アジアのこどものデンタルケア

 ”歯ブラシ1本からの健康作り” 
 ミャンマーを中心に、東南アジアのこどもたちの健康を願い、個人として無償のボランティア活動をしています。
また、現地の歯医者さんたちとも交流し、勉強会やともにボランティア活動などもしています。

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ミャンマーのほぼ中央、マンダレー管区メイッティーラに住む友人Tさんから、チャバダウンのある村に井戸の贈呈式をするので、ぜひ歯みがき指導をしてほしいとの連絡を受けました。Tさんの一族・友人は、普段から渇水時には給水活動や食事を提供するなどのボランティア活動をしています。また僕の同地での活動のアレンジや通訳などもしてもらっています。
 メイッティーラから車で3時間ほど西に行ったマグエー管区に近い乾燥地帯、またヤシ砂糖の生産で有名なチャバダウンのはずれの村に案内されました。井戸は僧院学校の中にあり、僧院の広場には、多くの村人が集まっていました。この井戸は、隣接の村も利用する予定とのことです。また聞くところによると、この村の近くでは原油が取れるが、水脈ははるか地中にあるとか。ただ、その岩盤が固く、かつてJICAが掘削を試みたが難事業で断念したそうです。JICAも出来なかったことをミャンマー人が成し遂げたと誇らしげに語る人もいました(僕がJICAと無関係だと確認した後でしたが)。確かに硬い岩盤を掘るため、通常の倍以上の費用が掛かり、パイプも頑丈なものだと
、子供たちのお祝いの歌や踊りも始まり、Tさん一族から村人全員に無料で食事も提供されました。
 さて、僕の出番が始まりました。歯だけでなく口からの感染症予防が大切。せっかくの大切な水ですから、うがいの後は植木の根元に吐き出すようにさせました。また6月にメイッティーラのアウンミンガラー小学校訪問時に、ここに来ることを約束しました。また、次からは隣村の学校のこどもも来てもらうようにお願いし、メイッティーラに戻りました。
いうことです。て式典は、お坊さんの約1時間にも及ぶ、水の大切さをとうとうと述べる説教の後、子供たちのお祝いの歌や踊りも始まり、Tさん一族から村人全員に無料で食事も提供されました。さて式典は、お坊さんの1時間にわたる説教から始まり、僧院学校の子供たちによる踊り、そしてTさん一族により村人に昼食の提供も。

  

  

いよいよ、僕の出番です。いつものように歯みがきの大切さ、歯だけではなく口からの感染症予防のための話をして、実際に正しい歯磨きの仕方のトレーニングです。苦労して得られた貴重な水ですので、うがいで吐き出す水は、植込みの木にかけるようにしました。こどもたちも笑顔で見送ってくれました。また6月に来ること、そして次からは、となり村の学校のこどもたちにも来てもらうことを約束して、メイッティーラに戻りました。

  

  

ミャンマーには、日本では考えられないくらいの大金持ちもいますが、独占的に更なる利益を求め、国全体の利益のためにという考えは希薄です。また、国民の寄付率は世界で群を抜いてナンバーワンと言われています。ただ、これは上座部仏教の考え方で自分の来世の安寧を願って、寺院に寄付することがほとんどです。でも実際は、現世に目の前に困っている人たちは数多くいます。Tさん一族のように、自分や来世のためのみならず、、困っている人に手を差し伸べる方もわずかですが、いるのも事実です。僕の持論は、”ミャンマーの問題は、ミャンマー人の手で解決を!”で、僕はそのお手伝いをしているに過ぎません。今回、貴重な機会をくださったTさんはじめ友人のみなさんに感謝!

 ミャンマーには、日本では考えられないくらいの豪邸に住み、高級外車を何台も持ち、腐るほどお金があるにも

 


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カヤー州の州都ロイコーに行きました。112日のブログにも書きましたが、ようやく5年越しの約束が果たせました。元福岡教育大学へ留学していたソーターゲー先生(ちなみにソーはカレン族成人男性の称号。ミャンマー族はウー、シャン族はサイなどで、ミスターという意味です)の学校のこどもさんたちに歯みがきや保健衛生指導をするということです。

