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イエス様も、お釈迦様も瞑想してました。

2005年05月31日(火) 18時29分06秒 テーマ:古今東西の成功哲学
著者: ジョン・セルビー, 矢鋪 紀子
タイトル: セブン・マスターズ―〈瞑想〉へのいざない

スピリチュアルと言えば、瞑想です。

世の本には瞑想を扱ったものがたくさんあります。
私も何冊も買って試してみましたが、なかなかうまく行きません。

いつも「転寝(うたたね)」 迷走です。

あのエジソンも、瞑想というか、リトルピープルの声を聞くためにずいぶんと工夫と苦労をしたようです。

この『セブンマスターズ』は、ものすごく贅沢にも、7人のマスターズ、つまり悟りを得た人たちの瞑想の極意をまとめた本です。

①パタンジャリ

②老子

③仏陀

④イエス

⑤ムハンマド

⑥グルジェフ

⑦クリシュナムルティ

すごいラインナップに成っています。

手法や宗教にこだわらず、毎日の日常が瞑想なんだ。と思える内容です。

遥かなる過去世への旅

2005年05月30日(月) 18時27分47秒 テーマ:推薦図書・ビデオ紹介
「光の剣」という題名の、ヨーロッパにおける前世療法の第一人者といえるクリスチャン・タル・シャラー博士が書いた過去世セラピーの本です。

著者は、過去世にとどまらず、地球外知的生命体や超古代文明(レムリヤ、アトランティス)、そして人類の起源まで言及し、幅の広いスピリチュアルな世界を網羅していて、本ブログの目的を包括的に理解する良い助けになると思います。

「彼ら(ガイド・スピリットたち)とのコンタクトは、言ってみれば天上界につながる<携帯電話>を手に入れるようなものです。近い将来、すべての人が、天上界につながる携帯電話を手に入れて、好きなときにガイド・スピリットたちから情報を得ることができるようになるだろうと私は考えています。」(本文から引用)

というように森田の考えるスピリチュアルな世界≒インターネットと同じような考えをしています。


著者: クリスチアン・タル・シャラー, 浅岡 夢二
タイトル: 光の剣―遥かなる過去世への旅

「世間の狭さ」を科学する。③

2005年05月29日(日) 18時47分05秒 テーマ:科学仮説を読む
スモールワールドの研究は、非常に広い分野に影響を与えるそうです。
たとえば流行はなぜ広がるか?というマーケティングの領域や、感染症をどうやって押さえ込んで病気になる人を減らすか。
たとえばHIVやインフルエンザなど。
あるいは社会心理学や歴史学、もちろん物理学なども。

そしてきっと私たち一人ひとりの人生観なんかも影響を受けるのではないでしょうか。 

科学に限らず、私たちの思考のパラダイムは、かのデカルト先生がいったように『要素還元主義』になっています。
還元主義とは、複雑な事物を単純な構成要素に分解して、その要素を理解することによって、すべてを理解できる。あるいは問題を解決する。という考え方です。

しかし、還元主義では説明できない社会現象や生命現象、もしくは物質の形態変化(液体・固体・気体と形態変化する水など)は、要素還元主義的思考ではなく、創発(エマージェンス)型思考によって理解していかなければいけないのです。【参考:複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線 マーク・ブキャナン 阪本芳久訳 草思社刊 】

このことは、HIVウィルスをどれだけ研究しても、HIV感染者は減らせないと警告しています。

あるいは、腰痛の治療で外科的手法や薬物投与が意味をなさないことを現しています。

反還元主義的思考といえば、中京大学の日比野省三教授の「ブレイクスルー思考」を思い出しますが、創発という言葉は、初めて出会いました。
これからはぜひ使っていきたい言葉・概念です。

【創発=局所的な相互作用を持つ、もしくは自律的な要素が多数集まることによって、その総和とは質的に異なる高度で複雑な秩序やシステムが生じる現象のこと。
所与の条件からの予測や意図、計画を超えた構造変化や創造が誘発されるという意味で「創発」と呼ばれる。
もともとは生物学や物理学(複雑系)、社会学などで使われている言葉で、「物質の凍結(相転移現象)」「アリが巣を作る(群知能)」「細胞の集まりが生物 であること(生命現象)」「新種生物の突然の発生(進化論)」「市場におけるバブルの発生(経済学)」のような“要素に還元できない現象”のことをいう。
 @IT情報マネジメント  から引用
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/emergence.html 】

