2011-01-17 10:00:00

都内のオフィスビル市場の概観

テーマ:ブログ

「はちしお」です。



気がつけば、1月も早や半月を過ぎ、折り返しとなってしまいました。
すでに、3月の期末に向けた施策に取り組んでいらっしゃる会社様も多いのではないでしょうか?




さて、去年の暮に友人達と忘年会をした時の話です。
友人の多くは不動産業界ということもあり、自然と昨今の業界話になりました。
話題として上がったのが、昨今のオフィス市況です。




都内のSクラス&Aクラスの賃料水準は概ね以下のような水準にあるということで、みなの意見が一致しました。
(注)水準は、共益費込の水準です。また、下記水準には推測も含まれており、必ずしも正確ではありません。)



●オフィスビルの一等地と呼ばれる丸ビルや新丸ビルで@40,000円/坪程度
(ちなみにリーマンショック前のピーク時:@65,000円/坪~@70,000円/坪)。



●八重洲にあるトラストタワー @30,000円/坪
(ちなみにリーマンショック前のピーク時:@60,000円/坪)。

このビルは2008年11月竣工時満室稼働に至らずその後 @45,000円/坪程度で長期的なリーシングに切り替えていました。



●品川インターシティ等の代表される品川駅の高層ビルで@23,000円/坪~25,000円/坪程度
(ちなみにリーマンショック前のピーク時:@50,000円/坪程度)


このビルは2003年問題(※)の最中に竣工したビルですが、その当時でさえ@30,000円/坪前後を維持していました。
2003年問題とは、2003年に都内で大量のオフィス供給があり、需給が大きく崩れるとされた問題



●新宿高層ビルについては、築年が経過したオフィスビルが多いこともあり、概ね@20,000円前半/坪程度。
 ロケーションや空室を抱えて困った高層ビルでは@10,000円台後半まで下げている水準も見受けられる。



●六本木ヒルズは、@30,000円程度でフリーレント12ヶ月といった状況である。



●11月、12月にかけて賃料の滞納先が増加、滞納先の業種としてはIT業及びコンサル業が多い。



相場観として、以上のような話が出ました。


都内の大規模ビルがこの水準であることからも、BクラスビルやCクラスビルの賃料下落は容易に想像ができます。


現在、景気の低迷により固定削減はどの企業にとても重要な課題です。
その中では、移転するタイミングとしては、絶好の機会です。
なぜなら、オフィスビルの賃料は、どうしても契約時の賃料に引きずられます。
(詳細はこちら を参照下さい)。
そのため、安い時期に契約しておけば、将来にわたって低位の賃料水準の影響を教授できます。
現在の賃料水準といえば、2000年以降の賃料水準の推移をみても最も低位です。
移転に伴う諸費用や原状回復費用等、移転の際の賃料以外に関連する費用を考慮しても、経費削減効果が見込めます。



株などのディーラーの世界には、「もうはまだなり、まだはもうなり」という言葉があります。


経済が停滞している時期だけに、まだ賃料水準は下がると考えていると絶好の事務所移転のタイミングを逃すことになるでしょう。
賃料は地価の動きに比べて一般に遅行性という特徴があります。
今 不動産の価格は、品薄状態という供給が少ないこともありリーマンショック以降の大幅な価格下落からは想像できない結構いい価格水準で取引されています。



この事務所移転のタイミングをつかむのも、逃すのも社長様あなた次第です!!


悩む前にアセットデスク に電話しましょう。





2011-01-06 18:03:05

明けましておめでとうございます!

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新年明けましておめでとうございます!


湘南アンクルです。


皆様は、新年をどのようにスタートされましたか?

私には、1月2日と3日、毎年恒例のイベントがあります。





1月2日、3日と言えば、…そう『箱根駅伝』です。

私の地元である湘南は箱根駅伝の3区と8区にあたり、毎年、沿道で母校(日大)を応援するのが私の新年の恒例になっております。

それにしても…残念な結果でした。



往路3区では、日大2位だったのに…

復路8区では、ぶっちぎりの最下位(20位)に沈み…




挙句の果てには…10区は繰上げスタートで母校のたすきをつなげず




来年は予選会からですが…出場できるのでしょうか?

ちなみに、
『Z』の母校(早稲田)は、18年ぶりの優勝!