ロイコー市街地から車で20分ほど離れた郊外にある、ヌヮーラウォーユワー総合学校という政府の学校です。その名の通り、幼稚部(GRADE1)、小学生(GRADE25)、中学生(GRADE69)、高校生(GRADE1011)までおよそ1000人が通っているそうです。通常、政府の学校へは外国人の受け入れが難しいのですが、モーモーアウン校長も奈良女子大学への留学の経験があり、快く受け入れてくれました。ここに通うこどもたちも、ビルマ族はもとよりカヤー族、カレン族、カヤン族、シャン族(とくにパオ族)などとさまざまです。当然、生活環境、言葉も宗教も異なります。

 

学年ごとに『虫歯にしない3つの約束』を理解してもらい、実際に歯みがきをしてもらいました。ただ、幼稚部のこどもたちの多くは、ミャンマー語が良く理解できない様子で、横から先生たちが、僕のつたないミャンマー語に一生懸命補足をしてくれました。最後のほうには、ソーターゲー先生から説明をしてもらいました。もうりっぱな”歯医者さん”です。また、僕のかつての学生でしたが、今では優秀な歯科衛生士の久保田さんも、日本から駆けつけてくれ、手伝ってもらいました。いままで歯みがき習慣が無いためか、歯石のある子も多く、また歯肉炎のため歯みがきで出血する子もみかけました。でも、みな輝く瞳と笑顔でした。

    

    

    

休み時間に、校庭の中にあるチーク林の木々の間を、元気いっぱいに器用に駆け回るこどもたち。圧巻はゾウリをはいたまま木登りをしていました。足の指の形も本当にきれいです。それだけに、口の中の現状は残念です。これからも繰り返しここに来て、できれば地元の歯医者さんの協力も得て、健康な口作りから、もっと元気になってもらいたいと思いました。

    

最後になりましたが、ソーターゲー先生はじめ多くの先生方、教会の皆さんに感謝!


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カヤー州の州都ロイコーに行きました。ヤンゴンから直行便の飛行機で1時間ほど、バスでは半日ほどかかります。カヤー州は、ミャンマーで一番小さな州で、シャン州の南、カレン州の北にあり、タイと国境を接しています。特にタイとの国境付近では、今なお多くの地雷が埋まっていて、外国人立ち入り禁止地区も多数あります。山岳地域のため、訪問した1123日~26日で、12℃~24℃と、防寒着が必要なほどでした(僕は相変わらず半袖、半ズボン、草履でしたが)。ヤンゴンに比べると気候もですが、豊かな緑、きれいな水、そして高いビルも工場もなく、きれいな空気でした。何よりもクンヤ(咬みタバコ)の赤い唾吐きがほとんどなく、ゴミも少かったです。夜空は、こぼれんばかりの星で幻想的でした。カヤー州には、チークなどの森林資源、錫やタングステンはじめレアメタルなどの地下資源も豊富で、世界中から注目を浴びているとのことです。 シャン州のインレー湖と連なる7つの湖もあるとのことです。

        

 ホテルの窓からの眺め            朝もや               夕暮れの風景

 

ここにはカヤー(カレンニー)族、カイン(カレン族)、カヤン族、シャン族などに属する多くの亜族の方が生活していて、女性が首に真鍮の輪をはめるいわゆる首長族(カヤン・パダウン族)もここに多くいます。人々は、最初はシャイですが、とても親切で人懐っこい方が多かったです。宗教も仏教に加え、キリスト教、さらに独自の自然崇拝など様々で、町のあちこちにきれいな教会や、民族の儀礼に使う場所がありました。たまたま、今回お世話になったソーターゲー先生の従弟がいる教会で、カレン族の結婚式があり、参列させてもらいました。

           

カヤン・パダウン族         カヤー族の収穫の祭       カレン族の結婚披露宴

           

タウングエ(山割れ)・パゴダ    山の峰々には十字架がある    可憐なキリスト教会

 

市場には、様々な民族衣装をまとった人が、自家製の野菜、肉や魚、織物や衣服、香辛料やハチミツなどを売っていました。僕のお気に入りは、米や粟で作った酒とスパイスたっぷりのソーセージでした。市場の片隅では、寒いせいもあってか、朝からからソーセージや焼き肉を肴に、多くの人が一杯ひっかけていました(このソーセージがとにかく旨い!)。

                機織りの実演販売           スパイスや薫菜         野菜売り

           

カヤー族のソーセージ       ハチミツや手作り小物    日本人も朝から米酒の試飲

 

