八月下旬 京都市北部から若狭にかけて

広がる丹波山地の山里で「松上げ」という

勇壮な火の祭典が行われる

「松上げ」とは灯籠木などと呼ばれる

大きな先端の傘へ向けて集落の男達が

火を点けた松明を投げ上げる行事で

夜に行われている。