著者: 日比野 創, 日比野 省三
タイトル: ブレイクスルー思考のすすめ

「世間の狭さ」を科学する。②

2005年05月28日(土) 18時44分21秒 テーマ:科学仮説を読む
地球上の人間は、たった6人分しか隔たっていない。
私とアボリジニの人とも「6次の隔たり」でつながってしまう。
なんと世界は狭いのでしょうか。

この地球上でさえ、この狭さですから、スピリチュアルな意識の世界だったら、もっと隔たりが少ないのではないでしょうか。
地球上と違ってさまざまな障害、例えば言語の違いや物理的距離とかは、影響を受けないわけですから。
そういった世界で、私の「意図」が、意識界を通して意味のある特定の「誰か」に伝わって、出会いが創造されたり、出来事にであったりすることは、自然なことのように思えてきます。

問題は、「意図」が、はっきりしていて途中で変わってしまったりしないことが重要です。
意図のベクトルの向きと大きさと言えば、イメージしやすいのかもしれません。
そういった考えのヒントになりそうな新しい科学=ネットワーク科学です。
【参考:複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線 マーク・ブキャナン 阪本芳久訳 草思社刊 】

この6次の隔たりは、舞台劇や映画になっているそうです。
『あなたまでの6人』劇団俳優座、
『私に近い6人の他人』映画名(さっそくアマゾンで検索してみましたが、レンタル店向けのビデオ販売しかないようです。ということはビデオレンタル店で探せばあると言う事です)

60億人の人々がたった6人の隔たりでつながってしまうという謎を解くために、数学的な構造を発見したのは、1998年になってからのことだそうです。
アメリカのコーネル大学の数学者であるダンカン・ワッツとスティーブン・ストロガッツの二人です。
それも偶然、得意なグラフに行き当たったのだそうです。
グラフといっても私たちが思い浮かべる折れ線グラフとか棒グラフといったものではなく、ランダムに点と線をつないだ幾何学模様のようなものです。

そのグラフは、インターネット網や生物の生態網や神経網、そして人間関係などを模式化したものになっていて、隔たり度が小さいがために、スモールワールドと呼ばれています。

私たちが目に見えるスモールワールド的ネットワークで言うと、電力を送る送電線の電力網がそうです。
発電所からいくつかの変電所が有機的に結ばれていて、どこかで断線したり事故があたりしても、送電の経路が複数あって復旧が図られていますし、地域ごとに電力の消費量が異なったりした場合、重点的にその地域に電力を回すことが出来るようになっているのですが、この電力網は、最初から今の姿が、計画的に設計されたわけではなく、電力消費が伸びていくなか、さまざまな経験をもとに今の姿に進化してきたわけです。 

つまり、60億の人間がたった6人の隔たりしかないということは、偶然でも奇跡でもなく、自然にそうなっている、
あるいは必然である。という数学的根拠(モデル)を発見したのです。

すごいですね。
世界観を変えさせてくれる話です。

「世間の狭さ」を科学する。①

2005年05月27日(金) 18時38分13秒 テーマ:科学仮説を読む
偶然の一致、共時性原理。幸せな偶然、セレンディピティ。
「世間って結構狭いよね。」とはよく耳にする言葉ですが、この分野に新しい科学のメスが入ろうとしています。

1960年代にアメリカのスタンレー・ミルグラム(心理学者)は、「人間関係の構図」を見つける目的で実験をしました。
それは、カンザス洲とネブラスカ洲の住人から何人かをランダムに選び、手紙を送りつけて、その手紙をボストンにいるミルグラムの知人である株仲買人に転送して欲しいと依頼したのです。
その株仲買人は、有名人というわけではありませんので、「見ず知らずの人が、まったく無名の人に、手紙を送る」ということです。
そこで、ミルグラムは、株仲買人と社会的に近いと思われる個人的な知り合いに送るように依頼したのです。 
依頼された人は、社会的に株仲買人に近いと思われた自分の知人のひとりに手紙を転送します。
そしてその送られた人も、やはり同じように社会的に株仲買人に近いと思われる自分の知人に手紙を再度転送していくのです。
このようにして果たして手紙は届くのか?または、何人を経れば手紙が株仲買人に届くのか?と言う事を実験してみたわけです。 

