2016-12-11
2016-11-19
2016-10-06
本日、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2016のJクラブ予選の概要をリリースしました。
http://u12-juniorsoccer-wc.com/2015/j_qualifying/
これまでJクラブは招待だったのですが、多くのJクラブさんからうちも出たいんですが・・・という要望をいただき、すべてのJクラブさんにフェアにチャンスを提供する方法はないかと模索してきました。
運営する方としては、参加チームを招待で集めた方が単純に楽なんです。というのも、予選を開催することになると、遅くても5月とか6月には予選を終わっていないといけないわけで、そうするとすべてが前倒しになること、あと運営費用にしても、基本持ち出しなんで、やらないならやらないで問題ないし・・・というわけなんです。
ま、そんな中なぜやることになったかというと、理由は2つあって、1つ目は、「やると決めた」からです。 なぜやると決めたかというと、目指しているものがあり、そこから逆算すると今やらなければ1年遅れるためです。2つめは、要望があったからです。当然、日本全国の子供たちに等しくチャンスを提供できたほうがいいに決まってますが、そんなに簡単にJクラブ全部呼んで大会できないわけで、でも、何チームからも要望があれば、「大変なんです」とか、「運営費がとか」そんなん理由になりません。やるしかないんです。てことでJリーグに直談判に行きました。
何がどうなったかとは細かく書きませんけど、協力していただくことができ、大会をやれることが決定しました。まあ、むちゃなタイミング(2月末)だったんですけどね。むりくり成立させました。
2月末にやれることが決定して、ばったばたと調整して、本日やっとリリースです。これで日本中のJクラブ所属の子供たちに等しくチャンスが訪れる形になりました。
次は日本全国の街クラブの子供たちにどういった仕掛けがあるか、楽しみにしててください!街クラブ予選はしませんが・・・。
http://u12-juniorsoccer-wc.com/2015/j_qualifying/
ワールドチャレンジが終わりました。
1日たった今もなんかじーんとしています。
口下手なんで、あまり感情を表現できないんですけど、人生で突き抜けるほどの経験ってそんなに何回もできるわけではないと思うんですよね。
毎日平凡に事なきを得るために生きることもできるかもしれないけど、短い人生、やっぱり突き抜けるような経験をたくさん味わってみたい。
このワールドチャレンジは自分にとってもそのような経験をできる場所だけれど、今回の大会を終えて、子供たちだったり、大会に関わっている人だったり、保護者の方だったりにそういった場を提供できてるんじゃないかと、自分が感じられたことがすごく嬉しいです。
今回の大会は、準決勝での敗退で審判に感情を爆発させたバルサのその後の対応にバルサの「人間教育の哲学」が見えたし、カミオネーロスからはサッカーに「人生をかける」とはどういうものかということを学べたし、東京都選抜は「経験から学ぶことで乗り越えられるんだ」ということを結果で証明してくれました。
サッカーでは、技術的、戦術的な部分を超えたすべての要素がサッカーの結果に影響する、それこそ、22人のこれまでの人生すべての集大成がサッカーのピッチ内で表現されるんだということを強く感じ、自分も成長した気がします。
来年もぜひ、大会を開催したいと思います!
みなさんありがとうございました!!
ワールドチャレンジ街クラブ枠の2チーム(ブレイズ熊本、グランセナ新潟)が決定しました。
バルサやエスパニョールのような欧州クラブと対戦するにはスペインに行くしか方法がありません。そしてスペインに行ったとしても対戦するための敷居は非常に高く、なかなか対戦することはできません。
Jクラブであれば海外遠征などもありますし、対戦するチャンスはあるかもしれませんが、街クラブにとっては至難の業。そういった街クラブにもチャンスをあげられないかと考えたのが街クラブ枠です。
ただ、まだまだこの街クラブ枠の認知が浸透していないこともあって、東日本で27チーム、西日本で15チームでした。西日本のチーム場合、15分の1の確率でストレートインでバルサと対戦できたのです。
申し込んでみるだけはただなので、もっと申し込んでくれたらなあと思います。来年は予選からやるつもり(今年も本当はそうだったのですが)ですけど、もっとたくさんのサッカー関係者にこの大会を知っていただければなあと思います。