 さらに、ロイコー市街地から、人がほとんど通らない悪路を山奥に入ったところに、第二次大戦の戦後補償で最初に日本が作った、ミャンマー最大のロピュタ水力発電所(第二)があり、その後にその上流(第一)と下流(第三)の発電所が建設されました。第一、第二はヤンゴンやマンダレーなど全国に送られ、第三はネピドー専用だそうです。ただ、ダムの周辺にも地雷が埋められているとのことで、遠くから眺めるのみです。その建設物資を運ぶために作った橋(Japan bridgeと地元では呼ばれている)も、現在でも健在でした。また最近では総合病院の建設(まもなく開院)など あまり知られていませんが、日本との関りも深いところです。また道や学校の校舎も、日本の協力でできたものも多いようで、カヤー州の人々は親日的です。

       

第二ロピュタ水力発電所     ジャパンブリッジ     建設中の新総合病院   

 

     

日本が建てた校舎                         今回宿泊したホテル 

 

 情報が少なく、あまり知られていないこともあり、今は観光客は少ないようです。今回宿泊したホテルは、空港やバスセンターとも近く、周りの景色もよく清潔で、サービスもよかったです。川を挟んで身の前に、大学やゴルフ場もありました。今後は、おそらくリゾート観光スポットとして発展すると思います。ただ、今の自然、人々の暮らしと心は残してもらいたいものです。

 さて、身も心もリフレッシュしたところで、次は今回訪問の目的の報告をします。

 


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 ヤンゴン管区の北部フレーグーという町から、さらに北上した農村地帯のガーズータウン村にあるミエッターイエイミョー(慈愛の家)幼稚園(23名)・小学校(1.2年生55名)を、今日(1122日)訪問しました。雨季には、道は沼地と化し、外部から遮断され孤立する地区で、久しぶりです。今回で4回目ですが、幼稚園児と1年生は初顔合わせです。以前にも書きましたが、福岡教育大学に留学していた先生家族が私費を投じて運営しています。沖縄にいるお姉さん夫婦(https://fun.okinawatimes.co.jp/columns/life/detail/2490)からの支援も受け、政府からの補助などは全く無い中でも、先生7名分の給料も賄っているそうです。もちろん学費は無料ですが、他の政府の学校では教えない音楽や美術など、さらに週一回の給食の提供もしています。

 とにかく、ここのこどもたちは元気いっぱいです。でも虫歯のある子もちらほら。2年生は、上手に歯みがきができるようになりました。正しい手洗いを教え、最後に何で手を拭くのが良いですか?と聞くと、みな口をそろえ「レッカンパウワー(ハンカチ)!」と元気に答えますが、ではハンカチを持っていますか?の問いには、「マシブー(ありません)!」、これまた元気よく答えます。そこで、今回用意したハンドタオルをプレゼントすると大喜びです。こちらまでうれしくなりました。

ちょうど今日は給食の日、こどもたちと同じメニューの料理もいただきました。もちろん、食後の歯みがきも続けてもらっています。

下校までは遊びの時間。凸凹道でも、はだしでバランスよく走り回っています。サッカーもはだしです。こどもたちの足をみると、指でしっかり大地を掴んでいました。僕が開業していた時分には、毎週のように転んで歯を打ったり、折ったりして来院していた日本の子どもたちのことを思い出すと、何か複雑な気持ちになりました。次は、学校が長期休みに入る前の2月(ミャンマーでは、345月が休みで、6月から新学期)にまた行きます。

  

  

 

 


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ヤンゴン郊外にある児童養護施設、ドリームトレインに1114日に歯科健診と保健衛生指導に行きました。この日は、ちょうど満月で、ダザウモンダインというミャンマー仏教で重要な祝日の一つです。この施設は、親がいない、親がいても病気や経済状態が悪く療育できないなどの理由のこどもたち約200名を収容する施設で、日本の国際医療NGOジャパンハートが運営しています。

