本日、平成29年5月21日(日)に行なう定例の街頭演説会のお知らせを以下の通り致します。
・16時30分頃〜 マックスバリュー桜ヶ丘店前交差点
・17時15分頃〜 イズミYou&Meタウン駐車場前

・17時45分頃〜 マルナカ山陽店前
の予定で行います。
今回の街頭演説のテーマとしましては、「子育て環境の充実/政策提言」でお送り致します。

 

 

何度かお話したとおり昨年秋に待望の第一子が誕生しました。

当年46歳、本年8月で47歳になる私としてはとても遅い子供です。

しかし若い頃には気づかなかった想いや、見えなかった部分が、年齢という経験によってより良く判るようになったからでしょうか、自分の赤ちゃんはとても可愛らしく、そして何よりもひとりの人生の土台を築いてあげる親としての責任感はとても重く感じます。

だからなのかもしれませんが、市の取り組みや、子育ての環境整備について意識が高くなっており様々な部分が見えて来ています。

そのひとつには昨年末でしたが、市役所庁舎内にベビーカーのひとつも無かった事を議会で指摘し、まだ首が据わっていないような赤ちゃん同伴であっても各窓口で書類記入して貰いやすくなるよう庁舎内環境を整備致しました。

なかなか周知徹底出来ておらず庁舎入口に設置されていることをご存じない方が多いようですが、市役所に行かれた際には、子育てする家庭や、父母支援の環境が整いつつあることを是非ともお感じ下さい。

 

そして今、私が感じているのは道路整備 です。

 

私は桜ヶ丘西に住んでいますが、ネオポリス全域にかけて道路が設置されて些か時間が経っており路面が荒れています。また所どころですが水道や下水の修理だと思いますが、舗装が新旧合わさり段差を生み出しています。

更には歩道ですが住宅車庫に出入りしやすいように傾斜が切ってあり、ベビーカーを押して歩く際、手元・足元が取られ歩き難い状態です。

このような状態ですから少しでも平坦な部分を歩こうとすると、スピードが出た車両がすぐ横を通り過ぎて行きます。まったく速度が落ちないので振り返って運転手さんをみましたら、スマホ画面を見ながら運転されていました。とても危険を感じました。

これは危ないねと、また歩道へ戻るのですが、所どころの傾斜に足と手を取られ、別の意味で危ない状態になります。

これが子育てするなら赤磐市の状態です。

市長は桜ヶ丘団地を中心に ”子育て真っ最中の若い世帯を呼び込みたい” と方針を出しています。

しかし病院の医療費だとか、学校教育に係る経費支援だとかの公的支援の拡充政策を打ち出しますが、子育て環境整備にはあまり踏み込んでいません。

 

みなさんも良く聞かれる言葉で「市長と議会は両輪の役割」というものがありますが、これについて私は市長の執行権や方針に息を吹き込む承認権行使としての議会の役割ではなく、市長や市役所の見落としや不備不足によって市民利益が損なわれることがないよう、補助してあげる役割ことが市長と市役所の両輪になることであり、ベストパートナーになることだと思っています。

 

ですので歩道整備/舗装更新/危険運転・交通対策について、政策提言して参りたいと思います。

 

政策提言の結果についてはまたご報告しますね。

 

本日はそんなお話をしたいと思います。乞うご期待です。

 

公義の志 佐々木ゆうじ