さて、結果はどういうものだったと思われるでしょうか。

運良く1通くらいは届くかな?
全部で何通出したのだろうか?
20人くらいの善人で積極的な人がうまくつながったら、ひょっとして届くかも?

皆さんはどう思われますか?
ちなみにネブラスカ州とボストンはかなり距離があるそうです。
なにしろアメリカですから。

『最終的には、なんと手紙の大半がボストンの友人のもとに届いたのである。
けれどもさらに驚かされるのは、手紙がついた速さだった。
手紙の多くは何百回も投函されてではなく、6回前後で着いたのだ。<中略>
ミルグラムの発見は有名になり、多くの人が「6次の隔たり」という言葉で口にするようになった。』
【 ネットワーク科学の最前線 マーク・ブキャナン 阪本芳久訳 草思社刊 から引用】 

この地球上には60億人の人が住んでいますが、6人の人を辿れば誰とでもつながることが出来る。と言う事になります。
この事実も非日常ですね。
ものすごく世界って狭いじゃないですか。

この実験の後、ネットワーク(社会的組織的世界)に関する数学的分析がすすんで、6次の隔たりは、特別な場合だけでなく、一般的にも成り立つことを示す有力な仮説となっているそうです。

この仮説をもとに、私たちの世界に関する概念を変えていったらどうでしょうか。
見ず知らずの他人の不幸や悲劇も、遠い国の出来事も、たった6人分しか隔たっていないとしたら、他人事とは思えません。

どんどんスピリチュアルな世界に科学が近づいているそんな実感が湧いてきます。


著者: マーク・ブキャナン, 阪本 芳久
タイトル: 複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線

100を切ったら、バーディーを狙え。(12)

2005年05月26日(木) 19時00分11秒 テーマ:物語り:ゴルフ編
やっぱりゴルフを甘く見ていたのである。 
そして当日。第1ラウンドの始まりは「雨」だった。
 
1泊2ラウンドのゴルフ研修会の会場に選ばれたのは、長野県の諏訪湖に近い小渕沢カントリーである
暑い真夏には、高原の瀟洒なゴルフ場がふさわしいらしい。実にリッチなことだ。 
全長6,492ヤード・パー72 第1ホールは492ヤードパー5。いきなりのロングホール、しかも雨。
どうせ飛ばないに決まっているが、雨にかすんでボールが見えない。
おのおの雨具を着込んでいるが、釣り用の雨合羽を着た私は、もう既に気が遠くなりつつあった。

5番アイアンを必死に叩きつけた私は、7オン3パットにOBつきの12打。
汗だくのなか「決断の時」まで28時間の辛い真夏のラウンドが始まった。 

金属特有の光沢を放ち、細く美しいシャフト。このシャフトの先に片側にだけニョキッと突き出して、しかもひねくれたように角度を付けて鎮座するヘッド。
「こいつらが悪いんだ。ナンで曲がっているんだ。」心の中で悪態をつきながら、雨合羽を放棄して途方にくれていた。 

第2ホールの175ヤード・パー3は、何とかボギーで上がり、第3ホールの410ヤード・パー4も5オン・2パットでやっとこさの7打。
よーしやってやるぞと意気込んだ第4ホール、387ヤード・パー4にいたって、クラブが変な風に曲がって見えてきた。何をやっているのか次第に回りが遠くかすんでくる。
ぜいぜい言いながらグリーンにたどり着いたときは9打め。
数えるだけで余裕が無くなる。ついでに3パットでまた12打。第6ホール147ヤードのショートはダボ。第7ホール510ヤードのロングは、9オン4パットで13打。続く第8、9のミドルホールは、6打と9打で締めて75打。

