---カフナの石～Wizard Stones of Kapaemahu～---
ポリネシアの巨石は、8トンもあるそうです。
「カフナの石」、カフナとは、「専門家」のことのようです。
「カフナ」は①祭政不分の社会の為政者に神の御告を伝える神官に加えて、②技術者、③医者、④呪術者などを含むようです。
ここにいう「カフナ」は③の医者の類でしょうか。病を治すパワーを石に込めてタヒチからきた4名の「カフナ」は、帰っていったと伝承されています。
Wizard Stones of Kapaemahuは「ワイキキの魔法石」「ヒーリングストーン」「カフナストーン」とも。
「カフナ」が１ヶ月かけて、癒しのパワーを注入し、約600年の歳月が経ちました。その効果は、気候やゆるやかに流れる時間とも融合し今なお、エリアを癒し（保養）の地にしているのかもしれません。
