者: 喰代 栄一
タイトル: なぜそれは起こるのか―過去に共鳴する現在 シェルドレイクの仮説をめぐって

シルミド

2005年06月05日(日) 23時54分10秒 テーマ:ブログ
シルミド
今日テレビ放映された韓国映画。
南北朝鮮半島の緊張の最中にあって、韓国情報局が犯罪者を訓練して特殊部隊を創設し、金日成の暗殺を企てた、その結末の悲劇の映画です。

見ていて確かに、いくつかの場面で涙がこぼれそうになりました。
当事者としての韓国の人たちにとっては、もっと切実な物語だったでしょう。

金日成を暗殺するために訓練した部隊を、政治的理由で自ら抹殺しなければならなくなった、その運命の選択は過酷です。
その特殊部隊の司令官は自ら命を絶ってしまいます。
もし、犯罪者たちの部隊を抹殺しなければ、その犯罪者達を訓練してきた正規部隊もろとも抹殺するという強引な政治命令に憤りを覚えます。

他に道がなかったのでしょうか?
結局、犯罪者部隊は、自分達が抹殺される運命であることに気付き、反乱を起こしてしまいます。
これも他に道はないのでしょうか?
一人ひとりの兵隊や、訓練兵たちの行動に、共感と疑問を抱きながら、物語は壮絶な自爆で終わります。

実話をもとにした話題の映画だそうですが、どこまでが実話なのか、とても想像が出来ません。 

この運命のはじまりは、金日成暗殺部隊が秘密裏に創設されたことにあると思います。
しかも、部隊の創設が、尋常な方法ではなく、社会にとって厄介物であった元死刑囚を集め、政治の裏舞台で、利用しようとした「その目的」にあったのではないでしょうか。

「金日成殺害のためだけの目的」で、創設されたことが、その目的の非合理性によってこのような不合理な結末を招いてしまったように思います。
変動する国際政治のなかで固定された「特殊な目的」をもち、なおかつ「極秘」であるということ自体が、「悲劇」しか生み出さない運命を持っていたのではないでしょうか。 

「この訓練された特殊部隊をべトナムに派遣したい」と提案し、却下された司令官の思いが、堪えます。
「極秘の特殊な目的」のためだけに教育され、訓練されたものたちは、行き場がないのです。 

南無。

地球外知性体 ②

2005年06月04日(土) 18時27分57秒 テーマ:スピリチュアル
地球外知性体は、霊界通信のような限られた霊媒を通してのみ地球に関わっているわけではありません。

彼らの魂は、さまざまな目的のために地球の人間として生まれてきています。

そういった存在をスターピープル(あるいは、スターシード、ワンダラーズ)と呼んでいます。

地球以外の惑星や次元から地球へ転生してきている存在です。

さらに特異な状況として、ウォーク・インと呼ばれる存在があります。
転生に変わる方法で、誰かの物質的肉体が明け渡されようとしている祭に、その物質的肉体に「ウォーク・イン(宿る)」のです。

臨死体験や、奇跡的な重い病気からの回復として現れることがあります。
極めて危機的で深刻な場合の介入といえます。

映画「Kパックス、光の旅人」では、この現象を題材にしていて、見ているととてもよくイメージができます。

こういった、地球外知性体からの転生などは、ある文献では、現在の地球上には、一億人にのぼる人数になるといっているものもあります。

こんなに多くの宇宙からの転生が起きているのは、この地球が第3密度から第4密度へとシフトしていく時期が近づいていて、その準備のため。もしくはそのシフトを体験するためであると言われています。

現代の霊界や、地球外知性体からの通信・コミュニケーションは、このアセンション=次元上昇についての情報が圧倒的に多くなっています。

100年前のものと一番の違いになっているのです。

『地球のシフトは実験的なものであり、すべてを予測できている存在はいない。この地球の転換に立会い、転換を促す役割を果たそうとあらゆるところから生命体が人類を導く目的でやってきている。』

少なくとも、次元上昇が成就すれば、人類は第4密度の存在として、多くの宇宙の友人と遭遇することになるでしょう。

地球外知性体

2005年06月03日(金) 18時25分24秒 テーマ:スピリチュアル
テオドールは、地球に干渉していたいくつかの異性人グループを紹介しています。
そして、地球外知性体は、大きく分けて二種類に分けられると述べています。

