2024年も2月が終わりになりますが、今年もサウナブームまだまだが続いているようです。
しかしトレンドワードとしては、少し変化が出てきています。
「サウナ」・「ロウリュウ」・「スーパー銭湯」・「日帰り温泉」の検索ワードをGoogleTrendsで過去3年間で検索すると、「サウナ」は右肩上がりだったのが横ばいになり最近では若干減少傾向です。
「日帰り温泉」は正月・お盆・GWは極端に上がっており、「スーパー銭湯」はあまり変動がなく推移しています。
ちなみに「ロウリュウ」はグラフに表示されない数値で、これをどう捉えるかはいろんな見方があります。
また最近コストコのネットショップでは、家庭用サウナやバレルサウナ・テントサウナが販売されています。
供給する側のサウナブームはまだまだ継続中ですが、消費者のサウナ意識が若干変化が見られるように思います。
ただスーパー銭湯ではサウナ利用者が相変わらず多く、男性風呂では昼間は年配層で夕方から若年層がどの浴槽よりも利用が多いように感じます。
女性のサウナ利用も増えていますが、岩盤浴ブームの時と少し違うようです。