 僕は、ジャパンハート代表の奥さんで。小児科医の吉岡春奈先生からの依頼で、2012年から定期的に訪問し、今回で15回目の訪問になりました。毎年11月前後に全員の口腔内診査をし、記録として残しています。残念ながらミャンマーでは、このように記録を残す習慣はなく、また外国人の僕が記録を取ること自体、政府の一部の歯科医(保健省の高い地位にあり、本来は協力的であるべきと思うのですが)は、あからさまに不快感を示しています。しかし、これは、ミャンマーの恥部を外部にさらすことではなく、あくまでも実態の変化を医学的・客観的に解明し、また僕自身の行為を評価する最低限のものと思っています。このように費用対効果もあいまいな状態でも、多額の補助金を丸投げしている国際社会も団体も、このような役人を存続させる一因と思います(これ以上書くと国外退去、再入国禁止ともなりかねませんので、この辺で抑えます)。それでも可能な限り、他の施設でも僕は記録を残しています。

 今回までのおよそ5年間で、うれしい変化が見えてきました。最初は、歯みがき習慣がほとんどなかったこどもたちの口の中の状態は、顕著に改善してきました。例えば、当初歯みがきができていないことで、歯石がある子は30%ほどいましたが、今では歯みがきも上手になり(歯垢染色をしても本当にきれいです)、歯石のあるこどもはわずか0.1%でした。これは、僕の指導の結果というよりも、施設の先生はじめジャパンハートのスッタッフの皆さんのご協力の賜物と考えています。もちろん頑張ったこどもたちもです。

 前回から、歯みがき指導に加え、口からの感染症予防も含め、手洗い、うがい、口の周りの筋肉を鍛え、口呼吸を鼻呼吸に変える“あいうべ体操”も指導しています。

これには先生方のご理解を得、今回僕は、歯科健診と新しく入所したこどもへの歯みがき指導に徹し、あとは先生方にお任せしました。

口腔内状態が優秀になったドリームトレインへは、これからは年2回の訪問に切り替え、その分を新しくほかの施設への訪問にと予定しています。

 

 “ミャンマーの問題は、ミャンマー人の手で解決すべき”、この僕の持論がひとつ現実のものとなったように思えます。”お金”ではなく、”健康”が僕からの寄付です。

みなさん、ほんとうにありがとうございます。これからも続けて、健康でいてください! 

 

  

 

  

 


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 ヤンゴン市内から車で渋滞の中を北上し、1時間ほどかけてモービー(Hmawbi)という町に行きました。同じヤンゴン地域とは思えないくらい緑の多いところです。ただ、その地区のほとんどは、広大な軍の施設で占められています。

今日はそこのシュェ― パラミ ピィッ僧院の孤児院と僧院学校のこどもたち、5歳から16~7歳まで、孤児100名ほどを含めおよそ400名へ歯みがき指導をしました。孤児院のこどもたちは、今年3月にも訪問したので2回目となりました。いつものように、最初に人形を使っての歯みがきをしてもらいましたが、孤児院の子は上手にできました。初めての子は、ぎこちなかったですが後には何とかできるようになりました。「虫歯にしない3つの約束」をみんなに覚えてもらい、日本から持ってきた歯ブラシをプレゼントしました。次回訪問から、次のステップ「病気にならない4つの約束」に行けそうです。

これまたお決まりで、歯ブラシの入ってた袋をポイ捨てしないように言ったのですが、残念ながら方々に散らかっていました。ミャンマーでは、ごみを平気で捨てる習慣が根強く残っていて、とくに風化しないビニールやプラスティックなどで町は汚れっぱなしです。こどもたちに、ゴミ拾いをしてもらいましたが、これまたそれを入れるためのゴミ箱がありません。そこで、ごみ箱を寄付することにしました。

なんだか、焼け石に水のようなことですが、こどもたちには、将来りっぱな社会人になってもらいたいと思います。 Dr.マッサンは、しつこくまた行きますよ!

  

 

  

 

 


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 ミャンマーのほぼ中央に位置するメイッティーラ。古くから交通の要所として、またバガン王朝時代には、豊かな水をたたえるメイティーラ湖もあることから保養地として栄えてきました。しかし、第二次世界大戦末期には、劣勢になった日本軍と追い打ちをかける連合軍との間での戦場と化し、多くの住民も巻き添えにしながら、街は破壊され、数十万人にも及ぶ死傷者を出しました。その後、復興を遂げましたが、2013年3月には、イスラム教徒と仏教徒の間での抗争が起こり(外部から仕掛けられたとの説が有力)、多くの家が焼かれ犠牲者がでました。

 

 ☜メイッティラ湖のほとりにあるファウンドーウーパゴダ

 

