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2011-11-22 23:09:55

デジタル一眼レフ・カメラ 発売年表

Theme: Digital Camera
中古のデジタル一眼レフ・カメラをヤフオクなどで物色する際,メーカーごとに発売年が一覧できる表を作ってみた。主に自分用なんですけどね(笑)。
Nikon Fuji Pentax Canon
1995 EOS DCS3
EOS DCS1
1998 EOS D2000
EOS D6000
1999 D1
2000 S1 Pro EOS D30
2001 D1X
D1H
EOS-1D
2002 D100 S2 Pro EOS-1Ds
EOS D60
2003 D2H ist D EOS 10D
EOS Kiss Digital
2004 D70 S3 Pro ist DS EOS-1D MarkII
EOS 20D
EOS-1Ds MarkII
2005 D2X
D2Hs
D70s
D50
D200
ist DL
ist DS2
EOS Kiss Digital N
EOS-1D MarkII N
EOS 5D
2006 D2Xs
D80
D40
ist DL2
K100D
K10D
EOS 30D
EOS Kiss Digital X
2007 D40X
D300
D3
S5 Pro K100D Super EOS-1D MarkIII
EOS 40D
EOS-1Ds MarkIII
2008 D60
D700
D90
D3X
K200D
K20D
K-m
EOS Kiss X2
EOS Kiss F
EOS 50D
EOS 5D MarkII
2009 D5000
D3000
D300S
D3S
K-m white
K-m olive
K-7
K-x
EOS Kiss X3
EOS 7D
EOS-1D MarkIV
2010 D3100
D7000
K-7 Limited Silver
K-r
K-5
EOS Kiss X4
EOS 60D
2011 D5100 K-5 Limited Silver
EOS Kiss X5
EOS Kiss X50
2011-01-06 17:54:35

Guitarix ST

Theme: My Modified Guitars
ashteiのギター改造記-Guitarix ST  ギタリックスは、1979年に岩撫安彦氏により創業したブランド。岩撫氏は、その後フェンダー・カスタムショップにおいてマスター・ルシアーを務めたことでも知られている。

 本器はおそらく1980年代初頭頃に作られたものと思われる。アッシュ・ボディ、2トーン・サンバースト、メイプル1ピース・ネックという仕様からして、モチーフになったのは1955~56年製のストラトキャスター。ヘッド裏面のエッジ部の面取りやボディのコンターの深さなど、本物さながらの美しいラインで仕上げられている。

 1997年頃に都内の楽器店でコイツと出会い、一目惚れ。当時所有していたミント状態のトーカイ・タルボ(A-100)を下取りに出して購入した。以来、ずっとメインで愛用しており、特にアンプやエフェクターなどの試奏レビュー時に必ず用いている。

 本器に施した改造は、ピックガードとピックアップを交換したくらいしかしていない。ピックガードはもともとホワイト1プライだったが、フェンダー・カスタム・ショップ製のアノダイズド・ゴールドのものに交換。

 ピックアップはフロントPUのみが買った当時のままにしており、センターとリアはフェンダー・カスタム・ショップ製のマスター・グレイドのものに交換した。フロントPUについては、購入した楽器店によれば1960年代初期頃のフェンダー製かもしれないという話を聞き、残すことにした。それぞれのPUの直流抵抗値は以下のようになっている。

PUポジション メーカー/モデル名 直流抵抗値
フロント Unknown 5.50Ω
センター Fender Custom Shop
Master Grade 50's
5.81Ω
リア Fender Custom Shop
Master Grade 50's
5.87Ω

 アッセンブリー(②)も5ウェイPUセレクター・スイッチにしている以外は、ノーマルのストラト配線となっている(キャパシターは0.1μF)。

 ヘッド裏のサインは、鈴木茂氏のもの(③)。15年ほど前に取材した際にサインして頂いたのだが、今や字がかすれて消えかかってしまっている。 ashteiのギター改造記-Guitarix ST head
ashteiのギター改造記-Guitarix ST assy
2010-12-29 18:14:13

