少年長距離ランナーの母親が相談に来た。
陸上競技で長距離を走っているが、足が痛いというので整形外科の先生に見てもらったら、足に掛かる衝撃が強すぎるので衝撃を吸収するインソールを使えと言われた。
それで、スポーツショップでランニング用のシューズを買い、衝撃吸収タイプのインソールを作り使い始めた。はじめはクッションが心地よかったそうだが、しばらく走るとまた、足が痛くなった。
そんな状況での相談であった。
状況を見て見ると、シューズは普通のランニングシューズであるが少し柔らかい衝撃吸収タイプ、インソールも衝撃吸収タイプで履き心地は、ほんわかとして履き心地よさそうである。
ところが、本人の足は過回内で、扁平足・・・・・まだまだ子供なのにもう立派な扁平足である。
これでは、どんなに工夫されたランニングシューズでも衝撃吸収インソールを使っても足の改善は不可能であろう。
まずは、足のコンディションを整え、過回内を矯正できるインソールで足の動きをコントロールして足の使い方を改善することが先であろう。
その上で、走りやすいランニングシューズを選べばよいことである。
足の機能が改善されると、足の本来持つ衝撃吸収機能が活性化されるので足や、腰が痛くなることはない。
痛みを和らげる靴やインソールは、足の状態を悪くします。
痛み止め注射をして走った選手の足は回復できないくらいの障害を残します。
同様に痛みを感じさせないクッションつきの靴やインソールは足の機能を壊します。
まずは、足の改善を試みるべです。
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