「こんなはずじゃ。なかったのに。」後の祭の始まりだった。決断のときまで25時間。

著者: 夏坂 健
タイトル: ゴルフを以って人を観ん―緑のお遍路さんたち

心の中の「怒り」を認識しない限り、完治しない。サーノ博士の心身症治療プログラム②

2005年05月25日(水) 18時05分53秒 テーマ:科学仮説を読む
腰痛に代表される疼痛の唯一、根本治療は、その痛みを生み出している「心」を認知することだというのです。(残念ながら、この治療法は日本では身近にお目にかかれません。旧態依然とした権威ある医学や科学が幅を利かせているのが実態です。もしそうでなければ、幸いなのですが。)

米・英のガイドライン(既述)には見るべきものがあります。
現実把握能力が、権威や既得権を超えているのです。
それでもサーノ博士は実際には、欧米でも、心が原因とみなして治療にあたっている「医学者・医療関係者」の少なさに嘆いています。

サーノ博士によれば、緊張性筋炎症候群(TMS)すなわち「抑圧された激しい怒りが、意識上ではなく身体上に転換して起こっている疼痛症候群」を正しく認知し、心理的治療を行った場合、治癒率は95%に昇ると言うのです。
持病からの開放がそこにあります。

私たちの心は、特に無意識の領域である心は、自らの身体にこのように多大な影響を及ぼす「力」を持っているのです。
そして私たちは今までその無意識の心の力に余りにも無知であったと言えるでしょう。
サーノ博士によれば、無意識の「怒り」を意識が認知する。あるいは、そのプロセスを認知することによって、無意識の心は目的を失い、同時に身体に発症していた「症状」が完治する。と豊富な離床事例で証明しています。

これは、退行催眠による「原因となる出来事」の認知による癒しと同類のものです。

私事ですが、若い頃(本人は今でも充分に若いと思っていますが)私の妻には、腰痛の持病がありました。
「僕に対して不満がたまると、腰が痛くなるんだよね。」
妻は認めようとしませんでしたが、私は気付いていました。
妻に対する私の言動のバロメーターだったのですが、サーノ博士の理論に接して、あらためて妻に対する「言動」に責任を感じているこのごろです。

妻が認めないのはあたりまえで、自覚感情と呼ばれる怒り、不安、恐れ、憂うつなどの自覚している感情は、無意識下に抑圧されているものではいないのです。
自覚されない「怒り」が原因なのですから、意識上は、私の妻は私に対して「不満や怒り」を自覚していないのです。
むしろ意識に上ったり、言葉に出してしまうことを「恐れて」無意識の中に蓄積させてしまっている。という感じでしょうか。
どうしようもないことや、人に良くみられたい(愛されていたい)気持ちや、完璧でありたい欲求などが、怒りを意識上に上がらせることを禁じているのです。

そうして「怒り」は無意識の中に蓄積していくらしいのです。
ちなみに最近は、妻の腰痛はずいぶん良くなっているようです。
昔のように何日も寝込むことがなくなりました。

『身体症状は、不安などの不快な感情の代役として身体に現れるのではない。
邪な考えや罪に対する自己懲罰でもない。
身体に注意を集中させ、危険な感情が無意識下から意識上に逃れ出るのを妨げ、耐えがたい感情と向き合うのを避けるために企てられた戦略の立役者なのだ。』
《心はなぜ腰痛を選ぶのか:サーノ博士の心身症治療プログラム J・E・サーノ著 春秋社》

サーノ博士は、「耐えがたい感情」と向き合うのを避けるための「脳」の戦略だと説明していますが、私は「耐えがたい感情」に気づかせるための魂からの「信号」が、身体症状なのではないかと思えてしかたありません。

もちろんサーノ博士は、スピリチュアルな世界については何も言及していません。
日本のお医者さんである長谷川淳史さんの著作をご紹介します。

腰痛は〈怒り〉である 痛みと心の不思議な関係 春秋社

著者: 長谷川 淳史
タイトル: 腰痛は<怒り>である 普及版

4人目の優勝、おめでとう。18歳のポーラ・クリーマー選手

2005年05月24日(火) 18時46分38秒 テーマ:ブログ
アメリカのLPGAツアーで現在のツアー制度で最年少優勝した、ポーラ・クリーマー選手。
優勝おめでとう。