Epiphone G400 Update #2

Theme: My Modified Guitars
ashteiのギター改造記-Epiphone G400
 昨年ギブソンから発売されたRobbie Krieger SG にインスパイアされて、エピフォンG400を再度改造することにした。
 ロビー・クリューガー が愛用していたSGスタンダードは、1967~1970年頃までの仕様で、通称“ウィング・ガード”と呼ばれる6弦側まで広がった大きめのピックガードとマエストロ・ヴィブラート・ユニットが付いている。そこで、このふたつのパーツを手に入れて、いざ改造をスタート。
 ロング・タイプのマエストロ・ヴィブラートは初めてだったもんで、最初は画像②のように付けるのかと思いきや、画像③が正解だということを今回知った。
 テイルピースのアンカーを外し(④)、木の丸棒で埋めて(⑤)、テイルピース側に繋がっていた弦アースをブリッジ側に移し、丸棒を着色(⑥)。あまり綺麗には仕上げられなかったが、まあ良しとした。
 これで完成の予定だったが、この作業を行なっていた時に新パーツを入手したことで、さらに改造を施すことになった。
ashteiのギター改造記-Maestro Vibrato
ashteiのギター改造記-Maestro Vibrato
ashteiのギター改造記-Epiphone G400 Tail Piece
ashteiのギター改造記-Epiphone G400 Bridge & Tail Piece

 その入手したパーツというのが、ギブソン・スーパー・ハムバッカーである。このピックアップは、ビル・ローレンスギブソン社 に在籍時に手掛けたこともそうだが、ギブソンL-6S に搭載されていた点において、私は非常に気になっていた。というのもL-6Sの使用者は、DEVOプリンスポール・スタンレー など、私が好きなギタリストが多いからだ。まずは今回入手したスーパー・ハムバッカーのデータを計測してみた。

直流抵抗値 インダクタンス
フロント ashteiのギター改造記-Gibson Super Humbucker ashteiのギター改造記-Gibson Super Humbucker
リア ashteiのギター改造記-Gibson Super Humbucker ashteiのギター改造記-Gibson Super Humbucker

 スーパー・ハムバッカーを載せるだけではつまらないので、ギブソンL-6S風のアッセンブリーを採り入れることにした。ヴォリュームやトーンのポットの値だが、L-6Sは300KΩを使用しているので、近似値の250KΩを採用。PUセレクターをロータリー・スイッチにするのは使いづらいので敬遠した。
 あとL-6Sには、チョーク・コイルを使ったミッド・レンジ・コントロールというものが付いているので、これに似たものを作ってみた(⑦)。チョーク・コイルは約503mHでキャパシターは0.047μFと、オリジナルの値(1.8H/0.01μF)とは異なるが、手持ちのパーツの中で実際に音を出して気持ちいいところがこの値だったので、これに決めた。あとミッド・レンジ・コントロールはリアPUのみに繋がっており、スイッチ・ポットを使い、オン/オフ切り替えができるようにしたところもアレンジしている。

 あとは最近マイ・ブームとなっているスムース・テーパーをヴォリューム・ポットに仕込んで(⑧)、完成(⑨)。
 ミッド・レンジ・コントロールの出来が我ながら上手くいき、音の面でも非常に満足している。苦手だったSGも、これで使用頻度が増えるかもしれない。
ashteiのギター改造記-Smooth Taper
ashteiのギター改造記-Epiphone G400 Tail Piece
ashteiのギター改造記-Midrange Control
ashteiのギター改造記-Epiphone G400 Assy
2010-12-27 14:50:42

Robin Raider I Modify

Theme: My Modified Guitars
ashteiのギター改造記-Robin Raider I
 モズライト・ザ・ヴェンチャーズ・モデル風のルックスに惹かれて、このボディをESPクラフトハウス にて20年前に購入。長い間、どこのブランドのものなのかわからずにいたところ、たまたまe-bay で同じシェイプのギターを発見し、Robin Raider I だということが判明した。
 ロビン は1970年頃にテキサス州ヒューストンにて創業。初期は東海楽器、その後はESPがOEMで製造していたが、1980年代後半頃より自社生産するようになった(このボディはESP製であろう)。ロビンは地元テキサスでは知名度があり、スティーヴィー・レイとジミー・ヴォーン 兄弟が使用していたことでも知られる。私自身、幼少の頃にヒューストンに住んでいたこともあり、親近感を持っていたブランドであった。それが、ひさびさに同社WEBサイトを覗いたところ、残念ながら2010年12月1日付けでギター生産から手を引いてしまったようだ
ashteiのギター改造記-Robin Raider I

 このボディに、ESPクラフトハウスで購入したZEPII のリバース・ヘッド仕様のストラト・ネックを付け、ブリッジにはESP製フリッカーI (⑪)を搭載して使用していた。ピックアップもビル・ローレンス L-90やディマジオ X2N(②)など、これまでにいろんなものをマウントしてみたが、今回はギブソン・ナイトホーク のスラント型PUを搭載することにチャレンジしてみた。

