エコ・ブログトップへ スマイル・エコ・プログラム

熱帯魚の水槽の砂利の役目

テーマ:バクテリア
2008年07月14日

水槽の底の砂利は無くても問題はありません。ベアータンクという飼育方法もあります。ディスカスなどの飼育では一般的です。水槽内を清潔に保ちやすいという利点があります。


ただ、水草を植える際にはもちろん必要ですし、また、熱帯魚が落ち着くという利点もあります。底砂がないと、照明が水槽の底に反射して魚が怯えるのです。さらに、上手に管理すれば、ここにも濾過バクテリアをたくさん発生させることができます。


砂利として使用するものには、いくつか種類あります。砂利にはおのおの形や色彩の違いがあります。水槽の水質に影響を及ぼしてしまう砂利もあります。砂利を使用する際には、よく特徴を調べてから使用するようにしましょう。


◆砂利の種類◆

◇大磯
水槽用の砂利として最もポピュラーです。黒や灰色を中心としていて、2?5ミリの丸みを帯びた砂利です。水槽の水質にもほとんど影響を及ぼすことがないので、初心者にはお勧めです。また、水草を育成するにも適しています。


◇硅砂
色は白っぽく、水槽が明るく見えます。1~4ミリの比較的細かい砂利です。硅砂は硬度をやや高くする性質があり、水質を弱アルカリ性にするのが特徴です。ディスカスなど弱酸性の水質を好む熱帯魚にはむきません。


◇サンゴ砂
死んだサンゴが砕けて、細かくなった砂です。色がかなり白いので、水槽がとても明るく見えて美しい砂です。ただ、これも水質をアルカリ性にかなり傾け、硬度を高めてしまう点を注意しましょう。弱酸性の水質を好む熱帯魚にはむきません。


◇その他
最近では、人工の砂も売られています。カラーサンドなどの人工砂は、水槽を特徴的なものにしてくれるかもしれません。また変わった趣向としては、水槽の底にビー玉をいっぱい敷き詰めるのもきれいでメルヘンチックかも知れません。


タグ:熱帯魚, 水槽, 砂利, 大磯


〔PR〕
カシオ 楽一

熱帯魚ベタの飼い方

テーマ:バクテリア
2008年04月12日

ベタはたいへん美しい熱帯魚です。そして♂は激しい気性を利用して、闘魚に使われます。闘魚?ええ、闘魚とは闘牛のようにベタの♂同士を戦わせる競技です。タイなど東南アジアでは盛んに行われるようです。どちらが勝つかに賭けが行われます。


ベタにはほかの熱帯魚には見られない特徴がいくつかあります。
最も大きい特徴は、水温が高温で、水中に酸素が少ない環境であっても空中から酸素を直接取り入れることにより空気呼吸ができる補助呼吸器官を備えていることです。その構造が迷路に似ていることから"ラビリンス器官"とも呼ばれます。


この器官があるために、水がなくて、泥沼のような環境ででも生息でき、狭い容器の中(コップなど)でも酸素欠乏を起こさずに飼育できる変わった熱帯魚です。ベタの♂同士は同じ水槽に入れると激しくケンカをしますから、ベタは通常、コップの中に1尾ずつ飼育されることが一般的です。


もうひとつの特徴は産卵生態です。熱帯魚としては大変珍しい産卵をします。
まず、♂が泡を出して水面に巣を作るのです。その後、交尾が行われますが、♂が♀に巻きつくように、たいへん情熱的な交尾です。激しいダンスを踊っているようにも見えます。やがて、♀が水中で産卵すると、水底に落ちる前に一粒ずつ♂が口でくわえて泡巣に運ぶのです。


その後、仔魚が孵化し、泳ぎ出すまで、♂は何ひとつ食べず、卵の世話から仔魚の誕生まで♂単独で面倒を見ます。感動的な子育てぶりです。



◆ベタ水槽の大きさとろ過◆
ベタを飼育するのならば30センチ水槽で十分ですが、60センチ水槽で飼育して、繁殖を楽しむことができます。
ベタは、流れのあまりない止水域を好むので、パワーフィルターや水流が強い上部フィルターよりも、底面やスポンジのフィルターをゆるめにまわしてあげたものを使用するのが良いでしょう。
水槽の中に水草をたくさん植えれば、フィルターなどはなくてもいいぐらいです。