アメリカLPGAツアーサイベース・クラシックの最終日最終18番ホールでバーディーを奪い、トップグループから独り抜け出した粘り腰で6アンダーの1打差で優勝です。

彼女は日本の諸見里選書と同じ年、18歳9ヶ月での栄冠だそうです。 

永いアメリカの女子プロゴルフで見ても4人目の10代の優勝だそうで、日本もアメリカも女子は若い人たちがとっても元気がいい。 

まゆげの濃いかわいい顔立ちが、とても印象的でした。
それに右肩を深く沈め込んで力強く打ち抜くショットが独特で驚きました。

教科書どおりにスイングしようと練習毎に筋肉痛に襲われている、中年アベレージゴルファーが泣きそうです。 

アメリカのプロゴルフ界のぷろゴルファー達の体型のバリエーションにも驚きます。
特に女子、LPGAでは、すごいおでぶさんが上位に食い込む成績を上げたりしています。
その中には、若い女性もそうでない女性もいます。
おどろきです。男子でもおなかのお肉がベルトからぷっくりとはみ出している選手を見かけます。
ゴルフというスポーツの奥の深さでしょうか。
肥満体から18歳のかわいい娘さんまで同じ土俵で競技をしてたった1打の差で勝負が決まる。

奥行きも幅もほんとに広く、深い。TV放映を見ていて感じました。 
わたしのおなかなんかかわいいものです。

私は、ゴルフをして楽しみ、そしてTVで見て楽しみ、友人と話をして楽しみ、そして読んで楽しんでいます。 

皆さんは読むゴルフを経験してますか?
取って置きの読むゴルフ。夏坂 健さんの文庫本です。

そうこの人こそ読むゴルフを芸術まで高めた作家だと思います。ちなみに私は、この本をある恩人から薦められ、いっきに100を切ることが出来ました。

ゴルフプレーヤーの心の栄養かもしれません。 

「ゴルフの達人」「ゴルフを以って人を観ん」「騎士たちの1番ホール」「フォアー!」「ナイス・ボギー」「地球ゴルフ倶楽部」「ゴルフの神さま」「ゴルファーを笑え!」などなど、文庫本多数。
氏曰く、『ゴルフには性格が出る。いや人生のすべてが映し出される。』こわやこわや。

著者: 夏坂 健
タイトル: 騎士たちの一番ホール―不滅のゴルフ名言集

3人の優勝者、おめでとう。宮里、藤田、朝青龍。

2005年05月23日(月) 13時23分50秒 テーマ:ブログ
宮里藍さんおめでとう。
中京テレビ・ブリジストンオープンゴルフで宮里藍さんが、粘りのゴルフでプレーオフの末優勝しました。
おめでとうございます。

笑顔の素敵な彼女のファンは多いと思いますが、少し前に彼女が
『プレー中は、藍ちゃんスマイルを控えて、シリアスにプレーしていきたい』といっていました。

昨日の最終日のTV放映の中で、その言葉どおり、真剣なまなざしでプレーを続ける宮里選手を追っていました。
最終ホールで首位に並んだ宮里選手は、プレーオフが決まった瞬間も厳しいまなざしで、プレーオフの18番ホールへと向かっていきました。
今年はアイドルプレーヤーから卒業していくのだなと感じていました。
いつも、もう一歩先へ進んでいく彼女の強さに乾杯したいと思います。
(諸味里しのぶさんの悔し涙に、もらい泣きでしたけど。)

藤田寛之さんおめでとう
やっと5勝目ですが、いつも応援していました。
なぜか藤田選手の雰囲気が好きなのです。
藤田選手の手によるゴルフレッスン書を片手に、豆を作りながら練習したついこの間のことを思い出します。大柄でもなく、特別飛距離があるわけでもない藤田選手が、ツアーでもっと目立って欲しいというのが私の念願です。(ふにゃふにゅドライバーでもいいじゃないですか!) 

