見て思う事
November 17, 2009
テーマ:デザイン一般
今年の椅子の展示が始まった。
撮影があったり学祭があったりで完成してから幾日か過ぎたが、ようやく展示の日取りとなった。今年で2回目となるからか去年のそれらと比較されがちなのだが、個人的にはその間での優劣いうものはあまり感じない。ほとんどが処女作というものである。一つ一つはそれぞれの手からなる個性であり、その事に違いはない。優劣は、社会に出れば嫌でも勝手にいろいろな人がつけてくれるものであるし、一時の評価で一喜一憂すべきものでもないだろう。そのような事よりも今という時間の中で彼らが作る楽しさであるとか難しさであるとか人への思いやりであるとか優しさであるとか、そういうこれからを生きて行く上で大切な何かを学び取ってくれればと願わんばかりである。
彼らを見て、自分がその年だった時の事を時々考える。比べてみると彼らの方が自分のその時よりずっと優秀なように見える。今となってはいくらか経験も重ねて来たので、どれだけか得た知識のようなものでこの立場があるように思う。授業はこれで半ばを過ぎた。少しでも彼らの役に立てれば幸いである。

展示は名古屋駅新幹線口近くのトライデントデザイン専門学校C館1階にて。お近くにお立ち寄りの際は是非ご覧下さい。11月30日まで。