 その2013年11月から、その闘争の犠牲となったこどもたちも通う小学校に、訪問するご縁ができました。およそ400名の児童のうち、イスラム教徒が100名、仏教徒300名、先生も22名のうち、2名がイスラム教徒、のこり20名が仏教徒という構成でした。そこを見る限り、宗教間の対立はみじんも感じられません、今回で7回目となった訪問、前回(2013年6月)から、歯みがきのみならず、感染症予防に、「手洗い」、「うがい」、そして口の周りの筋肉を鍛え口呼吸から鼻呼吸にもっていく「あいうべ体操」も取り入れました。上学年の子たちは、歯みがきもずいぶん上手になりました。ミャンマーの教育制度で、小学校最上級の5年生たちは、今回でおしまいです。

ただ、せっかく正しい手洗いをしても、ハンカチを持ち歩くし習慣はないため、悪いとはわかっていても手をロンジー(巻きスカート)や服で拭いてしまいます。そこで、今回はハンドタオルをプレゼントすることにしました。費用の一部は、僕が所属するロータリークラブからも助けてもらいました。カラフルなハンドタオルに、こどもたちは大喜び。この次からは、ロンジーではなく、別にタオルを準備して手を拭いてください。 来年、また来ますよ!

 

       

 

  


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「ミャンマー人ですか?」、と見知らぬ青年から、突然声をかけらました。2011年9月の早朝、福岡国際空港の到着ロビーでのことでしたた。僕たち夫婦が、ミャンマーでお世話になった方の甥を出迎え、簡単なミャンマー語で会話するのを聞きつけてのことでした。その青年は、福岡教育大学に国費で留学中のミャンマーの教師で、新しく来る留学生の世話のために来たということでした。当時、ミャンマーは、軍事政府は民主化を宣言したものの、世界中の誰もが真に受けてなかったと思います。というよりも、ほとんどの人にとって意識外だったと思います。

 留学当初は、九大で他のミャンマー人とも日本語を一緒に学んだが、今は教育大に移り自分ひとりだと、寂しそうに言ったのが印象的でした。20年ほど前までは、福岡にはビルマからの留学生や就学生の数も多く、それなりのコミュニティーもありました。今の僕の”弟”と出会いもそのころでした。しかし、その頃には減少し、しかも個人情報保護法が、せっかくのコミュニティーを破壊しました。
 それを機に、彼は時々我が家に遊びに来ることになりました。彼は、カレン族であり、カヤー州の州都ロイコーからさらに南下した田舎町(外国人は今も入れない)の学校の教師とのことでした。キリスト教徒ですが、我が家で正月や初詣なども体験しました。帰国前にも我が家に泊まり、僕がいつか彼の生徒さんたちの歯みがき指導に行くことを約束して、別れました。
 2012年に一度ヤンゴンまで会いに来てくれましたが、彼の赴任先の地域は、携帯電話もインターネットも使えずしばらく音信が途絶えていました。それが、前回訪問の6月に3年ぶりに彼と連絡がつきました。彼はロイコーの学校に移り、電話も使えるとのことでした。今回、ようやく彼との約束が果たせそうです。11月23日から26日まで、カヤー州に行く手筈が整いました! 彼の児童・生徒さんたちに、病気の予防には、手洗い・うがい・歯みがき・あいうべ体操の大切さを伝えることができます。 カヤー州ロイコーには、以前チャリティー治療で行きましたが、今回は特別楽しみにしています。
 なお、彼とのこともあって、会費も会則もない紳士・淑女協定の交流会「福岡・ミャンマー友だちの会」を作る決心をしました。

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はじめに

 

 今年に入り、ブログをサボったこと深く反省し、お詫びいたします。

久々のブログです。お時間がありましたらご覧ください。

今後は、できるだけリアルタイムにと考えていますが、何せ根が怠け者の僕です。

その時は、お許しを!