プロツアーで初優勝してから、つぎに結婚した年に1勝、そして子供が生まれた年に1勝、また家を建てた年に1勝、そして昨日マンシングウェアオープンKSBカップで5勝目。

TVに映る日焼けした顔と引き締まった身体は、今年の活躍を期待させるのに充分です。
17番ホールでの高さのあるバンカーショットのあとのパーは最高でした。

朝青龍関おめでとう
品のない横綱といわれていた朝青龍ですが、勝つために常に稽古を積み、大横綱の王道を歩いています。これだけ強さを宣伝されると、うぬぼれや他の力士を見下す心が働くものですが、今の横綱はまったくそういう雰囲気がありません。
どんな相手にも全力でぶつかっています。 

『横綱と対戦することは、一つひとつ番付を上がってきた若い力士たちの努力・精進だから、横綱らしく強く、真っ向勝負を受け止めたい』
NHKのインタビュで彼は言っています。

真正面から一歩も引かず全力で立ち向かう朝青龍に乾杯したいです。 
強い横綱がいてこそ、角界全体もレベルが上がるというものです。

勝負の世界に限らず、『ライバルは自分自身』です。
自分で小さな穴を掘って周りが見えず、その小さな穴の中でいきまいてみても、うまくいきません。

大リーグで活躍するイチローや松井のように、どこまで行ってももっと世界を広げて、精進していく姿が素晴らしい。

ちいさな穴の中で、井の中の蛙にならないよう。彼ら彼女らの活躍を心に留め置いて今日も精一杯生きていくぞ!。なんてね。

著者: 藤田 寛之
タイトル: 藤田寛之のベストゴルフ―自分を生かしてうまくなる




瑠璃の島、そしてグリーン・マイル

2005年05月22日(日) 10時58分05秒 テーマ:ブログ
昨日は、娘の小学校の創立50周年記念運動会でした。
その夜、二つの感動の物語を見ました。

瑠璃の島
また来週も見たいです。
瑠璃の島の校長が、叫んでいました。

『今、教育の現場に必要なものは、  
     ゆとり教育でもない。  
     詰め込み教育でもない。 
  「夢は、実現するんだ」という 感動経験なのです。』

一人ひとりのこころが開いていく、この物語が好きです。

グリーン・マイル 
久しぶりに見ました。TV放送です。
以前はレンタルビデオで何回も見たことを思い出します。

トム・ハンクスは、フォレスト・ガンプでも主役です。

死刑囚を死刑まで拘束する監獄で、さまざまな人間模様が展開されます。

『神の使わした「奇跡の癒し手」を、殺してしまう』その立場に立った看守のポール。

『もう疲れました。雨の中をひとりで旅する小鳥のように、 
醜い人間の心に、疲れました。 
頭の中に、ガラスの破片が刺さっているように苦しいんです。 
もうおしまいにしたい。今はつらいけど。』

そう答える死刑囚のジョン・コーフィー。

ひとの苦しみも、自分の心に伝わってしまう優しい「ジョン・コーフィー」は、無実の罪で「電気椅子」による公開処刑を受けます。

彼は、病気を治し、心を癒す力を持った「奇跡の癒し手」だったのに。

純粋で、正直でしかも「神の癒し手」をもつ黒人は、この現代では生きていけないのです。
(映画の時代背景は、世界大恐慌の頃、つまり1920年代の設定ですが)

ジョン・コーフィーは、瀕死の被害者を救おうとして、逆に犯人とされ、死刑を宣告されたのです。

人種差別と被害者の肉親の憎悪のうずまく公開処刑室へ、ポールは、無実と知りながら電気椅子の処刑台にコーフィーを連れて行きます。

『俺を憎んでいる大勢の人の心を感じる』
コーフィーは、公開処刑を見にきている人々の憎悪の心を感じて泣きます。

『俺達のこころを感じるんだ』と無実を知っている看守達は、涙を流しながら、コーフィーを慰めます。

そして、ポールは電気椅子のスイッチを入れました。

物語は、白髪の老人の回想から始まります。

死刑囚が公開処刑室まで歩く通路が緑色で、グリーンマイルと呼ばれていたのです。

白髪の老人は、つぶやきます。

『人はそれぞれの、グリーンマイルを歩いている。それぞれのはやさで。』

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