はねても、とめても正解…漢字の細かい違い許容
文化庁の文化審議会漢字小委員会は2月9日、漢字の手書き文字について、「はねる」「とめる」など細かい違いで正誤はなく、多様な漢字の形が認められていることを説明する指針案をまとめました。
賛否両論引き起こされていますが、反対意見は「今まで教えてきたことを否定するのか?」
「教育現場は対応できない!」といったものが多いように感じます。
でも文字フォントによってとめ・はねは明らかに異なって見えるし、
毛筆で書くことが少なくなってはらいなどにこだわる必要がないのであれば、この流れは当然なのかもしれませんね。
話は変わりますが、先日、日本漢字能力検定協会・いわゆる『漢検』の準会場の担当者をする機会をいただきました。
漢字の寺子屋は就学前のお子さまを対象にしていますが、漢字大好き!になった子どもたちが「今」の漢字の基礎をじっくり学ぶきっかけとしてとても良いと思いました。寺子屋の卒業生なら楽しくクリアです♪
小学生で習う漢字 はコチラからどうぞ!!!
1年生 80字
2年生 160字
3年生 200字
4年生 200字
5年生 185字
6年生 181字
(各学年により「国語」に充てられる授業時間が異なりますので、習得文字数も変わります)
漢検は6月11月翌年2月の年3回の実施です。
おススメの学習&受検方法は?
夏休み 各学年で習う漢字の読み書きをかる~く一周マッチングで遊んで学ぼう!
50字×4週などの分割学習もOK。2学期3学期の勉強をちょっぴり先取り。
2学期 漢字の宿題は復習感覚でスラスラ。
冬休み 漢検対策の問題集を1冊購入して2~3回転させる。
2月受検 学年の漢字は完ぺき!100点(^_-)-☆
夏休みの勉強法についての詳細は改めて