物を大切に
テーマ:金曜日: イタリアお久しぶりです。年末に始めた家の大掃除が未だ終わっていない西岡です。
もともと、「片付ける」ことが大の苦手なのですが、今年2011年の目標は
「物を少なく」と決めました。掃除をしていて気づいたことは、本当に家の中に物が多い!
ということです。もっと身の回りのものを少なくして、コンパクトに、身軽になりたいものです。
掃除をするといいこともたくさんあるので、今年はもっと頑張りたいです。
昨日も掃除中に 2千円(しかも、日本円で)見つけて、なんだか得した気分になりました![]()
最近読んだ本の中に「人類の歴史は掃除の歴史だ」という一節があり、本当だなぁ~と
妙に納得させられました。掃除をしないとあっという間にスペースがなくなり、植物が育ち、
家なんてすぐに埋め尽くされてしまいます。人間は、植物を刈り、ホコリを払い、自分が生きる
空間を作りだしてきたんですね。
随分前のことで記憶がはっきりしませんが、テレビで「1週間に主婦が掃除にかける時間の国別調査結果」
について話していました。何時間だったのか覚えていませんが、イタリアの主婦が掃除にかける時間が
アメリカ人の4倍だったことがとても印象に残っています。
このことからもわかるように、イタリア人はとても綺麗好き、というか、家の中を綺麗に保つのがとても上手です。
どの家庭にお邪魔しても、キッチンは清潔で整然とし、居間には趣のある家具、そして趣味のいい絵画や
家族の写真がおしゃれに飾られています。・・・私の家と全然違う・・・。勿論、主婦の方が家の掃除やインテリアにかけられる時間は私がそれにかけられる時間に比べものにならないことは承知ですが、
それにしても、夫婦共働きて忙しく働いているはずの友人の家にいっても何か違う。
まず、余計なものがないこと、そして家具の種類や色が統一されていて、とても上質な家具を大切に長年に
渡って使っていることが落ち着いた雰囲気とすっきりした印象を与えているのだと思います。
実際に、テーブルやイス、ベッドなど修理や張替えなどこまめに手入れをして使っているようです。
最近はイタリアも外国の大手家具メーカーの進出で信じられないほど安い値段で家具が買えるようになりましたが、時がたてばたつほど味が出てくる昔ながらのイタリア家具の存在感にはかないません。
とはいえ、やはりイタリアも最近は、品質より安さ、そして古くなったら捨てて新しいものを買う、という方向に
流れてきています。昔ながらの職人さんがどんどんいなくなっているのがその証拠でしょう。
私は昔ながらのイタリアの良さを見習って、物を大切にする1年にしたいと思います。



あけましておめでとうございます
