 ピックアップの正式名称は、Gibson Special M-Series Slanted Humbucker。見た目は奇異だが、2個のボビンをズラしているだけという至って簡単な構造を持つ(③)。搭載する前に、直流抵抗値(④)とインダクタンス(⑤)のデータ取りをし、いざザグリ加工をすることに。
 通常のハムバッカー用のキャビティのままだとPUが収まらない上に、ポールピースの位置が弦直下にならないため、PU自体を斜めにマウントしなければならない。そこでキャビティを削ったり、空いてしまった箇所を穴埋めする作業を行なった(⑥)。ボディはアッシュ製なのだが、埋めた木はマホガニーを使用した。
ashteiのギター改造記-Gibson Special M-Series Slanted Humbucker
ashteiのギター改造記-Gibson Special M-Series Slanted Humbucker
ashteiのギター改造記-Gibson Special M-Series Slanted Humbucker
 サーキットは初代ギブソン・ジョー・ペリー・レス・ポール に搭載されていた、ミッド・ブースト回路“Chandler Tone-X ”を組み込むことに(⑦)。これはワウ・ペダルの回路をギターへ搭載できるように小型化したもので、このスイッチをオンにして、ツマミを動かすと、ワウワウ効果が得られる。
 このサーキットを取り付けるにあたり、ミッド・ブースト回路を手元に近いところにしたかったので、これまでのツマミ位置を変えるべく、穴を埋め直し、再加工をした(⑧)。元からのザグリ・スペースが広かったので、9V電池もこのとおり、いい感じで収まってくれた(⑨)。
 バック・パネルは敢えて黒にせず、木目のままに仕上げたところ、いいアクセントになってくれて、自分としては満足している(⑩)。
ashteiのギター改造記-Robin Raider I Pot Cabity
ashteiのギター改造記-Robin Raider I Control Cabity
ashteiのギター改造記-Robin Raider Back Panel
ashteiのギター改造記-Robin Raider I PU Cabity
ashteiのギター改造記-Chandler Tone-X
ashteiのギター改造記-ESP Flicker I
2010-12-02 00:17:14

取材先で見つけた珍品

Theme: Electric Guitar
ashteiのギター改造記-Kawai Antigua  昨日(12/1)、取材でレトロ・バザール へ行ってきた。最後にお邪魔したのは、私が『ギター・グラフィック』をやっていた頃だから、実に15年ぶり! お店に入るなり、マニアックなギターがあるわ、あるわ。昔より拍車をかけたような凄いギターのラインナップに、ぶったまげました。
 そんな中で私の琴線に触れた1本が左のギター。これはどう見てもフェンダー・アンティグア/コロナドII(画像右参照)のコピー・モデルではないか! 店主によればカワイ製らしいのだが、モデル名等は不明。しかし、こんなものまでコピーするとは、恐るべしメイド・イン・ジャパン。
 レトロ・バザールはギター・ショップだけでなく、ライブ・カフェ“レトロ・ポップ食堂 ”を昨年より開店。このカフェも昭和テイスト溢れる、いい味を出しているので、是非とも遊びに行って欲しい。
ashteiのギター改造記-Fender Antigua II
2010-11-30 17:22:00

Boss Chorus

Theme: Modified Effectors
ashteiのギター改造記-Roland Chorus Pedals
 昨日(11/29)『The Effector Book Vol.10』 が発売された。同誌はVol.1からずっと携わってきたが、早いものでこれが10冊目。エフェクターのみというマニアックな内容ながら、よくもここまで続いたと感心している。

 今回私が担当したページは、[特集1] CHORUS内の「BOSSインタビュー」と、[インタビュー] Builder's Voice内の「Line 6インタビュー」。

 それでBossの記事を作るにあたって、歴代コーラス・ペダル全機種を編集部から借りたのだが、こんな機会も滅多にないということで全部繋いだところを記念撮影。なお試奏の際は、もちろん1台ずつ繋いでチェックしています。この中で個人的に気に入ったのがCE-1。コイツはコーラス云々というより、ブースターとして使えそう。
 書店で見かけましたら、是非とも見て(買って)やってくだされ。
THE EFFECTOR BOOK VOL.10(シンコー・ミュージックMOOK)
¥1,365
Amazon.co.jp
2010-09-21 00:29:26

1 meg potentiometer

Theme: My Modified Guitars
ashteiのギター改造記-Fender Mustang Original Assy ashteiのギター改造記-Fender Mustang