明暗が分かれてしまいました…





さて、新年を迎え、今日は、不動産市況の今年の展望における私見について書かせていただきたいと思います。



なんと言っても、ポイントは…

『中小企業金融円滑化法の1年延長!』


昨年末、東京の不動産業者交流会に複数参加しましたが、


『物件がない、物件がない』


と品薄状態を嘆く状況でした。


昨今の不動産市場のこの品薄状態を招いている要因の1つに、中小企業金融円滑化法の影響が挙げられます。


中小企業金融円滑化法により金融機関が「競売」等という形で不良債権処理のために担保物件を換金する動きが激減し、競売市場からの物件供給が少なくなっているのです。


この法律は期限立法であり、本来は、今年の3月31日で終了する予定でしたが…


昨年末に、『来年の3月31日まで延長』との金融庁からの発表がありました。



となると…金融機関からの市況への物件供給は期待できず、品薄状態はしばらく続くものと予想されます。


実際、年明けの『レインズ』などの物件情報登録サイトの動向を見ても、例年と比べ、新規物件は少ないなぁ~という感想です。



しかしながら…



中小企業金融円滑化法の適用の申請を行った会社については、


『最長1年以内に金融機関の承認する経営改善計画(通称、実抜計画)を金融機関に提出』


することを義務付けられており、


昨年この法律ができた当初に法律を適用して元本返済猶予を受けた債務者は、

『この春、経営改善計画(通称、実抜計画)の提出時期』

にきております。


実抜計画の提出がないと不良債権認定され、必然的に担保物件の売却に移行せざるを得ない展開も考えられます。



これから年度末の3月までの金融機関の動向を注視して行きたいと考えております。



なお、『アセットデスク』では、不動産市況におけるこのような品薄状態の中でも、


・企業再建・承継コンサルタント組合会員などのネットワークを通じ、企業の売却物件の紹介があること

・弁護士などから、民事再生・破産に伴う任意売却物件の紹介があること

・民事執行センターなどでの独自の物件収集

・税理士などから、相続税納税のための売却物件の紹介があること


など、


風上で不動産情報を獲得できるルートを複数持っております


普通の不動産会社では良い情報が入らない…
とお嘆きになっている方がいらっしゃいましたら、


ぜひ、 アセットデスク』 にご一報ください!


ネットや店頭には掲載されていない 未・公・開・情・報 が手に入るかもしれませんよ!(笑)


では、今年も『アセットデスク』 をよろしくお願い申し上げます。



2010-12-30 11:52:44

今年も終わりですね?

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こんにちは
『ガールズトークドキドキ』 です。

今年も1年終わりですね。
このところ、あわただしく日常を過ごしてしてまいりましたが、やっと少し落ち着いて年の瀬を迎えております。
久しぶりのブログ。間が空いてしまってごめんなさい。
最近はTwitter(andoh888)やFacebookでの「つぶやき」が増え、ブログへの書き込みを怠っておりました。
最近のつぶやき関係では、ビジネスユースも増えているようで、つぶやきを通じた有益な新たな関わりも増えてきています。
もちろん営業も多いのですが、それはビジネスユースが増えてきた証拠。
つぶやきの内容もよく考えないと、面白くないという判断をされてしまう(このブログもそうですが)時代になったと言えますね。


さて、ここ数ヶ月を振り返ってみると、アセットデスクに寄せられる相談として、ご所有不動産のリファイナンス(借り換え)の相談が増えてきております。
1例としては、以前ご自身が会社を経営していた際の債務が残っており、担保不動産の収益から弁済しているのだけど、借入そのものは不動産賃貸事業に関するものでないため、金利が経費計上できず、所得税の支払額が多額で困っているというご相談などもありました。
この例では、自身が設立する不動産管理会社などの法人に対象不動産を売却する形式を取り、金利を経費化するという対策が有効です。


今年前半年は、全く『貸し出し』の言葉さえなかった金融機関ですが、最近になって少しずつ貸し出しを再会しています。
金融機関に一度断られたとしても、断られたのが半年前であれば、その金融機関も融資姿勢が変わっているかもしれませんし、興味を示す新たな金融機関が見つかるかもしれません。
資金調達を諦めていた方々にも可能性が出てきているのです。

先日、政府税調から、平成23年度の税制改正大綱が発表されましたが、平成23年度の税制改革では、高額所得者の所得税が負担増となる改正方針が明らかになっております。
ご紹介した事例のようなケースでは、早期に対策を講じなければ、取り返しのつかない事態に発展してしまいます。
同様の事態に陥っている方もいらっしゃるのではないかと思いますので、ぜひ、アセットデスクにご相談ください。

来年は、所得税の改正以外にも、相続税の大改正も実施される方針となっており、資産保全や資産承継を目的としたリファイナンスのご相談が増えるのではないかと思っています。
私も、様々なご相談にスピーディーにお応えできるよう、自分自身の引き出しを増やし、ご提案のスキルアップを目指していきたいと思います。
また来年もよろしくお願いします。

それでは、良いお年をお迎えください。




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