2006-02-24 21:35:42

栃木の教師たちの不可解・①

テーマ:刊行後の反応さまざま

この本の発行から2ヵ月後の2004年12月中旬、栃木県宇都宮市に出かけて書店回りをしたのですが、その折、地元で読まれている雑誌に本を紹介してもらおうと考えたので、たまたま知った『下野教育』の発行元、「栃木県連合教育会」を押しかけ的に訪問しました。


この会は、同県の学校教師で組織する長い歴史を持つ団体で、『下野教育』はその機関誌。この雑誌を見て、同会が生徒向けの副読本として、同県ゆかりの人々の伝記を刊行していることを知り、訪問してみたのです。


しかし、「出来ればこの本のことを機関誌で紹介してほしい」と、来意を告げた途端に先方は拒絶反応を示し、「この雑誌は会員間の情報交換以外はしません。本の紹介はしないことになっています。」と、けんもほろろでした。「でもせっかくですから、この本は差し上げますのでどうぞ。」という私に、「いえ、要りませんから。」とますますかたくなになる始末でした。


どうしてこんなに強硬に拒絶するのか、よくわからないまま帰ってきたのですが,図書館で『下野教育』のバックナンバーに当たってみると、なんと同誌には、「私の読書ノート」というページがあって、毎号、会員の教師による読書感想文が載っていたのです。私の本もこのページで紹介できるのに、なぜうそをついてまで私の頼みを拒否したのでしょう。


この本は、栃木県で起こった事件をテーマにし、小・中・高の教科書にも取り上げられている重要問題を扱い、その上これまでの通説に疑問を提起しているのですから、栃木県の教師にとって無関心ではいられないはずです。にもかかわらず、こういう態度をとるのはなぜでしょう。この会が、会員の教師たちに、本当のことを知らせたくなかったからに違いありません。

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2006-02-19 19:50:48

著名人たちの反応   

テーマ:刊行後の反応さまざま

マスメディアで活躍している新聞・雑誌の書評欄から無視されましたが、これであきらめるわけにはいかないので次の方々に、力を貸してほしい旨手紙で直接訴えてみました。
しかし、その反応は以下のとうりで、私が足尾事件の真実を追究していることには、一人を除いて何の関心も持たないのだということを知りました。


永六輔:彼が司会しているTBSラジオの土曜ワイドで、過去に私のクレームに対してとても気持ちよく対応してくれたので、当たってみたのですが、今回は空振りでした。


不破哲三:彼の著書『私の南アルプス』に、私の著書の引用文が載った関係から、過去に献本を受けたので頼んでみたのです。しかし、返事はありませんでした。


御厨貴:読売新聞で私の著書の書評を担当した、政治外交史専攻の東大教授で、私の本を読んでいることから期待したのですが、反応はゼロでした。


今谷明:朝日新聞で同じく書評を担当した、日本中世史専攻の横浜市立大学教授ですが、同じように返事は来ませんでした。


藤岡正勝:歴史教科書の間違いを正す「新しい歴史教科書を作る会」を推進する教育学者。拓殖大学教授。同会は、南京大虐殺などに特定せず、間違いがあれば採り上げる、と言明していたのでお願いしたのですが、「本を読みたい」というので献本したにも拘らず、以来何の反応もきませんでした。


本多勝一:以前から尊敬するジャーナリストなので、試しにお願いしてみたところ、「あなたの言うとうりなら大問題です。調べてみたいが70歳を過ぎたので、もうそのエネルギーがありません。」という返事がありました。


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2006-02-10 21:18:39

メディアの徹底した無関心

テーマ:刊行後の反応さまざま

この本は、原稿が出来てから1年後に出版が決まり、それから5ヵ月後にやっと発刊できるありさまでした。
これまで20数冊の本を出してきましたが、こんな経験は初めてです。


しかし、異常な経験は、それからが本格的で、主要新聞や週刊誌その他に、わざわざ編集責任者に宛てて書評依頼のための本を贈ったのですが、反応はゼロでした。のみならず、歴史関係その他の専門雑誌すら何一つ関心を示さず、この本の紹介は一切なかったのですから驚きでした。


一般向けに私が書いてきた伝記その他の著書は、全国紙や週刊誌によく紹介され、全国紙の著者インタビューも4回経験していましたから、メディアからの受けは比較的いいはずでした。

それに、小学校の国語や中学・高校の社会や歴史の教科書にも出てくる有名な事件について書いていて、しかも、一般によく知られた通説を破っており、話題性は十分あると確信していました。ですから、結果の意外性には本当に驚かざるを得ませんでした。


ともあれ、メディアから全面的に無視されれば、当然本は売れるわけがありません。
本屋さんには、毎日次々と出版される新刊書であふれているため、棚に並べられてもすぐに返本されます。もともと印刷部数がわずかだったため、上のような事情で、私の新刊書は、これまで経験したことのない小部数の販売実績を記録してしまったのです。

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2006-02-04 13:39:23

地方出版社の反応   

テーマ:メディアの反応

下野新聞社に拒絶された後、東京よりも反応があるかもと考え、敢えて地方出版社に当たりました。しかし、結果は同じでした。


一つは京都のミネルヴァ書房で、十分な検討をしてくれたあと、次のような丁重な断り状が来ました。
お送りいただいたご著書、今回のご企画とも着眼点のすばらしさ、構成力など感服いたしました。しかし、今回のご企画に関しましては、小社の出版傾向や販売力を考え合わせますと、少々力不足という結論に達しました。誠に申し訳ないのですが、昨今の出版状況もご理解いただき、ご寛容のほどお願い申し上げます。お役に立てなかったこと本当に心苦しく思っています。」


もう一つは秋田の無明舎出版で、次のようなFAXで断ってきました。
「このネガティブなテーマでは、出版は無理かと思います。なぜ今このテーマなのか説得力がなく、ほとんど魅力を感じません。なぜ私どものような地域のこだわる小出版社が出版しなければならないかの必然性もありません。お力になれず申し訳ありません。」


私は、歴史の解釈の間違いは訂正されるべきだから、地方の出版社ならばきっと大いに気にしてくれるはず、と期待していたのです。
しかし、それは私の思い違いだったことがわかりました。
そこで、その後何かに期待をすることは止して、無作為にさまざまなところと交渉を重ねていって、今の勉誠出版と出会えたわけです

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