◆ベタが好む水質と水温◆
ベタは、弱酸性から中性の水を好みますが、ほとんどの種類は、水道水を中和させただけの水を使用しても問題ありません。水温は、23~28℃の間で維持できればよいです。


◆ベタ水槽のレイアウト◆
流木や水草または岩などを、水槽の中で好みに合わせて配置するようにしましょう。水槽の中にベタの隠れ場所や繁殖する場所を保持するために、ウォータースプライトなど水草を水面に浮かべるのが良いでしょう。


〔PR〕 産後ダイエットキャッシングマイレージ脱毛ボトックス


タグ:熱帯魚,ベタ,泡巣,闘魚

熱帯魚水槽の濾過装置

テーマ:バクテリア
2008年01月24日

熱帯魚水槽にはフィルターをつけますね。これは物理的にゴミを取るだけのものではなく、ここにバクテリアを湧かせて、水を浄化するのだとすでに述べました。


熱帯魚に餌を与えれば、餌の食べ残しや熱帯魚の排泄物などで水槽の水がだんだん汚れていきます。フィルターの役割は、おおきな浮遊物を物理的に取り除くことと、水の中に溶け込んでアンモニアや亜硝酸といった有害物質に変化した水質を、硝化バクテリアによって熱帯魚にとって無害な硝酸塩に変えることです。


このふたつの作用によって、フィルターは水槽の中の水質を維持できるのです。だから、ゴミを物理的にキャッチする入り口に置くポリエステルなどの不織布はゴシゴシ洗わなければなりません。


その次にひかえる硝化バクテリアを繁殖させる多孔質の濾材は、決して水道水で洗ってはなりません。汚れてきたら、半分だけを水槽の水で軽くすすぐだけです。


近年、さまざまな様式のフィルターが発売されていますが、いかに機能が優れていようと過信は禁物です。硝酸が増えてくると水は酸性に傾きます。定期的に水換えと水槽内の掃除を行いましょう。


市販されている各種のフィルターの特徴は次の通りです。


◆上部フィルター◆
~メリット~
・値段が手頃
・手入れが容易

~デメリット~
・水槽上部を半分塞いでしまう
・水草を成長させるには向いていない
(水面に水が落ちる際に酸素を巻き込み、二酸化炭素が減少するため光合成が妨げられる)
・水の落下音が耳障りである


◆底面フィルター◆
~メリット~
・値段が手頃
・水槽の砂利が濾過材になるため濾過効果が大きい

~デメリット~
・作動音が大きくうるさい
・目詰まりを引き起こすと水槽を空にしてやり直しになる
・エアーポンプが必要なため水草の成長には向かない


◆水中フィルター◆
~メリット~
・作動音が小さく静か
・水槽上部を塞がないため、見た目がすっきりする
・濾材の掃除が容易

~デメリット~
・濾過容量が小さいため、目詰まりし易い
・濾過容量が小さいため、補助的または小型の水槽にしか使用できない
・水槽とフィルターの間に熱帯魚が挟まる恐れがある。


◆外部フィルター◆
~メリット~
・作動音が小さくて静か
・水槽上部を塞がないため、見た目がすっきりする
・色々なアクセサリーで水流のコントロールが自在

~デメリット~
・本体、アクセサリーの価格が高い
・濾材の掃除をするのが面倒


タグ:熱帯魚 水槽 濾過装置 フィルター

熱帯魚と濾過バクテリア

テーマ:バクテリア
2008年01月06日

濾過バクテリアによる水質の安定を図る生物濾過という濾過方式が、現在の水槽管理の主流です。濾過方式にはこのほかに物理吸着による濾過法があります。これは多孔質である活性炭を利用して、亜硝酸やアンモニアなどの有害物質をこの小さな孔にキャッチさせるものです。活性炭の品質の依存しますが、低いpH(ペーハー)を好む熱帯魚、例えばディスカスなどの魚には有効な方法です。pHが低いと濾過バクテリアが繁殖しにくいのです。


