夕陽は素敵だ 地平線に沈みゆく太陽が 西の空を茜色に染め 真っ赤に燃えるような情熱を秘めている 。
そして それを一人静かに見つめ続ける 。

この世の終わり この一日の終わりを静かに感じるる

 何もない世界にただ一つ
燃えるもの それが夕陽  そしてまた明日が来る。

 地球誕生45億年 人類誕生は75000年と言われるが
有史以来はわずか二千年に過ぎない。 

太陽が 月が そして地球と言う惑星が 

この宇宙から消え暗黒だけが
漂う大宇宙の日々は来るのだろうか??


ネットでは多くの記事が情報が氾濫して 実に多くのコメントが書かれる。

 60億の民がいれば
物の見方も思考も顔も階層も実に多彩過ぎほど多彩。
わずか70-80年の人世なのに 皆真剣に生きる 善も悪もまかり通る。


実に人間一人はちっぽけな存在にかかわらず 名声権力カネ名誉と 欲望は計り知れないほど 時には 憎悪の炎で真っ赤に 焼けるほど。


  そんな時は 一人静かに沈みゆく夕陽を見つめるとき -大いなる安らぎに包まれる。


人世 恍惚と不安二つ我にあり





マニラ湾夕陽













https://blogs.yahoo.co.jp/yamadatrans/69693217.html