 ひさびさにギター改造ネタを。私が所有する2本のフェンダー・ギターのポットを1MegΩのものに替えた。まず1本目は、あずにゃん が愛用していることで、私も手にする機会が増えたフェンダー・ムスタングから。もともとこのギターはアメリカで購入したジャンク品 で、電気パーツ類はすべてオリジナルではなかった。加えてヴォリューム・ポットには穴が空いている始末で(①)、交換したいと思っていた。

 ポット交換をするにあたり、本機に搭載しているディアルモンドPUの元となっているフェンダー・コロナドIIの回路 を調べた。そうしたらヴォリューム・ポットが1MegΩ/Aカーブで、トーンが250KΩ/Bカーブということが判明。ヴォリュームがAカーブならばスムーズ・テーパーを導入したい。そこで、1MegΩのポット(②)と910KΩの抵抗、270mFのキャパシター(③)を購入。以前はアース周りの配線がごちゃついていたが、今回はシンプルに仕上げた(④)。ついでにディアルモンドPUを計測したところ、抵抗値が5.15KΩ、インダクタンスは2.08Hであった。 ashteiのギター改造記-910k resister 270pF capacitor

ashteiのギター改造記-Fender Japan JM66-70

 続いてジャズマスター 。フェンダー・ジャパンはヴォリュームが500KΩ/Bカーブ、トーンが1MegΩ/Bカーブという仕様になる(⑤)。しかし私としてはフェンダーUSAの配線、すなわちヴォリュームが1MegΩ/Bカーブ、トーンが1MegΩ/Aカーブにしたかった。そこで、元のヴォリューム・ポット(500KΩ/Bカーブ)を取り外し、トーンに付いていた1MegΩ/Bカーブを移植し、新たに購入した1MegΩ/Aカーブ(⑥)をトーンに充てた。あとコイツのPUも計測したら、抵抗値が3.56KΩ、インダクタンスは1.38Hであった。

 当初はポット交換だけをするつもりだったが、オリジナルのワイヤーがあまりにも柔なのに嫌気がさし、PU線を除き、すべて替えてしまった。使ったケーブルは、ベルデン8503(22AWG) とテフロン被覆銀メッキ単線及び銅単線(アース用)。画像⑨がフェンダー・ジャパン・オリジナル・ワイヤーの残骸。 ashteiのギター改造記-Fender Japan JM66-70 original wire

 改造の結果、ムスタングはより丸く、ふっくらとした音色になった。もうちょいトレブルが出てくれるといいのだが……。一方ジャズマスターは高域が増して、シャープになったという印象で、これは自分としては成功。2本とも地味な改造ながら、音が結構変わってくれたところで、十分楽しめた。
ashteiのギター改造記-1M Pot A curve
ashteiのギター改造記-Fender Mustang New Assy
ashteiのギター改造記-Fender Japan JM66-70 old assy
ashteiのギター改造記-1M Pot A curve
ashteiのギター改造記-Fender Japan JM66-70 new assy
ashteiのギター改造記-Fender Japan JM66-70 new assy
2010-09-16 04:22:17

Electro Harmonix Big Muff Pi

Theme: Modified Effectors
ashteiのギター改造記-Electro Harmonix Big Muff Pi
 先月発売の『The Effector Book Vol.9 』内の“BIG MUFF!!特集”で、ヒストリー原稿を執筆した。いざ原稿を書くにあたり、持っていたビッグ・マフ (①)をひさびさに引っ張り出してみた。

 コイツは1979~84年の間に生産された第3期ディスクリートEH-3034型。一応エレハモ が80年代半ばに倒産する以前に作られたものではあるが、ビンテージ・マフ内では稀少性の低いモデルである。
The EFFECTOR BOOK Vol.9(シンコー・ミュージックMOOK)
¥1,365
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 買ったのが1983年頃で、実はこれが初めて購入した歪みペダル。12歳頃にエレキを始め、高校生になるまで、エフェクターを持っていなかった。その理由は、雑誌などでギタリストが“アンプ直刺しが一番いい”という発言をしていて、それを鵜呑みに信じてしまっていたからだ。歪みサウンドを作り出すためには強いピッキングが必要なんだと思い込んでしまい(あながち間違いではないのだが……)、国産トランジスタ・アンプに直で繋いで、日夜猛練習に明け暮れた。結局、アンプなりエフェクターなどで歪みを作るんだと気づいたのが高校生の頃(アホ)。

 初めての歪みペダルがいきなりビッグ・マフとは唐突に思えるかもしれないが、何でこれを選んだのかというと、当時気になっていたギタリストがエイドリアン・ブリュー だったからである。この頃、彼はすでにキング・クリムゾン で活動を始めていたが、私が好きなのはデイヴィッド・ボウイ の『ステージ 』やトーキング・ヘッズ の『リメイン・イン・ライト 』のサウンド。

ashteiのギター改造記-Electro Harmonix Big Muff Pi Inside  購入して、いざ使ってみると、今まで体験したことのない深い歪みと延々と続くサステインが得られて、感激したものであった。ただ当時バンド内で私は下手すぎてリード・ギターを弾かせてもらえず、結局本機をライブで使ったのは3回だけ。その後、自宅でも、こんな重厚な歪みはいらんということで、使う機会はほとんどなくエフェクター・ケース内で眠っていた。

 コイツには20年くらい前に改造を施している。第3期型ビッグ・マフより採用されたTONE-BYPASSスイッチを、従来のスライド・スイッチからフット・スイッチに移すという、至って単純なものだ(②)。私はトーンをバイパスさせた時のブーミーで野太い歪みも、トーン回路をONにしてトレブリーなセッティングにした時の、イギー・ポップ&ザ・ストゥージーズ のようなガシャガシャな歪みも両方とも好きだ。

 そこで両方のサウンドを瞬時に足元で瞬時に切り替えできるようにしたわけだ。ちなみに増設したフット・スイッチは、私が初めて購入したエフェクターであるローランド AF-2 Sustainerより抜き取った。AF-2はその後、もったいないことに捨ててしまった!

 ツマミを1個紛失したままにしていたのだが、今回新たに購入。バレル・タイプを海外サイト で見つけていたのだが、結局はDaka-Wareもどきで我慢した。他に改造箇所はないが、基板の画像も参考までに(③)。ポット・デイト は1980年のようだ(④)。 ashteiのギター改造記-Electro Harmonix Big Muff Pi Pot
ashteiのギター改造記-Electro Harmonix Big Muff Pi Circuit
2010-09-14 02:15:49

ProCo Vintage Rat

Theme: Modified Effectors
ashteiのギター改造記-ProCo Vintage Rat  ヤフオクにて、ProCo Vintage Rat を入手した(①)。今やディストーション・ペダルの定番となっているRATだが、私自身が手にしたのは今回が初めて。と言うのもちょうど日本で話題になり始めた1980年代後半頃、同じく評判の高かったMarshall The Guv'nor を購入。その後も欲しいなと思いつつ、入手するチャンスを今まで逃してしまっていた。購入したのは1979~83年に生産されたビッグ・ボックス・ボディを復刻したモデル(1991~2005年)。

 見てのとおりフット・スイッチが折れており、完全なジャンク品だ(③④)。その他、ネジや六角ナット、ノブ、バッテリー・カバー、ジャック、ACアダプター・ジャックなども欠品。しかもヤフオク出品者のコメントでは、音確認もできていなかった。でも激安だし、何よりもビッグ・ボックスというところが気に入り、落札することにした。

 いざ修復にあたって、まずはフット・スイッチを手に入れなければならない。オリジナルの再現というところにはこだわらなかったので、スイッチはCliff製の3PDTタイプ を選び、LEDも付けることにした(⑤⑥)。内部の配線材は、前回ブログのスイッチング・システム でも使ったテフロン被覆銀メッキ単線 を使用(⑦)。
ashteiのギター改造記-ProCo Vintage Rat Circuit Back
ashteiのギター改造記-ProCo Vintage Rat Switch
ashteiのギター改造記-ProCo Vintage Rat Replaced Switch

 トゥルー・バイパス配線にしたかったのだが、オリジナル配線を把握できなかった上に、そのやり方を紹介しているサイトも見つけることが出来なかったため、断念。結局、海外のRat改造サイト を参考にして、そこに掲載されている画像を見様見真似して配線した。

 LEDを仕込んだ位置が悪かったため、ボディの一部を削るはめに(⑦)。計画性を持ってやらんといかんなと反省させられた。

 バッテリー・カバーはアルミ板を切り、そこにバッテリー・ホルダーを付けただけの、手作り感バリバリのものだが、止まっていればいいかと(⑧⑨)。

 最後にオリジナルに近い見た目のノブを付けて完成(⑩)。
ashteiのギター改造記-ProCo Vintage Rat Mod. Body
ashteiのギター改造記-ProCo Vintage Rat Mod. Battery Cover

 完成して音出しをしてみたところ、意外といい! 結構深く歪ませることもできるし、音量レヴェルが高いからブースター的な使い方もできるところが気に入った。音色に関しては、中域に偏っていないところは私の好みかもしれない。あとFILTERが広範囲で利いてくれるところも優秀だと思った。
ashteiのギター改造記-ProCo Vintage Rat Circuit Front
ashteiのギター改造記-ProCo Vintage Rat Mod. Circuit
ashteiのギター改造記-ProCo Vintage Rat Back View
ashteiのギター改造記-ProCo Vintage Rat Front View
2010-09-09 02:24:28

3Loop + A/B Switching System

Theme: Modified Effectors
ashteiのギター改造記-4Loop Switching System  アンプを複数台持つのは初体験。2台を使い分けるのに、いちいちシールドを差し替えるのも面倒と思い、A/Bボックスを手に入れようとしたが、いっそのことエフェクターも管理できるものがいいなと思うようになった。私が望んだのは3ループ+A/Bスイッチ。しかし手頃価格のものが意外と少なく、しょうがなく手に入れたのが4ループのスイッチング・システムだ(①)。ちなみにコイツは、バッファー・アンプ非搭載の完全なパッシブ仕様。線材はベルデン 製で、ハンダにはケスター44 を使ったという(②)。

 ケーブルはベルデンで問題はないのだが、テフロン被覆銀メッキ単線 (③)に交換。これは以前取材したKatanasound (国内エフェクター・メーカー)が使っていることから、気になっていたものだ。ケーブルを替えるのであれば、第4ループの配線をA/Bスイッチにしてしまえ(④)。さらにどちらのチャンネルを選択しても光らせたかったので、2色発光のLEDに交換(⑤)。ところがLEDに繋いだ抵抗が2.2KΩと思いきや、間違えて購入した2.2Ωを使ってしまい、片側が光らなくなってしまった(泣)。

 3ループ+A/Bスイッチということは、シールド・ケーブルが最低でも9本必要で、買ったら結構な出費となる。そこで目を付けたのが、最近使っていない2本のシールド・ケーブル。いずれもProvidence 製Live Wire Fatmanで長さは6メートル(⑩)。さらに足りなかったので、余っていたWhirlwind Leader の6メートル・ケーブルも犠牲になった。もはやライブもやらないので、こんな長いシールドは不要。これらを切り刻んで使うことにした。

 ケーブル代は浮かせられたが、プラグが足らない。どの道、プリンストンとリヴァーブは本棚の天井ギリギリに設置しており、ストレート・プラグを繋ぐことができないため、L字型プラグが必要であった。そこでスイッチ・クラフトにするか悩んだあげく、NeutrikNP2RX (L字型)を3個、NP2X (ストレート型)を10個購入(⑪)。Neutrikはホット線のみをハンダすればいいので楽チンなのだが、中のブッシングの取り付けが結構面倒臭かった。

 シールド・ケーブルも完成し、ようやく各機器を配線。その後の抜き差しの時にわかりやすいように、スイッチング・システムとシールドにはラベルを貼った(⑫⑬)。

 あと、このスイッチング・システムのオリジナル状態の時に備わっていたアウトプット端子は、3ループ+A/Bボックスに改造したことで余るが、これをチューナー端子に充てた。ライブで使う予定もないから、チューナーをミュートする必要もないので、単純にインプットから直で配線している。

 繋いでいる機器の内訳は:
ループ1:Chandler Tube Driver(⑥左上)
ループ2:Kastam Echo Chamber SS-102(⑥左下)
ループ3:Fender Reverb Unit (⑦)
スイッチA:Fender Princeton (⑧)
スイッチB:自作チャンプ・ヘッド5F1 (⑥右下)+Roland CH-60キャビネット (⑨)

 画像⑭が全体像。完成して非常に使いやすくなり、大いに満足しているのだが、気になるところもある。それはスイッチを踏んだ時のポップ・ノイズだ。完全パッシブのトゥルー・バイパス配線ということもあり、しょうがないのだろうが、なんとかいい方法がないものか、今後研究してみたいと思っている。
ashteiのギター改造記-Chandler Tube OD Kastam Echo 5F1 head amp
ashteiのギター改造記-Fender Reverb Unit
ashteiのギター改造記-Fender Princeton
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ashteiのギター改造記-4Loop Switching System Inside
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ashteiのギター改造記-3Loop + A/B Switching System

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