平成25年の講演記録と、振り返り | 夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと

夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと

僕は、情けないことですが、再非行を増やし、笑顔を減らしてきた、元非行少年
今の夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと
自分と未来は変えられる
でも、一人では変えられない

僭越ですが、自分をきっちり戒めていくためにも、平成25年、若輩ながら、講演、シンポジストなどをさせてもらった記録を記させていただきます。

1月  大阪弁護士会子ども権利委員会

2月  広島矯正管区篤志面接委員研修会

    岐阜「非行」と向き合う親たちの会(ささゆりの会)

3月  大分少年院

4月  長野県佐久市更生保護女性会総会

5月  日本福祉大学 司法福祉論・2回

6月  東海司法福祉研究会

    愛知県立大学 教育臨床

7月  社会を明るくする運動愛知県推進大会

    広島・食べて語ろう会

    愛知教育大学

9月  日本福祉大学通信制・福岡スクーリング

    佐賀「非行」と向き合う親たちの会(飛行船の会)7周年記念

11月 日本福祉大学通信制・東京スクーリング

    広島・食べて語ろう会

    みやぎ「非行」と向き合う親たちの会(リレーションシップみやぎ)

12月  更生保護学会BBS分科会

    日本福祉大学 司法福祉論

    松山学園



平成24年は、17回

平成23年は、16回

平成22年は、7回


講演、シンポジストをさせていただく回数を重ねていくと、いつの間にか、勘違いをするようになり、自分がいいことをしていると思うようになっている自分に気づきました。

お話しさせてもらう内容は、すべて、恥ずべき過去の罪が土台になっているのに、内心では得意気になっている自分に嫌気を感じるようになってきました。

それに、主催者の方々との講演前後の連絡のやりとりの丁寧さにも欠け、人として本質の部分がどんどん欠けていっていることを自覚するようになってきました。


認められたい、注目されたい、名前が売れたい。

と情けないことに、内心、思いながら、講演をお受けしていたことを心から反省します。


この弱さ、驕りが浄化されないままだったら、今後は、講演をすべてお断りさせてもらう決意を心根に持つ。


自分の名前、顔を見せたいとか、注目されたいということではなく、講演依頼をいただけるテーマにより、正直に、謙虚に、感謝しながら『内容』をお話しさせていただきたいと、本心から思えた時にのみ、真剣に、自分の分を履き違えることなく、お受けさせていただきたいと思いながら、今までの講演を振り返らせていただきました。







平成25年は、20回、お話しさせていただける機会をいただけました。