マッツ・ミケルセンが男優賞獲ってたんで、どんなもんかと気になってー。
プレゼンターがコン・リーで、なかなかないツーショットは見ていてニンマリ。
それとパルムドールの発表で、ハネケ監督一行が喜んで壇上に上がる際のバックに流れてた曲が、「X-メン:ファースト・ジェネレーション」だったのはなんか面白かったです(笑)
5月の劇場鑑賞は3本。
今月の一本は今月の一本はやっぱり「ル・アーブルの靴みがき」かな。
希望があるおとぎ話で、独特のユーモアで魅せられました。
鑑賞後は今までにない混沌さが押し寄せる「灼熱の魂」も良かったんですが、ちょっとヘビー過ぎて辛いんだもの…たぶん二度と観ないとは思うけど忘れられない映画ではあります。
今はDVDで映画を何度でも観れるけれど、映画館でしか観れない頃だったら、こうゆう忘れられない作品はもっと評価されてるのしら…?
でも十分今だって評価されてる作品ですよね、この映画。
6月はそろそろ「アーティスト」を観にいかないとなあ。
「ヘルプ」と「僕達急行 A列車で行こう」が観れるのが楽しみな反面、「外事警察」は糸ちゃんもいるし観にいってみようかと思いきや、あらら、上映予定になかった。
それに「ロボット」がどうしても観たくて、旦那もノリノリだったし札幌遠征するつもりでいたら、今週で上映が終わってた…完全版が北海道まで来てくれるのを祈るばかり。
「少年は残酷な弓を射る」はずっと気になっていたけど、劇場で耐えられるだろうかーすごく観たいけど。
つかこのタイトルを見て萩尾さんの「残酷な神が支配する」が浮かんだのはきっと私だけじゃないはず!
どっちも精神的にエグいんだろうな…。
5月の鑑賞メーター
観たビデオの数:11本
観た鑑賞時間:1149分
プリティ・リーグテンポが良く笑って泣けるハリウッド映画の良作で、疲れた時なんかに観たくなってしまう映画。戦時中の女子プロ野球を題材にフェミニストな映画でもあるけれど、アル中トム・ハンクスと子供のやり取りや常にユーモアがあって楽しい。関わる人それぞれのエピソードが野球愛を感じるし、最後はいつも涙出てしまいます。
鑑賞日:05月07日 監督:ペニー・マーシャル
灼熱の魂 [DVD]劇場で。かなりヘビーなドラマ。母親の足跡を辿る双子とその母親の記憶が交差していき、謎が解けていく過程はスリリングで観る者を最後まで引きける。ストーリーテリングの上手さや乾いた中東の景色も力があった。とてつもなく重く、残酷すぎる事実に愕然としてしまう。暴力の連鎖はおぞましく正しい事を貫くのもまた難しい。
鑑賞日:05月08日 監督:
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱 デジタル・リマスター版 [DVD]続編とは思えない面白さで、何度も観ちゃう香港映画。冒頭の「男は強くあれ」から気分上々。リー・リンチェイ辮髪似合いすぎ!かっこいい!でも時々フェイフォンで笑えるのもいい。ドニー・イェンとのガチ対決の前に、カルト教団・白蓮教との派手な戦いってどんだけてんこ盛りなのよ!カンフーアクション最高ですわ。
鑑賞日:05月09日 監督:ツイ・ハーク
Black&White ブラック&ホワイト劇場で。何にも考えずに結構楽しんで観れるラブコメ・アクション?映画。未完成道路は鉄板ネタだってのと、トム・ハーディがかっこいい、絶対こっちに萌えるよね。突拍子もない事をやれるのも映画の魅力なんだなとよくわかる作品かも。テンポよく観れて満足。
鑑賞日:05月14日 監督:マックG
浮草 [DVD]くだけて言うとラブコメというか喜劇で観易いのに、最後の喧嘩は切なくなんともいえない余韻が残る。みんなが適役なのは言わずもがなだけど、杉村春子さんと中村雁次郎さんがすごくいいです。小津監督の作品から伝わる端正だけどワクワク感のある画面がすごく好き。品のある情熱的な朱色も印象に残る。面白かった。
鑑賞日:05月16日 監督:小津安二郎
カール・Th・ドライヤーコレクション 吸血鬼 ボローニャ復元版 [DVD]画面上に現れる文章などトーキーなのにサイレント映画の様でもあり、そこがまた今観ると新鮮なのかも。影絵のような映像も視覚を刺激するし、曖昧さはあるものの物語のキーにもなってる。アップの表情がもう怖いというか、気味の悪さを存分に感じられて話の山場もあり見応えのある映画だった。あんな窒息死は嫌だわー。
鑑賞日:05月18日 監督:カール・TH・ドライヤー
ル・アーヴルの靴みがき劇場で。待ち遠しかったカウリスマキ監督の新作。冒頭から監督らしいユーモア溢れる画面に嬉しくなってしまった!古典映画の様に淡々としているものの、計算された色や構成、音楽は個性があり素敵。善い人達のドラマは映画のおとぎ話だと分かっても胸にじーんと来るものがあって、暖かい余韻が本当に心地良かった。
鑑賞日:05月19日 監督:アキ・カウリスマキ
理由 [DVD]「ミシシッピー・バーニング」と「夜の大捜査線」と「恐怖の岬(ケープ・フィアー)」を足して割ったような話。前半特に詰め込みすぎてテンポが悪く、後半の展開が読めてしまう。少女時代のスカーレット・ヨハンソンがこの頃から芸達者。サイコっぷりが凄まじいエド・ハリスもお見事。
鑑賞日:05月21日 監督:アーネ・グリムシャー
ベルヴィル・ランデブー [DVD]これ面白い。デフォルメ具合だったり、他にはない作りこまれた雰囲気が魅力溢れてる。まずそうな食事やダイナマイトどんどんなブラックなユーモア加減もいいアクセント。ドタバタな悪党とのやりとりが、日本のアニメみたいで親近感も。台詞が少ないアニメ映画だけど、エンドクレジットの歌は超カッコ良い!
鑑賞日:05月25日 監督:シルヴァン・ショメ
ハリーの災難 [DVD]オープニングとシャーリー・マクレーンが可愛らしい。全編通じてハラハラ感はそんなにないんだけれど、随所に見られるユーモアがかなりブラックでも小気味良い。それでもショックを感じる部分はきちんとあるし、派手で活劇なサスペンスはないけれど、恋愛話を絡めて最後まで魅せるのは流石ヒッチコック。
鑑賞日:05月27日 監督:アルフレッド・ヒッチコック
じゃじゃ馬ならし [DVD]細部までこだわった画面は凄いと思うけれど、ごちゃごちゃしていてあんまり魅力なかったかなあと思う。こうゆう時代なんだと分かっていても、女性差別的なの気になるし。60年代の作品でもあるし、そこを求めるのは不憫かも…。「ブラザー・サン~」がとても好きなので未見のゼフィレッリ作品期待したけど、イマイチ乗れず。
鑑賞日:05月31日 監督:フランコ・ゼッフィレッリ
鑑賞メーター
















