指圧の詩

テーマ:
詩人の友人に、僕の指圧を受けてもらい、そのイメージを詩に書いてもらいました。
僕の指圧が言葉になって、滲み出る感じが気に入っています。(*˘︶˘*).。.:*


『熱.指.圧』

部屋
ドアを閉める
ぼんやりと見え始める
光のかたまり
手探りで
目を閉じる
ポツッポツッと見える
ポツッポツッと漂う

つかもうとするとクルリ
両手ではさんでスルリ
ジャンプしてゴロリ
静かな手でピタリ

ゆっくりと包み込む
じっくりと重みを伝える
追いつめる
問いつめる

光が砕けてパリン
薄い氷がパリン
エッフェル塔からパリン
板チョコがパリン

熱の中に溶けていく
揺らぎと一緒に溶けていく

(c)2015 soramaru takayama
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