さて、濾過バクテリアは食べ残された餌や魚の排泄物を分解し、魚にとって有害である亜硝酸やアンモニアなどを、比較的害の少ない硝酸塩などの物質に変化させてくれる、目には見えない小さな生き物です。硝酸塩は増えすぎると水のpHを下げて、魚に害を与えます。また、濾過バクテリアの繁殖にもブレーキがかかります。


従って、濾過バクテリアが湧いて安定した水槽でも、ペーハーが下がり出したら水換えをして硝酸塩を取り除いてやる必要があります。また、水草を植えると、水草がこの硝酸塩を肥料としてよく育ち、しかも昼間はしっかり光合成を行って酸素を供給してくれます。水草は水槽のレイアウトをきれいに演出してくれるので、あまり難しいものは避けて、丈夫に育つものを選び底砂に植えてみるのもいいでしょう。


濾過バクテリアは、底砂や濾材に潜んでいたり、水の中に漂っています。濾過バクテリア自身が魚にどのような影響を与えているのかは定かではありませんが、濾過バクテリアがしっかり湧いた水は透明度が高く、熱帯魚の眼は輝き餌食いは良好で、病気が出ることはまずありません。


新規に立ち上げた水槽では3週間ほど経つと水質が安定しはじめ、しっかりと安定するまでには1年ほどかかると言われています。3ヶ月めくらいまでは一気に水質悪化することがよくあるので特に気をつける必要があります。その時期を安全に過ごすためにショップなどから種水をもらってくる、少量ずつこまめに水換えする、パイロットフィッシュを導入するなどの方法があります。パイロットフィッシュとは水が安定するまでのナビゲーションをさせる魚です。魚がいてフンをしてくれないと濾過バクテリアの餌がなくて、なかなかバクテリアが増えないのです。

熱帯魚飼育は水づくりから、バクテリアのこと

テーマ:バクテリア
2008年01月03日

よーし、熱帯魚を飼うぞって決められたあなた、素晴らしい決断です。熱帯魚飼育は楽しいですよ。でも、いきなり水槽など器具と一緒に熱帯魚を購入してはいけません。熱帯魚を購入する前にまず水槽内の水づくりをしましょう。水が落ち着くまでは決して魚を購入してはいけませんよ。


初心者が熱帯魚を購入しては殺してしまう最大の原因は水質にあります。お店で勧められてフィルターをつけるのはいいのですが、フィルターの役割を理解してくださいね。それはゴミを漉し取る器具ではありません。

濾過マットには大切なバクテリアが繁殖するのです。バクテリアは熱帯魚が食べ残したエサや熱帯魚のフンなどで水質が悪化するのを防いでくれるのです。バクテリアがしっかり繁殖した水槽では、水の透明度が高く実にきれいです。こうなれば熱帯魚がコロコロ死ぬようなことはなくなります。


ただ、真新しい水にバクテリアが繁殖するには長い時間がかかります。水温や水質などの条件によりますが、だいたい40日くらいです。この時間を短縮させる簡単な方法があります。市販のバクテリアを投入するのです。

バイコムのバイコム78、テトラのバイオコリン、ニッソーバイオミックス、PSBなどさまざまなバクテリアが販売されています。ショップで相談されて選んでください。硝化バクテリアがいいでしょう。アンモニアや窒素が亜硝酸という有害な物質に変わるのを防いでくれます。


アクアリストの先輩がいたら、古い水槽の濾材や水を分けてもらうことも効果があります。


それほど大事なバクテリアですから、濾材を洗う時には細心の注意が必要です。水道水でゴシゴシと洗ったりしてはいけません。水槽の水をバケツなどにとり、そこでマットをそっと洗うようにしましょう。大きなゴミをササッとすすぐような感じですね。


濾過バクテリアは目に見えませんが、水の状態や熱帯魚の様子をよーく観察することで実感することができるはずです。

Amebaおすすめキーワード

    あなたもエコ・ブログでブログをつくりませんか?

    powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト