知的財産、投資、ビジネスについて千思万考

知的財産と投資との関係、ネットビジネス、今後の知財ビジネス等について書き留めたいと思っています。


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12月23日のNHKスペシャルを視聴しました。先日逝去したアップルの創業者スティーブ・ジョブス氏の特集でした。


最近ドキュメンタリーを視聴することが多く、この番組もジョブス氏の伝記的な編集になっており、興味をもってみることができました。


ジョブズ氏はいろいろな名言を残しているようですが、この番組で紹介されて興味を持ったのが、「人の技術の真似はだめ、人の技術を盗め。」です。


この言葉を聞いて、私は職業上、ホント知的財産権制度の存在意義について考えてしまいました。


「真似」というのは、知的財産権的な見方からすれば、模倣侵害ということになりそうで、こういった意味でジョブズ氏が否定していたのかどうかは私は分かりません。


一方、「盗め」のほうですが、このニュアンスとしては、知的財産的な意味での営業機密の盗用といったものではなさそうです。


ジョブズ氏のこれまでの功績を研究すると、自信が技術を開発するのではなく、他人が開発した技術を用いて事業化することが天才的であったとのことです(初期のMac OSがそう)。


そうすると、「真似」、すなわち単に他人が開発した技術をそのまま模倣しただけで終わるのは、社会的に何の貢献もなく、評価されるべきものでもないが、「盗む」はそうではない、そこには、社会への貢献、社会の変革といった意義が存在する、といった解釈もあり得るのかと思います。


知的財産制度上では「真似」と「盗め」は明確な区別がないように思えますが、権利化されているか否か、等とは別の観点でこれらは区別されるのでしょうか。社会的な実現への「想い」の程度の違いで、知的財産の実施、侵害は区別されるべき、というような驚くべき要件も視野に入りそうです。


どなたか、このジョブズ氏の言葉について正確なところを知っている方がいらっしゃったら教えてください。私はジョブズ氏の伝記本を一から読むつもりはないので・・・(笑)。










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