第4回は少し声があがりました、本業の就業規則で副業が禁止だった場合どうするか、
ということをお話します。
僕の立場からすると、このブログで「就業規則を無視してやっても大丈夫ですよ!」
なんてことを言うと副業戦線異状ありになっちゃいますので、僕の知人はこうやっている、
というお話をしましょう。ただし下記のやり方でバッチリ大丈夫!などと保証はできませんのでご注意を!
ご参考まで、です。
①家族が代表になる
これは例えば配偶者、親、兄弟、で、その副業の報酬を得られる方が代表になり、
実際の活動はご本人がやる。というパターンです。出資もご本人が100%というのが
理想ですね。
この注意点は、ご家族が実際に全く関与されない場合、
資金調達などの面談で、社長が出てこれない、というのが問題点になりますが、
資金調達をしなければ他には特に問題はないですね、でも協力的であることが
必要であるのと、心配や迷惑をかける行為はご法度ですね!
また、本人に給料を出さずに、全て内部留保したりすれば収入はコントロールできます。
しかし会社経費はいろいろと使えるので本業収入と合わせると、実質、
可処分所得は増える、ということになります。
②共同経営で出資する
これは、上記①が家族ではなく知り合いなどで共同起業する場合。
出資することで配当を得る、というものです。が、経営者との信頼関係が
成立してないとそれこそ成り立ちません。事業の発案、発起人があなたの場合は、
51%以上の株式を握ることによって事実上あなたが会社の所有者に
なりますので、経営刷新もあなたの意思で可能となります。つまり、
意思が反映されるので、あたかもあなたが経営しているように
会社をコントロールできます。
③上司に相談する
これは、第3回で書いた下記の注意点にどう考えても該当せず、
かつもしかしたら本業においてもプラスになるかもしれない、という副業の場合は
相談するのもありかもしれません。
(副業で絶対してはならない注意点)
・同業などで、会社の顧客を奪う行為
・同業などで、会社の情報・技術を漏えいする行為
・その他会社での就業に差支えのある行為
これは例えば執筆、ですね。本を出版して印税収入を得る、ということですが、
本を書くのは夜でも週末でも基本的には自分のペースでできますし、
(締切に追われるケースはだめですね)著者になるのは社会的にも
信用力がupする一つの方法ですから、本業さえしっかりやっていれば問題ない
ですよね?と言いやすいと思います。
但し!内容が会社の情報漏えい、ノウハウの流出が懸念されるものはダメですよ!
本を書いているサラリーマン、有名な方ですと、千葉智之さんや美咲栄一郎さんが
いらっしゃいますよね。出版、というのは副業でもやりやすいのかな、と思います。
副業、とはちょっと違うかもしれませんが、一つの収入源にはなります。
また、マンション経営などもそうですね。サラリーマンなどで家族で
転勤になると住んでた家を貸さなくてはいけません。これ自体は会社都合ですから、
全く問題はありません。1年後くらいに転勤が決まっているケースでは、
本来ならば賃貸目的では使えない住宅ローンで低金利でマンションを買って、それを貸して
通常よりも大きな利益を得る、というツワモノもいますよ。住宅ローンも、会社都合の転勤は認めています。
重ねて申しますが、全ての副業は公務員の方はダメですよ~。家族が経営しようが、
和歌山県で違法の判例が出てしまいましたからね。但し、これもいろいろと抜け穴が
あるようですが・・。まあそういう話はここでは割愛させて頂きます・・。
いずれにしましても、副業には「収入を増やす」ということ以外に様々なプラス
効果があります。年間20万円以内の収入では確定申告の必要もありませんし、
ビジネスネームを使ったりすれば基本的にはおおやけになることは避けられますが、
「副」と割り切るなら、収入以外の目的でいろいろと世界を広げられる副業、
チャレンジしてみるのも生活の潤滑油になるかもしれません。
(終わり)