一つは、自己奉仕者グループ。:オリオン座の多次元的地球外生命体。グレイ
そして、もう一つは、その他の奉仕者グループです。

霊界通信における情報伝達者として、働きかけてきていると言う点では、両者とも同じですが、自己奉仕者とテオドールに判定された異性人たちは、地球の将来よりも、自分たちの利益の為に地球に干渉しているという点で、「危険」であるようです。

自己奉仕者たちは、混乱や恐怖によって、地球人類の集合意識をコントロールしようとしている。というのです。霊界からの
『助言やメッセージは、心の奥深く、共鳴できるかどうかを注意深く選択する必要がある。』

繰り帰し、テオドールは呼びかけています。
たしかに、異性人系の情報は、数も増えて書籍としてずいぶん発行されてもいますが、「えー、ほんとかよ。」みたいな主張がたくさん含まれているものもあります。

ここでも、以前に宗教の見分け方でご紹介したように、

① 自分たちの主張のみが正しいという排他性
② 自分たち以外は、不幸になるという脅迫性
③ いかに経済的に有利に立つかという拝金性

この3つの視点は、異性人グループにも適用できそうです。
もうひとつ、テオドールは、正直にこう言っています。

『奉仕者としての地球外生命体達は、必ずしも完璧ではない。』

異性人崇拝は、危険です。
科学知識や高度な意識を発達させている地球外知性体でも「完璧」と言うことはありません。
宗教的な神を崇拝するように、すべていうがままという姿勢は、自分たちの「良心による選択とその結果を自ら受容する」という宇宙の法則を放棄することにつながるのです。

『心の奥深く、共鳴できるかどうかを注意深く選択する』

ことは、自己奉仕者たちの「悪魔のささやき」を区別するのにも役立つのです。
地球外知性体のなかでも、いわゆるスピリチュアルな霊魂のレベルは、いろいろのようです。
私たち人類は、第3密度の世界にいるといわれていますが、
その上の第4密度から、
非物質的存在である、第5密度の生命体(高レベルの光として存在するスピリットガイドおよびその他の生命体)
第6密度の生命体(光としての密度を超えた段階であるコーザルに位置する霊的教師やその他の生命体)
第7密度の生命体(コーザルを超えすべてを超越したブディックとしての存在)と言うような具合です。

私たちには想像もできない世界です。


参考文献: 著者: ジーナ レイク, Gina Lake, 中村 留美子
タイトル: テオドールから地球へ―地球は第4密度へ移行する!!

人類は、遺伝子操作によって誕生したのか?

2005年06月02日(木) 18時54分12秒 テーマ:スピリチュアル
テオドールという霊的存在が、興味深い人類の歴史について語っています。
いくつかの同じテーマの交霊記録とも重複するところがあって、なにかしらの真実が含まれているような気がします。
ただ、私たちには確かめようのない事柄ばかりなので、
「ふーん。そうなの?」というレベルで読んでいてください。

『地球という惑星を見つけた最初の知性体が、人類を猿に似た霊長類から、遺伝子学的に組替えた。(地球の外惑星の祖先が地球にやってくる以前に地球を所有していた存在を除く。)』

遺伝子的に組替えられたことで、人類の遺伝学的先祖(既述のイブ仮説にある「イブ」なのか、あるいはもっとさかのぼった原人なのかは分からないです。)の進化の歴史の新しい枝が造られたということに成ります。
地球の外惑星の祖先というのも、未知のものですし、それ以前に地球を所有していた存在というのも謎です。

『目的は、将来自らの転生先となる惑星(地球)を創造するため。そうする事によって創造主に奉仕したいと願っていた。人間型生命体には、DNA操作の歴史が常に織り込まれていた。』 

私たちの先祖は、地球外生命体との混血であるということになります。
そしてもっといえば、人間型生命体は、人類に限らず、DNA操作によって進化してきた。と読み取れます。

私たち人類が、今自らの遺伝子構造やDNA解析を実現して、他の種に遺伝子操作をする時代になりました。その私たちの科学知識に応ずるように、霊歴存在から、DNAに関わる話が出てきているのです。
少し前の霊界通信には、まったくこの手の話は出てきません。
人類の理解度に合わせた知識がその時代その時代に語られていることは、興味深いものがあります。

