「浮世絵外交」が及ぼす人生観の向上は「体感」する事。
今日は少しNGOアジアヒューマンサポートのベールをお見せします。一部通人向けに書いてる為に、分かりづらい所もありますが御了承下さい。
私達は、数十ヶ国の駐日大使をはじめ、大臣や、時には、大統領といった方々へ「浮世絵寄贈」を行って来ました。
こうした活動は、私の友人である室館さんや、2人の恩師でもある丹野博士、ペマ先生といった方々のご協力により実現できたものと考えています。
最近は、さらに、多くの友人や会員やスタッフとの協力も増えて、インタビュー等も海外に出向いて行なうケースも増えてまいりました。
前に書いたように、一般社団法人日本国際芸術文化協会に繋がる基盤になったと感謝しております。
さて、「体感支援」を柱に芸術文化交流をして来ましたが、実は、驚いた事に、
芸術に詳しい上流階級と申しますか、要人の方々は、
浮世絵というモノに対してほとんどの方々が無条件に喜んでいただき、いっきに距離が近づいた感じを覚えました。
実は、コミュニケーションを取る上では、非常にこの距離感は大事になるのです。
人の意思はそれぞれ個人固有のモノとして、考えられますが、
心やマインドは、共有出来るのです。また、それにより、
共鳴も生まれるのです。
人間が生まれながらに備わっている大切なものそれが、
「マインド」であり、「心」を向上し、高める事が人間の教育でもっとも必要な事だと思うのです。
芸術とは、そのマインドを高める事ができ、また、遥か昔の時代の生きていた人々のマインドを感じとる事ができ、
再びその時代を読み取れるし、現代の人々とのマインドの交流だけでなく、
遥か昔の人々と、現代の人々のとの交流も可能になるのです。
(ロマンあるでしょ!)
つまり、国や民族、宗教が違っても、人間という、点では共通の認識をしている訳で、
言語や知識ではなく、「マインド」で交流すれば、国境や世界の壁を超えて、同じ人間として考えはじめる事が可能となるのです。
こうした事から、私達が大臣や大使に「浮世絵寄贈」をした際に、咄嗟に、マインドの交流をしに来た‼と、説明無しに理解いただき、
「オーワンダフル‼」という、反応をしていただけるのです。
このような考えの基本は、浮世絵の師匠である丹野博士から御教授いただいたのですが、
実は、その丹野博士の師匠である五井野博士は、世界の学校や要人に何万点もすでに寄贈されている、
浮世絵寄贈の第一人者でもあり
「ジャポニスム•ルネサンス運動」を提唱されている方なのです。
こうした先達を見習い、私達もこれらの運動の力になれないかと思い、私達なりに、浮世絵外交を実践しているのです。
これで何故浮世絵外交がボランティアに通じるのかは理解していただけたかと思います。
秘密を明かすと、「浮世絵外交」とは「通人」とのマインド交流が可能になるのです。
※通人とはその道を極めた人を通という。
ちなみに、支援先の子供達には、マジシャンとして、マジック交流により、マインドの交流をしているのです。とても楽しい一時を過ごせますよ。
また、このような「マインド」を考える上で重要な事実は、
江戸時代の日本文化の中にあったのです。
江戸時代の庶民ほど、自由に贅沢に楽しんで生きてきたことはあまり、知られていませんが、重要な歴史的事実なのです。
その証拠に浮世絵筆頭に漆工芸や着物が、欧米人たちを驚かせ夢中にさせて、
今日の世界の芸術の転換点となった歴史を観ると理解できますね。
ヨーロッパ等はその頃、モデルになる人物に制止してポーズを決めて、それをその通りに描く事を行っていました。
日本の浮世絵では、同じ頃に、
「鳥瞰図」と言って飛行機の無い時代に空から見下ろした、まるで鳥の目から描く絵があったり、
写楽等のように、役者が動き回る絵を躍動感溢れる表現力で、役者をモデルではなく、芝居を観劇後に想像しながら、描く絵があったり、
大首絵のように、デフォルメで描く絵があったり、世俗の風刺絵であったり、
北斎の漫画があり、通人でないとわからない、判じ絵だったりとキリがないが、浮世絵が世界的な芸術に影響を与えた歴史は事実としてあるようです。
残念な事に明治以降は日本の教育においては、語られませんね。
そのように、いくら、封印しようとも、浮世絵は木版多色印刷として、和紙に施された芸術として、200年という、時代を超えても色あせる事無く、
マインドを継承して今日になっても人々のマインドを刺激してまた、未来へとつながるよう呼びかけているように、思えるのですね。
そんなところで、以上
「浮世絵外交」が及ぼす人生観の向上は「体感」する事。
でした。

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1 ■拝読です
面白いですね
言われてみれば、なるほどと
納得できました。
近代科学合理主義、我のほかは、皆、敵の実存哲学でははかりしることのできない、
人間のマインドが基底にある江戸文化
日本人は、一方向だけで、一直線に、進める民族ではないのだし、
ここらで自分らの誇りや自信、復活したほうがいいですね。