 

       ***********************************

 

今年の全半は2度(1月30日~4月1日、5月14日~7月8日)ミャンマーに滞在しました。

時系列で活動のご報告をいたします。 今年から 歯みがき指導にとどまらず、正しい手洗い、うがい、あいうべ体操(口の周りの筋肉を鍛えることで、口呼吸を抑えて、鼻呼吸を促進し、免疫力を高め、口からの感染症を予防する方法。福岡市の内科医 今井先生の考案。薬品を使わずお金もかからず、しかし効果は上がる方法として注目されています)も加えて、指導することにしました「病気にしない4つの約束」。

 

1月

 11日~14日  大阪八尾市 歯ブラシ工場見学、 滋賀県歯科材料メーカー 挨拶・工場見学

 

 18日       福岡国土専門学校日本語学科 歯科健診

 

 22日       糸島ロータリークラブ 卓話

 

 30日       ミャンマーへ ~ 4月1日

 

 

2月

  1日       ミャンマー歯科評議会 会議出席 (日本唇裂口蓋裂協会の先生方と) 

 

  9日       ヤンゴンYMCA総主事と面談 カチン州で使用予定の歯ブラシを委託

 

 17日       ヤンゴン障がい児学校 歯科健診・口腔衛生指導

 

 18日       ヤンゴン障がい児孤児院 歯科健診・口腔衛生指導

 

 20日       ミャンマーファミリークリニック&菜園(MFCG) 名知代表と

            エヤワディ訪問と活動内容について打ち合わせ

 

 21日~23日  メイッティーラ アウンミンガラー小学校 口腔衛生指導

 

 29日       福岡・ミャンマー友だちの会 ミャンマー支部メンバーと会食


 

3月

   5日      ヤンゴン日本人学校 謝恩会 出席

 

   9日      レーグー地区 ミエッターイェイミョー小学校 口腔衛生指導

 

  11日      モービー地区 ワーネチャウン僧院孤児院 口腔衛生指導

 

  13日~16日 カレン州 ピースウインズジャパン(PWJ)メンバーと3か所の村を訪問

            PWJおよびNicco現地スタッフへ口からの感染症予防のワークショップ

             以下、「虫歯にしない3つの約束」 「病気にならない4つの約束」 を使用

 

4月

   2日      帰福

 

  10日      来福ミャンマー人2名 市内案内

 

  11日      ミャンマー ゾーコーツアー代表 河野氏と面談

 

  13日      博多どんたく港まつり 打ち合わせ会参加

 

  17日      福岡・ミャンマー友の会 交流会

            * 14日、16日の熊本地震とその余震で不安だったミャンマー人も

               少しは安心した様子でした

 

  28日      熊本YMCA 地震見舞い・救援物資提供のため訪問

            YMCAが統括管理する 御船町、益城町の避難所を訪問し、

            「病気にしない4つの約束」を被災者、現地ボランティアスタッフに指導

 

5月

   4日      博多どんたく港まつり 在福ミャンマー人とともに初参加

 

   8日~9日  南阿蘇村 乳幼児用歯ブラシなどの救援物資を搬送

            被災者へ「病気にならない4つの約束」の実践を現地ボランティアに依頼

 

  14日      ミャンマーへ ~7月8日

           

  19日      カチン州モーガウンYMCA ヌーヌー氏とヤンゴンで打ち合わせ

 

  21日~27日 エヤワディ地方域 ミャウンミャ地域 MFCGメンバーと2か所の村を

            隔日で2回訪問 公衆衛生指導・栄養指導に加え口腔衛生指導も

            

6月

   1日      ヤンゴン日本人学校 教員研修会で講演

 

   2日      ドレミファミリースクール 歯科健診・口腔衛生指導

 

   3日      ヤンゴン日本人学校5年生対象

            ライオン主催第73回全国小学生歯みがき大会にインターネットを通じ初参加

 

   4日      ジャパンハート運営 ドリームトレイン児童養護施設(孤児院) 口腔衛生指導

 

   9日~10日 ヤンゴン日本人学校 歯科健診 口腔衛生指導 あいうべ体操指導

 

  15日~21日 カチン州 モーガウンYMCA 孤児院&学校で 国境なき医師団の支援する

            HIV/AIDS患児らとともに口腔衛生指導

            その他、僧院孤児院、幼稚園、小学校等 10か所を訪問

 

  25日      ダラー地区 HIV/AIDS患者自主勉強会「新しい力」 口腔衛生指導

 

  26日~27日 メイッティーラ アウンミンガラー小学校 口腔衛生指導

 



7月         

   2日      ヤンゴン大分県人会 講演

 

   9日      帰福

 

  10日      九州大学小児歯科OB会  講演



     *報告書が小さくなりすみません。ご希望の方にはPDFをお送りします。

      












 












   
























                  


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