聖書にしても、日本神話にしても、私たちが読んで意味を成さない記述が多いのは、当時の人々の認識できない事柄を、当時の人々の連想の中で語ったままのものを私たちが読んでいるからではないでしょうか。

『物質的・感情的・知的・社会的・霊的な側面で劣っていた人類を社会的位階制度を作ってその頂点に立って監督し、農業・天文学・建築学・数学・物理学そして哲学的・霊的真実および奥義など人類に必要なものすべてに関する知識を授けた。 
しかし、霊的教義の多くは人類によって誤解され歪められ、人類の宗教は危険なものになったが、クリシュナやブッダ、イエスキリストのような高度に発達した魂が地球をある時期訪れたこともあって、霊的真実の一部はかろうじて保存された』

ダーウィンが進化論を発表したとき、『猿から人間が進化した』(実際には、サルと共通の先祖から別々に進化したのですが)という概念に、かなりの間そして多くの人々が抵抗を続けました。

しかし今ではほとんど常識になっています。(少なくとも先進国では)こういった人々が信じているパラダイムが変換してきたことも歴史の真実ですので、テオドールの言う人類の歴史が、新たなパラダイムと成っていくかもしれません。

参考文献: 著者: ジーナ レイク, Gina Lake, 中村 留美子
タイトル: テオドールから地球へ―地球は第4密度へ移行する!!

100を切ったら、バーディーを狙え。(13)

2005年06月01日(水) 19時12分03秒 テーマ:物語り:ゴルフ編
ゴルフと言うのは、へたくそには余計に厳しいゲームであった。

ラフに入れる。林に入れる。
へたくそが、よりむづかしいライの中で打たねば成らぬ過酷な運命を創り出す。
自滅・悪循環の地獄が連鎖するのである。
山すその斜面でのつま先上がり。
はるかに見上げる傾斜を上って、木々を抜け隣のコースへ行って、焦りながら打って降りてくるだけで、息が切れる。体力の消耗もへたくそほど一段と激しい。 

1年前のあの美しい記憶はどこへ行ってしまったのだろう。
真夏の熱いあの日は、幻だったのだろうか。
雨が静まって霧に変わった小渕沢カントリーを後にして宿に向かう私の心は問うていた。

「なんで、思うように行かないんだろう。」それがゴルフだとはそのとき私は、まだ気が付いていなかった。
トータル147打。

1年前の暑い日の幻から覚めてみると、この現実は私を充分失望させていた。 

あの日が132打なのだから、今日のこの日は126打、つまりトリプルペースくらいでは回ることができると思っていたのである。
それがこともあろうにダブルパー、プラス3!なんということだ。

スコアの良し悪しもさる事ながら、この日のラウンドの苦しさにめげていた。
132と147。スコアなど、どんぐりの背比べ。目くそ歯くその例えで、言ってしまえばどうでも良い。

どうして楽しくないんだろう。
雨のせいでもない。
一緒に回ったメンツのせいでもない。 

この苦しさは、自分の心が生み出していたのだ。

1年前のご招待の日は、無心でいて結果など思いも至らなかった。
目の前のボールを一生懸命に打ち出すことを無邪気に楽しんでいた。
私を含めて誰も、スコアなど期待をしていなかったから、いや逆にかすかな期待を上回っていたから、純粋に楽しかったのである。

「現実と期待値とのギャップを埋めることができないと感じたとき、人は自ら不幸の罠に陥るのである。」

私は、この法則に自ら深く落ち込んでいた。
ぐるぐるとスパイラルダウン。 

だが、その日の宴会では、皆上機嫌で優しかった。地元の銘酒をギンギンに冷やした竹筒で注ぎ合いながら、楽しく飲んでいる。
いつもなら口の悪い連中なのにどうしてみんなこんなに優しいんだろう。
こんなへたくそに向って罵詈雑言。いじめられてもしようが無い。
むしろ自分が存外回りから期待されていなかったようで寂しささえも感じていた。 

今になって、あのときの周囲の優しさが、私には理解できる。
皆、通ってきた道なのである。
ハンディシングルの達者なものでさえ、かつて通ってきた道を私は歩き出していたのだ。 

誰かが言っていた。「1打あたりのコストパフォーマンスは、森田が一番安く上がっている。」

まぁ確かに。

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